魔法科高校の筋肉野郎と地球外生命体 作:アグニカになりたいマクギリス
ぴ…pixivで漫画読んだりパズドラやってたらこんなに…
龍「他には?」
最近始めたFGOハマってました!すみません!(土下座)
エ「おいおい…今回は変身シーンだろ!」
申し訳ありません!このような駄文で!
龍「まぁ…1発は覚悟しろよ!」
え!?
《Scrap Blake!》
龍「おらあああああ!!」
ぎゃあああああああ!!
エ「まぁ今回もゆっくりくつろぎながら読んでくれ!エボルトとの約束だ!守らなかったらブラックホールで吸収な!」
何回回しても星5でねぇ…って思ったらブリュンヒルデ出たぁ!?
2人「「嘘ぉ!?」
※ネロ祭のガチャで単発回したら2体も出ました。俺、単発教に入ります
兄貴達と再開した俺は、東京にある家にたどり着いた
ここが家か…俺は先に家に入った2人に続くように入る。なんか懐かしの我が家じゃない気がするが…父である
父は母の死後に愛人と再婚、現在はとある企業の近くの家で住んでると兄貴に聞いたが…まぁ俺には関係ないだろうな
と、俺が家の敷居を跨いだ時、兄貴と姉ちゃんが振り返り
「「おかえり」」
と、言った。俺は嬉しかった…向こうでもエボルトってわかる前の石動惣一さんにもよく言われた記憶がある…あれはあれで嬉しかったな…
「うん。ただいま」
うん。やっぱり『おかえり』にはこの返しが一番だ。姉ちゃんはすっごい笑顔だし、兄貴も微笑だが笑顔になってるし
家に着いて早々、兄貴達と話をしたが俺がいなくなった後から一年は経ってたらしい。あの花束って一周忌のためのかよ…
そして母である司波深夜と家政婦である桜井穂波さんは俺と同じく沖縄で死んでしまったらしい…しかし向こうの世界で見てないから…そう言うことなのだろう…俺だけ向こうの世界へと行き、そして戻ってきたことに…
そして今は2093年、来年で高校に入るのだろう。まあ大体行く高校は国立魔法科高校だ。国立魔法大学附属高校──通称魔法科高校とは、魔法師、つまり魔法を使える人間を教育するための学校といったものだ。それが日本に九つある。俺たちは東京に住んでいるため東京にある第一高校──通称一高に入学するつもりだ
「それで龍夜」
と兄貴がそう言い出す。大方予想はしているが…
「この1年間何をしていたんだ?」
やっぱりその話だよな。だって俺は丸1年間一回も会わずにいたからな…どうするか…本当のことを言うしかないか?
「にわかには信じられないと思うが…」
俺はこの1年のことを全て言った。別の世界に行ったこと、そこで戦った敵のこと、かつての敵と共により強い敵と戦ったこと、地球外生命体エボルトと戦い…そして、俺が死んだことを…そんな話を兄貴はただ黙って聞いていたが姉ちゃんは驚愕の顔をしていた。誰だって家族が急にそんな話をすると確かにそんな顔するよな…
「と、言うわけだ。信じられないよな…」
信じてくれなくてもいい…俺はそう思った。2回も死んでいるが、生きてるだけで儲けもんだろう
「たしかに信じられないな」
「お兄様!?」
と、兄貴はばっさりと言い放った…姉ちゃんは驚愕し兄貴の顔を見る…お兄様って…一年前、兄貴が軍の施設に見に行く際姉ちゃんと俺が着いて行くことになったが…その時姉ちゃんがお兄様って言いだしたんだよな…弟としてはこれ以上ブラコンになって結婚を逃さないか心配だな…
「相手がお前じゃなかったらな」
「「!?」」
「…信じてくれるのか?兄貴?」
「龍夜の言うことを信じるのですか?お兄様?」
「もちろんだが?」
と、兄貴はさも当然のように振る舞っている…
「………」
「龍夜…?」
「…ありがとな、兄貴」
「なに、弟の言うことだ。信じるしか無いさ」
「ところで姉ちゃんは?」
「信じ難いですが信じますよ。お兄様の言うことなら、龍夜も信じてますし」
…なんだろう…俺があの世界に行く前とのギャップ差が激しい…もはや別人に近いんだけど?前までお兄様って言ってなかったよね?
