新機動戦記ガンダムW 宇宙を駆ける一筋の光 作:砂岩改(やや復活)
ガシン……ガシン
ルミエールの周りには40機のモビルスーツがマナを守るように砂嵐の中、移動している、これを説明するには少し時間をさかのぼる必要がある。
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「「お前は(貴方は)いったいだれだ(だれです)」」
砂嵐の中、二人は見つめ会うとマナはその少年から砂漠に入った時に感じた"あの"感覚が彼から出ているとマナの勘がそう告げる、マナが黙っていると向こうの少年から話しかけて来た。
カト「あの~もし良ければ、僕と来ませんか?」
マナ「……はぁ!?」
その後彼女は二、三……話して彼が敵ではないとわかると大人しく従う事にしたのだ、その護衛らしきモビルスーツ達もマナに対する警戒を解くと通信から大量の声が出てきてそれに対処できずにあたふたしていると一人の男の声で静かになる。
「そこまでだ、お前達 同じガンダムのパイロットで興味が湧くのが分かるが質問は後だ…」
「助かりました…」
マナはその男に礼をする
「いえ、我々に仲間がいてこちらも嬉しいですさぁ砂嵐が止むまでに行きましょう、案内します」
「ありがたい…」
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という訳であるのだ
「さぁ、この辺りです」
ガンダムのパイロットが言うと護衛のパイロット達が周りに散会し始める。
「よし……いいぞ」
そう言うと砂の中からハッチのような物が出てきて基地のような通路が出てくる。
「!?これは…」
「さぁ、行きましょう…」
「あ、あぁ……」
少し戸惑いながらも通路にルミエールを入れていくマナ、その先には立派なモビルスーツ整備施設があった。
「凄いな…これは…」
「あそこにガンダムを置いて下さい」
「わかった…」
マナは指定された場所にルミエールを待機させルミエールから降りるとあの砂漠で出会った少年が立っていた。
「どうも…僕の名前はカトル・ラバーバ・ウイナーと言います、申し遅れてすいません」
「いや……こちらこそ日向マナだ、よろしく…」
二人は握手をする、その際マナはサングラスを礼儀として外したのだがカトルは少し惚けてしまう
(綺麗な人だなぁ)
「ん?」
「いえ!何でもありません!」
二人が話していると大柄の男が話しかけて来る
「カトル様、今からモビルスーツの整備を行いますので」
「はい…それと」
「はい、ガンダムは"二機"ちゃんとやっておきます」
「ありがとう…構いませんよね?マナさん?」
「あぁ、ありがたい…それと私はマナでよい」
「分かりました、僕もカトルで」
マナはうなずくとラシードに声をかける
「先ほどの隊長ですか?いろいろ感謝します」
「いえいえ、では整備を始めますのでどうぞゆっくりしていって下さい」
マナは他のマグアナックの人達にも挨拶をかわしカトルの案内でマナに当てられた部屋に向かう
「こちらです」
「ありがとう、カトル」
「いえ////」
カトルは少し照れながら答える
「では、食事の時に呼びに来ますので」
そう言うとカトルは部屋のドアを閉めると自分の部屋に向かう
(なんだろう?この……暖かい感じは…)
カトルは初めての感情に戸惑っていた。
「ふぅ……」
マナは一息つくと部屋を見渡す
「ん?これはシャワーか?随分と豪華だな…」
彼女はありがたくシャワーを使わせてもらう事にした
肌についたざらついた砂と汗をを落としサッパリしたところでバスタオルを羽織りシャワー室から出てくる
「ふぅ~サッパリ」ガチャ……
「すいません、食事の準備ができ…ま…し……」
二人の動きがフリーズする。
「…………」
「…………」
マナは自分の置かれた状況を止まった頭で理解していくと顔の温度が急上昇しているのが分かってくる、カトルもあまりの出来事に顔を真っ赤にするのを見てマナは素早く机に置いてあったバックをカトルの顔面に投げつけた。
「!?」
普段ならよけれたカトルだがあまりの状況に頭が動かずそのままバックが顔面に直撃したのだった。
マナ「変態が!」
マナは顔を真っ赤にしながら呟くのだった。
砂「どうも、砂岩ですやっとここまでやって来ました さぁ出来れば次はマナとマグアナック隊のお話をしていきます
次回は「家族 後編」です」