新機動戦記ガンダムW 宇宙を駆ける一筋の光   作:砂岩改(やや復活)

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たいへん遅くなりました(汗)


第二十八翼「ファクトリー」

 

 

 

 

第二十八翼「ファクトリー」

 

 

 

 

サンクキングダム防衛戦から数日後ノインの提案により宇宙に上るとマナ達はルミエールの改修を行ったファクトリーでサンドロックの改修を行うことにした

 

ノイ「まさか、デブリに擬装した施設があるなんて…」

 

マナ「OZにバレない為にはこれが一番だからな…」

 

カト「マナ!サンドロックをメンテナンスドックに入れたよ…」

 

マナはノインと話しているとカトルがやってくる

 

マナ「わかった…コンピューターが改修の為の設計図を作っているだろうから、しばらくは休むといい…」

 

カト「うん……」

 

マナ「後、ノインさんのトーラスカノンを改良しましょうか……」

 

ノイ「そうか?すまないな…何から何まで……」

 

マナ「いえいえ……ではしばらく時間がかかるから…こっちへ………」

 

マナはカトルとノインを案内した先は住居施設があり五つほどの部屋とそのロビーに大きな機械があった

 

ノイ「なんだ?これは?」

 

マナ「ハッキングや無線傍受の為の設備だ…コレで私は外の情報をてに入れていた…」

 

カト「そうなんだ…」

 

ノイ「長らくOZに所属していたが……OZもこれでは連合の事を言えんな……」

 

ノインはOZの情報の筒抜け具合を見て少しばかりショックだったようだ

 

マナ「まぁ……ゆっくりするといい……」

 

と言ってマナはファクトリーの製造フロアに姿を消すとノインは

 

ノイ「いいのか?余り話さなかったな彼女と?」

 

 

カト「えぇ……マナは少し忙しそうだったし……それに…」

 

ノイ「それに?」

 

カト「マナと…何て話せばいいか……」

 

カトルは戸惑っていた……サンクキングダムの再会で謝りはしたもののどう話せばいいのかわからないでいたのだ

 

カト「僕は彼女を殺そうとしたのは変わりようのない事実ですから……」

 

ノイ「カトル…」

 

その物陰にマナはカトルの話を聞いていた…カトルがどうもおかしいと思い、立ち聞きをしたのだか

 

マナ「ハァ~」

 

別にマナは"あの事"は気にはしていない、少しの間だがカトルと行動を共にしてカトルという人はよく知っているつもりである、だからあの事には必ず何かがあるのを知っていたし、あの時マナはゼロに乗った時にそれを理解した

そしてマナはカトルの言葉を聞いた時に少し安心した"カトルらしい"と何も変わっていない…優しすぎる彼の言葉はマナを安心させたのだった

 

ーーーーーーーーーーーー

 

その頃宇宙は新たな局面を向かえていたOZのツバロフ技師長によって建造途中の巨大戦艦"リーブラ"とモビルドールの製造工場のある月面基地が宇宙の独立を求めるホワイトファングの"アルテミス・レヴォリューション"の発動により強奪および制圧されてしまう事件が発生した

突然の第三勢力の登場により戦乱は混迷を極めようとしていた

 

カー「全て予定通りだな……」

 

ホワイトファングの指導者カーンズは作戦の成功に喜んでいると一人の人物が入ってきた

 

クレ「予定通り?ハッ!ツバロフの野郎に逃げられた上にモビルドールのビルゴが暴れ出して月面基地とこっちに甚大な被害が出たのは予定通りなのか?」

 

そう言いながら入って来た人物は肩ぐらいの金髪を無造作に後ろに束ねており紅く睨み付けるような目は狼を連想させる、そのくせ顔立ちはよく、見た目と雰囲気がアンバランスで不気味である

 

カー「クレア……貴様か……」

 

クレアと呼ばれた女性は机に備え付けられたワインをラッパ飲みする

 

クレ「ハッ!ツバロフめ、いいもん飲みやがって!」

 

カー「そんなものを無造作に飲む奴もどうかと思うがな…」

 

クレ「ハハッ!あぁ…それとビルゴの掃除は終わったぜ…私一機で掃除させるなんてやってくれるじゃねえか…カーンズさんよ!」

 

カー「ふっ、貴様だと味方まで殺ってしまいそうだからな…」

 

それを聞くとクレアは愉快そうに笑いワインを飲み始める

 

その様子をカーンズは片目で見る……現在ホワイトファングは巨大戦艦リーブラと月面基地を手に入れ宇宙に置いては最強の戦力になったが制圧直後の戦力は歩兵がほとんどと宇宙用のリーオーが十数機、その時に暴れだしたOZの新型モビルドール、正直手の打ちようが無かった、しかし目の前に居る彼女がそれを救ったのだ、たった一機の宇宙用のリーオーでビルゴを殲滅した……その光景を見てカーンズは他のリーオーを制圧に差し向けられたのである

 

ワインを飲み干したクレアは部屋の冷蔵庫をあさりワインを二、三本持ってくと

 

クレ「しばらく私の出番は無さそうだから部屋でゆっくりしてるぜ…」

 

カー「あぁ……」

 

そう言って出ていった…指導者に向けての態度とは遠いが誰も言わない…それだけの実力と求心力を彼女は持っていた

 

カー「扱いは難しい…しかし貴重な戦力だ………このモビルドール全盛の時代に戦える…ガンダムに対抗できる戦力なのだから…」

 




砂「はい!どうも!砂岩でございます!今回はまた新キャラが登場しました!詳しい設定はまたどこかで書きたいと思います!」

次回 第二十九翼「無くしたピエロ」ですね!次回もよろしくお願いいたします!
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