ラブライブ!~school Knight Live~   作:龍玖

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虹学編です


始まり

「ファントムミラージュ…存在したのか…」

 

ドージもディビニダドのダイバーも唖然としていた。6年前、ガンプラファイター失踪事件の裏で暗躍してたと言われていた幻のガンプラなのだから

 

「ディビニダドにはこれが最適だ。ファントムハデス、始動」

 

PHANTOM HADES ver.TRANS-AM

 

あの時のミラージュコアではない。そう、各部にGNコンデンサが搭載されているのだ。

 

「速い!」

 

「フレイムソード、最大出力。」

 

ディビニダドはIフィールドごと真っ二つにされ、大破した。

 

「大丈夫だったみたいだな。」

 

にしてもなんだったんだ。ロビーでの揺れ、チュートリアルもリーオーNPDを片付けるだけのはず、なのにアプサラスⅢの改修機。謎は深まるばかりだな…

 

「あ、あの…!」

 

そこへ、薄い赤い髪の少女と黒髪で先端が緑がかっている2人組が来た。

 

「なんだ、この姿は見たら忘れて欲しいのだが。」

 

「助けてくれてありがとうございます!」

 

「俺じゃなくてそこの青色のギラーガのパイロットに言ってやってくれ」

 

「アシッドさん、俺なんか何もしてないですよ!」

 

「いや、あの攻撃、お前じゃなかったら防げてなかった。よくやった。」

 

そう言って、俺はファントムミラージュに乗り込み、幻影鳥に変形させ、その場を去った。

 

 

 

 

 

 

とあるフォースネスト内にて

 

「アシッド、今日もタイマンしようぜ!」

 

そう言ってきたのはこのフォース、ビルドオペレーションズの自称、副チーフのイオライトだ

 

「それよりも疲れた…一応さ、俺もリアルじゃ教師なんだぜ?」

 

「あの一件か」

 

イオライトを諭すように茶髪のダイバールックの青年は言った。

 

「ユウキ氏さすが早いね〜」

 

「そして、アシッド、ファントムミラージュを使ったんだな。しかもトランザムのおまけつけて」

 

「へへ、バレちったか」

 

「そんだけ無理してたら無理か〜」

 

イオライトはげんなりした感じで落ち込んでいたが、ユウキは深く考えていた。

 

「ユウキ、ちょっと話し良いか」

 

「あ、あぁ…」

 

 

 

俺とユウキは別室に移動した。

 

 

「どうした、そんな深く考え込んで。」

 

「いや、もう時期この9人じゃいられなくなるんじゃないかなって…」

 

「なんだ、そんなことか。俺は落ちるかな。サテ氏にあったらこの戦闘データ、渡しといてくれ。見てもいいが、ビルドオペレーションズが俺以外揃ってる時だけだ。」

 

「わかった、お疲れ様」

 

 

 

俺はフォースネストを出て、ログアウトした。

 

 

────────────────────

 

「さて、少しガンプラ見てから帰るかな。」

 

GBNするだけじゃもったいないもんね。だってガンダムベースなんだもの。

 

 

「侑ちゃん、そろそろ帰ろうよ」

 

「歩夢!絶対歩夢はこれがいいって!」

 

そんなことも気にせず、俺はガンダムアストレア(通常タイプ)とガンダムデュナメスを買った。

 

「あー、こっちも良かったな…」

 

財布が辛い訳じゃない。でもこいつぁ買うと積みそうなキットだから…

 

「会計、再精算します?」

 

「します…」

 

俺は即HGフルアーマーガンダム(サンダーボルト)をカゴに入れると、先程、GBNで見たような姿の少女二人を見た。やはり虹学の制服を着ていた。

 

「関わらないでおこう、うん。身のためだし。」

 

 

 

しかし、それは叶わなかった。

 

「あれって…?」

 

「歩夢、どうしたの…って」

 

 

俺が精算を終えると少女二人は俺に視線を向けていた。

 

「来週はもう少し長く入れるといいな…」

 

 

「小泉先生?」

 

薄い赤髪の少女が話しかけて来た、続いて黒髪で先端が緑がかっている少女もついてきた。

赤いリボンということは二年生ということだ。

 

「お、なんだ。普通科か」

 

「何かおすすめのガンプラありますか?!」

 

 

「俺に聞くより店員に聞くのがベストだと思う」

 

「小泉先生のガンプラに似たダイバーがいたんですけど…」

 

「知らんな、ここなら『ナラティブガンダムB装備』がいいよ。さっき使ってたのもC装備だったし」

 

「侑ちゃんのは何かいいのありませんか?」

 

「それなら、HGCEのエールストライクがいいと思うよ。可動域いいし、拡張性高いし。」

 

 

「ありがとうございます!」

 

 

 

後日、俺の手元に一通の手紙が来ていた。

差出人は、上原歩夢、高咲侑の二人からだった。




次もあるのでお楽しみに
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