機動戦士ガンダムSEED 青き稲妻と呼ばれた女性   作:桐野 ユウ

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暇をするアメリア。

「⋯暇」

 

ジブラルタル基地にある病室で一人の女性が暇を持て余していた。青い稲妻と呼ばれる人物で名前はアメリア・レーゼ…長い青い髪を降ろしており、彼女は親友であり基地司令官を務めるカーナ・マーシャルに暇と一言言っていたところである。

 

「あんたね・・・・・・コクピット付近にナイフが刺さっていたのよ?まぁ無事で何よりだけど……念のために休暇だと思って治療に専念なさいよ。」

 

「だとしても、何もすることがないから逆に暇なのよ。足つきはインド洋へと行っちゃったしさーーー」

 

「まぁまぁ、あそこはカーペンタリア基地にいるマルコ・モラシムに任せてみたら?」

 

「勝てるかしら?あのおっさんがねーーーそれにストライクを動かしているのはコーディネイターの子よ。」

 

「本当それ!?」

 

「えぇ。あの砂漠の虎ももしかしたら負けていたかもしれないからね。私もストライクに苦戦したのは事実だし。」

 

「そうなんだ。あんたが苦戦するほどって何者なのかしら?ストライクのパイロットは。そうそう、あんたが言っていたクルーゼ隊長達、地上に降りてくるみたいよ?」

 

「本当?」

 

「えぇ。オペレーションスピットブレイクを発動するためにって連絡よ。」

 

「オペレーションスピットブレイク・・・・・・」

 

アメリアはカーナが言ったオペレーションスピットブレイクのことが気になったが、今は傷を癒すことにした。

 

一方でイザークとディアッカはジブラルタル基地で待機をしていた。修理されているディンを見ながら自分たちの不甲斐なさに拳を握りしめていた。

 

「おのれストライク!!」

 

「まぁイザーク落ち着けって、副隊長も無事だったんだからよ。」

 

「だからといって!いつまで俺達はこの基地にいなければならないのだ!!それに足つきは現在インド洋に向かっているそうじゃないか!!」

 

「まぁな、今はモラシム隊が攻撃をしているみたいだぜ?」

 

「ふん!」

 

「あら、あんたたち暇しているわね?」

 

「「!!」」

 

二人は声をした方に振り返るとアメリア・レーゼが立っていたので驚いている。

 

「副隊長!?」

 

「もう起きても大丈夫でありますか?」

 

「私を誰だと思っているの?青い稲妻と呼ばれた私だぞ?そこらへんの女と一緒にされては困るわよ!」

 

「しかし!」

 

「イザーク・ジュール、ディアッカ・エルスマン。間もなくこちらにクルーゼ隊長、アスラン・ザラ、ニコル・アマルフィ、ミゲル・アイマンが到着する。」

 

「「!!」」

 

「現在足つきはマルコ・モラシムの隊が戦っているが、私の勘が正しいなら四日後報告が来るわ。」

 

「四日後ですか?」

 

「えぇ、嫌なほうのね。」

 

「嫌な方ですか・・・・・・」

 

「その通り、お前達は足つきを自分たちで撃ちたいんでしょ?」

 

「えぇ!もちろん!!」

 

「あいつらは元を言えば俺達が撃墜できなかったせいで・・・・・・だからこそ自分たちで撃ちたいのであります!!」

 

「よろしい!私がクルーゼに言って別動隊として私達は動くとしましょうか!」

 

「「!!」」

 

アメリアの言葉を聞いて二人はやる気を出して愛機の整備を開始をする。それから数日後、クルーゼ達がジブラルタル基地に到着したので、アメリアは第二ブリーフィングルームに集まっていた。

 

「クルーゼ、いきなりで悪いけど……私達を足つき討伐隊に動かしてもらえないかしら?」

 

「ほーう、いつも冷静な君からそんな言葉を聞くとは思ってもいなかったよアメリア。だが私はオペレーションスピットブレイクの準備があるから動くことができないが・・・・・・カーペンタリア基地で空母などの手配をしておくよ。」

 

