魔法科高校の筋肉野郎と地球外生命体 作:アグニカになりたいマクギリス
エ「お前…イベント早く進めてダヴィンチ仲間にしろよ!」
それもしたいけど都合が悪くなって…
龍「早く書けよ!てか呼符めっちゃあるじゃん!単発回そうぜ!」
どうせでなi
エ「水着沖田オルタ(セイバー)でたぁ!?しかも2体!?」
うっっっそだろおまえ!?
龍「ちょちょちょちょっと待って、キャスギル様も来たんだけど!?」
どういうこと!?!?
単発すげぇ…取り敢えず魔神沖タとキャスギル様育てます
一高への入学から翌日。俺たちは朝早くから起き、動きやすい服に着替えてある場所に向かっていた…とは言うものの普通に歩いてではないのだ
まず姉ちゃんはローラーブレードで一度もキックをせずに坂を登り、兄貴はストライドが10mも近く並走している。当然だが魔法を使って登っている。兄貴達は移動魔法と加速魔法の複合の魔法を使っているが、魔法の制御をするのは見てる方よりもかなり難しいのだ。
『魔法って言っても機械を中継して使うもんなんだな。てっきりそのまま使えるかと思った』
まぁお前の言う通りCADがなくても使えるが、CADなしだと魔法を発生する時間が長くなってしまう──閑話休題──俺は加速魔法のみで移動しており、下手したら遠くまで吹き飛んでしまうので兄貴達よりも細かい制御が必要だ。まぁ慣れてきたなら前方の障害物を使ってパルクールのように移動することも可能だ
『お前前の世界で魔法使えるって言った後、石動惣一だった時の俺がなら使ってみてよーって言ったことあったな』
そういや戦兎さん達も期待してたな。あのときはCADがなかったから使えなかっ…ちょっと待て、お前あの後俺のCADどうした?*1
『…バラした後にデータを見たけど膨大すぎてよくわかんなかったから捨てた』
テメェ…おかげでCADなくしたって言ったら兄貴に怒られたんたぞ?
『いや自業自得じゃね?』
お前が奪ったからだろうが!
〜〜〜〜〜〜
俺達は目的地の丘の上にある寺に着き、門をくぐると兄貴と俺目掛けて何人かのこの寺の門下生達が襲いかかってきた。これが
「エボルト、姉ちゃんを頼む」
『了解っと』
この人達は姉ちゃんを狙わないことは知ってるが万が一のこともあるので手早く倒していく中でエボルトは俺から離れ、姉ちゃんの近くで俺そっくりに擬態していく。俺はその間に数名を気絶させていく
そして最後の1人を倒した後に姉ちゃんの方を振り向くとエボルトの後ろに隠れて怯えてる姉ちゃん、姉ちゃんに近づいた人に銃を向けるエボルト、そしてエボルトに銃口を向けられてる人…
「はぁ〜…またですか八雲先生…」
「いやいや龍夜君、ただ単に驚かそうとしただけで別にセクハラなんてことはしてないさ。だからエボルト、それ降ろしてくれないかい?」
「…まぁ仕方ないか。その代わりにあいつらをとことん鍛えろよ?」
この人は
そんなことはさておき、俺と兄貴はアイコンタクトを取った、すぐに八雲先生へ突撃した。さて、ここからが本番だ
〜〜〜〜〜〜
「「はぁ…はぁ…」」
縁側でお茶を飲むエボルトに地面にぶっ倒れてる俺たちと姉ちゃんからもらったタオルで汗を掻きながら余裕な先生…俺たち2人を相手に余裕すぎるとかこの人もはや化け物だろ
立ち上がるまで回復した俺らは稽古で汚れた服を魔法で綺麗にして、縁側で朝ご飯にする
「もう体術だけなら達也くんと龍夜くんに敵わないかもねぇ…」
サンドウィッチを口に運びながら八雲先生がそう言う。しかしこの人が言うとなんか褒められてる気がしないのだが?
「2人がかりの体術で互角なのにあれだけボコボコにされるというのもあんまり喜べないですね…」
「俺に関してはネビュラガス投与されてかなり強くなってたと思ってたんですけどね…」
「それは当然のことだよ。僕は君たちの師匠で、さっきは僕の土俵で相手をしていたんだからね。半人前の君たちに遅れを取ったら弟子にも逃げられるよ」
「お兄様と龍夜はもう少し素直になった方がよろしいかと存じます。胸を張って高笑いしていたらいいと思います!」
「…それはそれで嫌なやつに見えると思うが…」
「…なんか脳裏に誰か映った気がする…」
「大丈夫かお前?」
何故か脳裏に紫の土管から現れた男が映った気がするが…俺、疲れているのか?
