姐さんのヒーローアカデミア   作:犬吾郎

10 / 15
アンケートありがとうございました。

学ラン系 73票
軍服系 101票
なので軍服系のコスチュームでいきます。

忘れてましたがオリ主は前髪長めの白に近い銀髪のショートヘアーをしていて緑色の目をしたクール系少女(声イメージ 伊瀬茉莉也 通常・戦闘※女子との会話「甲鉄城のカバネリ 侑那」おふざけ・照れ・怒り「Hunter✖️Hunter キルア・ゾルディック」)なイメージで考えてます。


戦闘訓練 前半

 午後になってヒーロー基礎学の授業になった。みんな待ち遠しかったのかソワソワしながら授業の始まりを待っている。

 

「わーたーしーがー…!普通にドアから来たぁ!!」

 

 定番のセリフと共にオールマイトさんが入って来た。まさか、オールマイトさんが授業をするのか?

 授業出来んのあの人?

 

「オールマイトだ!本当に先生やってんだな!」

「画風違い過ぎて鳥肌が…」

「あれ、シルバーエイジのコスチュームね」

「今から行うのはヒーロー基礎学! ヒーローの下地を作るための訓練を行う課目だ!早速だが今日はこれ、戦闘訓練!」

 

 あ、爆豪が歓喜でヤバい顔になってる。ヴィランよりもヴィランらしくないか?と思い、ノートの切れ端にヴィランって小さく書いたやつを爆豪の席に投げる。気付いた爆豪が目尻上げて中指立ててきた。ウケる。

 

「それに伴ってこちら!入学前に送ってもらった個性届と要望に沿って作られた、コスチューム!」

『おぉー!!』

 

 おっといけない爆豪に気を取られてた。

 壁から格納庫が出てきてそれぞれコスチュームの入ったロッカーがある。要望通り作ってくれたかな?

 

「着替えたら、順次グラウンドβに集まるんだ!」

『はーい!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

女子更衣室に移動してコスチュームを確認した。コスチューム会社から説明書が送られていて、装着する物の説明が事細かく記されている。

早速着てみた。

 

「おぉ…!」

 

想像以上にカッコいい仕上がりだ。

 

 ドイツ国防軍を模した目元まである軍帽

 ボタンを開けた膝下まである防弾仕様の長袖の黒いロングジャケット(各ポケットにはミント味の棒付きキャンディ入れになっている)

 防刃性のある白いカッターシャツ

 防刃性の白い手袋

 ブーツと行動の邪魔をしない伸縮性の黒いミニズボン

 靴底がクッション性が高く安定感のある太腿まで覆う黒いロングブーツ。

 

 やべえ、浪漫の塊だ。やっぱ軍服と言ったらドイツでしょ!

 ドイツのデザインは世界一ィィ!!

 

 …はっ!今何処にトリップしてたんだ私?

 

「良い感じだね」

「ありがとう。耳郎も良く似合ってると思う」

 

 耳郎はロックがモチーフなのかロックンローラーな感じで凄く似合ってる。

 八百万の方はどうなって、……うわぁ。

 

「ヤオモモのヒーロースーツパンク過ぎない?」

「そうでしょうか?要望はもう少し服の面積が少なかったのですが」

「サポート会社ナイスカバー」

 

 一部困惑する場面はあったが問題なく女子全員揃ってグラウンドβに行くと既に男子達が着替えて集合していた。

 

「ごめん、遅くなった」

「良いって!つーか進撃のコスチュームカッケーな!軍服ってヤツか!」

「うん。イメージ的にそれっぽく要望に書いた」

「黒の軍隊…大尉と呼んでも良いだろうか?」

「じゃあヒーロー名決まるまでお前らはShadows Guardian(影達の守護者)って呼ぶよ」

「良い響きだ!」『カッケー!』

「おい進撃のブーツとミニズボンの絶対領域とシャツの胸元、ヤバくないか⁈」

「やおよろっぱいとは違う路線でエロ過ぎる…!」

…このクズ共が

 

 耳郎が上鳴と峰田のことをゴミを見てるかの様な冷たい目で見ていたのが気になりつつオールマイトさん、じゃなかった先生の話を聞く。耳郎が気に入らないのは女としてわかるけど、男はエロいこと考えてる位が健全だと思うんだけどな。

