機動戦士ガンダムSEED 青き稲妻と呼ばれた女性   作:桐野 ユウ

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アークエンジェルを撃墜せよ!

「それじゃあ作戦内容を説明するわね?」

 

ナスカ級「ヴェサリウス」のブリッジにて、ローラシア級「ガモフ」と通信で作戦会議を行っていた。

 

「ガモフは予定通りに足つきの後方からイザーク達を出撃させる。正面のヴェサリウスの方からも私、ミゲル、アスランが正面から出るわ。敵のMSはストライク一機だからといって油断をしてはいけないわ。で、いいでしょクルーゼ?」

 

「あぁ流石だな。では諸君!健闘を祈るよ!」

 

アメリア達は移動してパイロットスーツに着替えて格納庫へと向かった。彼女のシグーアサルトはM69バルルス改 特火重粒子砲と重突撃機銃が装備されており、両腕両肩部にシールド内蔵型ガトリング砲が装備されて待機していた。

 

彼女は乗りこんで起動スイッチを押す。それと同時にシグーアサルトカスタムのモノアイが点灯し、そのまま機体を発進カタパルトにスタンバイさせる。

 

『システムオールグリーン、進路クリアー!発進どうぞ!』

 

「アメリア・レーゼ、シグーアサルトカスタム出るわよ!!」

 

カタパルトから勢いよくシグーアサルトが飛びだし、そのあとをオレンジのジンとイージスガンダムが飛びだす。

 

オレンジのジンに搭乗をしているのはミゲル・アイマン、G奪取作戦の前に起こった戦闘で中破してしまい修理されている最中だったが、シグーアサルトと同時に進行して修理が完了したのだ。ミゲルは愛用のジンに重突撃機銃とシールドを持たせて向かう。

 

一方でローレシア級の方でもイザーク、ディアッカ、ニコルの三人が出撃準備をしていた。彼らは彼女の前でかっこよく決めようとしていた。

 

「よし!ニコルとディアッカは船を、俺は最後の一機を攻撃する!!」

 

「ちぇ、俺の機体は近接武器ないからな。まぁアメリア副隊長と一緒に船を沈めることにしますか!!」

 

「ふふふ、さーて僕たちも急ぎましょう。ヴェサリウスの方からも、MSが三機出撃しましたからね。」

 

「何!?アスランの奴に負けてたまるか!!行くぞお前達!!」

 

「へいへい。」

 

デュエル、バスター、ブリッツの三機もガモフから出撃して、アークエンジェルに向かって突撃した。

 

アークエンジェルの方も敵のMSが出撃したのを確認し、あちらがGを全て投入してきたのと青いシグーが出ているのを確認した。

 

「青い稲妻・・・・・・まさか愛機が回復していたのか!!総員第一戦闘準備!!」

 

アークエンジェルの砲塔などが展開されていき、対して前方にいるアメリアが搭乗するシグーアサルトカスタムは、右手に持っているバルルス改を構えている。

 

『それじゃあ始めるわよ?私とミゲルはアークエンジェルに攻撃するわ。アスランはストライクの相手をお願いね?』

 

『了解です。』

 

『さーて行くぞ!!』

 

ミゲルは愛機のジンのスラスターを全開にしてアークエンジェルの方へと向かう。アメリアも愛機のスラスターを全開にしつつ、アークエンジェルにバルルス改を発砲する。

 

しかし、その正確に見えた砲撃はわずかにそれてしまう。彼女は当たらなかったと判断し、すぐさま合流したバスター、ブリッツと共にアークエンジェルに攻撃する。

 

アークエンジェルに接近しようとしたがイーゲルシュテンが放たれたため、PS装甲を持たないシグーアサルトとミゲル専用ジンは回避し、お返しとばかりにシグーアサルトは両肩部と両腕ガトリング、左手に持っている重突撃機銃を発砲してアークエンジェルにダメージを与える。しかし、ラミネート装甲はビーム兵器は無効にするが実弾は無効にすることができない性質だが、距離もあるせいかダメージをあまり与えることができていないと、アメリアは回避行動をとりながらアークエンジェルを見ていた。

