新機動戦記ガンダムW 宇宙を駆ける一筋の光 作:砂岩改(やや復活)
第三翼「迷いし少女」
「………少し時間をいただけませんか…」
マナの言葉に思わず驚いた顔をするパルマ
「どうしたんですか?」
「いや~断られると思ってね~」
そう言うとパルマは少し嬉しそうに頭を掻く
「ということで!お祝いよ!」
「何がというわけ!?」
マナの突っ込みを軽くスルーしてマナの服を掴んで引きずっていくパルマ
「ちょっと!」
「レッツゴー♪」
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そして場所は戻りテーブル、マナはパルマが料理を作るのを黙って待っている
「♪~♪~」
しばらく待っていたら料理が出来たようでマナの前に料理が置かれる
「お~~」
そこにはとても美味しそうなパスタがあった
「料理なんて学校の調理実習以来だけど、出来たわパルマ"オリジナル"カルボナーラよ!」
「では…いただきます…」
「どうぞ、どうぞ」
マナの食べる姿をワクワクしたような顔でみるパルマ
「ん!?(これは!!カルボナーラの美味しい味の後にものすごく甘いものが!!グァァァァァ今度は何だ!?苦いぃぃぃぃぃぃ)」
バタン………
「え!!何!?マナちゃん!?」
この日、三度目の椅子が倒れる音がしたのだった。
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チュン……チュン、チュン…チュン
マナは窓の外から聞こえてくる小鳥のさえずりで目をさます、彼女はゆっくりと自分の体を起こし周りをみる(知らない部屋だ…)そして頭が冴えてきて昨日の事を思い出す…
「そうか……昨日……」
……少し寒気がした………昨日の料理を思い出して………
「あらっ、起きたのね~ハイッ」
そう言ってパルマが渡したのは市販のヨーグルトマナはそれを受け取り食べる。
「大丈夫?昨日はいきなり倒れて…」
「いやいや~パルマさんこそ大丈夫でした?パスタ食べて…」
「ん?大丈夫だったけど?」
「ハァ~(よく生きれたもんだ………)」
「お詫びにお昼も作ってあげるわよ♪」
「いえ!! 今度は自分が作ります!」
鬼気迫る勢いでパルマに言うマナその気迫に押されて思わず頷くパルマであった……。
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そして時と場所が変わりコロニーの商店街マナはあの産業廃棄物ことパルマの料理を回避するためパルマお手製の地図を頼りに商店街を歩いていた。
「いらっしゃい、いらっしゃい~」
「新鮮一直線!!」
夕方だけあって人が賑わっている
「うむ……店主この魚を貰えるか?」
「はい!毎度あり、お嬢ちゃんお使いかい?」
「あぁ」
「そうかい!だったら安くしてやるよ」
「すまんな、ありがとう店主」
「おう!まいど!」
マナはおまけの魚と一緒に買い物袋に入れるそんな感じで安くたくさん買えてご満悦のマナ
「これでしばらくは大丈夫だな♪」
目的を果たし上機嫌で帰ろうとした時、誰かとぶつかる相手は男だったようで軽く飛ばされるマナ
「おい…どこを見ている…」
「す、すいません…」
するとさっきまで賑やかだった商店街が静かになっているのにマナは気がついた。
「まったく……邪魔だな、本当に!!」
「くっ!!」
兵士はマナを蹴るとフンッと鼻を鳴らして立ちさって行った。
「大丈夫かい!?お嬢ちゃん!」
兵士が立ち去った後先ほど話した魚屋のおじさんが来た。
「はい…大丈夫です」
そう言って服の埃をはらうマナ、その姿をかわいそうに、と見ている周囲の人々
「あの…いつもこんな感じなんですか?」
マナが魚屋のおじさんに聞くと悲しそうな顔をする
「………ま、まぁな…いつもじゃないんだがたまにこういう事が起きるんだ…俺達も黙って見ている事しか出来ない…情けない話だ…ごめんよ、お嬢ちゃん……」
「いえ…気になさらず…」
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マナはパルマの家に帰ると商店街の出来事を話した
「そう…そんな事が…残念だけど、これがひどい事と言えないのが実情よ…」
パルマは素早く手持ちのパソコンを操作する
「平和を謳った人と国を滅ぼした挙げ句逃げ場の無いコロニーに細菌兵器の使用」
パルマのパソコンからそれに関連している資料を出す。
マナはパルマの話しに絶句する
「コロニーに……毒ガス……」
彼女の頭にΖのティターンズの30番地事件がよぎる
(なんて事を…コロニーの人たちはそんな中で暮らしているのか…)
「パルマさん……」
「ん?」
「乗ります…操縦を教えてください…」
「え!?」
砂「さぁ!ついにマナがついにルミエール
に乗る決意がつきました!」
パル「いや~嬉しいけど、何か複雑な気分ね」
砂「ん?なんで?パイロットいなかったじゃないの?」
パル「まぁね…でも私達とは関係ない子を…」
砂「………」
魚屋「というわけで、次回は第四翼「オペレーションメテ
オ」だぜ!よろしく!」
砂/パル『誰だよアンタ!!』