一刻館『朱美』   作:roketto

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一刻館『朱美』 第03話「似ているひと」

第03話「似ているひと」

 

 

 

 

 

 

「出てゆく 出てゆく!!」

 

騒々しさで目が覚める

 

五代くん?

 

 

 

少し前に五号室にやってきた浪人生

 

五代くん

 

 

 

 

誰かに似ている・・・

 

 

 

 

・・・

 

 

 

 

玄関先でもめているようだ から

 

玄関先に行って五代くんを見に行こう

 

 

 

・・・

 

 

 

 

 

玄関先には・・・ みんないる

 

五代くん、おばさん、四谷さん・・・

 

 

と・・・?

 

 

 

 

女の人「こちら一刻館ですね。」

 

ちょうど女の人が訪ねてきた。

 

 

 

 

 

 

朱美:「そうだけど・・・」

 

女の人「私、きょうから このアパートの管理人になりました。

    音無響子と申します。」

 

 

 

一の瀬

四谷:

五代:

朱美:

 

 

 

 

 

一の瀬「管理人・・・・・・・・・ あんたが?」

 

響子:「はい。」

 

 

 

朱美:「前は、おじいさんだったよね。」

 

響子:「はあ、それが・・・」

 

 

 

四谷:「ちょっと見ない間に、ずいぶん綺麗になられましたな・・・

朱美:「今日からって言ったでしょ!!」

 

響子:「はい。別人です。」

 

 

 

 

 

四谷:「五代くん」

 

一の瀬「出て行くんだったら早目に断ったといたほうがいいよ。」

 

五代:「誰が出て行くと言いました。」

 

 

 

 

五代:「ここの人たちは冗談が好きなんですよ。」(ニッコリ)

響子:「うかがってます。」

 

 

 

 

 

響子:「明日管理人室に入りますので・・・・・

    きょうはこれで失礼します。」

 

五代:「は、お待ちしております。」

 

朱美:「・・・」

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーー 五号室 ーーーーー

 

 

 

 

カーン! カーン!(とんかち)

 

 

 

 

 

五代:「ふう・・・ この穴を塞げば入ってこれまい。ざまあみろ。」

 

四谷:「ごぶさたっ。(壁どんっ)」

 

 

 

 

五代:

 

四谷:「お邪魔します」

 

 

 

五代:>あんた まともに入ってこれんのかっ!<

 

四谷:

 

 

 

四谷:「丁度壁に穴が開いているので。」

五代:>今あんたが開けたんだろっ!<

 

 

 

 

 

五代:「出てってください!!ぼくはあさって模試があるんです。」

 

四谷:「私にお気を使わずに どうぞ」

 

 

 

 

五代:「じゃましないでくださいよ、勉強しますから」

 

四谷:「彼女もうぐっすり寝てますよ。」

 

 

 

五代:「四谷さん。また朱美さんをのぞいているんですか。

    興味(しんしん)ありません。勉強します。」

 

 

 

四谷:「おもしろございますよ。」

 

五代:「勝手にしてください。」

 

 

 

 

 

五代:「勉強します。(英語)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

四谷:「ん・・・?」

 

 

 

五代:「・・・。」

 

 

 

 

 

 

   ・・・

 

 

 

 

 

 

四谷:「これは・・・

 

五代:「THIS IS A ・・・

 

 

 

 

 

   ・・・

 

 

 

 

 

 

四谷:「これ下着・・・? 履いてない。・・・だと!?( ゚д゚)」

 

五代:「THIS IS あっ?したぎ はいてない。だと!?( ^ω^)」

 

 

 

五代:

 

 

 

四谷:「ノーパンです・・・

 

五代:

 

 

 

 

 

 

四谷:「おおっ!!朱美さんのどーるちぇ&がっぱーな丸見えです♡」

 

五代:

 

 

 

 

 

 

五代:「ほう・・・ 朱美さんのがっぱーな丸見えですか。」

 

四谷:「はい」

 

 

 

 

 

 

五代:

 

 

 

四谷:「なんで近寄ってくるんですか。勉強なさい。」

 

五代:「どんな感じです?朱美さんのがっぱーな」

 

 

 

四谷:「男が出来たんでしょう。かなり使い込んでる様ですな。」

 

五代:

 

 

 

 

 

 

五代:「見せてください!!!」

四谷:「あたっ・・・。 強引ですねぇ。」

 

 

 

五代:

 

 

 

五代:>うおおおおおおおぉぉぉぉぉ! これはっ!!!!!!<

 

四谷:「どうです?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

五代:>香水じゃ!!<

 

四谷:「なんだと思ったんです?」

 

 

 

 

 

 

五代:「・・・」

 

 

 

五代:「それにノーパンじゃなかったぞ!!」

 

四谷:「ああ・・・」

 

 

 

 

 

 

四谷:「寝ぼけてたみたいです。どうりで下半身に違和感・・・

五代:>あんたがノーパンとかどうでもええんじゃ!!<

 

 

 

 

 

五代:「くだらん。勉強する。」

 

 

 

四谷:「あっ!」

 

五代:「なんですかっ!」

 

 

 

 

 

 

