社畜だけど高スペックな俺が“美”少女に第2人格として憑依したので最高の人生を歩ませる!   作:匿名Kだぞ

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よし、サボろう。いいよね?(第3話)

 

 

 俺が布団に入ってから早数分が経過した。暑い……今何月なんだろう…。しかし俺の頭をフル回転させて暑さに負けないくらい布団の中であらゆる計画を考えていた。

 

(布団にくるまるまではOKだな…後はこの体の親が来たときにどうするかだ。この子……三月ちゃんの真似でもしてみるか?いや…却下だな。俺が女の子の振りなんて出来るはずかない。…出来たとしても絶対に!絶対に!したくない。俺のゆるゆるなプライドが傷つく!いくらゆるゆるでもダメだな…。後考えられるのと行ったら………)

 

 俺が頭の中でいい案は無いかなぁ…と色々な案をぐるぐると巡らせていると“ガチャリッ”と音を立ててドアが開いた。そこから入ってきたのは…

 

「ちょっと!三月!いつまで寝てるの!さっさと起きなさい!」

 

 そう。皆さんお待ちかねの親?である!あ、唐突だけどこの人の第一印象言っていい?

 【面倒見の良いお姉さん】

 だね。絶対近所の人にも慕われてるでしょ…ってかどうやったらこの姉の妹に怠け者が生まれるんだ?ってくらい面倒見のいいお姉さんだ。ってか本当に親じゃなくてお姉さんなのでは?よし…姉?と呼ばせていただこう。

 話が脱線ってレベルじゃない程脱線したなぁ。こうしてる間も姉?がうるさいんだけどね。

 

「こら!三月!いつまで無視するの!もう高校1年生でしょ!最初が大事なんだから行きなさい!」

 

 あ、高校1年生だったんだね、この子。てっきり中学2年生くらいかと思ってたよ。あ、でもプロフィールにJKって書いてあったっけ?まぁ、身長が身長だしね。それに…姉?と比べてむ、む、胸も小っちゃいしね//ってちがーーーう!はぁ、はぁ。俺はなんてこと考えてるんだ?下心なんて毛頭無かったはずなのに//

 

「~~//!?!?!?!?な、なんか寒気を感じたんだけど…?誰かに卑猥な目で見られたような…」

 

 いやいや!お前じゃねぇよ!妹の方だよ!なに勘違いしてんだよ!はぁ。なんかもう疲れたよ…

 

「と、とにかく!今日は休むの?休むならしかたな~く先生に言っといてあげるけど…」

 

 ……姉?が神に見えてきたんだけど?これから心の中で‘‘姉様?”と、呼ばしてもらおう。妹と胸比べてごめんなさい。育ちがいいとか決して言ってないです。あれ?なんか俺、キャラ変わってね?まぁ、いっか。

 

「…………………」

 

 取りあえず無視だな。うん。無視いったくに限るな。

 

「無視ってことは肯定でいいんだね?はぁ、あんなに頑張って一緒に勉強したのに…。取りあえず!先生に休むって言っとくからね!返事は?」

 

 え?返事?俺この子じゃないからどう返事すればいいか分かんないんだけど?「うん。」って返事すればいいの?それか「はい」?それとも「イエッサー!」……ってこれはちがーーーう!ここは無難に「うん。」にしておこう。1番親しみやすそうだからな。

 

「うん。」

 

「うんうん。やっと返事してくれたね(;´д⊂)これまでずっと返事してくれなかったからお姉ちゃん死にそうだったよ。先生にはちゃんと話を通しておくから来れるときは来なよ?あ、お母さんはまた婚活行ってるからね。」

 

――バッタン(扉)

 

 ………え?え?さっきの姉様?の言葉に何個かすっこいツッコミどころがあったんだけど?ってか本当にお姉さんだったんだ…

 まず一つ目、姉様はシスコン。これは人の個性だからいいとして…

 二つ目、この子は姉様に向かって返事をすることがほぼないということ。ちゃんと姉様に返事してあげて!?姉様が可愛そうだよ!?

 三つ目…これが問題だな。え?なに?この子お父さんいないの?それにお母さんはちゃんと仕事してるの?もししてないなら今暮らしてるお金はどこから!?

 はぁ…はぁ…。もうツッコまねぇ。疲れたわ!

 

(と、取りあえず今の時間軸を確認しないと。もし俺が生きてた時代の100年後の世界とかだったらやばいからな。)

 

――カチャカチャ カチカチ

 

(うんうん。風暦20XQ年 9/17日7時30分っと、よかったよかった。日付は一日しか変わってないし、風暦も一緒っと。これなら俺の頭も通じそうだな。)

 

 俺がそんなことを考えてこれからの計画を立てていると眩暈(めまい)+頭痛+眠気が一気に襲いかかり俺の意識は闇の中へと落ちていったのだった。

 

 




風暦…西暦と一緒です。
 ここまでこのクソ小説を見てくださった方、本当にありがとうございます。
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