BIOHAZARD VILLAGE【EvelineRemnants】 作:放仮ごdz
・複数の世界線
エヴリンの辿った時系列を纏めると、8→7→8DLC→0→1→2表→3→2裏→CODE:Veronica。〝コンティニュー”で過去にさかのぼることはできるが、逆に戻ることは困難。そのため現代と合流しないルートがいくつもつくられてしまい、このうち7編と、【EvelineRemnantsChronicle】の主に2編において〝コンティニュー”を繰り返して世界線をいくつも生み出してしまった。
・7編では本編外でイーサンが初見殺しにかかって死んでしまうので、そのたびにルーマニアの寒村にある菌根本体を介してルイジアナを行ったり来たりして何度もやり直していた。この時点で少なくとも三桁はやり直している。
・【EvelineRemnantsChronicle】はそもそもこの〝コンティニュー”を利用して歴史を勉強しようと軽い気持ちで1980年10月まで遡ってしまい戻れなくなったのがすべての始まり。2編ではヘカトちゃんがG-ウイルスを打ち込まれて暴走し退場してしまった際に、クイーンたちの体内にある菌根の一部を利用することを思いついて実行。この際、強力なB.O.W.モリグナやG6などが誕生した。これを0巡目とする。
・ヘカトちゃんが死ぬ運命を変えた1巡目において、〝コンティニュー”の影響で歴史が歪んだ結果生まれたG6と遭遇し、壊滅状態に追いやられて〝コンティニュー”を敢行。
・やり直すたびに強力になっているG6に何度も敗北してそのたびにやり直し、368巡目でついに〝コンティニュー”に不具合が生じて使用できなくなり、覚悟を持って3の物語に介入したことで突破口を得てG6に勝利、このまま〝コンティニュー”不可の状態で歴史を進めている。モリアーティが死亡した際に使わなかったのはあまり親しくないとか以前に、そもそも使えなかったためであり見捨てたわけではない。
・現状、本編世界線(8DLC編)、ハイゼンベルクがミランダ戦で生存した世界線(工場長生存ルート)、エヴリンがイーサンに憑かずに四貴族と親しくなった世界線(Another eveline)、過去のエヴリンが救済され正式にイーサンの子となった世界線(BIOHAZARD7【feat.EvelineRemnants】)、そして上記で説明したエヴリンが介入したことで歴史が変わりつつある複数の世界線(【EvelineRemnantsChronicle】)が存在している。
・歴史改ざんの影響はサミュエル・アイザックスを始めとして大きく広がっており、「白面の鎧武者」や「
・RT-ウイルス
始祖ウイルスを打ち込まれたリサからG-ウイルスと共に誕生した未知のウイルス。適合する使用者をリサに酷似した姿に変える他、再生能力や怪力などリサ・トレヴァー(クリーチャー)に起因する能力が使用可能となる。0編から登場していたものの2編でさらなる詳細が明かされた。
適合しない普通の人間や生物に使うと、健康な部位まで再生しようとして細胞が弾けて肉だるまみたくなり、破裂していき菌根が周囲の物体をあつめて無理矢理再生、異形の肉塊「アナーキア(無秩序を意味するアナーキーから)」が誕生する。決して万人が美少女になれるわけでも強力な力を手に入れられるわけではない。下水道にはRT-ウイルスの実験で失敗し投棄された、焼却処分されてなお死ねなかった人間や実験動物のアナーキアが屯していたが、グレイブディガー・ヒュドラの誕生に取り込まれる形で全滅した。
・アネット・バーキン/G生物1~5
今作では死に際にG-ウイルスを打ち込まれたアネットと、そのアネットの手で変貌させられたウィリアムの名称。アネットの方は最終的にG7まで進化を果たした。
G4とG5が原作と異なっており、モールデッド・ハンターと戦ったのがそれ。この時点では自我がなく、全身を斬り刻まれて腕が大量に生えたG3の様な千手観音みたいな姿がG4、さらに斬り刻まれて触手を複数伸ばした肉塊の様になった姿がG5。
モールデッド・ハンターの猛攻により瓦礫に潰されて圧死したかと思われていたが、 短期間で何度も致命傷を負い生と死の瀬戸際を何度も味わったことで、進化の段階を一気に飛び越えG-ウイルスに完全適合。知能が復活し、膨れ上がりすぎた肉体を圧縮し小さく、身軽で、強く作り変えることで最強最悪の進化を果たす。