「感謝するわクルーゼ。」

 

「そこでだアメリア、君が彼らの隊長となり指揮をしてほしい。」

 

「私に?」

 

「そうだ。レーゼ隊として足つきを追う任務についてくれ。」

 

「わかったわ。全機!直ちにカーペンタリア基地へと向かうわ!各機輸送機に搭乗してカーペンタリア基地へと向かうように!!」

 

「「「「「は!!」」」」」

 

五人は敬礼をして退室をした後、アメリアはクルーゼの方を向いていた。

 

「さて、話してもらおうかしら?現在この場所は私がハッキングをしているから映像などが残されることはないわ。」

 

「何が聞きたいのかね?」

 

「オペレーションスピットブレイクの本当の意味よ。何が目的かしら?パナマ基地じゃなくアラスカなのはなぜかしら?」

 

「・・・・・・どこまで知っているつもりかね?」

 

「どこまでかしらね?私も知っていることと知らないことはあるわ。わかっているのはパナマ基地じゃなくてアラスカ基地に変更されたことだけよ。あそこに何が隠されているのかしら?」

 

「・・・・・・私も残念ながらそこまで詳しいことはわかっていない。だがこれはパトリック・ザラが無理やり変えたってことだけ言っておくよ。」

 

「・・・・・・昔のあんたなら何かをしでかすと思ってたけど変わったわね。」

 

「・・・・・・どこかの誰かさんが関わったとだけ言っておくさ。(そう…君という存在にね)」

 

クルーゼはそう心の中で呟きながら彼女が部屋を出ていった後を見ていた。アメリアはそのあと基地司令官のカーナに挨拶をしていた。

 

「そう、カーペンタリア基地の方へ行くのね?」

 

「えぇ、足つきを倒すのは私たちだから。」

 

「・・・・・・こんなことを言うのはあれだけど無事でいてね?」

 

「それはこちらの台詞よ。あんたも無事でいなさいよ」

 

握手をしてから彼女は輸送機へと移動をする。シグーアサルトをじーっと見てから彼女は手を置いた。

 

「副隊長…本当にあんたのシグーアサルトもらってもいいのか?」

 

「えぇミゲル、構わないわよ?」

 

そう、自分が乗っていたシグーアサルトはミゲルに託すことにした。彼女の反応速度に追いつかないというのもあり、彼女はディンに完全に乗り変えることにした。肩部などを通常のものに戻されており、色は青いままだが肩部のマークがミゲルのマークに変更されている。武装などもバルルス改とシールド内蔵型ガトリングが装備されている普通のシグーと同じであるが、シグーアサルトのためのアサルトシュラウドが装着されたままである。

 

一方でディンの方にもシグーで使用をしていたガトリング内蔵型シールドが装着されて両腕部と両肩部に装着されている。機体は輸送機に乗せられ、カーペンタリア基地へと向かうのであった。




次回 アメリアが搭乗をする輸送機は何事もなかったかのようにカーペンタリア基地に到着をした。だがアスランが搭乗をする輸送機が撃墜をしたという連絡を受けて全員で探すように指示を出す。

次回「アスラン捜索」

「アスラン無事でいなさい。」

はい、ラウに関しては世界を滅ぼす考えを改まっているのには彼のテロメア遺伝子を彼女によって変えてもらったので短命じゃなくなっているからです。なんでアメリアがそんなことができるかというと彼女は軍人になる前に遺伝子に関わる仕事をしていたので彼の老化の原因などを調べて治して老化は収まっているが仮面を外すのはやめているらしい。老化が収まったとはいえ一度付けた仮面をもう一度外すのはなと思っている。以上オリジナル要素その一であった。

アメリアの彼氏は誰がいいのか?

  • ギルバード・デュランダル
  • ラウ・ル・クルーゼ
  • シン・アスカ
  • イザーク・ジュール
  • ディアッカ・エルスマン
  • ニコル・アマルフィ
  • スティング・オークレー
  • アウル・ニーダ
  • ハイネ・ヴェステンフルス
  • ???(SEEDFREEDOM)
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