その後俺たちは他愛もない話をしながら、長いような短いような時間を過ごした
〜〜〜〜〜〜
俺たちは制服に着替えて一高に向かった。途中で兄貴と別れ、俺たちはA組に向かう。教室に入るとわらわらと人だかりが姉ちゃんに集まっていった…
『まぁ総代と同じクラス、そして美人ときた。自分たちの印象を与えたいチャンスなんだろ』
エボルトの言う通りなのかもな。俺は姉ちゃんと周りの人混みを避けながら自分の席に向かう
「おっ、雫にほのかじゃないか。おはよう」
「おはよう、龍夜」
「おはようございます、龍夜さん」
2人とも挨拶をして俺は先を確認する…
「俺の席は雫の近くか。よろしくな」
「うん、よろしく」
「ところで…お姉さん、大丈夫なんですか?」
ほのかは沢山の人だまりの中にいる姉ちゃんを心配してるらしいが…姉ちゃん、悪いと思うが俺では助けきれん
『まぁ、助けたら助けたでなんだこいつって目で見られるしな』
エボルトの言う通りだな。態々状況を悪化したくないし…
「無理だなありゃ。どうせいつものことだし仕方ないな…」
「いつものことなんだ…」
「あ、あはは…」
2人とも、仕方がないんだ…俺にはどうすることもできん…
「ところで2人は履修登録は済んだのか?」
「うん、終わらせたんだ」
「私も終わらせました」
「じゃあさっさと終わらせるとするか」
俺は自分の席に座り、利用規約などを流し読みした後登録を済ませた
『流し読みなんかして大丈夫かよ』
お前だってどうせアプリとかの利用規約なんか流し読みして登録とかするだろ。それと同じだよ
『まぁそうだな。必要な部分だけ覚えときゃいいしな』
登録終了と同時に教室の扉が開き、姉ちゃんに集まってた人達も各々の席へと戻っていった。そして教師らしき人からの説明が始まった
〜〜〜〜〜〜
「…修羅場だ」
『修羅場だな』
「お兄さん妹さんをください的な?」
「いや恋人との仲を引き裂こうとしてる人達的な?」
「…冗談言ってる場合ですか!?」
ほのかのツッコミ通り冗談言ってる場合ではないようだ。今は同じクラスの1科生数人と姉ちゃんと兄貴達2科生が話し合い?をしている。どうやら姉ちゃんと話がしたい1科生達、兄貴達と帰りたい姉ちゃんか。なるほど、大体わかった
『ありゃ騒動になるぜ?』
確かにな、早いうちに止めないとな。今美月が啖呵を切りそうな展開に…
「いい加減に諦めたらどうなんですか?深雪さんはお兄さんと帰るって言ってるんです!」
なりましたねハイ。これはヤバいことになるんじゃ…
『この状況…さらに悪化するかもな』
「同じ新入生じゃないですか。貴方達ブルームが今の時点で一体どれだけ優れてるって言うんですか?」
「どれだけ優れてるか、知りたいなら教えてやる!」
「ハッ!面白え!是非とも教えてもらおうじゃねぇか!」
美月ともう1人の男の台詞で状況は悪化した。もう売り言葉に買い言葉じゃねぇか!
「だったら教えてやる!」
すると1科生の男子が銃型の特化型CADをホルスターから取り出そうとする…これまさか!
『龍夜!あいつ魔法を人に向けて使うつもりだぞ!』
「いけねえ!」
俺は一気に走り出しそいつのCADの持つ手首を蹴り上げ、CADを地面に落とす。その隙に俺は奴の顔目掛けてナックルダスター型のCADを寸止めで放った。場は静まり奴のCADが近くに落ちる音が鳴り響く
「「「…は?」」」
こいつどころかエリカ達も困惑している。そりゃ、さっきまでここにいない奴が同じクラスの奴に武器向けてるもんな
「き、貴様!ブルームのくせにヴィードに味方するのか!?」
やっと状況を理解できたのか、他の1科生の連中は俺に向けて魔法を放とうとする。これは不味いな…それにどうやら事態を収集させようとほのかも魔法を使おうとしてるらしいが…仕方ない、これだけはやりたくないが…
「全員相手になってや…」
するとどこからか飛んできたサイオン弾がほのかの術式に直撃し術式が霧散した
「きゃあっ!」
「ほのか!?」
倒れようとしてたほのかを雫が介抱してくれたか…あのサイオン弾、一体誰が?
