魔法科高校の筋肉野郎と地球外生命体 作:アグニカになりたいマクギリス
エ「よかったな!!」
龍「この調子で上がっていって欲しいな」
取り敢えず今の所の目標は決めます。現在の目標お気に入り登録数、500です!
龍「目指せお気に入り登録500!!」
雫「その前に投稿ペース早くしないとね」
…おっしゃる通りです…
今回はかなり時間が飛んで部活勧誘期間のあのイベントに入ります
あと龍夜の脳内CVが決まらねえ…
兄貴の風紀委員会参加が決まって、俺も部活連に入れられた日の翌日…今日から部活勧誘期間という一大イベントみたいなのが一週間、放課後行われるらしい
『んで、なんだよそのイベント』
と実績必要らしい。つまり…クラブ総員による新入生の奪い合いだ
『うっわ…マジか』
先輩方によると、デモンストレーションという名目でCADの持ち出しもこの一週間、許可されていて日々魔法の打ち合い状態で、最早無法地帯といっても過言ではない。ちなみに学校側は後々説明するが、九校戦という大きな大会のために黙認状態だ
「では、各自巡回に行ってくれ」
会頭の言葉と同時に先輩達に続いて俺も外に出る…と俺はすぐさま戻ってドアを閉めたい気持ちが出てきた…
外に出たくないなぁ…簡単に言うと小さな戦場だよ…もうやだ…
『部活連に入った以上仕方ないだろ。行け』
うえぇ…こん中を歩いて違反者を取り締まるのかよ…
〜〜〜〜〜〜
「はぁ…」
『おい、遠い目して現実から目を逸らすな』
だってこれ想像以上に辛いのよ!?ちょっとした騒動どころじゃねぇぞ!最早激戦地区だよ!
「キャアァァァァ!!」
…なんか声しなかった?
『飛鳴したぞ。あっちの方角だ』
エボルトの言った方に顔を向けると、スケートボードが飛んでいた。そのスケートボードの上に人が乗って…なんか人みたいなの持ってない?
「誰か助けて──!!」
「エェェェェェェェェェェェェ!??!?」
仮にギャグ漫画だったら目が飛び出てた。だって飛んでるボートの上の人が抱えてるのほのかだよ!これ誘拐じゃねぇか!
『おいまた来たぞ!』
「えっ?…うぉ危ねっ!!」
間一髪のところで回避。下手したら髪の毛が全てなくなって八雲先生みたいになっちまう!それだけは御免だ!
〜〜〜〜〜〜
「はっくしょん!」
「先生、風邪ですか?」
「いや、違うと思うんだけどね…」
〜〜〜〜〜〜
なんなのこの状況!?魔法科高校ってボートとか飛ぶっけ!?
『てかあのボートの奴に捕まってるの…雫じゃね?』
「え?」
よく目を凝らすと、雫がほのかと同じように攫われていた
「…エボルト。これ…どうする?」
『…取り敢えず追いかけたらどうだ?』
「……だな」
俺とエボルトの少ない会話の後、俺は飛んでるボートを追いかけに走った
〜〜〜〜〜〜
2人を追いかけた俺は【SSボート・バイアスロン】という部の看板が書かれたテントに辿り着く
「…おーい、ほのかー、雫ー」
「お、もしかして入部希望者!?」
「違います」
「ショボーン…」(´・ω・`)
取り敢えず中に入ると、説明…説明?を受けている2人がいた
「りゅ…龍夜さん!」
「おうほのか。なんかボートに連れ去られてたの見てたから来たぞ」
「見てたんですか!?…ところで!あの、雫が…」
「雫がどうかしたのか?」
俺とほのかが話してると、説明を聞き終えた雫が近づいてきた
「あっ、龍夜」
「おう雫。バイアスロン部の説明聞いてたのはともかく、部活に無理やり入れられそうになった時は断った方が「私、この部に入る」いい……ゑゑ?」
雫の口から突然、よくわからない言葉が飛んで来たぞ?