「…うん。ありがとな。2人とも」
「あぁ」
「えぇ」
ほんと、俺はいい兄と姉を得たもんだ。
「じゃあ俺はご当主様に報告するよ」
「──え?」
「龍夜?」
──ご当主様に報告?あの四葉家ご当主様に報告??
「おいおいおいおい、ちょっと待ってくれ兄貴。ご当主様に報告だけは流石に…」
「何か問題が?」
「いえありません」
うん。あの眼光の兄貴には勝てん。エボルトにも負けて兄貴にも負ける俺って…いやあの2人とかと比べると負けるわ。兄より優れた弟なんて存在しないからな
〜〜〜〜〜〜
兄貴は既に自室に戻り、リビングにはソファに座ってる俺と何故か距離が近い姉ちゃんの2人だけだ。あの…深雪さん近くありません?
「あの…姉ちゃん?」
「…」
「姉ちゃーん?」
「……」
「あの…深雪さん…」
「………」
やばい…怒ってるかもしれない…何言っても知らんぷりだもん…絶対怒ってるよ…
「…龍夜」
「はい!」
急に姉ちゃんから名前を呼ばれたから咄嗟にはいって言っちゃったよ…説教なんだろうなぁ…
「…本っ当に心配したんだから!」
「申し訳ありませ…ん?」
俺は咄嗟に謝罪しようとしたが、姉ちゃんの口からは驚きの言葉が出てきたんだが…俺何か…いやしたわ。一年くらい急に居なくなって急に出てきたら普通心配するわ
「えっと…ごめんな?」
「全くよ…そのかわりに、その世界での人達のお話、してくれる?」
「わかったよ。まずは…戦兎さんからだな」
俺と姉ちゃんがリビングで談笑していると兄貴が降りてきた。どうやら話は終わったようだな
と、思ってたら兄貴の口からとんでもない一言が…
「明日、ご当主様がお前に直接連絡するらしい」
「……………うそ〜ん」
〜〜〜〜〜〜
〜翌日〜
俺は久しぶりに姉ちゃんのご飯を食べ、部屋に行ったはいいものの連絡が来るまで何をすればいいか考えてたら俺の端末が震えた。俺は画面を見ると…
「マジかよ…」
そこには『四葉家』とデカデカと文字が出ていた…いくらなんでも早くね?
「まぁウダウダ言っても仕方ない…」
俺は通話ボタンを押し、画面を切り替える。切り替わった画面の向こうでは1人の女性と初老の男性が映っていた
最初に口を開いたのは女性からだった
『久しぶりですね。龍夜さん』
「お久しぶりです。真夜様」
この人は
『沖縄で亡くなったと聞いてましたが、達也さんの報告であんなこと言うとは思わなかったわ』
「はい。兄はなんと?」
『詳しいことは本人に聞いてください、と』
兄貴の野郎…めんどくさくて俺に押し付けやがったな?
「詳細を報告するとなると口頭での説明になりますが…それでもよろしいでしょうか?」
すると真夜様は俺たちの母と同じ年齢とは思えない程の美しい微笑みを浮かべた。確か母さんも同じく年齢と見た目じゃ判断できなかったなぁ…双子だからだろうか?
