D✕D✕D《デュランダル・デート・ドラゴン》 作:デュランダ流
卒論に半○しにされてました。
3人目の主人公視点スタートです。
と言ってもほぼシンフォギア世界のあらすじなのでシンフォギアを何周もした方にとってはつまらないかもしれません。シンフォギアだけあらすじ長めなのは理由がございます。ご了承ください。
私の名前は立花響。好きなものはごはん&ごはん。趣味は人助けのどこにでもいる普通の女の子…だったんだけれど、過去に行ったライブが原因で、ある日突然、私の日常は大きく変化していったんだ。
私の大好きなユニット、ツヴァイウィングのライブ中、触れたものを炭に変えてしまう特異災害『ノイズ』が襲来、多くの人が炭となる中戦っていた人がいた。ツヴァイウィングの2人、天羽奏さんと風鳴翼さんだ。2人はシンフォギア・システムという歌うことで力を得られるノイズに対抗できる唯一の装備を纏い戦っていた。これらには聖遺物の欠片が使われており、奏さんは"ガングニール"、
翼さんは"
奏さんは私を守るためにシンフォギアの切り札である"絶唱"を用いてノイズを殲滅した。だけど絶唱は使用者に大きな負荷がかかる。代償として彼女は戦場にその命を散らせてしまった。この時私は奏さんのガングニールの破片が胸に刺さってしまっていて重症だったんだけど奇跡的に一命を取り留めたんだ。
とても大変な毎日だったけど奏さんから受け継いだ"生きるのを諦めない"という言葉とお父さんから受け取った"へいき、へっちゃら"という言葉、翼さんの歌を胸に、辛いリハビリを頑張って乗り越えられたんだ。
リハビリを終え、社会に復帰した私を待っていたのは残酷な現実だった。大勢の死者を出したそのライブで唯一生き残った私とその私の家族は、世間から妬まれ迫害を受けた。そのせいで一度は家族はバラバラになってしまった。
そんな辛い過去を乗り越え、15歳の時に親友の小日向未来と一緒に、私立リディアン音楽院高等科に入学して少し経った、ある日の帰り道、私の目の前にノイズが現れた。近くにいた少女を連れて逃げていたけれど、追い付かれて囲まれてしまった。その時、頭の中に歌が流れてきたんだ。それを口ずさんだ瞬間、私の胸の中にあったガングニールが覚醒、その場に駆けつけた翼さんのおかげもあり私達は窮地を乗り越えることができたんだ。
その後、私は特異災害対策機動部二課に所属。そこの司令官で人類最強である私の師匠、風鳴弦十郎さんに修行をつけられ、私は翼さんと共にノイズとの戦いに身を投じていった。
ノイズとの戦闘中、ノイズを操ることのできる完全聖遺物"ソロモンの杖"を持ち、強力な再生能力を持つ完全聖遺物"ネフシュタンの鎧"を纏う少女、雪音クリスちゃんと出会った。彼女は聖遺物との融合症例である私をとある人物のもとへ連れて行くことが目的だった。
その人物の名前はフィーネ。「終わり」の名を持つ女性であり、先史文明期(と言ってもよくわかってないけど)から永い時を過ごしてきた人。様々な人に転生してきた彼女は二課に所属している櫻井了子さんとなり、シンフォギアを始めとする数々の異端技術を完成させていた。
もともと心の優しい子だったクリスちゃんは争いをなくしたいため、了子さんに協力していたんだけど、任務に失敗したクリスちゃんは用済みと捨てられ、了子さんに狙われるようになってしまう。
関係のない人間は巻き込みたくない彼女は"イチイバル"のシンフォギアを身に纏い、私達と共にノイズの排除と了子さんの計画の阻止に協力してくれるようになり、私達にとって大切な仲間となった。
そして、私は翼さんとクリスちゃんと共に最後の戦いを挑んだ。月は神様が人類に施した相互理解を阻む呪い"バラルの呪詛"の発生装置であり、それを破壊することが了子さんの目的だったんだ。全ては彼女が愛した人物のために。シンフォギアのすべての機能が向上する
世界を震撼させたルナアタックの3ヶ月後、ソロモンの杖の強奪事件が起きてしまう。そしてその後、ルナアタックの影響で落下する月を阻止するため世界を敵に回したマリアさん率いる『フィーネ』と戦うことになった私達。私のとは違うもう一つの"ガングニール"を纏うマリアさん、彼女を慕い付き添う"シュルシャガナ"を纏う月読調ちゃんと"イガリマ"を纏う暁切歌ちゃんと対峙する。その戦いの中で私の中にあるガングニールの侵食が深刻化し、私の体を蝕んでいった。
