Battle Spirits ~The hero of moon right~   作:クロコッペ

2 / 11
1core 蘇りし月光! 月光龍ストライクジークヴルム

 

目が覚めるとそこはどこにでもある普通のマンションの中だった。

 

「ここは……どこだ?」

 

ベッドからゆっくりと身体を起こすバローネ。別段身体に痛みは感じなかったが、どこかいつもとは違う違和感を感じる。

すぐ隣りに設置されてある鏡に顔を向けるとバローネはそこで驚愕した。

 

「俺の耳が……尻尾が……!」

 

自分の姿が今までとまるっきり違うという訳ではないが、魔族の特徴とも言える尖った耳と尻尾がなくなっていた。

これではまるで人間そのものである。

バローネは初めて魔族が人間と同一であることを知らされた時に大きなショックを受けた。

だが今回はそれ以上のショックを受けている。

 

「あら、起きたかしら」

 

鏡を見つめるバローネの後ろで女の声が聞こえた。振り向いてみると胸まである金色の髪を携えた女性がこちらを見つめながらニコニコと笑顔を振り撒いている。

 

「貴様……人間か?」

 

「一つ目の質問が人間か、って失礼しちゃうわね。私が動物に見える? 正真正銘の人間よ」

 

「そうか、すまなかった。そうだ……それより地球は、地球リセットはどうなった?」

 

「地球リセット……? 何かの映画の名前?」

 

バローネはそこで言葉が出なくなる。あれだけ魔族と人間の間で大騒ぎされていた地球リセットを知らない者がいる訳がない。

もしバローネの予想が正しければここは――――――――

 

「あ、ちょっと! いきなりベランダに行ってどうしたの?」

 

ガラリと窓を開く。するとバローネの目に映った景色は今までいた世界とはまったくの別物だった。

バローネはしばらくその景色を眺め、何かを納得したかの様に笑う。

 

(なるほど……俺は引き金としての任を終えた後、この世界に飛ばされたという訳か)

 

ベルトに取りつけられたデッキケースに手をあてると、40枚のカードが入ってる重みはなかった。それもそのはず、馬神弾との戦いの後、バローネはそのまま引き金として消えた、使用したデッキを回収などしてなかったのだ。

 

しかし、デッキケースの中身は完璧に空ではない。何故か2枚のカードがその中に入っていた。

バローネはその2枚のカードを手に持ち、まじまじと見つめる。

 

「“我が友”達よ……俺についてきてくれたのか……」

 

【月光龍ストライク・ジークヴルム】と【月光神龍ルナテック・ストライクヴルム】。

バローネと数々の死闘を乗り越えてきた頼れる友だった。

 

「あら、それってデッキケース? もしかして貴方も“バトルスピリッツ”やってるの?」

 

追いかけてきた女性はバローネのデッキケースを見つけるとなにやら嬉しそうな面持ちで尋ねてくる。

 

「フッ、だとしたら……?」

 

「私のペンタンデッキの性能を試してみたいんだけど、バトルしてくれない?」

 

いきなり出会った人物にバトルを申し込んでくるのだから、この世界の住民はどうも警戒が足りない。バローネはそう思った。

 

「一つ尋ねよう。俺を助けたのは貴様か?」

 

「ええ、そうよ。すぐ近くの道端で倒れた貴方を私がここまで運んできたの」

 

「なるほど……」

 

借りは必ず返すのが魔族としての、バローネとしての誇り。ならば答えは1つだった。

 

「いいだろう、この月光のバローネがお前の相手をしてやる」

 

「ありがとう、バローネって言うのね貴方。私は如月《きさらぎ》ミカ、ミカでいいわ」

 

「フッ、ならばミカとやら。俺にデッキを貸して欲しい。今手持ちのカードはこの2枚しかないのでな」

 

「あらXレア……でも確かにその2枚だけじゃ戦えないわよね。白のデッキでいいならすぐに持ってくるわ」

 

「感謝する」

 

しばらくしてミカはデッキを1つ持ってきた。バローネは手渡されたデッキをザッとみると

 

「これは酷いデッキだな」

 

特に遠慮もなく毒づく。それもそのはず、ミカの持ってきたデッキはデッキとして成り立っているかも危うい紙束だったのだから。

 

「あら~~ごめんね。私白のデッキの使い手じゃないから上手く作れなくてーー」

 

(……というのは嘘で、本当はペンタンデッキで勝ちたいが為に、わざと適当なデッキを渡したんだけどね)

 

「そうか、ならば仕方ない。始めるとするか」

 

バローネはミカから渡されたデッキに【月光龍ストライク・ジークヴルム】と【月光神龍ルナテック・ストライクヴルム】を組みこむ。これで多少のパワー不足は補えるが、まだまだ安心出来たものではない。

