機動戦士ガンダムSEED 青き稲妻と呼ばれた女性   作:桐野 ユウ

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グラリアの正体

アメリア・レーゼが搭乗をする輸送機はジブランタル基地から飛びたちある場所へ向かっていた。その場所はジブランタル基地からかなり離れている場所にある研究所・・・・・・そこに彼女は向かっていた。

 

念のためにデスティニードレッドノートガンダムを輸送機に乗せて移動をしていた。研究所があったのは知っていたがその時はネェル・アーガマとミネルバと共に行動をしていたため彼女は調べることができなかった。

 

「アメリアさん、間もなくあなたが言っていた研究所がある場所に到着をします。」

 

「そう、着陸をした後私はデスティニードレッドノートガンダムで研究所まで向かうわ。輸送機は私が連絡があるまでは待機をしておいて頂戴。」

 

「了解しました。」

 

輸送機は研究所近くで着地をして輸送機の後方部分が開いてデスティニードレッドノートガンダムが起動をして輸送機から飛びあがり研究所の方へと移動をする。

 

研究所が見えてきたので彼女はデスティニードレッドノートガンダムを着地をしてワイヤーを使って降り立つ。

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

アメリアは研究所の中に入り辺りを見ていた。何かの実験をしていたのは間違いないがどういう研究をしていたのかは調べてみないとわからない。

 

「何かを作っていたのは間違いないけどそれを保管をしているようなものが一つもないなんて、まるで誰かがここに入って盗んでいった可能性が「その通りだよアメリア・レーゼ」!!」

 

アメリアは声が聞こえてきたのでホルスターから銃を構えながら辺りを見ていると発砲をされたので彼女は回避をする。

 

パンパン!

 

銃を発砲をするが当たった感じがしないので彼女は声を出す。

 

「誰かしらあなたは!」

 

「バラクーダリーダーを務める。グラリア・レムレスだ。」

 

「お前がバラクーダの・・・・・・ここで何をしているのかしら?」

 

「なーに、お前とは直接会った方がいいと思ってね。ここで待っていたのさ。」

 

(待っていた?まるで私がここを訪れるのがわかったような言い方ね。いずれにしてもグラリア・レムレスの顔を拝むことができるのだからね。)

 

アメリアは銃を構えながら移動をして次の部屋の方へと入りこむ、相手の方も同じように動いて隣の部屋に入りお互いの顔を見る。アメリアは目を見開いた。同じ顔をした人物がそこに立っていたのだから。

 

「わ、わた・・・し・・・・・・」

 

「驚いているわね。俺の顔がお前そっくりなのだからな。」

 

「どういうこと、なぜ私の顔をお前が!」

 

「この研究所が何を研究をしていたと思う?」

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

「ここはクローン技術を使った研究を行っていたのさ、言えばコロニーメンデルの研究の続きをここで行っていた。研究員はある二人のクローンを作ろうと計画をした。一人はキラ・ヤマト、そしてもう一人はお前のクローン体だ。」

 

「私のクローン・・・・・・」

 

「そして生み出されたのが私、グラリア・レムレスとキラ・ヤマトのクローン体として生み出された「カリア・レイト」だ。だが奴らは私達に実験をするために体を弄ったりしていた。その結果が私の左目だ。」

 

彼女は眼帯を外して青い目をだした。アメリアは彼女の左目を見ていた。

 

「本来は赤い目だったのだがな奴らに色々といじられて左目だけはお前と同じ青い色になってしまってな。だがこれは便利でな。私の体力などが減ってしまうが相手の行動を先読みをすることができる。」

 

「オーブでの戦闘の際に私がバッセルブーメランを使おうとしたのがばれたのも・・・・・・」

 

「そのとおりだ。だが・・・・・・奴らの実験でカイトは・・・・・・」

 

「キラ・ヤマトのクローン体だったわね。」

 