・G6
原作には存在しない形態。究極の生命へと至ったアネットその人。金髪のロングヘアーを腰まで伸ばし、170センチの比較的長身で筋肉で覆われたすらりとした体躯、白衣一枚しか身に纏っておらず裸足、全身赤黒い筋肉の様な色で、左目の綺麗な碧眼と異なり大きくギョロギョロと動いている右目が特徴。
むしろ弱体化しているように見えるがそんなことはなく、G5の質量をそのまま人型に押し込めている状態であり、身体の隅々にまでG-ウイルスが行き渡っていて脳、筋肉、骨、髪、爪、心臓を始めとした内臓、血液、すべてを自在に操作できる力を手に入れた。
それを応用して肉体を瞬時に変形させることが可能でその優れた知能と合わさり、掠るだけで胎を植え付ける触手を振り回し、血液の流れを加速させて身体能力を底上げした代わりに心臓と血管は負担に耐え切れず破壊される代償はすぐに再生して無効化、筋肉を操作して血管の圧迫を行い合わせた掌の中で加圧して限界まで圧縮した血液を一点から解放し音速を超えて撃ち出すことで猛毒の血液をレーザーの様に放つ「穿血」、骨を変形させて串刺しにするなど、やりたい放題の力を持つ。
その圧倒的な力を持ってエヴリンたちを全滅させ、絶望したエヴリンが368巡ものコンティニューを限界まで繰り返してその運命を避けようとする原因となった。368巡目の世界線でグレイブディガー・ヒュドラを乗り越え策を講じたエヴリンたちと最終決戦を行い、胎攻撃に適応できるメンバーや巨大な眼を持つため閃光に弱くなっている、凝固してない血液は水に溶けやすいことを利用するため下水道最下層にまで誘い込まれたことで、敗北に喫した。一応のモチーフは寄生獣に登場する最強の寄生獣「後藤」
・G7
生命活動を停止していたものの血流操作で心臓を無理矢理動かして蘇生したG6がシェリーへの執着からさらに進化を果たした姿であり、進化の終着点。
G6で取り戻した知性を再び失った獣であり、人型の肉の下には大量の“眼”が存在しており赤い輝きを宿し、ぶら下がっているG6の背中から、巨大な爪がついた三本指の人間大サイズの四本の巨腕が生え手足の代わりをなして移動する、G6のうちに潜んでいた“G”が食い破って現れたかの様な姿をしているのが特徴。
常に巨腕を動かして移動しており、巨腕での薙ぎ払いや本体の手を合掌して「穿血」を撃つ、目から「穿血」を撃つ、などG6よりも弱体化しているが範囲攻撃が強力。
列車で逃げるエヴリンたちを追い詰めたが、覚悟を決めたクイーンに道連れにされる形でNESTの自爆に巻き込まれて完全消滅した。
・ブギーマンズ
アイアンズが経営している警察署裏手の孤児院で育った子供が、アイアンズの手でアンブレラに引き渡されてT-ウイルスを投与され肉体改造された実験体たちの総称。つぎはぎだらけの大男や大女の姿をしており、例外なく顔が何かで隠れている。アイアンズの私兵として孤児院に屯していたが、モールデッド・クイーンに壊滅に追いやられ生き残りもアナーキアに取り込まれて全滅した。アイアンズの側近であったスケアクロウが一応最強の個体。
・アナーキア・アイアンズ/ブライアン・アイアンズ
ご存じくそ野郎。後先考えずにウィリアムやクレアたちにシェリーを餌に取引を持ち掛け、ウィリアムとの取り引きで手に入れたRT-ウイルスを自らに投与したが適合できなかったためアナーキアに変貌、ブギーマンや建物ごと取り込んで肥大化した姿。肉体の一部を伸ばして取り込もうとするが、逆に言うとそれぐらいしか攻撃手段を持たない愚鈍な肉塊である。最終的にモールデッド・クイーンに引き裂かれて死亡した。辛うじて意識が残ってたため常に変形する激痛が襲いかかってる状態であり、外道にふさわしい地獄すら生温い結末だったと言えよう。
・G成体
原作と同じ経緯でGアネットから生まれて下水道を彷徨っていたクリーチャー。確認された個体はレオンとオメガと遭遇した通常個体と、一巡目の決戦に置いて胚を打ち込まれたクイーンから誕生したヒルに酷似した個体で、後者はグラを殺害した。G6から誕生した個体は宿主の特徴をコピーする特性があり、エヴリンは〝コンティニュー”を繰り返すたびに多種多様なG成体と相対して一時期正気を失っていた。