 

「うん。じゃあ、そこの机に座って」

 

ミカが指し示す机には、向かい合ったバトスピのプレイシートと、コアがギッシリと入ってるボイドケースがある。

 

(随分とアナログだな……)

 

バローネは元の世界では殆どバトルフィールドで戦ってきて、この様な形で戦う事はそうそう無かった。

 

「じゃあ始めるね。私の先攻でいい?」

 

席につくと、ミカが話し掛けてきた。

構わない、と言葉を返しながらバローネはライフとリザーブにコアを並べてく。

 

(この俺をバトルで満足させられるのは奴ぐらいだが……このハンデならどうなるかわからないな……)

 

【第1ターン】

 

「じゃあいきまーす。スタートステップ!」

 

ミカはドローステップまで終えると、メインステップに入る。

 

「【クダギツネン]をレベル2で召喚。ターンエンドよ」

 

[ミカLife]5

[手札]4

[コア]リザーブ〈2〉フィールド〈2〉トラッシュ〈0〉

[スピリット]【クダギツネン】

 

【第2ターン】

 

「……酷い手札だな」

 

ドローステップでバローネが引いたカードは【アタックシフト】。コスト7という非常に重いカードで序盤には役には立ちそうにない。

 

「エンドステップだ」

 

[バローネLife]5

[手札]5

[コア]リザーブ〈5〉フィールド〈0〉トラッシュ〈0〉

[スピリット]-----

 

【第3ターン】

 

「どうしたの? まさか手札事故?」

「さあな……」

 

ミカはドローステップを終え、メインステップに入る。

 

「手札事故をおこしてるからって容赦はしないわよ、私はこのペンタンデッキで勝率3割を目指すんだから~~」

 

(誰の構築でこんな事になったと……)

 

「メインステップ! 【僧侶ペンタン】と【森の妖精ペンタン】をそれぞれレベル1で召還」

 

[コア]リザーブ〈3→0〉フィールド〈2→4〉トラッシュ〈0→1〉

 

フィールドには【クダギツネ】【僧侶ペンタン】【森の妖精ペンタン】の3体のステップが並ぶ。

「3体全てでアタックするわ!」

 

バローネはこのアタックを全てライフで受けた。

 

[バローネLife]5→2

 

[コア]リザーブ〈5→8〉

バローネはライフに置かれたコアを一つ一つリザーブに移動させていく。そこで感じたのは何かしらの空虚感。

 

「ライフで受けても衝撃がないのはもの足りないものだな……」

 

「ん、何か言った?」

 

「いや、なんでもない。続けろ」

 

「ターンエンドよ」

 

[ミカLife]5

[手札]3

[コア]リザーブ〈0〉フィールド〈4〉トラッシュ〈1〉

[スピリット]【クダギツネン】【僧侶ペンタン】【森の妖精ペンタン】

 

【第4ターン】

 

「ドローステップ……」

 

バローネは引いた手札を見た。

 

「……!」

 

引いたカードは【月光龍ストライク・ジークヴルム】。

かつてのライバルが言ってた言葉、『カードが持ち主の思いに応えてくれる』とはあながち間違っていないかもしれないとバローネは少し笑う。

 

「メインステップ。蒼白なる月よ闇を照らす牙となれ! 我が友、ストライクジーク・ヴルムの声を聞け!」

 

[手札]6→5

[コア]リザーブ〈9→0〉フィールド〈0→3〉トラッシュ〈0→6〉

 

「うーん、これはやっかいなのが来ちゃったかな?」

 

バローネは【月光龍ストライク・ジークヴルム】にコアを3つ乗せレベル2で召喚した。バトルフィールドではないのでスピリットは現れないが、ストライクジークヴルムの声が聞こえてくる様なきがした。『任せろ(・・・・)』と。

 

「アタックステップ! 行け我が友よ!」

 

「ライフで受けるわ」

 

[ミカLife]5→4

[コア]リザーブ〈0→1〉

 

バローネはそのままアタックステップを終了し、ターンエンドをした。

 

[バローネLife]2

[手札]5

[コア]リザーブ〈0〉フィールド〈3〉トラッシュ〈6〉

[スピリット]【月光龍ストライク・ジークヴルム】

 

【第5ターン】

 

ミカは【クタギツネン】をもう一体レベル2で召喚をすると

 

「ターンエンドよ」

 

何もせずにターンを終わらせる。

 

「動きはなしか」

 

「ええ、だって貴方のストライクジークヴルムに私のペンタンが無駄に散らされるのは嫌だからね」

 

