ウマ娘 RTA 輝く未来   作:くるみゼロ

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生徒が炭酸水を購入したソーダ
ので初投稿


mp2 『ゆかいな なかまたち』

 地味っ娘たちとトレーニングするRTA、はぁじまぁるよー!

 

 前回はリードエスエフにゴルシの魔の手から助けてもらい、チームの部屋に向かったところまででしたね。早速チームメンバーの紹介からスタートです。よろしくお願いさしすせそ。ここはムービーではないのでスキップは出来ません。やめてくれよ......(絶望)

 

 

 

 

 

 1人目はユイイツムニちゃん。褐色で眼鏡っ娘とかやべぇ容姿してます。四字熟語を頻繁に使いますが、意味を知らないか間違っているかのアホの子です。ダートが得意らしいのでホモモちゃんが悪路を突き進む事はなさそうです。

 2人目はバンバラバンバン。どこかの全力全開な人たちみたいな名前をしてます。茶髪以外はどこにでもいそうな女の子ですね。差し運用は決めているんですが、短距離かマイルかで迷いますね......

 と思ったら3人目が解決してくれました。フリルドイチジク、大阪からやってきたそうです。おしい。短距離の追い込みという最悪の組み合わせですが、ドゥスッペ?

 

 

 

 

 

 そして今作の育成に最も欠かせない存在がやってきました。そう、トレーナーです。このトレーナーはランダムで振られるので、年配の親父や爺さん、田舎から出てきた純朴少年まで様々な年齢層のトレーナーが出てきます。さて今回はどんな人が来るのか。

 

 

「おっ? あなたがホモモね?」

 

 

 なんだこのおっさん!? グラサンかけたスキンヘッドの親父が現れました。よお、トレーナーの兄ちゃ、姉ちゃん。よろしく頼むぜ。

 

 

「まあスピカ以外はどこも手一杯だから、どんな形であれ嬉しいわ。アタシは稲葉、よろしくね」

 

 

 おっ、そうだな(適当)

 ここから先、他のウマ娘の育成はほとんど彼に任せることになります。GⅠレースを控えたメンバーに付きっきりになることもありますが、各個人に練習メニューを渡すトレーナーがほとんどなので大丈夫です。見た感じ他のみんなからの信頼もあるようですし。

 

 

「まずはデビュー戦よ。それぞれ目標を見据えてトレーニングに励みなさい!」

 

 

 

 

 

 オネエの言葉でトレーニングが解禁になりました。イチジク浣腸が電話に出てしょんぼりしているけど、平気平気! ホモモちゃんは中距離の逃げで育成するので、基本はスピード練習のみで構いません。トレーニング仲間が誰もいない時にはスタミナや賢さを上げていきましょう。

 芝での走り込みですが、ニシノフラワーとユイイツムニがいますね。前回も言った通り、スキルの確保は貴重なので、ハヤテを獲得するために練習後は積極的に話しかけましょう。

 

 

「ホモモさん、今日はお疲れさまです」

 

 

 これから話を広げようとしたところでニシノのトレーナーに召集されてしまいました。まあ絆ゲージは少し上がったから多少はね。

 

 

 

 

 

 後はみんなで晩御飯を食べて、お風呂に入ってお休みです。基本このループで育成が進んでいきます。授業のコマ割りでいくつもトレーニングをするので体力がえげつないくらい減りますが、寝たら全回復なので問題ないです。授業も攻略Wikiからパターンを覚えておいたので学年トップは余裕です。

 放課後に他のウマ娘から遊びの誘いが来ますが、欲しいスキルを持っているウマ娘以外は不参加にします。どうしたのニシノちゃん? お花のお世話? 行く行く~。

 こんな感じで周りとの関係を極端に減らしていけば、不必要なイベントをなくすことができます。

 それではデビュー戦まで甥の木村、加速します。

 

 

 

 

 

 メイクデビュー戦ですが、アプリ版と同じくただ見てるだけになります。スキルはポイント制でなくなった代わりに自然習得になってますので、取るのを忘れるなんてことはありません。どう足掻いても勝つ自信しかないので、スキップして結果だけ見ましょう。応援には後のレースに控えているリードエスエフとイチジク浣腸がいます。俺の走り様、見とけよ見とけよ~。

 ヨシ、イクゾー!デッデッデデデ! カットしよ!