 

(流石連合軍がG兵器を扱うために作っただけあるわ。あれだけ撃ったのに装甲にダメージがあまり通っていないわね。)

 

一方、ストライクに乗っているキラはアークエンジェルが狙われているのに気づき、エールストライカーのスラスターを全開にして向かおうとした。そのときビームが飛んできてため、咄嗟に左手の耐ビームコーティングを施したシールドでガードした。

 

「ぐ!!X-102デュエル・・・・・・奪われたGの一つ!?」

 

「何をグズグズしているアスラン!!」

 

「イザーク!?お前はあっちに参加をしていたんじゃないのか!?」

 

「あっちはディアッカ達に任せてきたわ!!貴様がモタモタをしているなら、俺があいつを落としてやる!!」

 

デュエルは57mm高エネルギービームライフルを右腰にセットし、背部のビームサーベルを抜いて切りかかる。ストライクは後ろへと躱してビームライフルを放つがデュエルに当たらない。

 

彼はアークエンジェルが狙われているのを知っているので、デュエル及びイージスを退かせて、はやくアークエンジェルの方へ戻らないと行けないと思っていた。それなのに今もデュエルがせまってくる。

 

アークエンジェルの方は四機のMSの攻撃に苦戦をしているとシグーアサルトカスタムがヴェサリウスの方を見た。見るとヴェサリウスが攻撃を受けていた。

 

「全員撤退よ!!ヴェサリウスが攻撃を受けたわ!!」

 

「何!?」

 

アメリアの言葉に三機も気づいて撤退しようとする。シグーアサルトカスタムはバルルス改を発砲してアークエンジェルに攻撃するが、ラミネート装甲でガードされてしまったので、彼女は舌打ちをして運がいいわねと言い、撤退する。

 

そして、ビームライフルを撃ち過ぎてエネルギーを消耗したストライクの色が灰色になり、フェイズシフト装甲が解除された。デュエルは止めを刺そうとしたとき、イージスがMAに変形してストライクを確保して帰投しようとする。そこにシグーアサルトカスタムなども合流して、ヴェサリウスに戻ろうとした。そのとき上空から何かが接近してきたのをアメリアは気づいて、瞬時に両肩部とシールド内蔵型ガトリングを発砲した。その正体はムウが搭乗するメビウス・ゼロだ。

 

「MA!?」

 

「アスラン!!」

 

ゼロがガンバレルを展開をしてイージスにダメージを与え、クローが緩んだのを確認をすると、その隙を逃さずにストライクはアークエンジェルへと向かった。

 

「逃がすか!!」

 

「待ちなさい!!」

 

「「!!」」

 

「撤退するわ。深追いは駄目と教えたはずよ?」

 

「く・・・・・・」

 

「了解であります。」

 

アメリアの言葉を聞いて二人は追わず、ヴェサリウスへと帰還する。ヴェサリウスはダメージを受けてしまったので、修理するためにガモフが追撃の任を引き継ぐ。アメリアはガモフに搭乗してほかのメンバーと共に追いかけることになった。

 

(運がいいわね本当に⋯あれだけ攻撃したってのにあまり効いている様子はない⋯⋯なんて堅い装甲をしているのかしら・・・・・・アークエンジェルという戦艦は・・・・・・)

 

彼女は戦闘したが、アークエンジェルを沈めることができなかったので壁を八つ当たりで殴っていた。




次回 アークエンジェルを追いかけていたローラシア級ガモフ、アークエンジェルがアルテミスの中に入ったのを確認をする。アメリアはアルテミスの傘があるから厄介だわといっているとニコルが手をあげる。

次回「ニコルの作戦。」

「お任せください。」

アメリアの彼氏は誰がいいのか?

  • ギルバード・デュランダル
  • ラウ・ル・クルーゼ
  • シン・アスカ
  • イザーク・ジュール
  • ディアッカ・エルスマン
  • ニコル・アマルフィ
  • スティング・オークレー
  • アウル・ニーダ
  • ハイネ・ヴェステンフルス
  • ???(SEEDFREEDOM)
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