『いえ、戻って来たのは昨日なのでしょう?なら疲れをとってからでも遅くありません。一週間後に本家に来なさい?』
「…わかりました。2人にも伝えておきます」
『ふふ、待ってるわね』
そう言い残し通信は切られた。一瞬遅れて、俺の身体が近くの椅子にどっかりと座り込んだ
「ふぅ…緊張したぁ…」
まぁ緊張するよ。何せ相手はあの
「取り敢えず兄貴達に報告していこうかな」
そして俺はリビングに向かい、姉ちゃん達の元へ足を向ける
「終わったよ…」
「どうだった?」
いきなりそれか…まぁ兄貴らしいから仕方ないか
「一週間後に四葉本家まで来いとのこと。全て話すとなると結構長いからなぁ…」
「それはそうでしょ」
「返す言葉もありません…」
たしかに俺の自業自得なんだよなぁ…
…ここで俺はあることを今思い出した。大事なことだからもう一度言う。今思い出した
「そういや大事なこと一つあったなぁ…」
「何かあったか?」
「俺が
そう、俺が向こうに行った証拠があればいいんだが…当然この世界にはビルドドライバーもスクラッシュドライバーどころかフルボトルやパンドラボックスすらない。俺がこの世界に戻ってきたときは手ぶらだった…
「まぁおいおい考えるとするか」
「本当、能天気よね」
「うぐっ…」
どうやら俺は姉ちゃんにも敵わないみたいだ…
だが、この世界でも俺はまたあいつと出会うことになるとは思いもしなかった…
〜〜〜〜〜〜
〜一週間後〜
あれから一週間が経ち、今日本家に向かう予定だ。
学校はどうしたのか?一年も学校に実質不登校だったから、兄貴と姉ちゃんに行かない方がいいと言われて…まぁ勉強は向こうでも戦兎さん達に教えてもらったから大丈夫だ…魔法に関する勉強はしてなかったが…
「「…………」」
俺と姉ちゃんはリビングのテーブルを挟んで朝食を取ってるが…どっちももぐもぐと食べるのに動かすだけで一回も喋らない…いや、喋りたくないのが本心だ
「…龍夜」
コーヒーを飲んでると姉ちゃんから先に喋った。やっぱマスターが淹れたのよりも自分で淹れたコーヒーの方がうまいわ…いや待って姉ちゃん、その話をちゃんと聞けって目で見ないで…
「これはどう言うことなのかしら?」
「俺だって逆に知りたいよ…なんでここにこれがあんのかすら知らねぇのによ…」
俺達が朝食を食べてるテーブルの端に置いてある箱状の物体…パンドラボックスが置いてあった…しかも6枚分しっかりと繋がってる…
今朝、俺たちが起きてリビングに向かうと何故かこれがテーブルのど真ん中にドンッ!っと置かれてあったのだ
だが俺が知ってるパンドラボックスとは違うところがいくつかある。まずは60本ものフルボトルが1個もないことだ
「俺や兄貴が触れてもなにも起きなかったし…どう言うことだ?」
「その言い方からして、本来は何か起きるような代物なのか?」
「お兄様、朝食はこちらに」
「あぁ」
パンドラボックスの調査をしていた兄貴の分の朝食を渡す姉ちゃん…うん、別人って言われても信じる気しかしないわ…
「まぁ、向こうの世界で聞いたんだが、エボルトが触れた時に日本をスカイウォールという巨大な壁を作り出し三つに分けたらしい」
「そんな代物が何故ここに…」
「俺だって知りたいよ!」
俺はツッコミながらパンを口に入れる。うまいな、これ
「まぁ、これ持って行くか」
「持って行くの!?」
「仕方ないだろ…これしか向こうの世界行った証拠ないし…」
俺はそう言い、パンドラボックスを持ち上げる。しかし俺にはもう一つ、心配すべきことがある。それはフルボトルの成分が人に注入され、
俺はこれを兄貴達に伝えればいいのか…わかんない…
仮にスマッシュが現れても、ベルトがない以上俺に対抗できる手段はない
「出てきたらどうすっかな…」
「何か言った?」
「いんや?それよりも早く本家に行こうぜ?」
「それもそうだな。準備は済ませたのか?」
「出来てるよ」
アカン、グリスブリザード思い出しそう…
「んじゃ、行くか」
俺はパンドラボックスを持って立ち上がる
ここから四葉家へはどうやって行くかだって?この世界は2093年、魔法技術だけじゃなく科学技術も発達してんだぜ!って俺誰に話してんだ?
…まぁつまり、この世界の技術じゃ1日でここから本家まで行けることが可能と言うことであってる…はずだ…
〜〜〜〜〜〜
(もう少しで着くかな?)