バローネのフィールドには疲労状態の月光龍が1体。対するミカのフィールドにはペンタンを始めとする計4体のスピリットがいた。

バローネのライフは残り2、普通に考えれば総アタックでお釣りがでるくらいだ。

しかしミカがアタックしない理由は月光龍の効果にあった。

 

「ふっ……どうやら“我が友”の効果を知っての行動か。懸命な判断だ」

 

[ミカLife]4

[手札]3

[コア]リザーブ〈0〉フィールド〈6〉トラッシュ〈0〉

[スピリット]【クダギツネ】【僧侶ペンタン】【森の妖精ペンタン】【クダギツネ】

 

【第6ターン】

 

「メインステップ、【月光龍ストライク・ジークヴルム】をLv3にアップ。更にネクサス【月光集める塔】を配置」

 

【月光集める塔】3/1

 

〈0〉Lv1 自分の手札は相手のスピリット/ブレイヴ/マジックの効果を受けない。

 

〈2〉Lv2 【装甲】を持つ自分のスピリットすべては、その【装甲】と同じ色のブレイヴの効果を受けない。

 

[コア]リザーブ〈7→4〉フィールド〈3→4〉トラッシュ〈0→2〉

 

「そしてブレイヴ【フェンリルキャノンTyep-B】を月光龍に直接合体(ブレイヴ)!」

 

【フェンリルキャノンTyep-B】4/白1/緑1

 

〈1〉BP3000

 

【合体時】BP+3000 

【装甲:赤/紫】このスピリットは相手の赤/紫のスピリット/マジック/ネクサスの効果を受けない。

 

[コア]リザーブ〈4→1〉フィールド〈4〉トラッシュ〈2→5〉

 

「アタックステップ、合体スピリットでアタック!」

 

「これもライフで受けるわ」

 

フェンリルキャノンと合体したことで月光龍のシンボルは+1されていたのでミカはライフを2つ失った。

 

[ミカLife]4→2

[コア]リザーブ〈0→2〉

 

ミカはライフのコアを2つリザーブにおくと

 

「あら、ライフが同じになっちゃったわね、でもこれ以上アタック出来るスピリットはいないしターンエンドかしら?」

 

どこか悪戯な表情を浮かべながら尋ねてくる。それにバローネは黙って頷いた。

 

[バローネLife]2

[手札]5

[コア]リザーブ〈1〉フィールド〈4〉トラッシュ〈5〉

[スピリット]【月光龍ストライク・ジークヴルム〈+フェンリルキャノンTyep-B〉】

[ネクサス]【月光集める塔】

 

 

【第7ターン】

 

「コア、ドロー、リフレッシュ。そして続くメインステップ。【ネコマーダ】をLv1で召喚~~」

 

【ネコマーダ】3/1

 

〈1〉Lv1BP2000

 

〈2〉Lv2BP3000

 

Lv1・Lv2『このスピリットの召喚時』

自分の手札1枚を破棄することで、自分はデッキから1枚ドローする。

 

「という訳で、【ヒナペンタン】を破棄。デッキから1枚ドローするわ」

 

ミカはデッキからカードを引くと、ニヤリという効果音が聞こえてきそうな笑みを浮かべた。

 

「悪いけど、このターンで決めさせて貰うわね」

 

「ほう……それは楽しみだな」

 

ミカはコストを払って手札からカードを1枚をフィールドに出す。しかし、それはスピリットカードではなく別のカード。

そう、メインでのマジックカードの使用だった。

 

「マジック【メロディアスハープ】を使用、不足コストは2体の【クタギツネン】から確保。よって、両方共Lv1にダウンね。それで……対称はモチロン貴方のお友達よ」

 

「そうきたか……!」

 

【メロディアスハープ】3/1

 

フラッシュ:このターンの間、スピリット1体は効果を全て失い、新たに得ることもない。そのスピリットは効果の記述を持たないスピリットとして扱う。

 

この効果で月光龍はとても大事な効果を失った。それは『相手がアタックしてきた時、このスピリットは回復する』という効果。

これがあったお蔭でバローネはブロッカーを残さずアタックでき、ミカにアタックを躊躇《ため》わせることができた。

 

それがなくなったということは――――――――

 

「もう貴方のライフを守るスピリットはいないわ! 【クタギツネン】でアタック!」

 

バローネのライフは現在2。この【クタギツネン】のアタックを防いだとして、あとにはまだ4体のアタッカーが残されている。

このターンでバローネの負けは決定した。

 

 

――――――――訳でもなかった。

 

「フラッシュタイミング! マジック【ブリザードウォール】を使用。不足コストは合体スピリットから確保する」

 

[バローネコア]リザーブ〈1→0〉フィールド〈4→3〉トラッシュ〈5→7〉

 

【ブリザードウォール】5/3

 