「…雫、もう一回言ってくれないか?」
「私、バイアスロン部に入る」
…えぇ、どうやら雫さんはバイアスロン部に入るようです
「…どうします?」
「なんとか説得して断らせれば…」
「無理です。こうなった雫はもう止められません…」
「…だめじゃん」
俺達の説得も虚しく、雫(と雫に圧されたほのか)がバイアスロン部に入部したらしい
「ところで、龍夜君もどうかな!」
「お断りします!!」
〜〜〜〜〜〜
バイアスロン部から抜け出してしばらくすると、前方に兄貴とエリカがいた
「おーい。エリカ、兄貴ー」
「あ、龍夜君。どうしてここに?」
「いや、ちょっと2人が見えたからさ…2人は?」
エリカの質問に答えつつ、2人がどこに行くか聞くとするか
「俺達は今から第2小体育館に行く所だ。お前も行くか?」
「おー、ならお言葉に甘えて。さっきは悲惨な目が起きたからなぁ…」
「…何があったは聞かないであげる」
「…うん、ありがとう」
ここにきてエリカの優しさが目に沁みる…
そうして俺達は第2小体育館、通称闘技場へと足を踏み入れた。そこは現在、剣道部のデモンストレーションが行われていた
「ふーん、魔法科高校なのに剣道部とかあるのね」
「剣道部なら、他の高校でもあるんじゃないか?」
俺もそう思ってたところに兄貴の質問がきた。エリカは難なくそれを答える
「魔法に携わる人達って大体が剣術部に移っちゃうのよね」
へー、だから魔法科高校に剣道部があることが珍しいのか
『…おい龍夜、剣道部と剣術部って、どう違うんだ?』
…俺も知らん。だからエリカに聞こうか悩んでた所だ
「…なぁエリカ、恥を忍んで聞くが…剣道部と剣術部の違いってなんだ?」
「…剣道部は、龍夜君も知ってると思うから省くとして、剣術部は簡単に説明すると魔法を併用した剣技ってことよ」
へー、そうなのか
『なるほど、そういうことか』
「エリカのおかげでわかったよ。ありがとう」
「どういたしまして。ところでさ、龍夜君ってあの時凄かったよね」
あの時ってことは…確か騒動が起きたことか
「あー、あの騒ぎの時か?」
「そうそう。一瞬であの距離を詰めてデバイスを持ってた手首を蹴って手放させて最後にあの素早い正拳突きよ。どこで学んだの?」
まいったなぁ…俺は
「……そうだな。元格闘家の人に一年近く格闘を学んだんだ。だけどその人と別れて以降、今は別の人に学んでいるんだよ」
「へー、だからあんなこと出来たのね」
取り敢えずエリカにはすまないが本当のことを交えつつ、嘘を言う。だって異世界に行きその人に教えてもらった、などと言っても信じられないだろう
「──キャア!!」
その時、女子生徒の悲鳴がした。俺は他所を見ていた視線を会場へ戻すと剣道部の男子生徒が吹き飛んで尻餅をついていた。単なるデモンストレーションにしては穏やかではないこの状況に兄貴とエリカも険しい表情を浮かべる
「おいおい、防具の上から面打っただけだろ?仮にも剣道部のレギュラーが泡吹いてんじゃねぇぞ」
短い髪を立てた男子が嫌味な顔でそう言い放った。恐らく尻餅をついてる男子生徒を吹き飛ばしたのはこの男で間違いないだろう
「何しているの桐原君!剣術部の時間まであと1時間はあるわよ!どうして待てないの!?」
と、剣道部の女子1人が飛び出してきた。長い黒髪を後ろに纏めた凛々しい顔つきは防具を纏っていない剣道着の姿だ
「心外だな、壬生。俺はただ演舞に協力しただけだぜ?」
と、剣術部の男子生徒がそう返す。既に闘技場はピリピリした空気が張り巡らされており、見学者はその様子を見守っている
「ごめん2人とも!少し面白くなってきたよ!」
どこがだよ。俺はツッコミたいよ。兄貴だって迷惑そうな顔してるしさ!
「これは中々の好カードね!」
「エリカ、あの2人が誰か知っているのか?」
「面識はないけどね。あの女の子は
「随分と詳しいな」
「剣道とかに興味ある人なら普通に知ってる人達よ?」
俺達が話してる間に、壬生先輩と桐原先輩の間の空気が張り詰めていく。これはヤバくなるんじゃ…
「なぁ兄貴、今のうちに止めた方がいいんじゃ…?」
「いや、今のところまだ何も魔法の不正使用などはしてないからな。大丈夫だろうさ」
………このシスコン兄貴がぁぁぁ!!いくら姉ちゃんに関わらないからってこう言った非常事態を見過ごすのかよ!仕事しろよ風紀委員!エボルトからも何か一言…
『規則は大事だし、別にルール違反じゃないからいいんじゃね?』
…そうだった…なんか吹っ切れて変な事言ってたわ…
「…はぁ」
「どうしたの龍夜君、黄昏てため息ついて」
「いや、何でうちの兄は姉を甘やかして、うちの姉はベタベタになったんだろうなぁって…俺だけ、蚊帳の外なんだよな」
「え?」
『え?』
なんか奇跡的にエリカとエボルトのセリフが被った。どうかしたのか?
『龍夜お前…騒動の後に雫の手を取ったことあるだろ?』
あぁあれか。何故か雫の顔が赤くなってた奴だな。あれがどうかしたのか?
「龍夜君、雫の手を取った後に深雪が凄い怒ってたよね?」
…2人が言ってる事がよくわからないんだが…
『どんだけ朴念仁なんだよこのやろう…』
エボルト、なんか言ったか?
『…いや、もうなんでもない』
「…ダメだこりゃ…」
なんかエリカも小声で喋る。なんのことなんだ?
