新機動戦記ガンダムW 宇宙を駆ける一筋の光 作:砂岩改(やや復活)
「うむ……まさか基地が一つでは無いとわな……」
マナのルミエールを含むガンダム三機は砂漠にある一見リゾートホテルのような建物にいた。
「うん、ここらには連合やOZに属さない国がたくさんあるんだよ」
「ほぉ~」
そう言ってマナは格納庫を見渡すと赤いガンダムからパイロットが降りて来た。
「すまない、世話になる」
「いえ、それにお話ししたいこともありますし」
「そうか……」
二人が話しているとマナはアフメドと話していた
「アフメドさん」
マナが呼び掛けるとアフメドは振り返り
「どうしたんだい?マナちゃん」
「シャワーはどこにあるのか聞きたいんですが」
「あぁ、それは」
アフメドの案内でマナはシャワーに向かいシャワーを浴びるとシャワー室を出る。
「ふぅ~」
着替え終わり、部屋から出るとマナはカトルと会う。
「あぁ……マナ、シャワーを浴びてたの?」
「あぁ……また覗いていたのか?」
「違うよ!……でも探してたんだ、彼と話をするんだけど一緒にどう?」
「そうか、ではお言葉に甘えさせて貰う」
そう言ってマナとカトルは赤いガンダムのパイロットの元に向かう二人であった
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「なるほど…お前もコロニーから」
「あぁ……」
「これではっきりしたね、コロニーから送られて来たのは僕たちの他に居るという事が…」
「まぁ、味方は多ければ多い程いいからな」
「俺は一人でもできる…」
その言葉を聞いてマナは軽く微笑むその場にさっきとは違う和やかな空気が流れるするとカトルはどこからかヴァイオリンを取りだし美しい音色を奏でるそれを静かに聞いているとがフルートの音色も加わるカトルがその方向を見るとトロワがフルートを奏でていた…カトルがその音色に合わせてヴァイオリンを弾こうとすると今度はピアノが…その演奏者は予想通りマナであった、マナがピアノを弾いているその姿は美しく気高い物を感じさせる。
その姿に思わず見とれてしまうカトル、そしてカトルもこの美しい音色に合わせて奏で始める
三人にとってこの破壊の時代の中で安らぎの時間であったことは間違いない。
その同時刻地下の格納庫でマグアナック隊は三機のガンダムを整備していた。
「ふぅ、作りが同じだから整備が楽だぜ」
「にしてもいくらなんでも三機が同じ作りなんてなぁ~ ねぇお頭!」
「ん?……あぁ……」
(しかし良かったぜ…マナちゃんもそうだがカトル様と対等に勝負出来る奴が敵じゃなくて…)
ラシードは三機のガンダムを眺めながらそう思ったのであった。
そして次の日の早朝赤いガンダムのパイロットは荷物を持ち建物から出るするとカトルはその建物の窓から彼に話し掛ける。
「さよならは言わないよ、またきっと会えるからだけど君の、君の名前を教えてくれないか?」
「……名前など無い…トロワだ……どうしても呼びたければトロワ・バートンとでも呼んでくれ」
そう言ってトロワはカトルの前から立ち去った。
そしてマナは庭園の花をスケッチしているとトロワがやって来た
「ん?もう行くのか?」
「あぁ……何をしているんだ…」
「花を描いているんだ」
そう言ってマナはトロワにスケッチブックを見せる
「ほぉ……上手いな」
「そうか?」
マナは少し嬉しそうに微笑む
「では世話になった……」
そう言って立ち去るトロワ
(思ったよりいいやつだな)
その姿はカトルには見えてしまっていた話す内容は分からなかったがトロワに向かって笑いかけるマナの姿はカトルの心に何かが引っ掛かるような違和感を感じに襲われいた。
(なんだろう………変な感じは………)
その感情を彼が知るのはまだまだ先である……。
砂「どうも砂岩です さぁ次はちょっと休憩してみたいと思います」
ラシ「休憩か……カトル様には必要だからな」
砂「あ、どうもお頭」
ラシ「うむ、しかしカトル様がゆっくりしてもらわなければな……」
砂「あ、はい頑張ります」
ラシ「うん、頼むぞ では次は番外編「貴公子の休日」だ次回もよろしくたのむ…」