機動戦士ガンダムSEED 青き稲妻と呼ばれた女性   作:桐野 ユウ

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蒼き翼と青い稲妻

オーブ近海、ムラサメの二機は異常がないのを確認をしながらパトロールをしていた。

 

『B地区異常なし』

 

『あーー暇だな?俺はムラサメよりもM1の方が良かったな?』

 

『どうしてだ?』

 

『そりゃあ、M1アストレイは確かにシュラウクを装備をすることで空を飛ぶことが可能だ。それに武装なども自由に選べるからな?さらに言えば・・・・・・』

 

(あ、これ長くなる奴だ)

 

もう一人のパイロットがM1について長く語るのを察して彼は無言でいるとレーダーが反応をしたので中断させることにした。

 

『待て、前方の方から高速で移動をするモビルスーツ反応だ!』

 

『え!?モビルスーツだって速くないか!?』

 

そして二機の間を素早く移動をするモビルスーツ、ストライクフリーダムが通過をしていったので唖然としていた。

 

『『え?』』

 

『おい相棒!見たか?ストライクフリーダムだぜ!!』

 

『あぁ、しかしどうしてストライクフリーダムが通過をしたんだ?てかストライクフリーダムが出ているなんて聞いていないぞ!?急いでカガリさまに連絡だ!!』

 

『お、おう!!』

 

一方ストライクフリーダムに搭乗をしているアメリア・レーゼは、デスティニードレットノートに乗ったことがあるが・・・・・・キラ用に調整をされている機体ってこともあり素早く移動をしているなと思いながらさらにスラスターを起動させてオーブ近海を飛び回っていた。

 

「・・・・・・・・・・なるほど、グラリアがフリーダムを奪った理由がわかったかもしれないわね、確かにストライクフリーダムが本当の意味でキラ・ヤマト専用機だってわかるわ。フリーダムが元々うちが作ったから、運用とはいえキラ君が使用をしたデータは新型機体にも対応をしているのよね(笑)」

 

アメリアはふふふと笑いながら、ストライクフリーダムをそろそろ返さないとやばいわね?と思いながら反転をしてラボがある場所へと向かって急行をする。

 

一方連絡を聞いたカガリは、一体誰がストライクフリーダムを盗んだのだろうか?そしてなぜ攻撃をせずにいるのか?と・・・・・・色々と頭を抑えることが多かったのでアスランと共に頭を抑えていた。

 

「それにしてもストライクフリーダムが盗まれるなんて思ってもいなかったな。」

 

「・・・・・・いやフリーダムが盗まれたこともあるからな、相手は相当な手慣れな相手だと思うぞ?」

 

二人でどう対処をしたらいいのだろうか?と悩んでいる頃、アメリアはラボにストライクフリーダムを元の場所へと戻した後コクピットから降りたった。

ちらっとストライクフリーダムを見た後にエリカにお礼を言って彼女はカガリ達の方へと向かうことにした。

 

「あ、今は・・・・・・って行っちゃった」

 

一方カガリの部屋ではキラ、アスランが集まっておりストライクフリーダムを盗んだ相手は何者なのだろうか?とモニターを見ていた。

見るとアメリアが修復をしているフリーダムを見た後にちらっとストライクフリーダムを見ているのが見えた。

 

「え?」

 

「まさか!?」

 

案の定、彼女は走りだしてエリカに向かってぺこりとした後にストライクフリーダムのコクピットの中に乗りこんで動かした。

 

「「「あの人かあああああああああああああああああああ!!」」」

 

そしてタイミングが悪く、その本人が現れたのを見てキラとアスランはダッシュをして彼女の両手を捕まえてこちらの方へ連行をしてきた。

 

「あらーもしかしてこれってバットタイミングって奴かしら?」

 

「アメリアさん!あなたは一体何を考えているんだ!」

 

「そうですよ!なんでストライクフリーダムを?」

 

「ごめんなさい、それについては謝るわ。そうね・・・・・・あの子の気持ちを分かりたくてね?」

 

「あの子?」

 

「グラリア・レムレス」

 

「「「・・・・・・・・・・・・・・・」」」

 

アメリアはストライクフリーダムに乗った理由は、グラリア・レムレスがなぜフリーダムガンダムを奪取をしたのか?自身のクローンなのでその気持ちがわかりたいと思い彼女はストライクフリーダムに搭乗をして動かしたという理由であった。

 

「ごめんなさいね?わかっていたけど止めれなかったのよ。自分がやったことだけど・・・・・・ね?」

 

「まぁ今回はすぐに戻ってきたからこちらからザフトに報告はしないが・・・・・・いずれにしても気を付けてくれよ?」

 

「申し訳ないわ」

 

アメリアは謝った後、自分に用意された部屋の方へと移動をしてベットの上に寝転がった。

バラクーダとの戦いを終えてから母親から見合いの話などが来るようになってきたので自分の結婚をした方がいいのかな?と思いながら、自分の幸せってなんだろうな?と・・・・・・彼女はベットの上で考えながらちらっとタブレットを見る。

連絡などは来ておらず、今のところ異常はないな?と思いながら自分がいなくても大丈夫かな?など、一方ザフト工場では?

 

「随分とボロボロになったわね。こりゃあ修復じゃ効かないレベルだわ?核エンジンなどは無事?」

 

「はい無事です。いかがしますか?」

 

「・・・・・・プロジェクトBを始動するわ」

 

「「「!!」」」

 

ケイラの言葉を聞いた周りはプロジェクトBという単語を聞いて驚いている。プロジェクトB、それはケイラ自身がアメリア専用機として考えている専用のガンダム計画である。

すでにデュランダルから許可は得ているため、彼女はいつ作るのか悩んでいたところだ。

 

「おそらくデスティニードレットノートでもアメリアの成長をした動きについて来れていない気がしたのよ。」

 

「なんですと!?」

 

「本人には言っていなかったけど、一度ドレットノートを見た時に配線などが切れている箇所が多かったのよ。おそらくアメリアの動きにドレットノートがついて来れなくなってきている。だからこそプロジェクトBを発動させる必要があるわ。デスティニー及びレジェンドを超える。蒼き稲妻「ZGMF-X55S ブルーライトニングをね」」

 

ケイラはふふと笑いながら設計図を見せてブルーライトニングガンダム計画は開始された。




次回 オーブからザフトへと帰還をしたアメリア、彼女はデスティニードレットノートが修復されていないのでしばらくは別のモビルスーツを使うように言われてザクファントムを青くしたものを使うことにした。
そして彼女達ネェル・アーガマ隊は出動をして、アメリア自身もザクファントムに乗りこんで出撃をする。

次回「出撃をするアメリア隊」

アメリアの彼氏は誰がいいのか?

  • ギルバード・デュランダル
  • ラウ・ル・クルーゼ
  • シン・アスカ
  • イザーク・ジュール
  • ディアッカ・エルスマン
  • ニコル・アマルフィ
  • スティング・オークレー
  • アウル・ニーダ
  • ハイネ・ヴェステンフルス
  • ???(SEEDFREEDOM)
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