機動戦士ガンダムSEED 青き稲妻と呼ばれた女性   作:桐野 ユウ

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砂漠の虎と青い稲妻

レセップスの艦内、砂漠の虎と呼ばれる人物「アンドリュー・バルトフェルド」は輸送機の到着を待っていた。

 

クルーゼ隊を退けた、足つきことアークエンジェルが自分の領地に入ったので、バクゥを使って攻撃をしたが明けの砂漠との連携などで苦戦をしてしまい、バクゥなどを消耗してしまう。

 

ジブラルタル基地から戦力の補給が届くことになり彼は待っていた。その中にクルーゼ隊の三人も加わることになったので彼はコーヒーを飲みながら一人の女性がいるのを見ていた。

 

「アメリア・レーゼ、まさか彼女も地球に降下をしていたとはね。」

 

「アンディ知り合い?」

 

「あぁ、同期だ。青い稲妻と呼ばれる人物で冷静な判断力、稲妻の如く相手を沈めることが有名な彼女だ。それがクルーゼ隊の副隊長になっているとはね。」

 

「隊長!間もなく輸送機が到着するそうです!!」

 

「よしわかった!すぐに向かう。」

 

輸送機が到着し、バクゥ、ザウート、ジンオーカーなどが降りてきた。さらにそこからデュエル、バスター、青いディンが降りてきたのでバルドフェルドは驚いている。

 

「ダコスタ、ディンなんか頼んだか?」

 

「いいえ、自分は頼んでませんよ?」

 

ディンのコクピットが開いてワイヤーロープを使いアメリアが降りてきてヘルメットをとる。彼女はバルトフェルドの姿を見て敬礼をする。

 

「クルーゼ隊副隊長アメリア・レーゼ。」

 

「同じくクルーゼ隊イザーク・ジュールです。」

 

「同じくクルーゼ隊ディアッカ・エルスマンであります。」

 

「アンドリュー・バルトフェルドだ。ようこそ砂漠へ、そして久しぶりだね、アメリア。」

 

「えぇ、バルトフェルド。しぶとく生きていたみたいね、砂漠の虎さん。」

 

アメリアはいきなり罵倒したのでイザーク達は驚いているが、バルトフェルドは笑いだした。

 

「はっはっはっはっはっは、相変わらず変わらないな君は。ってことはそのディンは君の愛機になったのか?」

 

「えぇ、その通りよ。それで…足つきには苦戦しているみたいね?」

 

「まぁね。君達クルーゼ隊が苦戦する理由がわかるかもしれないね。なにせストライクという機体は砂漠の戦闘なのにバクゥを撃墜をするぐらいだからね。」

 

「なるほど・・・・・・それで動くってことね?」

 

「そういうことだ。その為の補給で君達が来るとは思ってもいなかったがまぁいいさ。ディンの方はすぐにでも出れるのか?」

 

「えぇ、武装などもチェックしているし、OSもシグーアサルト同様にしたから問題ないわ。」

 

「なら君達の力を借りるとしよう。」

 

彼女達はバルトフェルドの案内でレセップスの中に入ると、副官のダコスタがアークエンジェルが動いたという連絡を受け、レセップスは動きだした。

 

アメリアは愛機となったディンのコクピットに搭乗し、イザークとディアッカはレセップスから砲撃の命令だったので不満だったが、アメリア自身は機体の問題だからねといい、機体を起動させる。

 

モノアイが点灯…ディンカスタムはスラスターを展開させる。

 

「さーて行きますか!!アメリア・レーゼ、ディンカスタム出るわよ!!」

 

ディンカスタムは飛びあがり、両腰から突撃銃と対空散弾銃を構えてアークエンジェルがいる場所へと向かう。一方でアークエンジェルの方でもスカイグラスパーの一号機とストライクが出撃した。バクゥはアークエンジェルにミサイルやレールガンを発砲して攻撃している。

 

「でえええええええい!!」

 

ストライクはビームライフルを放ちバクゥを撃破した。スカイグラスパーもアグニを使って戦闘ヘリを破壊した。だが数の多さに苦戦していると、一機の青いディンが接近しているのに気づいた。

 

「なんだ?青い機体・・・・・・まさか!!青い稲妻か!!」

 

ムウはすぐに気づいてミサイルを発射、アメリアも気づいて右手に持っている突撃銃でミサイルを撃墜させた。すぐにミサイルポットを展開してミサイルを放ち、スカイグラスパーは回避した。

 

「くそ!!地球まで追ってきたのか!!キラ!青い稲妻が新しい機体で来ているぞ!!」

 

「え!?うわああああああ!!」

 