「止めなさい!自衛目的以外の魔法による対人攻撃は校則違反である前に犯罪行為です!」
どうやらさっきのサイオン弾は七草会長が放ったようだが、騒ぎになってしまったか…
「貴方達、1年A組と1年E組の生徒ね?事情を聞きますのでついてきてください」
いつの間にかいた風紀委員らしき女性がそう言い放つ
『確か入学式の時と生徒会紹介にいた。確か…風紀委員長の渡辺摩利だったな』
なら渡辺先輩と呼ぶか。渡辺先輩の登場で1科生の連中の顔が真っ青になっている。どう言い訳しようか悩んでいると兄貴が前に出てきて
「すみません。悪ふざけが済みました」
「悪ふざけ?」
「はい。森崎一門のクイックドロウは有名ですので、後学のために見せてもらおうとしたのですが、あまりにも真に迫っていたのでつい手が出てしまいました」
兄貴のやつ、白々しいとはいえなかなかいい言い訳だな。ここは俺も乗ってやるか!
「なるほど、そう言うことだったんだな」
「なんだと?」
「俺は兄の後学とは知らずに彼がCADを兄に向けて攻撃すると勘違いして、つい…」
「…では、あの生徒が魔法を使おうとしたのは?」
「恐らく俺が急にやらかして驚いたのでしょうね」
「それに、あの魔法は目眩し程度の閃光魔法でしたから。それに失明したり視力障害を起こしたりする程のレベルではありませんでした」
おっと、兄貴その発言はやばいんじゃ…ほら渡辺先輩が笑み浮かべてるよ…
「ほう…どうやら君は展開された起動式を読めるらしいな」
あーあ、兄貴が起動式を読めたからこんなことになっちゃったよ…
『そもそもあんな膨大なデータの起動式を分析できる達也が凄すぎるだけなんだよ。CADの中身を見ても、魔法の知識がないだけ、分析すると俺でもキツイぞ』
お前でも流石に無理か…戦兎さんならなんとかいけそうだが…
まぁ起動式について説明すると、魔法師は魔法式がどのような効果を持つか直感でわかる。しかし魔法式がエイドス*2に干渉する過程で、改変されまいとするエイドス側からの反作用により、魔法式がどんな改変を行うかを読み取ることが可能だ。しかしそれ単独ではただの膨大なデータに過ぎず、それを展開している魔法師自体も無意識領域内で半自動的に処理することができるのみ。要するに起動式を読むということは、画像データを抽出する文字の羅列からその画像を頭の中で再現するようなものだ、意識して理解することなど普通はできない
しかし、兄貴だけは
俺がこの後の言い訳を考えてる内に姉ちゃんが兄貴を庇うように進みでた
「兄の申したとおり、本当にちょっとした行き違いだったんです。先輩方のお手を煩わせてしまい、申し訳ありませんでした」
姉がそういうと渡辺先輩は何も言えないのか、ただ黙り込んだ
「まぁ摩利、もういいじゃない。達也くん、龍夜くん、本当にただの見学だったのね?」
…七草会長、貴方いつの間にここにいたんですか。なぜ名前で呼ぶんですか…?
兄貴がその質問に頷くと会長は何となく得意げに見える笑みを浮かべた
『貸し一つ!って言いたげな表情だな』
「生徒同士で教え合うことが禁止されてるわけではありませんが、魔法の行使には起動するだけでも細かな制限があります。このことは1学期の内に授業で教わる内容です。魔法の発動を伴う自習活動はそれまで控えたほうがいいでしょう」
会長が真面目な表情に戻って渡辺先輩もまた形式を意識した言葉遣いで審判を下した…俺やっちまったよな?
