ラブライブ!~school Knight Live~ 作:龍玖
これは、少し先のお話だ。
「事務仕事終わりっと」
7月某日、俺の虹ヶ咲転勤から約4か月。μ’sの時に裏の立役者の功績を残してるのがばれてから3か月
何事もなくすめばいいと思っていた俺の予想は甘かった。
ここにも『スクールアイドル同好会』とやらがあり、その顧問に見事抜擢。理由は明確だった。
μ’sの顧問、μ’sを一番近くで見てきた男。という通り名があった。
μ’s。その名も日に日に聞かなくなってきていた時の出来事だったので少し嬉しかった。
また頑張る人の近くに居れる。ただただそれだけが嬉しかった。
「勤務時間も終わるし帰るか」
と、そこへ1本の連絡が入った。
連絡の相手は矢澤だった。先月も同じようなことがあった。
7月22日
とある駅前にて、待ち合わせをしていた。
待ち合わせをしていると現れたのは矢澤にこだった。
「久しぶりだな、宇宙No.1アイドルさん」
「ふっ、わかってるじゃない。」
「全く…生徒にも呼び出されて最初に見たスクールアイドルにまで呼ばれる俺の身にもなってくれよ。いくら教師とはいえ、大変なんだぜ?財布の中身が」
「ふん、知ったことないわ!さぁ!行くわよ!」
「ちょっ!」
俺は矢澤に引っ張られながら街を歩いた。
カラオケ、ゲーセン、ボウリング場、ファストフード店。まるで高校時代にタイムスリップしたような感じだった。
「ひっさびさに遊んだわね〜」
「お前も歳なんだから…いだだだだだ」
「女性に歳とか言わないでちょうだい!」
「そこのバー行こうぜ…そこでなら話もできるしよ」
「悪くはないわね。」
バーに入ると、俺はウイスキーを、矢澤は甘めのカクテルを頼んだ。
「お前も保育園の先生だったっけ。」
「先生ってホント酷いわね…人の”誕生日”にまで仕事の話を持ち出すとか!」
「いっけね、そうだった。でも実際どうだ、子供の相手すんの、大変だろ」
そう言うとカクテルを片手に矢澤は
「大して苦じゃないわね」
「そうだったな。弟妹の相手で大変そうだったもんな」
「先生の方はどうよ。」
「聞くか?聞いて驚くなよ?」
「一応聞いておいておくわ。どうせロクなことじゃないと思うけど」
「またスクールアイドルの顧問だよ。」
「そう、穂乃果が聞いたら喜びそうね。」
「って…これ東條の時の誕生日に言ったか」
「そうだったわね。」
後日、郵送で誕生日プレゼントを送った。一人暮らしだと思うからレトルトカレー(ちょっと良い奴)を送り付けた。
その後、美味しかった、とありがとう。と連絡が来た。
ということでお誕生日おめでとう(遅い)