・アナーキア・リッカー
実験で失敗して生まれた人を使ったアナーキアの一体がRT-ウイルスによる再生能力の暴走で運よく周囲のゾンビを取り込んだ結果、リッカーの様に変異した個体。筋肉の塊ともいえるリッカーとは逆に、贅肉の塊としか呼称できない形状だ。巨大なブヨブヨのカエルの様な姿をしており、巨大な長い芋虫の様な肉塊の舌を伸ばして獲物を捕らえ、取り込む他リッカーの特徴であった鋭い爪は存在せず、短い手足でじたばたともがくように移動する。下水道に廃棄されており、初登場時にはG成体を舌による攻撃で撃破、取り込んだ。レオンの機転で手榴弾を喰わされ爆散した。
・モールデッド・ハンター
エヴリンがG3と相対した際に、オメガとプサイという遺伝子が近い者同士の肉体を利用し三体合体を行った現状最強クラスのモールデッド形態。オリジナルのハンターのシルエットに酷似している。菌根の影響でハンターの凶暴性も上がっているが、プサイの精神により抑え込まれ制御を可能としている。プサイ由来のカエルの様な脚力と、両手の鋭い爪が武器であり、「首狩り」を使える他、閉所では跳躍を繰り返して対象をミンチにまで斬り刻むことができる。
・ベルセポネ/ドライアド43
ドライアド42の後継であり、制御できないヨーン・エキドナととネプチューン・グラトニーを支配下に置くために、私が洋館の研究所から持ち込んだドライアド42の欠片を分析して得たデータを基に遺伝子改良されて生み出された植物型のB.O.W.。ドライアド42の遺伝子情報から酷似しながらも母親か女神の如く包容力のある女性の姿を取るがこれは疑似餌の物の様で本体はドライアド42と同じく球根で、女性の姿をしている疑似餌はいくら破壊しても再生する。複数の植物の遺伝子を組み合わせたので元がなんだったのか判別しづらいがベースは蔦植物であり、鉄だろうがコンクリートだろうが根付いて繁殖する。
張り巡らせた蔦の先に人間やB.O.W.を虜にする麻薬並みに中毒性の高い甘い蜜を分泌する花が咲いており、これをに種子を混ぜ込み直接蜜を飲ませ支配下に置き、植物人間「イビー」に変貌させて繁殖する他、匂いを嗅がせて獲物を誘引して蔦を絡ませて吸血する。種子入りの蜜を飲まされた人間は一定期間は人の姿のままだが、浸食が完全に進むと「果実」となりイビーと化してしまう他、中毒の特効薬は存在せず、禁断症状が治まるまで待つしかない強力な物。この中毒性による支配はイブリースの洗脳に匹敵するほどであり、ヨナやグラどころか嗅覚を持つ生物にとっては天敵そのもの。
弱点は炎だが疑似餌なのを利用して再生を繰り返し、レオンたちを操ってエヴリンを追い詰めるも、菌根世界に引きずり込まれブチギレたエヴリンによって滅ぼされた。原作だとラスボスとしていそうなぐらいやばいやつ。
・タイラント・アシュラ
T-103型タイラント【ハーキュリー】の三体目である最後の一体の最終形態。六本腕と岩石の様な皮膚を持つ阿修羅を彷彿とさせる姿をしており、変異の際に上着は破けて上半身は裸。セルゲイから与えられた実績を立てるという命令を愚直に実行し、ゾンビやらイビーやらに対抗しながら孤立奮闘でG-ウイルスとそのワクチンを根こそぎ奪い取ってたタイラント・ハーキュリーが自己進化した姿。
三本腕を連続で順番に叩き込むことで威力を増した三連パンチや、斬られてもすぐ再生する他毒にも耐性を持ち、手数を利用したインファイトで敵を追い込む。さらには喋ることもできるようになり菌根世界のエヴリンすら追い詰めたが、知能を得たことで油断も覚えてしまい、ただの人間であるレオンの機転に敗れた。モチーフは“アスラズラース”の主人公アスラ。
・モールデッド・ラミア
エヴリンとヨナの合体形態。モールデッドの上半身と、カビで覆われた蛇の下半身を持ち耳元まで裂けた口で三日月を描く異形をしている。そもそもヨナの蛇の肉体は全身筋肉の塊だ。菌根で新たな筋繊維を形成して身体能力を底上げするモールデッド化はすこぶる相性がいい。ピット器官で感知したり猛毒を持つなど、蛇の能力もそのまま会得しているが、繊細で用心深く憶病なヨナの性格まで引き継いでしまい、痛みを受けると半狂乱状態になる。そこを突かれてアルテに敗北した。
・368巡目の世界
