新機動戦記ガンダムW 宇宙を駆ける一筋の光 作:砂岩改(やや復活)
マナはファクトリーに身を潜めてずっとアーンジュの改良を進めた。
「フゥ……」
マナは目頭を押さえてとりあえず休憩する。
「なんだ……嫌な予感がする……」
マナはここ数日やっと悪夢から覚めたと思ったら起きている間は不愉快な感覚がつきまとう
マナはこの不愉快な感覚が当たらない事を切に願った。
するとOZの回線を傍受している通信装置から不可解な通信が入って来たのである。
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07 U1ポイント 資源衛生
資源衛生にOZの部隊が作業をしていた。
「衛生の推進装置取り付け作業は90%完了しました」
「了解した…レディ・アン特佐にそのむね報告しておいてくれ……」
「了解」
するとオペレーターから報告が上がる
「機影探知!所属不明のシャトルが当基地に接近中!」
「シャトルだと?」
「シャトルにしては小型ではありますが…………何度呼びかけても応答がありません!」
資源衛生の周りに展開していたリーオーから所属不明のシャトルに呼びかける。
「こちらOZ171部隊!接近中のシャトルに警告する……今すぐ進路を変化しろ!これ以上の接近は敵対行為と見なし直に攻撃を加える!これは脅しではない!繰り返す………」
しかし所属不明のシャトルはいっこうに止まる気配を見せない
「構わん!攻撃開始!!」
司令の指示で宇宙用リーオーが所属不明のシャトルに一斉に攻撃を加える その攻撃でシャトルは爆発する。
「接近中の飛行物体を爆破…任務完りょ……」
兵士が任務の完了を伝えようとした時、その爆煙の中から先程のシャトルが出てかた。
「バカな!無傷なのか!?」
「何なんだ!アレは!」
兵士が驚いているとそのシャトルがゆっくりと形を変えていくその姿はOZの兵士達を恐がらせるのには十分の姿……ガンダムだった。
「が……ガンダム!」
「う……撃て!!撃ちまくれぇぇぇぇ!」
OZのリーオー部隊が慌ててガンダムに攻撃を浴びせるとそのビームはガンダムに当たりガンダムの体勢が崩れる。
「敵MS被弾!体勢が崩れます!!」
オペレーターの報告を聞いた司令は顔を会わせられない青ざめながら叫ぶ。
「バカな!ガンダムなら……ガンダムなら…こんな事では倒せん!」
司令の言うとおり体勢こそ崩れたものの敵ガンダムが巨大なビーム砲が資源衛生を狙い強力なビームが発射される。
「う…うわぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
直撃した資源衛生は各所で爆発を起こしついには資源衛生ごと吹き飛とばすそれを見たリーオー部隊は恐怖で体が動かない……。
「あ…………ああ………」
資源衛生を破壊したガンダムはゆっくりとリーオーに向き直りツインアイが睨むように光ると兵士は叫びながら逃げていく。
「ひぃ!全機撤退だ!!直にこの宙域からてっ……」
叫んでいたリーオーのパイロットは最後まで言葉を発することが出来ずにビームによって焼かれていった。
「嫌だ!嫌だぁぁぁぁ!」
「誰かぁぁぁぁ!!!」
「トレーズ閣下!」
恐れ逃げ惑う兵士たちを嘲笑うかのようにガンダムはツインバスターライフルで宇宙用リーオーはビームによって消滅されていった…。
何もかも焼き付くした一機のガンダムはただ宇宙に浮かぶ。
?「ハァ……ハァ……ハァ……」
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OZ月面基地
六人の博士はOZの兵士の慌て具合を見て気にかけていた。
「どうかしたんでしょうか?」
「外が騒がしい…何かあったようじゃな……そうとう慌てておる」
すると牢屋の外からOZに潜入していたトロワが報告する。
「未確認のガンダムが資源衛生を破壊して、そのまま武装コロニーの破壊も宣言してきた……」
「!? 未確認じゃと?特徴は?武器は?何かもっと情報は無いのか?」
「宣言とともに04……サンドロックの極秘情報が送られてきたらしい……」
トロワの言葉にH教授とパルマが反応する。
「カトルか?」
「カトル君が?」
「多分な………」
報告を終えるとトロワはさっさとどこかに行ってしまった。
「あんたが残した図面か?」
「資源衛生の規模にもよるが…予測される破壊力はあの図面によるものだな………」
「我々六人が考えた、ガンダムのオリジナルを造ったのだ…」
「ちょっと待って下さい!あのカトル君があんな化け物を造り上げたと言うんですか?」
「消去法からしてそのカトルとやらだろう、三人は捕まりトロワは潜入……お前の奴もファクトリーとやらで改修しているのだろう?」
「そうですが………」
「とにかく…危険な匂いがするわい……」
「あの破壊性能は素人が見ても必要ない…無知か…………暴走か…………本当に沈むぞ!コロニーの一つや二つは…」
「アレの完成まであと少しだと言うのに………」
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同時ファクトリー
「OZの情報が本当なら何故カトルはコロニーの破壊宣言を……確かめる必要があるな………」
マナは手に入れた情報を確かめる為にそのコロニーに向かう事にした……しかしルミエールの改修はまだ終わっていないのでリーオーのカスタム機で向かう事にした。
「カトル……お前は何がしたいんだ………」
マナはカトルのやさしい笑みを頭に浮かぶ。
「……最近おかしいな………カトルが居ないとこんなに寂しいなんて………」
ー悲劇の舞台が幕を上げようとしているとも知らずに役者達が舞台に上がっていくのだったー
マナ「おい!駄作者」
砂「ん?何?」
マナ「…………少しは反応しろ……」
砂「いや~慣れちゃって~」
マナ「まぁいい…何が私にとって大きな出来事だ!何も起きていないじゃないか!」
砂「まぁまぁ…前置きだよ前置き……」
マナ「……そうか…期待するぞ」
砂「は~い(まぁ期待されてもいい出来事だって言ってないんだけどね)じゃあよろしくマナちゃん~」
マナ「了解した…次回は第二十一翼「狂気と悲劇 前編」だよろしく頼む………不吉な題名だな…」
砂「気にしない、気にしない~」