「・・・・・・死んださ、私の目の前でな。私は怒りで左目の力を解放させて奴らを殺しまくった。気づいたら研究員の死体が周りに転がっていた。カイトを失った悲しみは大きく私は恨んださ。私を産んだ奴らの復讐は終わったオリジナルを倒すこと・・・・・・それが私の目的でもある。」

 

「そのためにバラクーダを作りあげたというの?」

 

「あぁ、といっても奴らは戦争を終わらせたくない奴らばかりでな・・・・・・戦争を楽しむ為に戦う奴らさ。さてお話はここまで・・・・・・今日のところは退くが・・・・・・次にあったときは私はお前を倒す!」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

グラリアはそのまま後ろを振り向いて去っていくのをアメリアは見ているだけしかできなかった。

 

アメリアは研究所から出てデスティニードレッドノートガンダムに搭乗をしたが動かす気力が起きずにボーっとしていた。

 

「私のクローン、ここの研究所で作られていた。私を倒す為に復讐をする女・・・・・・か。」

 

一方でライゴウガンダムに搭乗をして基地の方へと帰還をしたグラリア、服の隙間からペンダントを出して中身を開くと幼い自分とカリア・レイトが写っている写真だ。

 

「カイト・・・・・・私がもっと早く駆けつけていたら。」

 

回想

 

『カイト!』

 

彼女は扉を蹴り飛ばして中に入ると口から血を流しながら椅子に座っているカリア・レイトの姿があった。

 

『ちぃ、002め・・・・・・薬を使い過ぎて役に立たないまま死んだか・・・・・・まぁいいまた作ればいいだけだ。』

 

『・・・・・・カイトの命を奪った外道どもがあああああああああああああああああ!!』

 

グラリアは左目の眼帯を外してそのまま研究員たちを奪った銃で撃ち殺していく。やがて彼女は意識をはっきりさせると周りには血だらけの研究員が倒れており彼女は死体となったカイトを抱きしめながら大声を出しながら涙を流した。

 

『うああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!』

 

回想終わり

 

「・・・・・・・・・カイト。」

 

彼女は写真を見ていると扉がノックされたので彼女はすぐにしまい声を出す。

 

「誰?」

 

『グラリア様、「カレイ・ノーレッジ」です。』

 

「カレイ?いいぞ。」

 

「失礼します!」

 

カレイ・ノーレッジ、赤い髪をした女性でかつて兄をザフトに殺された人物で最初はコーディネーターを憎んでいたがグラリアの説得などで今は落ち着いている。彼女の専用機は「ストライクE」である。

 

彼女専用として主にアナザーソードストライカーが使用されておりグラリアは何か用なのかと用件を聞く。

 

「いったいどうした?」

 

「グラリア殿、いつ戦いを起こすというのですか!!私は速く兄を殺したザフトを攻撃をしたいです!!」

 

「お前の気持ちはわからないわけじゃない、だが今攻撃をすればほかの場所との連携もある。」

 

「ですが!!」

 

「今は攻め時じゃないってことだ。」

 

「・・・・・・わかりました。失礼します。」

 

カレイは部屋を後にしてグラリアはため息をつきながら次の作戦を考えていた。モニターに映し出された計画書に書かれていた物それは・・・・・・

 

『オーブ侵攻作戦』『ジブランタル基地襲撃』と・・・・・・




次回 ジブランタル基地へと戻ったアメリア、彼女はミネルバ及びネェル・アーガマが到着をしているのを見てデュランダルも本気だなと思い船の方へと行く。

一方でグラリアはオーブ侵攻作戦を決行をしようと部下たちに指示を出す!

次回「オーブに攻撃!?バラクーダ動きだす!」

アメリアの彼氏は誰がいいのか?

  • ギルバード・デュランダル
  • ラウ・ル・クルーゼ
  • シン・アスカ
  • イザーク・ジュール
  • ディアッカ・エルスマン
  • ニコル・アマルフィ
  • スティング・オークレー
  • アウル・ニーダ
  • ハイネ・ヴェステンフルス
  • ???(SEEDFREEDOM)
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