そんな中『フィーネ』に未来がシンフォギアの一つ
彼女たちの協力者であり、杖を盗み出した張本人、ドクター・ウェルことウェル博士は神獣鏡の力を利用して古代遺跡"フロンティア"の封印を解除。英雄として世界に君臨するという野望を持っていた彼は暴走を始め、フロンティアの力を使い月の落下を早めてしまう。
クリスちゃんと翼さんはウェル博士からソロモンの杖を取り返すため、私は暴走する仲間を止めたいという調ちゃんの願いを受け、それぞれフロンティアへと向かう。
ウェル博士のやり方では世界を救えないと考えたマリアさんたちの育ての親であるナスターシャ教授は、月の落下を止めるために世界中のフォニックゲインが必要となることをマリアさんに伝える。マリアさんは世界中に対して共に歌で世界を救ってほしいと懇願するけど…それを知ったウェル博士はナスターシャ教授を宇宙へ飛ばしてしまう。それに激昂したマリアさんは彼に報復しようとする。彼女の槍を受け止めた私は聖詠を歌いマリアさんの纏っていたガングニールを装着し再び装者としての力を取り戻した。
教授の願いを実行するため、マリアさんは『アップル』を歌い、その歌声に世界中の人々の思いが重なる。ナスターシャ教授は、このフォニックゲインを使い、月遺跡を再起動させ月の落下を阻止に成功、その後息を引き取った。
その後、ウェル博士が放った聖遺物を食らう完全聖遺物"ネフィリム"を阻止するため私達は集結する。そこに調ちゃんと切歌ちゃん、そして妹さんの"アガートラーム"を持ったマリアさんがやってきてくれた。6人揃った私達は70億人のフォニックゲインによって
胸のガングニールはなくなってしまったけど…奏さんからもらった胸の歌は絶対になくしたりなんかしない。それは私にとってとても大切なものなのだから。
フロンティア事変から暫く経った頃。ノイズがいなくなったことにより、二課はS.O.N.Gへと変わり、国連の直轄として活動していた。マリアさんたちも加わり、私の周りは賑やかなものとなった。そんな私達の前に現れた新たな敵、錬金術師。彼女の名前はキャロル・マールス・ディーンハイム。キャロルちゃんは手下のオートスコアラーと共に彼女のお父さんが遺した「世界を知る」といつ命題を世界を分解し再構築するというふうに考え、錬金術で生み出したノイズ、『アルカ・ノイズ』を用いて行動を開始する。
オートスコアラーは私達の予想を遥かに超える強さであり、アルカ・ノイズはシンフォギアすら分解する力を持っていた。そして翼さんとクリスちゃんはギアを分解され、マリアさんのアガートラームは壊れたままで且つ、調ちゃんと切歌ちゃんを含めた3人は
そんな中、キャロルちゃんから亡命してS.O.N.Gに保護されたエルフナインちゃんによるシンフォギアを改良し強化する計画『プロジェクト・イグナイト』が進んでいた。
エルフナインちゃんが持ってきた"ダインスレイフ"の欠片を使いシンフォギアを修復・改良しアルカ・ノイズの攻撃で分解されなくさせ、更には新たな力"イグナイト・モジュール"手に入れた。
これは私がよく起こしていた暴走状態を制御して純粋な戦闘力としてキャロルちゃんへの対抗手段とするため、実行された強化形態であり、大きなリスクが伴う絶唱や条件の難しいエクスドライブに代わる新しい力。
完成が間近に迫る中、オートスコアラーが襲来。これに対して、調ちゃんと切歌ちゃんがかつて奏さんが使っていたLiNKARを持ち出し、こっそり出動してしまう。息のあったコンビネーションで立ち向かっていったけどオートスコアラーに力及ばずアルカ・ノイズによってギアを分解されてしまった。絶体絶命のピンチに翼さんとクリスちゃんが駆けつける。アルカ・ノイズを殲滅しオートスコアラーを退けたんだけどそこにシンフォギアのような装備、ファウストローブ"ダウルダブラ"を纏ったキャロルちゃんが登場し2人もピンチに陥る。そこに私が駆けつけ、3人でイグナイトを起動する。全身を襲う破壊衝動をなんとか乗り越え遂に私達はイグナイトを会得、この力によってキャロルちゃんの撃退に成功する。