と、思って外を見たその時、周りがおかしいことに気づいた
(なんだ…?周りの人達が逃げ惑ってる!?まさか…本当にこの世界でもあいつらが!?)
さらにここから少し遠いところでは火災が発生してるのか、煙も上がっている…
「龍夜…!?」
姉ちゃんと兄貴もこの異常事態に気づいたのか、驚愕の表情を浮かべる
「どういうことだよ…これは…」
これは明らかに事故とかじゃない…魔法師によるテロか?…いや…こんな壊れ方…もしかして…
「まさか…!」
「龍夜!?どこに行く!?」
俺はパンドラボックスを抱えたまま悲鳴の発生源まで全速力で走る。後ろを見ると兄貴達もなんとか追えているようだ。
そうしてなんとか現場までたどり着くと、そこは悲惨な光景だった…
頭から血を流し倒れてる男性、その人をなんとか助けようとしてる女性、親と別れたのか泣き喚いている子供…そして、俺の視界の中央には、
「やっぱりこいつかよ…クソッ!」
体は青を黄のニ色で、ゴリラの様な剛腕──それで町を破壊してるのだろう──機械と生物を混ぜたような見た目の怪物、ストロングスマッシュだった…
「…なんだこいつは?」
「…こいつは向こうの世界で暴れ回った怪物、スマッシュだ。見た目は怪物だが、本来はちゃんとした人なんだ」
「嘘…」
姉ちゃんが口を押さえる…そりゃそうだろう。あの怪物はネビュラガスの投与により作り出された所謂人造人間なんだからな…
(予想はしてたが、まさかのここでかよ!)
「どうする!兄貴?」
「決まってる!潰す!」
やっぱりそうなるか!だが、兄貴には相手を分子レベルまでバラバラにする魔法、『分解』と自分や相手の傷を一瞬で治す魔法、『再成』がある…流石にスマッシュといえども簡単に兄貴は倒せないはずだ…
しかし予想と裏腹に兄貴がスマッシュに押されている…
「くっ!」
「兄貴ィ!」
「お兄様!?」
「姉ちゃんこれを頼む!」
「龍夜!?貴方まで!」
俺はパンドラボックスを姉ちゃんに預け、近くの鉄パイプを手にスマッシュへ殴りかかったが、簡単に防がれた上にカウンターを喰らった
「ゴフゥ!」
「龍夜!グッ!」
俺に気を取られた瞬間に兄貴も吹き飛ばされた…もうおしまいなのか…?
そう思った瞬間、目の前に何かが音を立てて落ちてきた…俺はそれを見た瞬間驚愕した
「!?」
それは水色のドラゴンが描かれたゼリー、ドラゴンスクラッシュゼリーと水色と黄色の二色のベルト、スクラッシュドライバーだった…なんでこれがここに…
そう考える間もなく、俺はスクラッシュドライバーを腰に当てた。その瞬間、音声が流れてベルトが巻かれ始める
そして次にこのドラゴンスクラッシュゼリーを左手で持ち、右手でキャップを開く。その後、ドライバーの中央に叩き込む様に入れた
すると、工場が動く音と煙が排出される音が合わさった待機音が鳴り響き始める
俺は左掌を前に突き出す様に出し、こう叫んだ
そして勢いよく、レンチ型のレバーを拳で下げる
俺自身が溶液で満たされているビーカーの中に入れられ、絞られる。それと同時に白銀の素体の頭部から水色のゼリーの様な成分が噴射され、頭部、胸部、両肩にくっつき、霧散するとアーマーが構成された
これが俺の姿、仮面ライダークローズチャージだ
「龍夜…」
「姉ちゃん、下がってな」
俺は姉ちゃんを背に、ストロングスマッシュと対峙する
「今の俺は…負けられねぇ!」
俺はスマッシュに向かって走り出した
〜〜〜〜〜〜
三人称視点
クローズチャージは拳を振るい、スマッシュへ攻撃するがスマッシュはその拳を防ぎカウンターを放つ。しかし、クローズチャージはその攻撃を簡単に避ける
「くっ!やっぱり素手じゃ危険か!…ならこいつだ!」
クローズチャージはツインブレイカーを右手に装着し、アタッカーモードへと変形する
「うおりゃあ!」
アタッカーモードの先端のアタッカーの攻撃で吹き飛ぶスマッシュ。その隙を見逃さず、追撃を放つクローズチャージ
「ふん!はぁ!てりゃあ!」
何回も殴るうちにボロボロになり、体力も落ちて行くスマッシュ
「これでラストぉ!」
クローズチャージはレバーを下げた
「うぉりゃぁ!」
クローズチャージはスマッシュをドラゴンのオーラを纏ったアッパーで上空まで吹き飛ばす。瞬間、彼は跳び上がりスマッシュの上に向かうと右足を前に突き出しキックの構えを取る
「はぁああああああああああああ!!」
落下の勢いとキックの威力が合わさり、スマッシュを地面に叩きつけた
「一丁上がりぃ!!」
〜〜〜〜〜〜
???視点
くくくっ…やっと面白いことになってきそうな展開だなこりゃあ…だがあのスマッシュ、妙に変だな…何者かがこの世界の人間にガスを投与したのか…?
