新機動戦記ガンダムW 宇宙を駆ける一筋の光   作:砂岩改(やや復活)

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少し書き方を変えてみました


第三十七翼「決戦 後編」

 

 

 

 

 

 

 

最終翼「最終決戦」

 

 

 

 

 

 

マナとクレアが激しい戦闘をしている中、カトル、トロワ、デュオの三人はリーブラの中にあるモビルドールの制御システムを探し出すためにリーブラに潜入していた

そしてカトルは無事にモビルドール制御室にたどり着いたのだがそこにはドロシー・カタロニアが待っていた

 

「やっぱりだわ……あなたはガンダムのパイロットの中で一番間違っているのよ…」

 

「ドロシー・カタロニア……」

 

カトルが呟くと周りの壁が赤く光り始める

 

「これは……ゼロシステム…」

 

「そうよ…モビルドールの制御にゼロシステムを直結したのよ…」

 

「カトル・ラバーバ・ウィナー……私と決闘なさい…ゼロシステム同士の戦いではあなたに負けたわ…でも……今度はどうかしらね…」

 

「……」

 

ーーーーーー

 

ドロシーとカトルが戦い始めた頃、マナはクレアを追ってリーブラに潜入していた

 

「っ!」

 

マナは足がワイヤーに引っ掛かるのを感知するとその場からすぐに逃げると先程マナがいた場所が爆発する

 

「ワイヤートラップ……こんな短時間で…」

 

「空か…」

 

クレアはパルマのいるはずの牢屋に誰もいないことを確認すると後ろから来たマナを撃つ

 

「そこにいたか!日向マナ!」

 

「クレア・フィオキーナ!」

 

二人は撃ち合うが当たらなかった、そして二人は身を隠す

 

「なぜ私を狙う!」

 

「てめぇが姉貴を奪ったからだ…だが……もうそれはいい…レアの仇は撃たせてもらう」

 

「レア?まさか…青いビルゴか……」

 

「ご名答!」

 

クレアがそう言うと銃をマナに向け撃つ、マナはそれを避けるが左腕にかすりマナは顔を歪める

マナも撃ちかえすがクレアは嘲笑うかのような顔でメリクリウスの元へ向かう

 

「クソッ!」

 

マナも自分のアーンジュに向かう

 

ーーーーーー

 

カトルとドロシーは剣で激しく打ち合う

 

「どうして君は戦争にこだわる!こんな真似をして!」

 

「お優しいカトル君、あなたはなぜ戦うのかしら?」

 

「みんなを悲しませない為だ!」

 

「私は父のように美しく戦って死ぬのよ!」

 

「なら恨んでいるんじゃないのか?戦争を!」

 

「そうよ…でもね!破壊と殺戮は戦争のせいではないわ!倒さなければいけない敵は私たちの心の中にあるのよ!」

 

「僕は戦争をしのぐ平和を信じる!平和を望む心を信じる!」

 

「では聞くわ!あなたが守ってきた者何かしてくれたのかしら?」

 

「僕は見返りを求めて戦っていない!」

 

「フフフッ……コロニーはガンダムを……あなたたちを裏切ったわ……そしてあなたの親を殺した…それなのに戦い続ける!その純粋さが!その甘さが!その優しさが!あなたたちの戦いを敗北させているのよ!」

 

ドロシーの剣術がカトルをどんどん追い詰めていく

 

「それでも!僕たちはのような人こそ!優しさを忘れてはダメなんだ!」

 

カトルはドロシーの剣を弾きその剣が天井のモニターに突き刺さるとカトルは素手のドロシーに剣を向ける

 

「ッ!」

 

「ドロシー、君は優しい…だからこそ自分を許せなくなる……でも優しさを否定してはダメなんだ…僕も自分を見失った時に大切な人に教えてもらった…」

 

「日向マナね……」

 

「うん……彼女は優しかった…その優しさのおかげで僕は今ここにいる……だから優しさは必要なんだ…誰だって優しさの中で生きているのだから…」

 

「……」

 

その言葉にドロシーは反論をせずに黙って床に座り込むのだった

 

ーーーーーーーーーーーー

 

その時マナはアーンジュに乗り込み起動させるとリーブラから離れメリクリウス改と向かい合う

 

「……」

 

「……」

 

二人とも何も語らずに静かにマナは刀を構え、クレアはシールドクラッシャー改のビームサーベルを展開した

 

「はぁぁぁぁぁぁ!」

 

「うぉぉぉぉぉぉ!」

 

お互い機体の出せる最高の速度で斬り合う、二人の戦いに理由は無くただの意地と意地のぶつかり合いだった、仲間の仇の為に…自らの罪を背負うために

右腕を失ったメリクリウス、顔の半分と三機のファンネル失ったアーンジュはもはや満身創痍……アーンジュの残りのファンネルも失ったファンネルの爆発でパージ出来なくなっていた

 

クレアがマナの刀を避けてビームサーベルで斬るが右脚部ビームブレイドで受け止めるとクレアが膝の間接を蹴ると小さい火花がアーンジュの膝のから出てくる

それに構わずマナは左足でメリクリウスを蹴る、蹴られながらもクレアはシールドのビーム砲でアーンジュの左腕を破壊する

 

「クッ!はぁぁぁぁぁぁ」

 

「うぉぉぉぉぉぉ!」

 