フラッシュ:このターンの間ブロックされなかった相手のスピリットから自分のライフは1までしか減らされない。

 

「これで貴様のスピリットのアタックはこれ以上無駄だ。ライフで受ける!」

 

[バローネLife]2→1

[コア]リザーブ〈0→1〉

 

「く、悔しい~~!! あともう少しだったのに~~!! もういい、エンド!」

 

[ミカLife]2

[手札]2

[コア]リザーブ〈0〉フィールド〈5〉トラッシュ〈4〉

[スピリット]【クダギツネン】【僧侶ペンタン】【森の妖精ペンタン】【クダギツネン】【ネコマーダ】

 

 

【第8ターン】

 

メインステップに入り、バローネは手札から【アタックシフト】を使用した。

 

[手札]5→4

[コア]リザーブ〈9→5〉フィールド〈3〉トラッシュ〈0→4〉

 

「ではいくぞ。アタックステップ、合体スピリットでアタック!」

 

「うっ、【ネコマーダ】でブロック!」

 

「マジック【リブートコード】を使う。合体スピリットは回復する」

 

[手札]4→3

[コア]リザーブ〈5→3〉フィールド〈3〉トラッシュ〈0→6〉

 

【リブートコード】3/1

 

フラッシュ:自分のスピリット全てを回復させる。この効果で回復したスピリットは、合体スピリットでなくてはアタックできない。

 

【ネコマーダ】のBPは2000、対してバローネの合体スピリットのBPは11000。勝敗はわかりきっていた。

 

「【ネコマーダ】は破壊。よって“我が友”の効果が発揮される」

 

Lv2・Lv3『このスピリットのブロック時』

 

BPを比べ相手のスピリットだけを破壊した時、破壊したスピリットより下のBPのスピリット全てを手札に戻す。

 

「あのーー、それ思いっ切り『このスピリットのブロック時』って書かれてるわよ? 使えないんじゃないかしら?」

 

「愚問だな……何の為に【アタックシフト】を使ったと思っている?」

 

「あっ!」

 

【アタックシフト】7/3

 

メイン:このターンの間、自分のスピリットすべてが持つ『ブロック時』の効果は『アタック時』に発揮される。

 

「よってBP2000の【ネコマーダ】よりもBPが低い【クタギツネン】【森の妖精ペンタン】はすべて手札だ」

 

レベル1のBPがそれぞれ1000の為、【クタギツネン】【森の妖精ペンタン】は手札に戻されてしまった。

 

ミカのフィールドにはもう【僧侶ペンタン】しかいなくなる。バローネは追い討ちをかける様に【リブートコード】の効果で回復した合体スピリットで再度アタックする。

 

ダブルシンボルであるせいでライフで受ける訳にもいかず、ミカのとれる行動はただ1つだけだった。

 

「【僧侶ペンタン】でブロックするわ……!」

 

「ならばフラッシュタイミング。マジック、【ダイヤモンドストライク】を使用する」

 

[コア]リザーブ〈3→2〉フィールド〈3〉トラッシュ〈6→7〉

 

 

「また白の回復系マジック!?」

 

【ダイヤモンドストライク】3/2

 

フラッシュ:【系統:武装】を持つ自分のスピリット1体を回復させる。

 

バローネのストライクジークヴルムは【系統:武装】であるため、このマジックのサポートの対称となれた。ミカの最後の守り人……いや守りペンタンもストライクジークヴルム破壊され、ついにミカのフィールドには何もいなくなった。

 

「これで終わりだ」

 

バローネは【ダイヤモンドストライク】の効果で回復した合体スピリットをアタックさせた。

 

「ライフで……受けるわ……」

 

フィールドにブロッカーがいない状態では、ミカにはライフで受けるしかない。

最後にダブルシンボルの合体スピリットがミカのライフを削り取っていった。

 

[ミカLife]2→0

 

 

「あ~~負けちゃった~~」

 

「当然といった所だな」

 

余裕の表情を見せるバローネだったが、実際はかなり危なかった。なにしろスピリットが全然引けてなかったので、あのターンに月光龍を呼び出せていなかったらあっさりと負けていただろう。

 

(それにしてもこのデッキ、マジックの割合が大きい……事故をおこして当然だな)

 

などと考えるバローネに

 

「本当に貴方強いのね! 私のデッキに寄せ集め……ゴホン。白のデッキで勝てちゃうんだから」

 

「世辞はいい、このデッキは返すぞ」

 

バローネは自分のカードを抜き取ると、ミカにそのデッキを差し出した。

 

が、ミカはそれを受け取らずにこう言った。

 

「ねえねえ、そのデッキはあげるから……」

 

 

 

 

 

 

 

 

私の元で働かない(・・・・・・・・)? と。

 

 

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。