そして、他の3人も着々とイグナイトを会得し、私以外の5人がそれぞれオートスコアラーのガリィ、ミカ、ファラ、レイアの4人を倒すことに成功。
だけどこれは全て、キャロルちゃんの罠だったんだ。
エルフナインちゃんにダインスレイフをわざと持ち出させ、私達にキャロルちゃんとオートスコアラー4人にダインスレイフの呪いの旋律を刻ませること、全てが彼女の計画通りに動いてしまった。
そして彼女は世界を分解する計画"万象黙示録"を決行。これを止めるべく、私達はキャロルちゃんとの最終決戦に向かう。けれど彼女の力は凄まじく、イグナイトを持ってしてもその力に圧倒されてしまった。絶体絶命のピンチ…だけどその時、別行動していたマリアさん、調ちゃん、切歌ちゃんの3人がウェル博士の決死の協力もあり、計画の要であるチフォージュシャトーの撃墜に成功し、駆けつけてくれた。あとはみんなでキャロルちゃんを止めるだけになった。
けれど、彼女の力は凄まじく、70億の絶唱を遥かに超えるフォニックゲインを用いて私達を襲ってきた。そこで私達は、そのフォニックゲインを新たなコンビネーション"S2CAヘキサコンバージョン"を用いてガングニールで束ね、マリアさんのアガートラームで制御、再配置することにより
今でも時々考えてしまう。もっと他にやり方があったのかな、もっとうまくできたのかなって。
魔法少女事変から数週間が経った頃、これまでの歴史の影で暗躍していた錬金術師たちの集まりである"パヴァリア光明結社"。私達はその幹部であるサンジェルマンさん、カリオストロさん、プレラーティちゃん、結社のトップであるアダムさんとそれに付き従うオートスコアラーのティキと対峙する。
幹部の3人は錬金術師の叡智の集合体である賢者の石"ラピス・フィロソフィカス"を用いてキャロルちゃんも使ったファウストローブを纏い、私達の前に立ちはだかった。ラピスにはあらゆる不浄を浄化する性質があり、イグナイトを構成しているダインスレイフの呪いを浄化することによって、イグナイトは強制解除、それによるバックファイヤーにより大ダメージを受けてしまった。でも私は感じたんだ。彼女たちとはもしかしたら分かり合えるかもしれない。そう思いずっと語りかけることにしたんだ。
文字通りの天敵である彼女たちに対し、かつて私の体の中から溢れ出した鉱石がラピスに対抗できることが判明。その力を用いて浄化を防ぐことに成功し、イグナイトのユニゾンを用いて対抗、彼女たちを退けることに成功する。
その後、アダムに反旗を翻したサンジェルマンさんと神殺しの哲学兵装の性質を持つ私のガングニールによってティキを破壊、彼らの野望を阻止することに成功した…と思われたんだけど、なんと神の力が私の中に入ってしまったんだ。
暴走する私は、装者の仲間たちと未来、そしてわかり合うことができたサンジェルマンさんたちの協力により助け出された。そしてこのとき米国からの反応兵器が迫っていた。それを食い止めるためにサンジェルマンさんたちはその命を散らせてしまった。
殴ることしかできない私の手。もっと話したかった、分かり合いたかった。私はいつも…助けることができない。悔しくて悲しくて仕方ない…。
だとしても。足を止めるわけにはいかない。
私には…まだやるべきことがあるのだから。
そして、真の力を開放したアダムに対しサンジェルマンさんたちから受け継いだ力"黄金錬成"によりアダムを撃破することに成功した。
だけど、最終決戦でフォニックゲイン由来ではない力に対し、S2CAヘキサコンバージョンを決行。バイパスとしてダインスレイフを利用したため、焼却されてしまい、私達はイグナイトを失ってしまった。
それにいくつか疑問が残ってたんだ。アダムは神の力を使って一体何をしようとしていたんだろう。生まれながら原罪を持っている人類である私がなんで神の力を宿してしまったんだろう。その疑問は後に明らかになる。新たなる戦いを引き連れて。
敗北から始まる、大切なものを取り戻す戦いが。
シンフォギア見直してて思ったのはクリスちゃんの「かっこいい行くぞバカ」も好きなんですけど、初期の方でしか言わない「お前本当にバカ」って顔赤らめるの良くないですか!?(語彙力)