3編がメインであることから2編で起きたことをほとんどスキップしており、主な変更は以下の通り↓
・アネットの動向
警察署地下における初戦で殺しまくってどんどん形態変化した挙句落ちて逃亡、その後シェリーを連れ攫い、G6に進化した。
・みんなの記憶
3編で参戦したリヒト、ヨナ、グラはもとよりむりょーくーしょで菌根使われてる組は同期済み。プサイは泣いたしクイーンはキレた。
・ヘカト戦とモリグナ戦とリヒト戦、ベルセポネ戦などカット
ヘカトGは未来で起こりうる出来事をむりょーくーしょで知らされたためイベントをスキップ。モリグナは警察署に現れる前に3編で討伐済み。リヒトヨナグラは仲間入りしているのでそもそもカット。G2戦はG1戦で消費している他、厄介すぎるベルセポネはスルー。動けないので用がないならスルーが安定。戦った場合でも炎武器持っているネメシスがいるのでどっちにしろ勝てるが時間の無駄。
・アイアンズ
アナーキアに変異するまでもなくアリサの必殺マジシリーズ、マジ殴り炸裂。ミンチよりひでえや。
・ウェスカー組
エイダは最初からばれてるので共闘なし(ベン・ベルトリッチは犠牲になった)で、関連するイベントも全部カット。
・タイラント・ハーキュリー×3
警察署にてエヴリン一行で総力戦を行った。多分G6の次に激戦だった。機会があれば描くかも?
・マービン
一巡目通りエヴリンに助けられ、ケンド親子を連れて脱出を果たし、レオンやアリサとは再会している。
※味方キャラは file3:EX2【これがクイーン一派】で、タイラント・マスキュラーまでは file2:EX1【R.P.D.の怪物たち】で説明したので割愛しました。
多分これで全部のはず。意外と少なかった2編組。3編でちょっと増えて、さらにベロニカ編が膨大に増えたんですよねえ。書いてて楽しかったけど。
次回も楽しみにしていただけると嬉しいです。よければ評価や感想、誤字報告などもいただけたら。感想をいただければいただけるほど執筆速度が上がります。
一番好きな南極編オリジナルB.O.W.は?
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プシューケー
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プシューケー・イグニス
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ノスフェラトゥ・オーバーキル
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ノスフェラトゥ・イグニス
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アレクシア(RT-Veronica)
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オベイロン(アルフレッド)
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アレクシア(オベイロン・アーマー)
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アレクシア・ポッド
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アレクシア・フライ
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アレクシア・シンドローム(合体)
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モールデッド・クインリーチ
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ベロニカ・アシュフォード
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鳴雲友子(アトラナート態)
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Cthugha(クトゥガ)