新機動戦記ガンダムW 宇宙を駆ける一筋の光   作:砂岩改(やや復活)

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第三十二翼「ガンダム集結」

第三十二翼「ガンダム集結」

 

 

 

 

 

バルジの戦闘の後にマナ達はピースミリオンに帰投したが全員が予想以上の戦闘でくたくたになっていた

 

デュ「流石にキツイぜ……」

 

カト「あの二機のトーラス……凄腕だった……」

 

マナ「あの女……また戦う事になるな………フゥ~しかし苦しいな…」

 

そう言うとマナはパイロットスーツのチャックをおもいっきり開ける…その光景をデュオは顔を赤くして目を背ける

 

マナ「?」

 

それを見てマナは疑問に思うが顔を赤くしているのはカトルやトロワも同様だった、その原因はマナの年の割には発達しすぎている胸とその間が見事に出ていたからである

 

カト「もう!マナは!」

 

カトルはそう言うと大きめのタオルをマナに掛ける

 

マナ「なんだ?」

 

カト「……もう………わかってるよ…マナがこういう事に気が向かないなんて」

 

マナ「?」

 

呆れるカトルにマナはただ首をかしげるのだった

 

ーーーー

 

カト「はぁ~」

 

カトルはマナにちゃんと着替えて貰った後、休憩室で一人ため息をついていた

 

カト(何であんなに無防備なんだ……マナは)

 

嫉妬……そんな負の感情はカトルは好きではないがどうしてもイライラしてしまうのは仕方がないと言えば仕方がない自分の気持ちを自覚してしまった以上本当に仕方がなかった

 

そんなカトルの前の席にトロワが苦笑しながら自分の飲み物を持って座った

 

トロ「カトル……こんな所にいたか……」

 

カト「トロワ……」

 

トロ「マナの事か?」

 

カト「うん……」

 

トロ「安心しろ…俺はそんなことを思ってはいない…」

 

カト「そうか……でも個人的な危険人物はデュオなんだよね…」

 

トロ「デュオか……」

 

カト「うん……大体デュオはマナに近すぎるんだよ……大体さぁ~」

 

トロワに愚痴をこぼす様子のカトルはまるで酔っていたようだったらしい(トロワ後日談)

その時展望デッキに肝心のマナは問題のデュオと共にいた

 

マナ「宇宙の月も良いものだ…」

 

デュ「まだ離れてるからな~」

 

マナ「……」

 

デュ「なぁ?カトルはお前にとってなんだ?」

 

マナ「ん?何か……」

 

デュオの質問にマナは思考の海に入る

 

マナ(たぶん……好きだ…あの時双子に言った…しかし……何か……)

 

マナ「なんといえばいいか……分からんが…"暖かい"な……」

 

デュ「暖かい…か……」

 

マナ「あいつと居ると暖かいんだ……私が苦しんでいる時に居てくれた…そうだな…月のように優しく照らしてくれる…」

 

マナはもう見ていない悪夢の事を思い出す…一度死んでから?見なくなった夢を……

 

デュ「そっか……月か……」

 

デュオはその話を聞いて(なんでくっつかないんだ?)なんて思っていた

 

話が終わるとマナとデュオは自分のMSの整備状況を見に整備フロアに向かっていると曲がり角で移動用のレバーをマナが取りそこない宙を舞う

 

マナ「しまった…」

 

デュ「おいおい大丈夫か?」

 

宙を舞うマナをデュオが引き寄せるとそこにカトルとトロワが来た

 

ーーーー

 

トロワはカトルの話(後半は完全に惚れ気話)から解放されとりあえずカトルを部屋に送ろうとしたらデュオがマナに抱きついている所に出てしまった

 

トロ(不味い…)

 

トロワの本能が一瞬で危険を知らせるが時は既に遅し…真っ黒な何かを放出しているカトルが絶対零度の瞳でデュオを睨んでいた

 

デュオも殺気が自分限定でしかも集中放火されているのに気づく…そしてロボットのようにその殺気の先に首を向けるとホラー映画ビックリの形相のカトルがトロワの後ろから睨んでいるのを確認したちなみにマナは全く気づいていない

 

カト「 … …… ………………」

 

カトルが何かを呟いている

 

カト「マナに…マナに……手を出すなぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

そう言ってカトルは黒い金属物体を取り出しデュオに向けると

 

デュ「待て!これには事情がぁぁ!」

 