それにパンドラボックスはあるがフルボトルが一本もない……まさか
…仮にそうだったら、あいつを使うとするか…まぁ、今そいつの体内にいるわけだがな
ここからが面白い祭りの始まりだろうなぁ…龍夜ぁ?
さぁて、そろそろあいつに接触するとしますか…
〜〜〜〜〜〜
龍夜視点
さて、スマッシュを倒したはいいものの、どうするか……ん?俺、
「兄貴、姉ちゃん無事か?」
「あぁ、深雪は?」
「……」
「「?」」
あれ?姉ちゃんなんか震えてない?怖かったのか?
「姉ちゃん?」
「どうして…」
「…ごめん、今までこういうの黙ってて…」
「どうしていつもこんなに心配させるのよ!」
「ふぐぅ!」
ず…頭突き!?よりによって鳩尾にダイレクトヒット!
「いつもいつもいつも!心配ばっかりかけさせて!」
「痛い痛い痛い痛い!姉ちゃん痛いって!!」
姉ちゃんは今度は俺の腹に拳をぶつける。めっちゃ痛いんだけど!姉ちゃんいつの間に鍛えたのか!?
「深雪、落ち着け」
「…わかりましたお兄様…」
ありがと兄貴…死ぬかと思ったよ…
「龍夜。後で話がある」
デスヨネー。知ってた…
「はい…」
『いやぁ、面白いことになってたなぁ?龍夜?』
「何が面白いって…誰だ?」
今、誰が話した?そして…どこから話しかけてる?なんで…俺が知ってる声なんだ?
『忘れてないだろ?この声。そして、今お前の体内から話しかけている。』
「まさかお前…」
「龍夜?どうかした?」
『そうだ…俺の名は…』
『エボルトだ…』
「エボルト!?テメェ!いつの間に俺の体内に潜んでたんだよ!」
俺は姉ちゃん達の前で体内のこいつと会話する。つっても姉ちゃん達には聞こえないと思うから変な目で見られてるが!
『何って、パンドラボックスがお前の家に来た時だよ。あん時、俺は意識を取り戻して、お前の体内に入り込んだってわけだ』
「お前ふざけんなよ!何勝手に人の体内に入ってんだよ!出てけよ!」
『まぁ、そうカッカすんな。すぐ出て行くさ。その前に身体を借りるがな』
「はっ?ちょお前…っ!」
「龍夜!?」
やべぇ…この野郎…意識が持ってかれ…
〜〜〜〜〜〜
エボルト視点
ふぅ〜。やっと切り替わったか。あとは肉体を再構成するための力が貯まるまで待っとくか…後はこの状況…どうすっか…
「貴様…何者だ?」
おっと?確かこいつは…龍夜の兄ってとこか?