「心配するなよ壬生。魔法は使わないでやるから」
「剣技だけであたしに勝てると思ってるの?」
「言うねぇ、壬生。だが、その強がりがいつまで続くか──な!!」
そう言った瞬間、桐原先輩は壬生先輩との距離を詰め、怒涛の攻撃を浴びせ始めた。しかし彼女はいとも簡単に、見事な竹刀捌きでその攻撃をいなしていく
激しい攻防、パシパシっと竹刀から出る音が闘技場内に響き渡る。その光景にギャラリー達は息を呑んでいた
「女子の剣道、意外とレベルが高いんだな」
「あぁ、まさかあそこまで接戦とはな…」
「…違う。中学時代に見た彼女とはまるで別人…この2年でこんなに腕を上げるなんて…」
俺達の言葉に対して、エリカが困惑の言葉を口にした。
「これは壬生先輩の有利だな」
「そうだな…桐原先輩は防具なしの壬生先輩に面を叩くことを躊躇ってるし、なにより魔法が使えないんだ」
「それもそうね。技を制限して勝てる程、2人の実力差はないみたいだし」
エリカの言葉とほぼ同時に、決着はついた。壬生先輩の竹刀は完全に桐原先輩の肩に直撃だ。しかし桐原先輩の竹刀も彼女の腕に当たっていたがその角度は浅かった
「…壬生先輩の勝ちだな」
「あぁ、完全に相打ちのタイミングだが、桐原先輩は途中で剣先を変えた。やはり最初から面を打つ気にはなれなかったようだな」
しかし場は2科生の部員が多い剣道部が1科生の多い剣術部に勝ったことで、1科生の奴らを不機嫌にさせていく
「桐原君、素直に負けを認めなさい。もし真剣だったら、その腕はもう使い物にならないわよ?」
「…ははっ、"真剣だったら"だと?」
すると桐原先輩が不気味な笑い声を発して立ち上がる。一体何をする気だ?
「俺の身体は切れてないぜ。なんだ壬生、真剣勝負がお望みか?」
そう言い、小手の形をしたCADに触れると、起動式が展開された。桐原先輩の竹刀に
「──だったらお望み通り、真剣で相手してやるよ!」
そう叫んで壬生先輩へと迫っていく桐原先輩。しかし壬生先輩は紙一重で躱していく
…が、彼女の胴衣が切れ、下に落ちていく。今のが当たったら壬生先輩がヤベェことになるぞ!
「兄貴!これって…!」
「あぁ、振動系接近戦用魔法、殺傷レベルBランクの"高周波ブレード"だ!」
俺達が桐原先輩の使ってる魔法について話してると、桐原先輩も壬生先輩に大声で話す
「どうだ壬生!これが真剣だ!これが、剣道と剣術の差だ!」
そういい、桐原先輩のブレードか壬生先輩へと迫る!ヤバいぞこれは!
「龍夜!!」
「おう!」
兄貴とのアイコンタクトで俺は動き出した。目標は桐原先輩、手ぶらかつ生身でブレードに触れずに無力化はほぼ不可能、しかし桐原先輩の持つブレードの手首なら──
「ふんっ!」
「「っ!?」」
俺は桐原先輩の手首を掴み、背負う。これが八雲先生から学んだ技と、万丈さんに鍛えられた肉体による一撃!
「だらっしゃあ!」
「ぐはぁぁ!」
背負い投げだぁぁ!!
俺は勢いよく桐原先輩を投げ倒す。ビタァン!と音が鳴り、耳を塞いでたギャラリー達も呆然としてる
『…なぁ龍夜、これやり過ぎじゃねぇか?』
…確かにやり過ぎたかもしれないが手加減はしてる。骨が折れるような事はさせないさ
「兄貴、連絡するから桐原先輩なんとかしてくれ」
「あぁわかった。桐原先輩、魔法の不正使用により同行をお願いします」
すると辺りにヤジが飛んできた
「おい!なんで桐原だけ同行なんだよ!壬生だって同罪だろうが!」
しかし兄貴はそんなヤジの方向を向き、冷ややかな目でみつめる
「魔法の不正使用、といいましたが」
「…ふざけてんじゃねぇぞ!補欠の分際で!」
「こいつもやっちまえ!」
「…どうやら俺もみたいだな。仕方ないか」
そう言いつつ俺と兄貴は襲いくる剣術部の人達を気絶させた
その後俺達は報告をし、後を兄貴に任せて姉ちゃんと一緒に帰ることになった
ネタ:ビルド世界での出来事その③
美空「へぇー、龍夜ってお姉さんとお兄さんいるんだ。知らなかったし」
龍夜「まぁ俺と姉ちゃんは双子の3月生まれですし、兄貴は4月生まれですけどね」
万丈「でもよ、兄弟仲っていいのか?」
龍夜「…いえ、どちらかと言うと、姉ちゃんが兄貴を一方的に嫌ってるような感じですかね…家でギスギスして欲しくないんですけど…」
魔法科世界
深雪「お兄様、お茶持ってきましたよ」
達也「あぁ、ありがとうな深雪」ナデナデ
深雪「〜♡」
兄妹でイチャイチャしていた
作者のリアル事情(文化祭準備)で投稿が送れてしまいすみませんでした
龍「文化祭何かした?」
受付を手伝いましたね。あと友達がウマピョイ伝説踊りました
エ「…あらかじめ言うがただ踊っただけか?」
いえ、コスプレして歌ってました。ちなみに男連中で踊ってましたww
ちなみに深雪の達也と龍夜に対するブラコン度は8:2です。時々2:8になる場合も…あるのかな?