新機動戦記ガンダムW 宇宙を駆ける一筋の光 作:砂岩改(やや復活)
マグアナックの基地の一つの食堂にマナ、カトルを含む人達が食事をしていたがマグアナック隊の視線の先は申し訳なさそうにしているカトル、怒っているマナ、この状況に彼らは首をかしげていた
「どうしたんだいマナちゃん」
その中一人がマナに話しかける
「アフメドさん……」
口ひげが特長的な人で優しい顔をしているためマナとすぐに仲良くなった人物である
「あのですね……カトルがシャワー上がりを覗いて来たんです」
「あぁ~なるほどだからこんな事に」
納得するアフメド、マナの言葉で周りも疑問の視線から生暖かい視線に変わるのがカトルは分かり顔を赤くする
「あの……マナ」
「なんだ……」
「本当に……すいませんでした…」
申し訳なさそうに謝るカトルがかわいそうでマナは笑いながら
「もう、いいよ次から気をつけてくれれば」
そう言うとカトルは子犬のように目を輝かして本当に嬉しそうに
「ありがとうございます!」
と返事をする
その後は他のマグアナック隊と楽しい食事の時間を過ごしマナはまるでたくさんの家族に囲まれているような暖かさを感じていた……その後カトルはマナに
「長旅でお疲れでしょう、ゆっくり寝て下さい」
と言われマナはありがたくそうさせて貰う事にしたマナは自分に当てられた部屋に向かう前にカトルに
「あぁ、そうだ」
「?」
「敬語は止めてくれれば助かる、同い年に使われるとかゆい…」
カトルはマナの言葉を聞くと少し笑いながら
「分かりま……わかったよマナ……」
「ん……あぁ…もう一つ」
「え?」
「覗くなよ…」
「覗きませんよ!」
マナはカトルの返事を聞いて満足そうに笑うと自分の部屋に去って行った。
するとカトルは一人ボソリと独り言を言う
「本当に……不思議な人だ…」
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「なんだ!」
「まさかコロニーのM作戦!」
「おのれぇぇぇぇぇぇ!」
「このやろぉぉぉぉぉぉ!」
「貴様さえいなければ!!」
「お前が!」「お前さえ!」「貴様が!」
ーーーー
「はっ!!!!」
マナはベットから跳ね起きる
「ハァ……ハァ……ハァ…………」
マナは先程の悪夢で目を覚まし、汗だくの顔をシャツの裾で拭う。
「くそっ!」
マナは汗だくの髪を後ろに束ね紺色のコートを羽織り部屋を出る。
しばらく静かな廊下を歩き外に出ると
「おぉ~」
そこには大空満点の星が広がっておりマナは近くの砂丘に腰をおろし星を眺める。
「美しいものだ……」
満点の星空をしばらく眺めていると声をかけられる
「どうしたの?マナ……」
「ん?なんだカトル、また覗いていたのか?」
マナの質問にカトルはあわてて首を横に振る
「いえ…窓を見るとマナがいたもので」
「フッ…また敬語になってるぞ」
「あ……」
気づいて少し微笑むカトルそしてカトルはマナに疑問をぶつける。
「しかし、なぜこんな夜遅くに?」
「……」
カトルの質問に黙るマナするとカトルはマナの隣に座る
「もし良かったら相談にのりますよ、話すだけで気が楽になるって聞いたことがあるから」
敬語とため口が混ざって少しおかしかったがマナにはカトルの優しさは十分に伝わっていた。
マナ「実は………」
カトルの言葉であの悪夢について話して始めるマナ話している中マナはそんな自分に戸惑っていた……彼女は元々悩みなどは話さない方だ自分で解決を今までしてきた…しかし目の前に座る少年の前では心を許してしまう、まだ出会ったばかりなのに…。
マナ(マグアナックといいカトルといい……本当に……不思議な人達だ……)
マナはカトルに話しながらそう思っていたのだった。
砂「どうも、砂岩です次はいよいよコルシカ基地です」
カト「いよいよですね……僕も頑張ります」
砂「うんうん、カトル君は優しくていいね」
カト「いえいえ、そんな……」
砂「謙遜するなって~予告よろしくね」
カト「はい、次回は第九翼「ピエロとの出会い」ですね次回もよろしくお願いいたします」