「兄貴、忘れたか?俺は龍夜だよ」
「…いや、龍夜とは違うな?」
やっぱりバレるか…いい兄貴と姉を持ってるじゃねぇかあの野郎は。それに対してうちの兄貴ったら…
「おう、俺はお前の言う通り龍夜じゃねぇ。ただ、龍夜とは関係があるとだけ言っておくか」
「…わかった。まず質問させてくれ」
「いいぜ?俺が答えられる限りな」
「貴様の名は?」
「俺はエボルト。地球外生命体さ」
「地球外生命体!?」
おっと、あいつの姉凄い驚いてるな
「エボルト…龍夜が話してた奴か」
「おうとも。あいつがなんで話したか知りたいが、今はそんなことどうでもいいさ」
まずこの世界で必要になるのは…後ろ盾と資金、そして施設だな…こいつらの家の力でも借りるか?聞こえた限りじゃ、結構デカい家だろうな
「チョイッと待っとけ、あと少ししたらそれなりに力が貯まるが、維持ができん。一旦変わるか」
「お前は何を…?」
「まぁ聞け、俺とあいつが切り替わった後には俺の言葉、聞こえるだろ?それで話すぞ。CIAO♪」
さぁて、早く面白いことになれよ?この世界はトコトン面白そうなところが多いからなぁ…
〜〜〜〜〜〜
龍夜視点
「ッ…何が起きた?」
あっクソ、エボルトの野郎…何か兄貴達に話したか?
『おいおい、お前俺のことそう思ってんのか?』
地の文にまで来んなよ…(メタい)
「まぁいい…兄貴、さっさと本家行くか?」
「そうだな…その前に怪我を治すぞ」
「ん、ありがと」
兄貴の魔法『再成』で俺の怪我が綺麗になくなる。
「龍夜、エボルトの事についても話がある」
「……マジかよ」
話さなければいけないことが増えた…頭が痛い…
『それにしても、久しぶりってことになるな。龍夜』
「うるせぇ。ってかお前、なんでこの世界に来れたんだよ」
『…仕方ねぇ。移動しながらだが聞け。少し長いぞ』
「…わかった」
そうして俺たちは四葉家に向かって移動した
〜〜〜〜〜〜
エボルト視点
さぁて、どこから話すか…取り敢えず龍夜と幻徳がいなくなった後からだな
『戦兎…ありがとな!』
『万丈ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!』
俺はあの後に万丈龍我と共に地球と地球の狭間に生まれた光の切れ目へと突っ込まれた
だが、俺は逆に万丈を取り込んだ後、戦兎との一騎討ちが始まった
だがな、
『桐生戦兎は地球に存在してはいけなかった!ライダーシステムを作らなければ、仮面ライダーにならなければ、こんな事にはならなかった!』
『お前は、俺に作られた偽りのヒーローだったんだよ!』
そこで止めを刺そうとしたら、なんと俺の中の万丈の意思が生きていて、俺の身体を止めたんだ
『何やってんだよ戦兎!』
『エボルトは俺が止める!お前は逃げろ!』
『戦兎、今どんな顔してるかわかるか?くしゃっとしてんだよ…俺の顔!』
『一度しか言わねぇぞ……誰がなんと言おうと…お前は俺たちのヒーローだ!』
ここで俺は万丈の意思を封じたんだが、銀のドラゴンボトルがあいつの手に渡ったんだ
『…お前のその顔、見たくなっちまったじゃねぇか!ヒーローが逃げるわけにはいかねぇな!』
《ラビットラビット!ヤベーイ!ハエーイ!》
そして戦兎と俺の戦いが再開されたってわけだ…お互いが光の粒子となりながら戦う。文字通りのデスマッチをな
《タンクタンク!ヤベーイ!ツエーイ!》
だが、戦兎はその頃の俺には勝てなかった…自慢じゃないぜ?何せ俺はロストフルボトルの力で完全に強化されてたからな
《ラビットタンクスパークリング!イェイイェーイ!》
しかし、ラビットタンクスパークリングの攻撃もあって俺の身体も消え始めていく
《ラビットタンク!イェーイ!》
お互い既にボロボロ、戦兎はとうとう初期フォームのラビットタンクに戻った
