機動戦士ガンダムSEED 青き稲妻と呼ばれた女性   作:桐野 ユウ

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アメリア、自分の正体と相手の正体を明かす

「状況は最悪ね」

 

オーブ近海のオノゴロ島の地下ルーム、アメリアをはじめとしたアークエンジェルメンバー達はこの場所へと避難をしていた。

今の状況は最悪な展開になっている。ラクスはファウンデーション王国へとさらわれて、アークエンジェルは轟沈、ライジングフリーダム及びイモータルジャスティスは破壊され、残されたイスンベルプロヴィデンスは無事だが、修理が必要な状況である。

 

「こちらの戦力的にも不利な状況ね。モビルスーツも私以外の機体は損傷をしているからね。しかもアークエンジェルは失って、ミレニアムはなんとかオーブの方へと避難をすることに成功をしたわね。」

 

「ラクス・・・・・・」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

アメリアは両手を組み、考え事をしていた。ちらっとほかのメンバー達を見てから彼女は決意を固めたのか口を開いた。

 

「皆、まず私はあなた達に謝らなければならないわ。」

 

「え?」

 

「姉ちゃん?」

 

「私は、あなたたちに嘘をついていたのよ。まず、彼らのことを私は知っているわ。」

 

「「「!!」」」

 

「・・・・・・私にはもう一人の記憶を持っているの、アハメリア・メーイルト、かつて遺伝子工学の天才と呼ばれた人物の名前、聞いたことがあるわね?」

 

そこから、アメリアは説明をした。彼らのアコードのこと、そして今回の計画のことをなどもすべて話をする。

そしてラクスも自身が関わっていたことなどもすべて話をした。全員が無言でいた・・・・・・アメリア自身が、ファウンデーション王国達とかかわりを持っていたことなどにも驚いていたが、何よりも遺伝子工学の天才と呼ばれていた人物アハメリア・メーイルトという存在だってことに・・・・・・

 

「でも姉ちゃんは、姉ちゃんだよな?俺達に親切に接してくれた!」

 

「・・・・・・シン」

 

「アメリアさん、あなたがアハメリア・メーイルトだろうと関係ないさ、俺達はあなたに鍛えられたこそ、ここに立っています。」

 

「アスラン・・・・・・」

 

「・・・・・・正直に言えばショックを受けていますよアメリアさん、あなたが僕を作り、ラクスを作り、さらに彼らも作ったことに・・・・・・ですが、あなたのことはアスラン達よりはわかりませんが、でもこれだけ言えます。あなたも苦しんでいたんだってことに・・・・・・」

 

「・・・・・・・・・・・・そうね、わたしは・・・・・・皆を騙し続けて・・・・・・いたわ」

 

アメリアの目から涙がこぼれていた。彼女の目からボロボロと涙が出て彼女は膝をついて大きな声で泣いた。

誰もが、彼女は自分たち以上に苦しんでいたのかと・・・・・・やがて彼女は立ちあがり、涙を拭いた。

 

「彼らを止めないといけないわ!計画だけは絶対に阻止をしないとダメなのよ!」

 

「でもモビルスーツなどは「その心配はノーセンキュ―よ!!」え?」

 

全員が扉の方を見るとケイラが立っていたので、アメリアは驚いている。

 

「け、ケイラ!?」

 

「私もいるよアメリア」

 

「ガーナ!?なんであなたたちが!?」

 

「ごめんアメリア、本当は聞くつもりはなかったのだけど」

 

「わ、私は・・・・・・」

 

「この馬鹿!!」

 

ばちんという音が鳴り響いて、アメリアは前を向くとケイラが涙を流しながらビンタをした。

 

「け、ケイラ・・・・・・」

 

「どうして一人で悩んでいたの?私たちは頼りにならないの!?」

 

「そ、それは・・・・・・」

 

「確かに、あんたの苦しみはわからないかもしれない。でも、親友として話してくれてもよかったじゃない!!」

 

「でも、私は!!」

 

「あんたが遺伝子工学の天才のアハメリアだろうが関係ないわ!あなたは私たちの親友のアメリア・レーゼでしょ!!いまのあんたは!!」

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

「そうだよアメリア、だから私たちは来たんだよ。」

 

