ラブライブ!~school Knight Live~ 作:龍玖
完全とは言えませんが、復活です。
虹学編、スタートです!
蜃気楼、再来
俺が音ノ木坂を去ってからひと月が経った。
次の転属先はお台場の方だ。ガンプラバトルの形も変わった。
GBN、ガンプラバトル・ネクサスオンライン、過去に何度か障害があったがリアルのガンプラを仮想空間『ディメンション』に投影するものだ。
そして、現在に至る
俺の担当は三年生の情報処理学科を担当している
「今日の授業はこれでおしまい、帰り道気をつけろよー」
「小泉先生はー?」
生徒に聞かれると俺はこう言った
「今日は早いからベースかな」
数時間後
「やっぱりベースは一人で来るに限るな」
「賢人、君はいつも一人だね」
話しかけてきたのはナナセ・コウイチだ。
「生徒にばれたくないってのもあるがな」
「虹学だっけ、来てるけど?」
そこに、コウイチの妹のナナミが現れた。
「あいつらがガンプラバトルを?」
「しかも、『スクールアイドル同好会』って言うらしい」
「そんな同好会あったんだ、来たばっかだからわかんねぇや」
「まぁやってくんでしょ?」
「あぁ、もちろんそのためだ。」
そして、俺のガンプラと意識はGBNに転送された。
Diver neme acid(アシッド)
俺のもうひとつの姿。その姿は赤髪の黒のオーバーコートを纏った姿。ダイバールックとでも言っておこう。
「あら、アシッドちゃん」
「マギー、ちゃん付けで呼ぶのはやめてくれ。俺は男だぞ」
マギー、フォース『アダムの林檎』のリーダーであり、GBNの世話係的な存在だ。俺も初心者の頃はよく世話になった人物の一人だ。
「にしても、最近、なんか不穏な空気がするのよね。」
「と言うと?」
「エルドラの1件からある程度の時間が経ったとはいえ、GBN各地で…」
「その話はここでするのはやめよう。一応ロビーなんだ。誰が盗み聞きしてるか分からない。」
「そうね」
と、その時だった。ロビーからガンプラが格納されている倉庫に移ろうとした時だ、ロビーが大きく揺れた。
「なんだ!」
ロビーの電灯は全て消え、真っ暗。ログアウトして情報を集めようにもログアウトができない。できることといえば、格納庫への移動、出撃のみだ。
「アシッドちゃん、これは只事じゃないわね。」
「行くぞマギー、一番危険なのはチュートリアルエリアだ。」
「そうね、でも今日はラヴファントムは持ってきてないのよ。」
「じゃあマギーはまずこの状況を運営に報告、チャンプに至急伝えといてくれ、俺はチュートリアルエリアに向かう。」
その頃─────────
「ユウちゃん…何が起こってるの?」
「分からないけど…とりあえず、アユム、逃げよう!」
「うん!」
ユウという少女はガンダムアストレアに、アユムという少女はナラティブガンダムC装備に乗った。
チュートリアルエリアは過去に撃破されたはずのリーオーNPDが勝手に動き出した場所だ。しかしそれも昔の話。しかし、1番簡単で危険なエリアとも俺は思っている。
「煌・ギラーガ、耐えてくれ!今のうちに!」
そこへ、青色のHGギラーガの改造したガンプラがあった。
「ありがとうございます!」
しかし、エリアを脱出しようとした時だった。
大型のMAが現れた。MAの正体は機動戦士ガンダムクロスボーンに登場したMA、ディビニダドだった。
「こ、こんなの…」
ユウとアユムは絶望していた。
そこへ、1機のジェガンが現れた。
「ドージ、よく耐えた。ここから先は俺一人で十分だ。」
「そ、その声は!アシッドさん!」
「感傷にひたってないで、ドージはそこの2機を避難させて」
「わかった!」
「私達も戦います!」
「始めたばっかの人間がこういうのに触れるんじゃないよ、見んなよ、少し乱暴するから。」
そういうとディビニダドを無視し、ドージが交戦していたアプサラスⅢ目掛けて攻撃を仕掛けた。しかしただのアプサラスⅢでは無い。Iフィールドが搭載されているのだった。
「仕方ない。必殺、ドレイクオブザアシッドムーン」
SPECIAL MOVE DrakeOF THEAcidMoon
この必殺技は一時的に機体の出力をオーバーロードさせるという諸刃の剣でありながらジェガンナイトシーカーMの最終手段であった。
「す、凄い…」
しかし、その背後を突くようにディビニダドは胸部の肋骨部分を展開し、核弾頭を放った。
「離れろ、こいつは危険だ。」
そういうと俺はもろに核弾頭を食らった。
しかし、その時俺は悟った。こいつはフルスクラッチでディビニダドを作り、それをブレイクデカールで大型化させているのだった。
核弾頭をもろに食らったジェガンナイトシーカーMは行動不能になっていた。
「アシッドさん!大丈夫か!」
「何、問題は無い。6年前の力を使う。」
「6年前?」
「まぁ見てろ。俺のもう一つの名、ドージなら知ってるはずだから。」
「まだ立てるかw大層頑丈なガンプラなことで!」
ディビニダドのダイバーはファンネルを展開し、ジェガン目掛けて一斉掃射した。
「ナイトシーカーチェンジザミラージュ。」
そう言うと、ジェガンは崩壊していった。
しかし、その中身はかつて、9人の女神を護り、英雄とまで称された伝説の機体。
「ミラージュ…コア…」
ドージがそういうと、ディビニダドのダイバーは恐れた。
「嘘…だろ?6年前の…」
「チェンジザファントム」
ファントムフライヤーAとファントムフライヤーBは空高く昇ったミラージュコアにドッキングした。
「あれが…ファントムミラージュ…」
「行くぞ、ファントムミラージュV2」
再び、蜃気楼が目覚めた。ということは新たな物語が始まる。