 

 訓練内容は屋内を想定した対人戦闘訓練。2人ペアのコンビをくじ引きで決めてヒーローチーム・ヴィランチームに分かれる。

 設定としては、ヴィランが核ミサイルを奪い隠れ家に隠したのをヒーローが核を処理しようとヴィランの隠れ家に潜入、処理するといったもの。

 勝利条件はそれぞれ決められている。

 ヒーローチーム 制限時間内にヴィランを全員拘束、または核に触れて回収する。

 ヴィランチーム 制限時間まで核を守る、またはヒーローを全員拘束する。

 

 拘束には指定の捕縛用テープを使用すること。テープを作れる個性持ちがいるのでその対策だと思う。

 他には建物への被害を最小限に収め、一定以上被害を出すとそこで失格となる。対人戦闘でも同様で危険な攻撃をし過ぎると反則となり失格とみなされる。

 

 1-A組は21人いるから1人余る。そこで1グループだけ3人のコンビを作ることになった。

 

「3人組のコンビは上鳴少年、耳郎少女、進撃少女に決定だ!君らは1人多い分、ハンデとしてヒーローチームになって貰うぞ!」

「進撃と一緒か。何か安心したよ」

「俺も顔見知りが揃ってて安心する」

「ちょっと待て耳郎!俺は⁈」

「…はぁ?」

「な、なんつー目をしやがる。あれだ、養豚場の豚を見る様に冷たい目だ。残酷な目だ!」

「冗談だよ(半分は)」

 

 

 

 

 

 第1回戦

ヒーローチーム 緑谷、麗日

ヴィランチーム 爆豪、飯田

 

 

 この試合は酷かった。もうそれに尽きる。爆豪が緑谷を執拗に狙って爆破していた。特に終盤のビルの壁を吹き飛ばした特大爆破は当たらないようにしていたけど、もし当たってたらしたら絶対致命傷になる攻撃だった。

 終始爆豪VS緑谷対決な1回戦だったけど、緑谷が麗日をフォローしてヒーローチームが勝利した。最初から爆豪が飯田と足並み揃えて戦えていたら勝敗は違っていたかも知れない。結果論だけど。

 

 

 第2回戦

ヒーローチーム 轟、障子

ヴィランチーム 葉隠、尾白

 

 

 一瞬で勝負がついた。轟がビル全体を氷で掌握してヴィランチーム全員の動きを止めた。その間に核まで歩いてヒーローチームが勝利した。正直轟しか働いていない試合だったけど、核っていう危険物の回収任務なら迅速に行動しなければならない。

 そういう面では轟は一歩先を行っているように感じた。動き止めた後呑気に歩いていたのは凄く気になった。寒いからさっさとしてくれって思った。

 

「ケ、ケロォ…」

 

蛙吹が寒さで冬眠しそうになってる。取り敢えずロングジャケットを脱いで蛙吹に着せた。ずっと着てたから体温が残ってるし、保温性も優れてるから温まると思う。八百万にホッカイロを作ってもらってポケットに入れてさらに温めた。

 

「ありがとう響鬼ちゃん…少しだけど、だんだん動ける様になってきたわ」

「なら良い。暫くはこのままで居ろよ」

「えぇ」

「八百万、サンキュー。試合の前に個性使わせてごめん」

「いいえ!少しの消耗だけですし、こんな事態なら躊躇せず使いますわ」

 

八百万にホッカイロのお礼を言ってからこの事態の元凶である轟の首根っこを捕まえた。

 

「轟よぉ。試合終わったんならさっさと個性解除しやがれコラ。見てみろ蛙吹が可哀想に震えてよぉ。テメーは女が寒がってても放置するよう育てられたんかゴラァ!」

「あぁ…わりぃ」

「わりぃ、じゃねぇだろ?やれや!」

『え?目付き悪。口動いてないけど口悪、怖っ』

あの目と喋り口調、進撃君にそっくり。やっぱり親子だね




この回は轟君ファンに申し訳ありません。
修正して再想像した展開がこれしかありませんでした。
心よりお詫びを申し上げます。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。