俺の名前は阿散井だ
「あー! 久しぶりですねララバイ副隊長」
「おー久しぶ違う! 俺はたしかに連日アホの忙しさで少しばかり寝不足ではあるが、名前を子守唄に変更するほど眠りたいわけではない。俺の名前は阿散井だ」
「おっとそうだった、すみませんアリバイ副隊長」
「わかればいいん違う。もし犯罪者だと疑われたとき用に何時何分に何をやったか完璧に記憶している人のような名前で呼ぶな。俺の名前は阿散井だ」
「ついうっかり。何度もごめんなさいアバライタイ副隊長」
「全く、次はない違う。俺がまるで負傷者のような印象を受けてしまうだろうが。俺の名前は阿散井だ。そして長引くようなら病院に行け」
「台本のようにするする喋るね」
「なんだかんだ仲良いからな」
「元十一番隊でノリが近いのかな……?」
食堂にて
恋次、一角の両名が各々好きなメニューを注文し取りに行っている間、葉月とイズルという珍しい組み合わせで話が始まろうとしていた。
「こうして落ち着いて喋るの初めてだね」
「たしかに……! そういや吉良副隊長もあんま外じゃ見ないっすよね〜」
「そうだね、僕いつも仕事してるから。隊長がね……」
「あー隊長が……わかります、うちもなんで」
「高槻くんも大変そうだよね……」
「ハイ……副隊長もほんと大変ですよね……」
「いやいや、君は常に走り回っていて……僕なんか他の隊に渡す書類は人任せだし」
「いやいや、その分ずっと書類仕事でしょ……? 流石に気が滅入っちゃいますよ」
社畜の二人が急速に目を濁らせる。そのどす黒い負のオーラに周りの人々は二、三歩後ずさった。
そこに、呑気に近づく男がいた。どこからが生え際かわからない男、そう、斑目一角である。
「今日も日替わり定食うまそ〜お前らも買ってこいよ暗!!!!!」
「やっと帰ってきた、僕もう耐えきれないからよろしくね」
「は、弓親!?」
「じゃあね」
弓親は無慈悲にもとっとと席を立った。弓親が去っていったほうに情けなくも手を伸ばした一角に、人影がかかる。
「はーやっと買えましたよ〜一角さん速いっすね暗!!!!!」
「お、人柱が来た」
「なにこれどういう状況!?」
「阿散井あとは頼んだぞ」
「えっちょっ置いてかないでくださいよ!!」
「……あれ、阿散井くん戻ってたんだ」
「ほんとだ!? ていうか弓親は? 消えた?」
「消えてないよ」
「都合のいいときだけ戻ってくる〜〜〜〜!!! まじで困ってたんすから〜〜〜〜!!!!!」
「え!? なんの話!? おれが目を澱ませてたときになんか面白い話してただろクソ〜〜〜〜」
「高槻くん怒るのはそこなんだ!?」
どれ好き?(参考までに。ネタ集め用:興味本位=5:5)
-
いつメン(一角、弓親)との遠慮ない暴言
-
いつメンとの男子高校生的やりとり
-
やちるとのトムジェリ
-
やちるとのほのぼの(広義)
-
更木隊長との勝手に緊張する会話
-
他隊長格とのほのぼの
-
他隊長格との失言説教
-
その他の要素
-
全部または複数あり決められない
-
別にどれが好きとかではない