龍の霊鋒詩   作:ぬっぺ

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死霊からの襲撃に恐れ、都市を閉鎖した街、そんな世界しか知らない少女は、、、【死ぬ】と決意した


出会い

夏に差し掛かった5月の日、その日は雲も少ない快晴であった、授業は5時間目前のやつが寝ている、まだ3時頃なのに夕方を思い浮かべる空の色だ、この日私は、、、【死ぬ】と決意した

 

私は死んだらどうなるのか、なんて考えていなかったあの5年前の大災害により出現した死霊になるのだろうか、それとも天国や地獄に行くのか、そんな事はどうでもよかった、ただこの世界が嫌いだっただけだった

彼に出会うまでは、、、、

 

有野 朱里「ただいま〜、、っと言っても誰もいないか」

私の母親1年前に病気の悪化で死んだ、私は、、、特に悲しまなかったただ

【羨ましい】と思ったのだこんな世界より広い所に行けるのがただ羨ましかった

私は早速制服を脱ぎ、着替え、昔から好きな場所に足を運んだ

そこはある山の花畑、スイセンやタンポポ、矢車草などが生えている、私は小さい頃からここが好きだどうせなら私はここで死にたい、、、そう思った

有野「どうせなら、、、、」

私は持ってきた縄を気にかけ、台座を置いて死ぬ準備をしたその時だった彼と出会ったのは

???「そこで死ぬのはやめてくれないか、僕の目覚めが悪くなる」

彼は花畑の中で寝転び、そうこちらに言う

有野「誰?私を止めるの?やめてよ私はこんな世界もう嫌なの」

???「死んだらどうなるか、知ってるか?」

彼はおもむろにそこから立ち上がり、近くにあった木に腰掛けた

有野「そんなのどうでもいいわよ、私はただ死にたいだけ」

???「自殺って罪になるんだ、死んで天国に行けると思うな死霊として一生生き続けるか、地獄でこの世界よりつまらない世界で生きるか、その二択だ」

名も知らぬ彼は自殺を【自分】の為に止めてきた

有野「あんたは一体なんなのよ!!!もう嫌なの!!死なせて!!!」

???「霊鋒十だ、霊鋒十の白狼翔牙」

白狼 翔牙「霊鋒十って今なら習うだろ?あの災害によって出てきた死霊それを祓うのが霊鋒十だ」

有野「死霊ってあんなのフィクションでしょ?私は実際にあの災害を経験したけどあんなの見た事ないわよ?」

白狼「死霊ってのは人々の負のエネルギーから生まれる要は、人々の負の気持ちの塊だ」

私は正直信じられなかった、あの時までは

その日あいつが居ると死ねなかったので仕方なく一旦帰った、あそこで首を吊っても助けられそうだったからだ、それなら家で死ねばいいじゃないかとも思ったが、私の数少ない理解者の姉が年に1回帰ってくるのでここでは死ねなかった、、、

有野「もう嫌、、、なんなのよあいつ、、、それにしても、、、何だか気配のような、、、悪寒がする、、、」

おかしい、、、あの山で自殺を辞めた時からずっと悪寒がするのだ、、、、最初はただ冷えただけかと思ったが風呂に入っても寒さが取れないのだそれも体調を崩した時とは、違う感じの悪寒だった

有野「最後の睡眠だと思って、、、暖かくして寝ようかな、、、」

私はそう思い、暖かい格好をして電気を消して寝た電気を消した瞬間に私はその悪寒が強くなるのを感じたがそれを気にもとめなかったそしてそれを、、、私は後悔した

有野「う、、、うーん、、、?」

どうやら目が覚めてしまったらしい、時刻は午前2時悪寒は1番と言っていいほど感じた

有野「なんなんだろ一体、、、あれ、、、?なんか、、、、光、、ってる?」

私は上を見上げた、その時だったありえないと思ってた【死霊】がそこにいた

まるでもののけのような、、、魑魅魍魎のような、骸骨から炎がでている姿だった、、、、

 




こんなのを最後まで読んでくださりありがとうございます
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