『まぁ…だが森崎って奴が魔法を使おうとするのが悪い』
でもそれに介入して場を荒らした俺も悪いようなものだけどな…
「……会長がこう仰られていることでもあるし、今回は不問にします。以後このようなことか無いように」
慌てて姿勢を正し、頭を下げる一同に見向きもしないで渡辺先輩は踵を返した。やっと終わった…
と思ったのも束の間、一歩踏み出したと思ったら背中を見せたまま問いかけてきた
「君達の名前は?」
「一年E組、司波達也です」
「…一年A組、司波龍夜です」
「覚えておこう」
あ、結構です。覚えてもらわなくても大丈夫です
『諦めろ、どのみち覚えられなくても会長経由で名前知らされるだろうし』
ちくしょう…なんて日だ…
「…借りだなんて思わないからな」
七草会長達がいなくなると兄貴と俺に向けて、先程CADを取り出し兄貴達に向けようとした1科生が棘のある口調で言った。兄貴がやれやれって顔してるな…
「貸してるなんて思ってないから安心しろよ。決め手になったのは俺の舌先じゃなくて深雪の誠意だからな」
「お兄様ときたら、言いまかすのは得意でも説得するのは苦手なんですから」
「違いないな。兄貴はそういう奴だし」
兄貴のやつ、俺らの非難に苦笑で返した。まぁ兄貴はこういう奴だからな。本当に
「…僕の名前は
俺達のほのぼの(ただし見ようによる)したやり取りを目の当たりにしたから気を削がれたのか、やや敵意の薄れた顔で森崎という奴が兄貴に名乗った
「見抜いたとか、そんな大袈裟な話じゃないんだが。単に模範実技の映像資料を見た事があっただけで」
「あ、そう言えばあたしもそれ見たことあるかも」
「で、テメェは今まで思い出しもしなかったと。やっぱり達也とは頭の出来が違うな」
エリカともう1人の男子が口喧嘩を始めやがった…無視しとくか
「僕はお前を認めないぞ、司波達也。司波さんは僕達と一緒に居るべきなんだ…」
そんな2人を傍目に森崎は兄貴に向けて捨て台詞を吐いて行った
「いきなりフルネームで呼び捨てか」
兄貴は独り言のように、しかし聞こえる音量で呟き、森崎はピクッと背中を震わせてそのまま立ち去った
「お兄様、龍夜、もう帰りませんか?」
「そうだな。レオ、千葉さん、柴田さん、帰ろう」
「俺もう帰りてぇや…」
精神的に疲れた…ここは兄貴の言う通りに真っ直ぐ帰ろう…と思ったらほのかが兄貴へと歩み寄り…
「光井ほのかです。あの、さっきは失礼なことを言ってすみませんでした!」
ほのかが兄貴達に頭を下げ、謝罪をする。まぁ兄貴達からしたら実質エリート意識な奴が多い1科生の中では珍しいだろうな
「庇ってくれてありがとうございました。森崎君はああ言ってましたけど大事にならなかったのはお兄さんのおかげです」
「…どういたしまして。でもお兄さんは止めてくれ。これでも同じ一年生だ」
「わかりました。では、何とお呼びすれば…」
…ん?この流れってまさか?
『あれ?これってもしかして…』
「達也、でいいから」
兄貴が呼び名を変えてもらって、ほのかは何故かもじもじ?してるよな…なぁエボルト、これは…
『お?お?もしかしてどころじゃなくね?』
「…わかりました。それで、その…」
「…なんでしょうか」
兄貴と姉ちゃんの素早いアイコンタクト、俺でなきゃ見逃しちゃうね。んであるほのかは兄貴に何か言いたい様子、これは恐らく…
「…駅までご一緒してもいいですか?」
「「「「「……えっ?」」」」」
やっぱり…ほのか、兄貴に惚れちゃったパターンでした
『そのまさかかぁ〜〜!!』
「ん?ちょっと待ってくれ兄貴、俺っていうか…ほのかの友達も連れて行って良いか?」
「…いいぞ」
兄貴からの許可が降りたのでほのかの衝撃発言によりフリーズしてる雫へと向かう
「雫〜一緒に帰ろうぜ」
「…えっ、あっちょっと!」
有無を言わさずに俺は雫の手を握り、兄貴達へと走り出す
「兄貴お待たせ」
「そんなに待ってないが…その人か?」
「あぁ、雫って言って…雫、なんで顔赤いんだ?」
「あっいや、別に大丈夫だよ。うん、別に大丈夫…うんうん///」
「?」
なんだか雫の顔が赤くて落ち着いてないし顔背けてくるし…絶対大丈夫じゃないだろこれ…
『あっ…(察し)』
おいエボルト、なんださっきのあっ…は。なんか察したろ?
『…いや全然?これからも面白いこと起きるんだろうなぁ〜♪』
この野郎…よくわからないが、教えてくれたっていいだろ!
「…ねえ達也くん、龍夜くんって昔からこんな感じなの…?」
「…あぁ、あいつは昔から自分の色恋沙汰には疎いからな…」
兄貴とエリカも小声で何か話してるし…なんなんだよオイ
「………龍夜?」
「あっ姉ちゃん。なんか知らないけど雫を…ヒェッ…」
姉ちゃんの方を振り向くと笑顔なのに怒気のオーラを纏った姉ちゃんが…辺り一面凍りついてるんじゃないかこれ!?
