機動戦士ガンダムSEED 青き稲妻と呼ばれた女性   作:桐野 ユウ

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ファウンデーション王国へ

それから数日後、アメリア達を乗せたミレニアムはコンパスの総裁ラクス・クラインを乗せて地球の方へと向かっていた。

コンパスにファウンデーション王国が参加をしたいという要請を受けて、ラクス達自らファウンデーション王国へ向かうことにした。

地球へ降下をしたミレニアム、その横をアークエンジェルも同時に合流をしてファウンデーション王国へ到着をした。

 

アメリアはじーっとファウンデーション王国を見て着水をしたので降りる準備をする。キラ達と共に輸送船に乗りこんで椅子に座りじーっと見ていたので隣に座ったレイは気になった。

 

「どうしました?」

 

「何でもないわよレイ(まさか、この場所へやってくるなんてね・・・・・・思ってもいなかったわね。)」

 

輸送船はファウンデーション王国の港に到着をして、全員がゆっくりと降りたつ中、アメリアは迎えてくれた人物たちを見ていた。

 

(オルフェにイングリット、シュラにダニエル。リューにグリフィンか・・・・・・私はシュラとイングリットを担当をしていたから余計に懐かしくなるわね。)

 

彼女達は敬礼をしてオルフェは挨拶をして、ラクスの手をとっていた。アメリアは能力干渉をしているな?と思いながら見ていた。

やがて、オルフェが去った後にキラが辺りを見ていた。

 

「!」

 

「隊長、どうしました?」

 

「あ、えっと何でもないよ」

 

アメリアは誰かがキラに干渉をしたのかな?と思いながら案内されながら女王アウラのところへと到着をして挨拶を受ける。

 

(相変わらず、裏がある女だわ。それにロリの姿でも・・・・・・ババァだな・・・・・・)

 

アメリアのアウラに対する第一印象が変わらないこともあり、話を聞き流しながら終わって、イングリットの案内で中庭の方へと向かうとそこでは、シュラ達ブラックナイトスコード達がサーベルを使った模擬戦をしていた。

シュラが放った攻撃でグリフィンの持っていたサーベルが飛びキラ達の前に突き刺さった。

 

「これはこれは、キラ・ヤマト殿、手合せを願いたい」

 

「いや・・・僕は・・・・・・」

 

「剣が使えない隊長か」

 

「なんだと!」

 

シンがとろうとしたが、すでにサーベルがなかったので見ているとアメリアが持っていたのでシュラは驚いている。

 

「ブラックナイトスコードの隊長を務めるシュラ・サーペンタイン殿、私がお相手をしますわ」

 

「青い稲妻、アメリア・レーゼ殿ですか、相手が誰だろうと構いませんよ」

 

シュラが構えたのを見てアメリアもサーベルを構えた。だがその構えを見てシュラは目を見開いた。

そしてアメリアが接近をして、シュラに対して攻撃をする。

 

「く!」

 

先ほどと違い、シュラはアメリアの攻撃を受け流すだけしかできなかった。全員がアメリアのサーベルを使った戦いを見たのははじめてだが、イングリットもアメリアが放つ斬撃を見て目を見開いている。

 

「はあああああああああああああああああ!!」

 

がきんという音と共にシュラが持っていたサーベルが吹き飛ばされたのを見て全員が驚いている。

 

「おいおい嘘だろ」

 

「あのシュラが負けた?」

 

「・・・・・・今の剣技・・・・・・まさか?」

 

「流石姉ちゃん!」

 

「流石お姉さまですわ!」

 

アメリアが勝ったので、シン達は喜んだ。ブラックナイトスコード達の方は睨んでいたが、シュラとイングリットはアメリアをじーっと見ていた。

その日の夜はパーティーをすることになった頃、シュラはイングリットを呼んでいた。

 

「どうしたのよシュラ?」

 

「イングリット、昼間のことは見ていたな?」

 

「はい、あなたがアメリア殿に負けたところを見ていましたから。」

 

「正直に言ってくれ、アメリア殿がした構えをお前は覚えているな?」

 

「はい覚えています。あれは間違いがなければ・・・・・・アハメリア様がしていたのと一緒です」

 

「そうだ。俺がしている型はアハメリア様がしていたのを自分用にした我流だ。アウラ様がしていたようにアハメリア様はおそらく、自分が何かをあった際に備えていたかもしれない。」

 

「ですが明日は・・・・・・」

 

「正々堂々と戦う私からしたら、このような作戦を・・・・・・オルフェ・・・・・・」

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

2人は話をしている頃、アメリアはパーティーでご飯を食べていた。ちらっと見ているとオルフェとラクスが踊っているのでふーんとご飯を食べていた。

その後パーティーが終わり、それぞれミレニアムなどに戻っている頃アメリアは二人組の人物に声をかけられていた。

 

二人の人物はアメリアに対して膝をついているので、彼女はもしかしてばれたのかしら?と思いながら話しかけた。

 

「シュラさんにイングリットさん?」

 

「アハメリア様、そのような呼び方はおやめください」

 

「そうです。」

 

「はぁわかったわ。シュラ、イング・・・・・・久しぶりね?」

 

「は!」

 

「やはりアハメリア様ですね」

 

イングリットは涙目となっておりシュラ自身も嬉しそうにしていた。

 

「さてシュラ、イングリット・・・・・・あなた達が今はなせる程度でいいわ。聞かせてもらえるかしら?」

 

「いえ、アハメリア様には全てお話します。いいなイングリット?」

 

「はい構いません」

 

二人から今回の計画なども聞かされたアメリア、彼女は両手を組みながら考えていた。

 

「なるほどね、キラ君を使いユーラシアの協定違反させれば、あなた達が動けるからね・・・・・・」

 

「はい、ですが問題はその後なんです」

 

「核ミサイルか・・・・・・」

 

「はい」

 

いずれにしても作戦が開始されたらどうしたらいいのだろうか?と思いながら考えているとシュラが声をかける。

 

「お願いですアハメリア様!我らと共に来てください!」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

「そうです!そうしたら」

 

「それは駄目よ。私はコンパスの隊長をしているのよ?それを勝手なことで抜けだすことはできないわ」

 

「「・・・・・・・・・・・・」」

 

アメリアはそういい、船の方へと戻っていくのであった。




次回 ファウンデーション王国との共闘宣戦をすることになり、ブルーコスモスの残党が潜んでいる場所へ攻撃を開始をすることになった。
アメリア達はアークエンジェルで現場に急行をして出撃をする。

次回「出撃」

アメリアの彼氏は誰がいいのか?

  • ギルバード・デュランダル
  • ラウ・ル・クルーゼ
  • シン・アスカ
  • イザーク・ジュール
  • ディアッカ・エルスマン
  • ニコル・アマルフィ
  • スティング・オークレー
  • アウル・ニーダ
  • ハイネ・ヴェステンフルス
  • ???(SEEDFREEDOM)
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