俺はここで余裕を出していたんだが、今にして思えば油断してたんだろうな
戦兎はフルボトルバスターに金のラビットボトルと銀のドラゴンボトルを入れ、俺に切りかかった
ハザードレベル7の力で変わった二つのボトルの力で俺は怯み、切り倒される
『俺と万丈は最っ高のコンビなんだよ!』
予想外の一撃で俺は驚いたし、よりによって封じていた万丈の意思も復活して俺の動きを封じた
『バッキバキに目が覚めたぜ!』
『さぁ、実験を始めようか』
するとあいつは金のラビットボトルと銀のドラゴンボトルをドライバーに差し込み変身した
『ビルドアップ!』
本来はトライアルフォームになるはずだが、最高のコンビによるフォームにビルドドライバーはこう言った
《ベストマッチ!》
『勝利の法則は決まった!』
名付けるならラビットドラゴンとでも言おうか。その後放たれたラビットドラゴンのキックは俺を直撃したんだよ
『馬鹿な…この俺が滅びるだと!?そんな事があってたまるか!人間共がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!』
んで、俺とジーニアスフルボトルを犠牲にして新世界が生まれた。
んで、新世界はお前と俺がいなくなり、一海や幻徳の奴は前の世界の記憶がなかった。んで、戦兎は前の世界の万丈と再会した
まぁ、ざっとこんなもんでいいだろ
〜〜〜〜〜〜
龍夜視点
俺達三人はエボルトの話を聞きながら四葉家に向かって進んでいた
「なるほど…んで、なんで戦兎さんはともかく万丈さんも新世界にいて記憶があったんだ?」
『俺の予測だが、俺の遺伝子を持ってる万丈も新世界に存在しちゃいけない者として戦兎と同じく記憶を持って新世界にいたんじゃないか?そこんとこは詳しいことは知らないが』
マジか…けど、戦兎さんも万丈さんも無事なら、それでいいや…
「龍夜、着いたわよ」
「意外と近い距離だったな」
『だな』
さて、あとはこの門を通るだけだが…
「兄貴、先行ってくれ」
「何故って…あぁ」
俺の気持ちを知ったのか兄貴、姉ちゃん、俺の順で行く事になった
『もっと堂々したらどうなんだ?』
「できるか!」
いかん…こいつのペースに呑まれたらツッコミきれんし周りから変な目で見られる…無視だ無視!
取り敢えず屋敷の中に入る俺達。道行く人達は兄貴を侮蔑するような目で見、次に姉ちゃんを期待したような目で見て…俺を驚愕の視線で見てくる…
『お前だけ変な目で見られてるな』
「一年もいなかったし、死んだと思われてたからなぁ…」
俺達はすでに話を聞かされていたのかメイドの1人に案内され、奥の食堂へと足を運んだ
そこには本来は四十代半ばの年齢のはずが三十前にみえる美貌をもつ女性、四葉家当主の四葉真夜がいた
「あら、思ったよりも遅かったですね。皆さん」
「はい、少々トラブルがありまして」
あれをトラブルで済ますのか兄貴…
『どうみてもトラブル以上だろ、あれ』
だよな。あれをトラブルで済ます兄貴は兄貴だな
「取り敢えず、皆さん座ったらどうです?」
「そうさせていただきます」
俺と姉ちゃんは椅子に座り、兄貴は姉ちゃんの後ろに立った
『なんでお前の兄貴座らねぇの?』
事情があるんだよ。話すとくっっっそ長いぞ
『おk』
「では、龍夜さん。話してくださります?」
「はい…実は…」
〜カットします〜
「なるほど、異世界へと行ったと…」
「そういうことです。証拠もいくつか…」
俺はその場にパンドラボックスとスクラッシュドライバーを取り出して机の上に置いた
「これは何かしら?」
「これは俺がいた世界にあった物です。俺を含めて数人が使い怪人と戦っておりました」
「怪人と、ですか?」
「はい…」
「ま、それは置いといて、お疲れでしょう?今日はこちらで泊まりなさい?」
唐突だなこの人!?まぁさっきの戦闘で疲れたけども!