『おい龍夜、早く深雪を落ち着かせろ!ここらが南極みたいに寒くなるぞ!』
「姉ちゃん!落ち着こう!?なっ!?」
この後姉ちゃんを落ち着かせるのにかなり時間がかかった…今日は厄日か!?
〜〜〜〜〜〜
なんとか姉ちゃんを落ち着かせた俺達はそのまま駅まで帰ることになったのだが…昨日までとは微妙な雰囲気へと変わった
まずは兄貴の隣に姉ちゃんがくっつくように並んでいる。まぁここまでは普通だ
『普通とは…?』
細かいこと気にすんな。んで姉ちゃんの反対側、つまり兄貴のもう片方の隣にほのかがいる。これ傍からみたら美人2人を侍らせてる男にしか見えない…
さらにその次、兄貴の反対側、姉ちゃんを挟んでそっちに俺がいるんだが…その反対側、俺の隣に雫が陣取ってる…
『傍から見たらお前も深雪と雫を侍らせてる最低男にしか見えないぞ?』
うん、俺もそう思う…てか構図的に雫、俺、姉ちゃん、兄貴、ほのかだな。ちなみにほのか、兄貴、姉ちゃん、俺、雫でも合ってるぞ
「…じゃあ、深雪さんと龍夜さんのアシスタンスを調整してるのが達也さんなんですか?」
「えぇ、お兄様に任せるのが、一番安心ですから」
「だな、俺らもそれなりに知識はあるけど、兄貴程の知識はないしな」
「でもそれって、デバイスのOSを理解できるだけの知識が無いと出来ませんよね」
「CADの基礎システムにアクセスできるスキルもないとな。大したもんだぜ」
「それなら、達也さんってかなりの腕じゃないですか?」
ほのかの問いかけに兄貴は謙遜するように頭を横に振る
「少しアレンジしてるだけだよ。深雪は処理能力が高いし、龍夜は魔法力が高いからCADのメンテに時間がかからないんだ」
「だったらさ、私のホウキも見てもらえる?」
「無理だな。あんな特殊な形状のCADをいじる自信はないよ」
「すごいね。これがCADだってわかっちゃうんだ」
兄貴の言う通り、エリカが持っていた警棒はCADらしいな。俺は言われるまで気づかなかったが
「えっ、その警棒、デバイスなの?」
「普通の反応ありがとう美月。皆が気づいていたら滑っちゃうところだったわ」
「どこにシステムを組み込んでいるんだ?もしかして全部空洞って訳じゃないだろ?」
兄貴から紹介された
「これは柄以外全部空洞なのよ」
「なるほど、ってことは…刻印術式を使ってるのか?」
「おー、さすが龍夜君、正解よ。これには硬化魔法の刻印術式を使ってるの」
「刻印術式って、燃費が悪くて今じゃ殆ど使われてないはずだぜ?」
レオは硬化魔法が得意だとさっき聞かされた。自分の得意分野に関して知識がかなりあるのかもな
「おっ、流石は得意分野、けどハズレ。打ち込みの一瞬だけ発動するの。
なんか呆気からんと言ってるが…それって結構凄い方じゃ無いか?皆も沈黙してるぞ?
「…エリカ、兜割りって秘伝とか奥義みたいなものじゃなかったかしら…?」
「もしかして魔法科高校には一般人の方は少ないんですか?」
「魔法科高校に一般人はいない」
美月の疑問に雫が適格と思える答えを出した。皆も納得してるな
レオと龍夜の出会い
「龍夜、彼は…」
「俺は西城レオンハルトだ!長いからレオでいいぜ」
「ならお言葉に甘えてな。俺も龍夜でいいぜレオ」
「「…」」
「俺ら、良い仲になれそうだな」
「奇遇だな。俺もそう思う」
『筋肉バカ同士が出会ったか…』
一つ!龍夜が騒動を抑えた!二つ!リバイスが始まった!三つ!雫がヒロインになった!
エ「仮面ライダーリバイス、はじまったな」
龍「最後はどうなるんだろうな。てか三つ目どういうこと?」
龍夜、気にするな
エ「てか龍夜って鈍感にするの?」小声
鈍感にしようかな…と思ってる(小声)
龍「??」
リバイスのラスト皆さんはどう思います?私はオーズのように一輝が悪魔になってバイスと別れるエンドだと思います
龍「俺はWみたいに会えなくなると思わせて感動の再会をするパターンだと思う」
エ「そりゃバイスタンプで新世界を作り出すんじゃないか?」
龍「お前の責任だろうがあれは!!」