「ケイラ・・・・・・ガ—ナ・・・・・・」

 

「全く、そんなおおきな乳をついているのに!」

 

「胸は関係ないでしょうが!!」

 

「まぁまぁ二人とも、今はそんなことをしている場合じゃないでしょ?ほらケイラは目的のために来たでしょうが」

 

「あ、そうだったわ。アメリアの話を聞いてしまって忘れていたわ。ほーらこっちこっち」

 

全員がケイラ達の後をついていくとスポットライトが起動をして、現れたモビルスーツを見てシン達は驚いている。

 

「デスティニー!?」

 

「フリーダム・・・・・・」

 

「あれ?デスティニードレットノートは?」

 

ストライクフリーダムとデスティニーの二機は立っているが、デスティニードレットノートの姿が見えないのでアメリアは首をかしげているとケイラはふふふふふと笑いだした。

 

「ふっふっふっふ、あれを見なさい!」

 

スポットライトが光って、一つのガンダムが立っていた。全員が驚いており、何よりもアメリア自身が驚いている。

 

「これってガンダム!?」

 

「ふっふっふこれこそ!私の最高傑作のZGMFーX55S ブルーライトニングガンダム!」

 

「「「「ブルーライトニングガンダム・・・・・・」」」」

 

「あ、青い稲妻!」

 

「その通りよシン君、これはあんた専用としてストライクをはじめとした様々なガンダムのデータを投入させて開発をさせた新型の機体よ!」

 

「翼の方はストライクフリーダムのドラグーン?」

 

「を改良をして地上でもしようできるようにスラスター機能をつけたりしたわ。さらに間にバラエーナプラズマビーム砲改をとりつけて、腹部の方は新型ビーム砲を肩部にはシグーアサルトで使用をしていたシールド付きガトリングをビーム砲へと変更、さらに内側には飛ばせる小さいドラグーンを搭載をしたのよ。ミニドラグーンって言った方がいいわね。」

「さらには足部はインフィニットジャスティスをベースにカオスのビームクロウを装着、腰部はクスフィアスⅣレール砲搭載、両腕部はビームシールドを搭載、専用武器として二連ライフル二丁装備など、あなたが今まで使用をしていたであろう武器を搭載をしてさらに装甲などを改良をすることでデスティニーたち以上の装甲が完成をしてしまったわ!流石私天才だわあああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」

 

((((な、長すぎる・・・・・・))))

 

ケイラは両手を広げて笑っているのを見てキラやマリューはそういうのが得意なのでなんとなく彼女の言っていることがわかったが、シンなどはわかっていないので困惑をしていた。

アメリアはじーっとブルーライトニングを見ていた。

 

「どうしたのアメリア?」

 

「ケイラ、この子の名前変えれる?」

 

「え?まぁ変えれるけど・・・・・・」

 

「・・・・・・この子の名前はブルーレーゼ、もう一人の私よ」

 

新たな力を手に入れたが、問題は船がないことに気づいた。アークエンジェルは轟沈、ネェル・アーガマは現在はターミナルの方へと逃げており地上にいない。

 

「なら簡単じゃない、私たちらしいやり方でね?」

 

マリューはいい、全員が首をかしげる。それはミレニアムを奪うってことだ




次回 ファウンデーション王国の野望を止めるため、マリュー達はミレニアムへと侵入をする。
そしてミレニアムのメンバーは彼女たちを待っていたかのように準備を進めていた。そしてオーブでモビルスーツの搭載などをしてミレニアムは発進準備を進めていた。
アメリアは、ミレニアムの中でブルーレーゼの最終調整を行っていた。

次回「反撃をするために」

「止めて見せるわ、ギルたちに変わってね!」

アメリアの彼氏は誰がいいのか?

  • ギルバード・デュランダル
  • ラウ・ル・クルーゼ
  • シン・アスカ
  • イザーク・ジュール
  • ディアッカ・エルスマン
  • ニコル・アマルフィ
  • スティング・オークレー
  • アウル・ニーダ
  • ハイネ・ヴェステンフルス
  • ???(SEEDFREEDOM)
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