「では、お言葉に甘えて…」
チラッと姉ちゃん見たけど大丈夫かな?まぁ気にしても仕方ないか?
「あと龍夜さんは少しここで待っててくださる?」
「?…はい、わかりました」
〜〜〜〜〜〜
姉ちゃん達は部屋に案内され、俺と真夜様だけになった…凄い気まずい…エボルト、変わって…
『嫌だね』
おい!…はぁ、なんて言われるか…
「龍夜さん、貴方の中に誰かいますね?」
「『ッ!?』」
おいおい…簡単にバレてるぞ?
『くくくっ…まさか俺のことがバレるとは…魔法って奴か?』
「いいえ?今のは私の直感ですわ」
直感て…この人の直感って人の中に地球外生命体が潜んでるのもわかるの?
『まぁいい。俺もあんたと話がしたかった』
「あら、どんな話かしら?」
『ちょっと待ってろ。今から龍夜の肉体から出るから』
「ん?エボルト?」
すると赤いアメーバ状の物体が俺の身体から出ていき、近くに落ちるとすぐ人の形をとった。その形ってお前…
「俺じゃん…色違いだけど俺じゃん…」
エボルトは俺そっくりに擬態した。主な違いは瞳の色が紅く、髪が白髪なところと髪型がなってないボサボサヘアースタイルだ
「自己紹介させてもらうぜ。俺の名はエボルト、地球外生命体だ」
「私の名は四葉真夜、龍夜さん達の叔母で、四葉の現当主ですわ」
…俺は開いた口が塞がんない程ポカーンとしてた…
「何してんだマヌケ面して」
「余計なお世話だろ!」
「まぁまぁ、ところで話したいこととは?」
「簡単だ。今回のトラブル…いや、スマッシュが現れたことはあんたの耳に入ってんだろ?」
「えぇ、お陰で情報規制が難しかったですよ?」
「ははっ、そりゃ面白い。んで、俺はスマッシュの成分、つまりフルボトルを浄化する装置が作れる。が、作るにしろ浄化するにしろ施設も人手もいる。そこでだ。あんたなら、
「…えぇ、作れますわよ?」
「つまり取引ってことだ。なぁに、あんたには利益を、俺にはフルボトル集めができる。WIN-WINだろ?」
エボルト…両手でダブルピースすんな…
「…えぇ、わかりました。取引成立ですね」
「おうよ。今後話し合おう」
2人は握手を交わす…はぁ、頭の痛みが激しい…
「龍夜、フルボトル集め、手伝ってもらうぞ」
「なんで俺まで…」
「仕方ないだろ?今の戦力はお前と俺だけ。しかも俺のコブラフルボトルもないし、エボルドライバーは修復が必要だ」
エボルドライバーも使えないのか…乗りかかった船だ。ここは手伝ってやるか!
「仕方ない!手伝ってやるよ!」
「おう、これからもよろしくな!」
さて、待ってろよスマッシュ!全員ぶっ潰してやるからなぁ!
「ところで龍夜さん。今分家の方々も来てるの。顔見せにいきなさい」
………しまらないなオイ…
この後俺は色んな人達に質問攻めされた…辛かった…
ありのまま描いてたら10000文字突破してんの草
てかこれ書いてるうちにネロ祭終わっちまったよ…
龍「まぁまたイベ来るんだろ?そん時まで石貯めたら?」
エ「てかこいつ星5がブリュンヒルデしかいないのに星4もかなり少ないな。キャスターなんか星4すらいねぇじゃん」
最推しはマリー王妃です(初めて出てきた星4)
2人「「いや聞いてないから」」
(´・ω・`)ショボーン
次回あたりから入学編になりそうです…期待しててね!
10000文字突破した事に気づいた時の俺
「な…なにぃーーーーーーッ!こうなったらトコトンやってやるぜぇ!
10000文字突破するまで書くと心の中でそう思ったなら!その時すでに行動は終わってるんだ!」
エ(ペッシ擬態)「兄貴ぃ!プロシュートの兄貴ィ!」
龍「ならつぎも早く書くようにしろ」
はい…