カト「……」

 

カトルはデュオに優しい笑顔を向けるとデュオはほっとする

 

カト「死にさらせぇぇぇぇぇぇ!」

 

迷わず発砲

 

ドキューン

 

デュ「あぶねぇ!眉間狙ってる!ドキューン、この子!ドキューン、キャラが!ドキューン、変な方向いってるから!」

 

全速力で逃げるデュオを追いかけてカトルが黒い金属物体で発砲し続ける

 

カト「待たんか!おんどりゃぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

カトルの豹変に驚くマナ

 

マナ「なんだ……」

 

トロ「ただのスキンシップだろ……」

 

マナ「そうか……」

 

マナは少し疑問に思いながらもそう言ってアーンジュのもとに行く…

 

トロ(デュオ……生きろよ…)

 

その後、デュオの恐怖の逃走劇はカトルの銃の予備弾倉が無くなるまで続けられたのだった……

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

そしてしばらくしてピースミリオンに新たな仲間が来ていた

 

カト「ヒイロ!五飛!」

 

デュ「……よく打ち落とされずにここまで来たもんだぜ…」

 

五飛「しばらくだが…世話になる……」

 

カト「えぇ……それで構いません…あなた方に来て頂いただけでもうれしいです……」

 

ヒイ「ところでデュオ……なぜボロボロだ?」

 

ヒイロは元気の塊のデュオが元気がないのと…ボロボロの外見に疑問を覚えた

 

デュ「アハハ…気にしないでくれ……頼むから…」

 

デュオの様子を見てヒイロは何も聞かなかった…もちろん、ピースミリオンの銃弾の跡のことも

 

デュオとヒイロが話している間マナはウイングゼロを見つめていた

 

ヒイ「ゼロが気になるのか?」

 

マナ「あぁ……確か……ヒイロ……だったな…」

 

ヒイ「あぁ……日向マナだったな…」

 

マナ「マナで良い…ヒイロ……」

 

ヒイ「了解した……マナ……」

 

二人は互いに握手を交わした

 

カト(ゼロがまだ残っていたなんて…)

 

カトルはメリクリウスの自爆で消滅したと思っていたので少し驚いていた…

 

五飛「貴様……」

 

マナ「なんだ?」

 

五飛「あの時、スペースポートにいた刀のガンダムだな…」

 

マナ「そうだ……」

 

五飛「なぜ貴様は戦う?」

 

マナ「自己満足……ただそれだけだ…」

 

五飛の問いに即答したマナを見て五飛は少し満足そうに

 

五飛「それが貴様の正義か…」

 

そう言ってその場から立ち去ってしまった

 

マナ(不思議なやつだ…)

 

皆の顔合わせを終えてみんながそれぞれの持ち場やどこかに行ってしまう…その中マナはゼロを見るカトルに話しかける

 

マナ「カトル……」

 

カト「マナ……」

 

マナ「後ろばかり見るなよ…」

 

そう言ってマナはカトルのもとから立ち去る…素っ気ない一言だったがカトルは大きな元気を貰ったような気がしたのであった……

 

 





砂岩「どうも!砂岩です!今回はちょっと休憩的な感じで書いてみました」

デュ「いや……休憩で殺すなよ…」

砂岩「あんたは貧乏くじだからね、デュオ」

デュ「俺は……ただ…助けただけなのに…」

砂岩「で?抱いた感じはどうだった?」

デュ「あぁ…なんか凄くいい香りが…あれは若草だな……それに鍛えてるのに柔らかかったし……ハッ(゜ロ゜;」

砂岩「はい……変態ですね…」

カト(⌒言⌒)

デュ「なんで!?カトルが!」

カト「…………」

デュ「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!砂岩!助けて!!」

砂岩(逃走済)

カト「さぁ……お前の罪を数えろ…」カチャ

デュ「あ、RPG……だれかぁぁぁぁぁぁぁ!!」

ーーーーーーーーーーーー

ドドドドドドドドド
バリバリバリバリ
ドカッーン

砂岩「さて!次回は!第三十三翼「復活のピエロ」です!よろしくお願いいたします!」


(遠くから)

カト「若草だとぉ!僕はまだちゃんと嗅いで無いのに!」

デュ「嗅ぐ予定なのかよ!そんな重火器どこから持って来た!?」

カト「トロワから!」

デュ「なんでアイツも協力してるんだよ!」
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