四谷:「明日、管理人さんの歓迎会を行います。」

 

五代:「歓迎会?」

 

 

 

 

四谷:「では、これで失礼いたします。」(カチャッ)

五代:>最初からドア開けて入ってこいっ!<

 

 

 

 

 

 

 

 

 

五代:「・・・」

 

 

 

 

 

 

五代:「歓迎会か・・・ 新しい管理人さん・・・」

 

   「( ^ω^)・・・」

 

 

 

 

 

 

五代:「息ヌキするか・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

===== 翌日 =====

 

 

 

朱美:>こらーっ 開けろ浪人!!<

 

五代:>なんじゃあっ!?<

 

 

 

 

 

 

ドア:(カチャッ)

 

 

 

朱美:

響子:「どうも。」

 

五代:「あ!!」

 

 

 

朱美:「のけ!!」

五代:「なんだなんだ?」

 

 

 

朱美:「管理人さんここよ 問題ののぞき穴。」(ガラ)

 

響子:「押入れの中ですか?どれどれ。」

 

五代:>わーっ!!バカ はいるな!!<

 

 

 

 

 

 

響子:「こ・・・ これはまた・・・

朱美:>わーっやだ!!丸見えじゃないのーっ。<

 

五代:

 

 

 

響子:「そうゆう事ですか。わかりました。すぐ修理します。」

五代:>ちょっと待ってくださいっ!!!<

 

 

 

響子:

朱美:「ほう・・・ この期に及んで言い訳する気?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

五代:「なんで修理するんですか??」

朱美:>のぞくからでしょ!! この変態浪人!!<(バチーン)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーー 管理人室 ーーーーーー

 

 

 

響子:「えーと・・・ 道具は・・・

 

 

 

   ・・・

 

 

 

四谷:「管理人さん。」(コンコン)

 

 

 

響子:「はーい。」

 

 

 

 

 

 

ドア:(カチャッ。)

 

 

 

四谷:

 

響子:「あっ・・・。(ええと・・・ 穴の人)」

 

 

 

 

 

 

四谷:「今から、管理人さんの為に管理人さんの歓迎会を行いますが

    管理人さんも管理人さんの歓迎会に参加致しますか?」

 

 

 

響子:「はあ・・・ 参加しなくてもいいんですかねぇ?(困惑)」

 

四谷:「5号室に来てください。あとで他の人も来ますから。」

 

 

 

響子:「5号室でやるんですか!?」

 

四谷:「ええ。とりあえず3人で。」

 

 

 

 

 

 

響子:「あの・・・ 浪人さんにご迷惑では・・・?

    明日、模試があるのでしょう?」

 

四谷:「かまいません、結果は同じです。」

 

 

 

響子:「そうでしょうか?前日ですし、少しでも勉強した方が

    結果は違ってくると思いますよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

四谷:「そうですか。じゃあ、仕方ありません私の部

響子:「丁度5号室に用事だったんです!!!ついでに

    歓迎会やりましょう!浪人さんも一緒に!」

 

 

 

四谷:「複雑な人ですな。」

 

響子:「用事あったの思い出しちゃった。(*^.^*)エヘッ」

 

 

 

四谷:「あんなところに用事ですか? 何もない部屋ですよ?

    何かありましたっけ?(エロ本しかありませんよ)」

 

響子:「ええ、まあ。何もない部屋でしたけど・・・。(エロ本以外は)

    壁に穴が開いてるみたいで・・・(チラッ)」

 

 

 

四谷:「ああ。それなら大丈夫ですよ。私は気にしてませんから。」

響子:>6号室の女の人が気にしてるんですっ!!!<

 

 

 

 

 

 

四谷:「もしかして誰か覗いてるんですか?6号室。」

 

響子:「わかってるじゃないですか。」

 

 

 

 

 

 

響子:「6号室の方から聞きました。『五代さんが毎日。毎日私をのぞいている。』

    って、しつこくそう仰ってました。(ドヤ顔で)」

 

四谷:「ほう・・・。朱美さんがですか。管理人さんに・・・」

 

   「まあ・・・」

 

 

 

 

 

 

四谷:「軽いジャブみたいなモンですな・・・。」

 

響子:「じゃぶ?」

 

 

 

 

 

 

   ・・・

 

 

 

四谷:「似ているんですよ。そっくり・・・」

 

響子:「似ている?」

 

 

 

 

 

 

   ・・・

 

 

 

四谷:「表には出さないようにはしてますが。やはり・・・

    かなり意識しているんだと思います・・・。」

 

 

 

 

 

 

   ・・・

 

 

 

 

 

 

響子:「もしかして・・・

 

 

 

 

 

 

響子:「それは・・・

 

 

 

 

 

 

響子:「五代さん・・・

 

 

 

四谷:「あっ!いえ!こっちの話です。気にしないでください。」

 

響子:「はあ・・・(気になる)」

 

 

 

 

 

 

四谷:「それより何か用事があるんでしたっけ。5号室に。」

 

響子:「ええ。だから、5号室の壁を修理しようと思いまして・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

四谷:「なんで修理するんですか??」

響子:>のぞくからでしょ!!<

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