ストライクはシールドでガードしたが倒れてしまう。攻撃をしたのはオレンジの機体ラゴゥだった。アメリアもバルトフェルドが出撃したと判断し、空中にいるお邪魔虫を攻撃することにした。左手に持っている散弾銃をスカイグラスパーへ放つが、躱されてビーム砲を放ってきた。

 

「おっと!そんなのに当たる私じゃないのよ!!」

 

そのままシグーアサルトの両肩部から移植したガトリングを構えてスカイグラスパーに放つ。

 

「くそ!!なんて弾幕だよ!!」

 

アメリアは冷静にストライクとラゴゥの戦いを見ていた。お互いに武器などを消耗しており、ストライクの方もビームサーベルを抜いてラゴゥのビームキャノンを切った。だが何か嫌な予感がするなと思い、彼女はスカイグラスパーの相手をやめてストライクへと移動した。

 

「バルトフェルドさん!!勝負はつきました!降伏を!!」

 

「言っただろう!!どちらかが滅ぶまでとな!!」

 

ラゴゥはビームサーベルを展開してストライクに切りかかろうとしたが、シールドで弾き返される。しかし、ストライクはエネルギーがなくなりPS装甲が切れてしまう。

 

そのまま突進しようとしたが、ストライクはアーマーシュナイダーを出してラゴゥに突き刺そうとした、その時に後ろからディンが蹴りを入れてラゴゥを連れ去っていく。だがストライクは持っているアーマーシュナイダーを投げつけてディンのコクピット付近に突き刺した。

 

「きゃああああああああああああ!!」

 

なんとかレセップスまで帰投した。バルトフェルド達は急いで降りてディンのコクピットを開ける。そこにはコクピット内で爆発したのか倒れている彼女を見つける。

 

「おい!!しっかりしろ!!ダコスタ!!急いでジブラルタルへ帰投する!!」

 

「副隊長!!」

 

「副隊長!!」

 

作戦は失敗に終わり、砂漠の虎たちはジブラルタル基地へと帰投する。アメリア・レーゼはこの戦いで負傷してしまい、バルトフェルド達が必死に運んだおかげで大きな怪我を負うことはなかった。

 

その日の夜、バルトフェルドは恋人のアイシャと共に病室の前にいた。自分たちのせいで彼女に怪我をさせてしまったのだからと。

 

「・・・・・・・・・」

 

「アンディ、いつもより顔が厳しいわよ?」

 

「わかっているさ。まさかあいつに助けられることになるなんてと思ってな・・・・・・だがそのせいで負傷をさせてしまったな。」

 

「そうね。」

 

そして彼女が寝ている病室に入ると彼女は起きており、にっこりと笑っていた。

 

「なんで笑っているんだよ……」

 

「いいじゃない、無事でよかったわね。」

 

「お前の方はどうだ?」

 

「・・・・・・大丈夫よ問題ないわ。まぁ動けないってのもあるけど・・・・・・」

 

「そうだな。」

 

「それで、あなたたちはこれからどうするの?」

 

「・・・・・・ダコスタがクライン派と接触を持っているからな、そちらにつこうかと思ってね。」

 

「そう、私は止めることはないわね。」

 

「それと感謝をする。お前がいなかったら俺達は・・・・・・」

 

「気にする必要はないわよ。」

 

そういって2人は部屋を出てから彼女はため息をついた。助けるためとはいえコクピット付近で受けたのは驚いてしまう。ディンの修理の方が終わっているのに彼女は動けないのでため息をついた。




次回 砂漠の虎の作戦に参加をしたアメリア、彼女はラゴゥを救出をしたがストライクが投げたアーマーシュナイダーがディンに命中をしてしまい負傷をしてしまう。

だがそれでも動かないようにと言われたので彼女は病室で待機をしていた。

次回「暇をするアメリア」

新しいアメリアの新しい愛機

ディンカスタム ジブランタル基地にあった一機のディンを彼女用に調整をした機体、色などは青く塗っていたためシグーアサルトの両肩部を移植をしている。

武装はディンの武装を始め、シグーアサルトの両肩部ガトリングが装備されている。接近武装は突撃銃と散弾銃が収納をされている横にジンやシグーで使用をする剣を装備をしている。

アメリアの彼氏は誰がいいのか?

  • ギルバード・デュランダル
  • ラウ・ル・クルーゼ
  • シン・アスカ
  • イザーク・ジュール
  • ディアッカ・エルスマン
  • ニコル・アマルフィ
  • スティング・オークレー
  • アウル・ニーダ
  • ハイネ・ヴェステンフルス
  • ???(SEEDFREEDOM)
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