東方旅悪魔   作:JBぜ〜るかろ&作業厨大佐河城にとり

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前回の誤字報告有難うございます。毎日投稿は無理かもしれませんが、なるべく早く続きを書いていこうと考えています。ちなみに前回言い忘れていましたが時系列としては春雷異変が終わってからの話です。


第2話森の中で旅をする

ここは幻想郷の一角にある魔法の森。その森の1ヶ所の1本の木も

生えない空き地に彼は立っていた。

「相変わらずここは平和な場所ですね。」

彼がのんびりとそう呟いていると、

「へぇ。初めて見る顔だな!」

と空から声がした。彼が見上げると、白黒の服の少女が箒の上にまたがっていた。

「こんばんは。魔法使いさん。」

「こんばんはだぜ!」

彼女は元気よく返事を返して来た。

「ところで、そんな姿をしているがあんたは妖怪なのか?」

「いえ、妖怪ではないですよ。」

彼女は地面に降りてきた。

「ああ、そう言えばまだお互い名前を聞いていなかったな。私の名前は霧雨魔理沙。普通の魔法使いだ!」

「私の名前はジャックス・ブラットです。長いのでジャックとでも呼んでください。」

「了解だぜ。おっと、悪いが私はこれから行くとこがあるから行くとするぜ!」

「何処に行くのですか?」

「知り合いの魔法使いの家に本を借りに行くんだぜ。」

「ふむ。宜しければついて行ってもいいですか?」

駄目なら大人しく引き下がろうかなと考えていたが

「面白そうだから良いぜ!」

問題なさそうだ。

彼女が言うには、アリスと言う魔法使いらしい。人形を作ったり、魔法で操ったりするのが得意なようだ。

他にもキノコの話などを聞いていると、目的の家らしきものが見えてきた。

「ここがアリスの家だぜ。」

「中々綺麗な家ですね。」

「そうか?初めて見るとそんなもんなのか。」

「まぁ、そんな感じのものですよ・・・おや?」

「?どうかしたか?」

家の前で話していると、なにかに囲まれている事に気付いた。

(・・・魔理沙さんは気づいてませんが、なにかに囲まれている?しかし生体反応を感じられない。)

そう考えていると周りから人形が飛び出してきて、人形と糸に囲まれてしまった。

「・・・随分手荒い歓迎ですね。」

「まったくだ。いったい私達が何をしたっていうんだ。」

「あら、よく魔導書を盗んでいくのはどこの誰かしら?」

どうしようか考えていると家の中から金髪で魔導書を一冊持った少女が出てきた。

「おいおい、人聞きの悪い事言うなよ。私は死ぬまで借りていくだけだぜ。」

と魔理沙さんは気にする様子もなく言っていた。

やはり彼女が魔理沙さんが言っていたアリスさんなのだろう。

「はぁ。もういいわ。・・・ところであなたは誰なのかしら?」

「初めまして。私はジャックス・ブラットと言います。こんばんは、アリスさん。」

「こんばんは。名前は魔理沙にでも聞いたのかしら?」

「えぇ。そうです。」

「やっぱりね。でも一応自己紹介しておきましょうか。私はアリス・マーガトロイド。」

そう言いながら、アリスさんは糸と人形の包囲をやめていった。

「そうそう。新しい魔導書を借りに来たんだった。」

「嫌よ。」

「ちぇー。良いじゃないか別に。」

「せめて魔導書を返してから言いなさい。」

「まあまあ、細かい事は気にするな。」

アリスが呆れて、魔理沙が笑っている中彼は

「・・・やはり幻想郷は良いですね。」

と1人呟いたが、その呟きは誰にも聞こえなかった。

 

 

 

 

 

 

ここは幻想郷の何処にある迷い家。

「紫様。本当にあのものを幻想郷に入れて宜しかったのですか?」

「あら藍は私のことを信じていないの?」

「いえ・・そういう訳ではありませんが・・・」

「なら良いじゃない。」

「しかし、彼が幻想郷に危害を加えないとは限りません。」

「その心配は無いわ。」

「と言いますと?」

()()()()幻想郷に危害を加える事は有り得ないわ。」

「それはどう言う意味で・・・」

が、藍が聞き返そうとした時、既に彼女はそこにいなかった。

「まったく・・・紫様は・・・」

藍はため息をつきながら、主の代わりに結界の管理に行った。

 

 




登場人物に会話させて見たものの中々難しいですね。
読みにくかったら、すみません(>_<) 
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