新機動戦記ガンダムW 宇宙を駆ける一筋の光 作:砂岩改(やや復活)
「む、やるな」
「ん~そう来ましたか……」
現在マナとカトルは小さなテーブルを挟んでチェスをしていたがカトルは笑い、マナは少し苦い表情でいた。
「あ、負けた…」
「いや~危なかったです」
ガンダムの整備が終わり任務の命令が来ないため二人は暇をもて余していた、ついでにマナの0勝4敗である。
「もう一度だ」
「はいはい」
そう言ってカトルは笑いながらチェスの駒を元に戻すと
「よし、やるぞ!」
そう言って始めようとすると部屋にラシードが入って来た。
「カトル様」
「ん?どうしたんだいラシード」
「今から街に出かけますがカトル様達も一緒にどうかとずっと室内だと気が滅入ってしまうでしょうから」
「おぉ~それはありがたい」
「ありがとう、ラシード」
「いえいえ」
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ラシードの提案で近くの街に訪れると活気があっていい街だというのはよくわかる、その風景にマナはあのコロニーの商店街を思い出すそしてマナはその前の記憶が頭によぎる。
「っ……」
ズキッとマナの心に何か刺さる
(はぁ~これはホームシックなのか?)
そのマナの様子を見たカトルはマナの手を持って
「行きましょう!」
「え、ちょっ!」
マナは手を引かれて行くのをラシードは暖かい目で見ていた。
「おい、カトルどこに行くんだ?」
「ここです」
二人はとある屋台の前で店主に向かいカトルが
「いらっしゃい!」
「すいません、アイスを二つください」
「まいど!綺麗な彼女だね」
「え…/////」
「//////」
「あいよ!」
マナとカトルが照れている間に店主はアイスクリームを作りカトルに手渡すとカトルはそれを受けとりお金を渡すと二人は近くのベンチに座っていた。
「カトル……」
「はい?」
「手が……」
カトルはベンチに置いてある手を見るとそこには手をつないでいる手があった
「あ!すいません/////」
「? いや、気にするな」
赤くなるカトルに首をかしげるマナであった
「しかし、なぜ私をいきなり?」
「えぇ、マナが元気がなさそうだったから」
マナは少し微笑む
(私の言っていた事、覚えていたのか)
カトルがタメ口になっていたのがマナには嬉しかった。
「優しいな…カトルは」
「え…」
「ありがとう、カトル」
マナはサングラスを外しカトルに優しく笑いかける
「////いえ、そんな」
「よし!ではお昼だな」
そう言ってマナはカトルを立たせて歩きだす
にぎわう街を堪能して二人は充実した一日を過ごしたのであった。
「Zz~」
帰りの車でマナは疲れたのかカトルの肩をかりて眠っていた。
「どうでしたか?カトル様」
「うん、ありがとうラシード 楽しかったよ」
「マナちゃんも楽しんでいましたか?」
「うん、途中からすごく楽しんでいたよ」
そう言ってカトルは自分の肩で寝ているマナを見て笑った。
砂「どうでしたか?今回は甘くしてみたかったんですがいまいちでした、すいませんさて次回は第十一翼「強襲ニューエドワーズ」です次回もよろしくお願いいたします」