二人の戦いは激化の一途を辿る…もう既に周りのモビルドールは止まり地球国家軍の宇宙用リーオーなどの有人機がこの戦いをが見守る

 

「隊長……」

 

その中にボロボロの青いビルゴに乗ったケイの姿があった

 

二人が戦っているとアーンジュのコックピットから光が漏れ始めるているのが周りからもよくわかる

アーンジュに搭載されていた疑似サイコフレームがオーバーロードを起こしていたのだ……いつしかその光りはアーンジュの軌道の線を描いていた

 

そしてその光りは遠く離れたMO2からでも観測できた

 

「なんだ?あれは?」

 

「わからない…光?」

 

「なんじゃ?あれは?アーンジュか?」

 

その光景を物珍しそうにハワードが目を凝らして見る

 

ーーーーー

 

「うぉぉぉぉぉぉ!」

 

「はぁぁぁぁぁぁ!」

 

お互いが構え合い突っ込むとお互いの武器がコックピット付近を貫くとアーンジュに貯まっていた光が爆発したかのように光が漆黒の宇宙を一筋の光が照らしたのだ

 

その時マナは真っ白な空間にいた…クレアと一緒に

 

「ここは……」

 

「さぁな…」

 

「日向マナ!」

 

クレアが驚いているとマナはクレアに向けて頭を下げる

 

「すまなかった…」

 

「なに?」

 

「いくら戦いとはいえ貴様の大切なものを殺してしまった……」

 

「……ッハハハハハハ!」

 

マナが素直に謝るとクレアは笑った

 

「姉貴がお前を気に入ったのがわかった気がする」

 

「二人は優しいから…許せないのよね?」

 

そこに響く第三者の声、それはパルマ・フィオキーナのものであった…

 

「パルマ!」

 

「姉貴!」

 

「正義を振りかざして仲間を殺したマナに…そしてまた正義を振りかざして他人を巻き込んだホワイトファングに……でもね…私は二人がわかりあってくれると信じてる」

 

パルマの優しい声はマナとクレアの心を落ち着かせる、するとパルマは二人を優しく抱き締める

 

「ごめんなさい…私のせいで二人を傷つけて…」

 

「構わない…自分で選んだ道だ…」

 

「…姉貴に会えただけで十分さ…」

 

「ごめんなさい…」

 

そう言うと視界がまた光りに多い尽くされる目が覚めるとマナはアーンジュのコックピットにいた、それはクレアも同様だ…

 

「姉貴はあぁ言ったが…私はてめぇを許さねぇ…」

 

「あぁ……」

 

「だが……今回は見逃してやる…」

 

クレアはシールドクラッシャーのビームサーベルを仕舞うとどこかに去って行ってしまった

 

マナはうごく気力もなくただ静かに浮かぶだけであった…そこにカトルのサンドロックが駆け寄り優しくマナに語りかける

 

「マナ……大丈夫?」

 

「あぁ……」

 

「終わったよ……全部……」

 

「そうか……」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

アフターコロニー195年

 

ガンダムから引き起こされた戦争はガンダムによって幕を閉じたのであった…

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

あの死力を尽くした戦いから数ヵ月後マナは地球にいた、お馴染みの格好で大きな湖の畔に乗ってきたバイクの近くに座り込み白いスケッチブックに大自然を書き込む

 

現在彼女はカトルにお世話になりつつ世界中を旅していた…戦争が終わりアーンジュの修理も終わってしまいやることがなかったマナはカトルに置き手紙を残して旅立ってしまった…当然後から電話でカトルの説教を喰らったが……彼女は旅をしながら気に入ったら絵を描くという事をしており、たまにカトルの所に帰って来ている

 

「う~」

 

マナは一通り書き終わると背伸びをしていると電話が鳴る

 

「もしもし…カトル?」

 

「うん……どう?そっちは?」

 

「空気が綺麗だな…今日はここで泊まろうか…そっちは? 」

 

「けっこう忙しいかな…やる事が多くて…」

 

「それは……あのウィナー家だからな……」

 

「そろそろ帰って来てよ…ラシード達が会いたいってさ……もちろん僕も」

 

戦争が終わった後マナはカトルに違う世界の人間だと打ち明けた、当然マグアナックにも…最初は全員驚いたがみんな快くマナを迎え入れた

 

「わかった…」

 

そう言うとマナは電話を切った

 

ーーーーーーーーーーーー

 

カトルは電話が切れるのがわかると受話器を置く

 

「ふぅ~」

 

ちなみにお互いまだ告白はしていない…二人ともなんとなく気持ちはわかっているがどうしても気恥ずかしくて言えないのだ……しかしカトルは決意していた、戦争が終わった日、数ヵ月後のクリスマス…カトルはそこで告白することをしかしそのクリスマスに大きな事件に巻き込まれるとは誰も想像していないだろう…

 

 

終わり?

 

 

 

 




「どうも砂岩です!みなさまどう……」

デュ「今までの読んでくれてありがとよ!」

「ちょっと…デ」

カト「一応最終回ですがまだ続きますのでよろしくお願いします」

「え!?カト……」

ヒイ「今回の最終回は少々強引なところがあったが暖かい目で見てもらうと助かる」

砂岩「ヒイ…」

トロ「では今度はendlesswaltzで会おう出きればな…」

五飛「…さらばだ」

マナ「ご視聴ありがとう」

クレ「これからもよろしくな」

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