 

 はい、1位です。5バ身差での余裕勝ちでしたね。ファンも1000人増えてうん、おいしい!

 トレーナーも分厚い胸板押し付けてハグしてきました。やめろ、私はノンケだぞ!

 さて、リードエスエフとイチジク浣腸のレースですが結果は......

 ―――――どちらも1位でした! やったぜ。どちらもNPCによるトレーニング、しかもイチジク浣腸に至っては短距離追込だったので冷や汗かきましたよ。さあMake debut踊って、コーランいっぱい読むゾ~(IS)

 ライブを終えた後は東京のユイイツムニと、北海道の開拓地に飛ばされたバンバラバンバンからレースの報告が来ます。どちらもライブでセンターに立ったそうです。

 

 

 

 

 

 ホテルに向かう途中、ロビーで女性トレーナーに慰められるウマ娘を見つけます。他の仲間はあまり気に止めていないのですが、ホモモちゃんはそれを見つめて何やら止まってしまった様子。

 

 

「どしたホモモ? あの子知り合いか?」

 

 

 イチジクが心配して駆け寄ってきました。取り敢えずその場から離れますが、一体どうしたんでしょ。専用イベかな?

 エレベーターで稲葉のおっさんからその事を聞かれますが短縮したいので、ここは『何でもない』を選びましょう。深くは追及してこなくなります。

 

 

「そう。みんなレースで疲れたでしょう。今日は早めに寝て、明日の新幹線に遅れないようにしないとね。夜更かしは厳禁よ!」

 

 

 ホモモちゃんは真面目で良い子なんだよなあ。他は知らん。素直におっさんの言う通りにしておきましょう。

 

 

「そうだ、喉乾いたでしょ。自販機で何か買ってくるわ。何が良い?」

 

 

 ホテルの自販機高いけどお財布大丈夫なんですかね。安そうなミネラルウォーターにしておきましょう。

 

 

「お水ね。エスエフとイチジクはどうする?」

 

 

 硬水はやめてくれよなー。エスエフはカフェオレ、イチジクはエナジードリンクを頼んできました。寝れなくなるけど大丈夫なんですかね。

 

 

「そんなの飲んだら寝れなくなるでしょ! 大人しくホモモと同じお水にしなさい!」

 

 

 選択肢があるようでないですねこのおっさん。おっさんから水を貰って、ションボリルドルフ状態の2人を連れて部屋に戻りましょう。順番にシャワーを浴びて、歯を磨いて、ベッドにダイブします。たまらねえぜ。部屋に着いたらまずこれやるの私だけでしょうか?

 

 

「なあ、この前ウマゾンで買ったんだけどさ......」

 

 

 どうしましたぁ? リードエスエフが鞄からオセロを出してきました。やりますねえ!

 これにはホモモちゃんもたまげてしまいます。こいつ何でも持ってんな。

 

 

「稲葉のおっさんにバレねえように、ムニとバンバンと通話してオールしちゃおうぜ!」

 

 

 かしこまり! リードエスエフが他にも色々出してきたところでフェードアウトです。チームメンバー全員の絆ゲージが上がりました。

 

 

 

 

 

 今日はここまで。ご拝読ありがとうございました。




リードエスエフ 高等部
誕生日 2月8日
身長 163cm
体重 微増
スリーサイズ B75、W57、H77
銀髪のボブ、緑と青のオッドアイ

買い物好きで何でも持ち歩いているウマ娘。
仲間思いで、ピンチの時は自慢の通販グッズで
助太刀する。



次回は遅れるかもしれないです。慌てず騒がす落ち着いてご期待ください。

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