Fate/SAVE ALL FAKER (更新停止)   作:トムさん

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今回はオリジナル回?でございます!
原作の映画で描かれてなかった部分を作者の勝手な想像で描かせていただきました。

あと話変わりますがあらすじ部分の「つまらなかった~」とかの部分をやめてくださいって書いたのですが、友達に「何がつまらなかったとかわからないじゃん」と言われたので受け付けるようにさせてもらいました!なので今までコメントできなかったという方はどしどし感想送ってください、お願いします!

それでは本編、どうぞ!



第五話 選択肢

前回の3つの出来事!

 

1つ!不思議な光が闇を包み込み、闇を消し去った!

 

2つ!光を発したと思う場所から女の子を士郎が保護した!

 

そして3つ!切嗣が女の子……美遊を使って世界を救う宣言をした!

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

士郎side

 

じいさんはあれから冬木で拠点とする屋敷を買った。どこにそんな金があったんじゃじいさん?

そのあと俺は女の子──美遊を部屋に寝かせてからじいさんのとこに向かった。

 

 

強化開始(トレース・オン)………」

 

 

強化魔術……じいさんに拾われてから、ずっと続けてきたもので俺の中で一番相性が良くて得意な魔術だ。最初の方は結構辛かったのがいい思い出だな(苦笑)確認としてやってみたが、問題なく使えるな………

そう考えてるうちにじいさんのいる書籍の前についた。俺は障子をノックした。

 

 

「じいさん、少しいいか?」

 

「士郎か、あぁいいよ」

 

 

俺が入ると書斎は本が散らかっていてその中で浴衣を着たじいさんが机に向かって何かしていた。何かしている最中だが俺は一番聞きたい事をじいさんに聞いた。

 

 

「なぁじいさん、美遊を使うってどういう事だ?」

 

 

俺はその事が聞きたかった。答えによっては、俺は………

 

 

「そのまんまの意味だ。あの子を使って人類を救おうということだ。」

 

「………つまりそれは、美遊を……()()()()()扱ったり接したりするんだな………?」

 

(頼む……嘘だといってくれ………!)

 

そう考えているとじいさんは一息つき立ち上がって俺のいる扉の方に向かって歩いてきて、俺の目の前に立った。

 

 

「そうだ。美遊(あの子)を道具として扱う。」

 

 

その言葉を聞いた瞬間俺は俺の中で何かがキレた音がした。

 

 

ブチッ

 

 

 

 

 

「この……バカ野郎がああああああ!」

 

 

 

強化開始!(トレース・オン!)

 

 

ドガァァァン

 

 

俺は強化した右腕でじいさんの左頬を殴り飛ばし、壁へと吹っ飛ばした。その影響で本棚から本がドサドサと落ちた。

 

 

「ぐはぁ!」

 

「道具として扱うだと……?ふざけんな!それでも誰かを救おうとする人間の言う台詞かよ!」

 

「……し、士郎?どうしたn「どうしたじゃねぇ!」ッ!!」ガシッ!

 

 

俺は吹っ飛ばしたじいさんの胸ぐらを掴んだ。

 

 

「あんた自分で何言ってるかわかってんのか!?子供の事を道具として扱うって言ってるんだぞ!それがどんだけ人の道を踏み外してるか、わかってんのか!」

 

 

そう言った瞬間、じいさんの顔がすぐに冷たくなった。

 

 

「……士郎、君こそ何言ってるのかわかっているのかい?あの子を使えば人類が救われるんだぞ。物事に多少の犠牲はつきものだ、しょうがないこt「しょうがない事の訳ないだろ!」!?」

 

「世界を救うために子供一人を犠牲にする?ふざけるな!世界を救うためにたった一人の……未来ある子供を犠牲にしていい訳ないだろ!」

 

 

そういうと今度はじいさんが俺の胸ぐらを掴んだ。

 

 

「なら……ならどうすればいいんだ!世界を救うためにはあの子を使わないといけない!これしかないんだ!他に方法があるなら教えてくれ!」

 

 

それは………

 

 

「今は……そんなものはない………でも何年、何十年かかっても別のやり方じゃなきゃいけないんだ……!人の命を犠牲にして世界を救うなんて、そんなクソみたいな方法……絶対にやっちゃいけないんだ……!」

 

「……何で士郎はそこまであの子を守ろうとするんだい?」

 

「……愚問だなじいさん。あんたは太陽に「なぜあなたは輝くのですか?」と聞くのか?だが強いて言うなら………」

 

 

そういって俺はじいさんの胸ぐらから手を離し、それにともないじいさんも胸ぐらから手を離した。そして俺は天井に指を向け……天道総司ポーズをとった。

 

 

「?」

 

「ある人のおばあちゃんが言っていた……子供は宝物。この世で最も罪深いのは その宝物を傷つける者だ、ってな。」

 

 

「!!」

 

「子供は親の宝とも言うが親だけじゃない。子供は世界の宝なんだ。だから傷つける事なんてあってはならないんだ。」

 

 

そう言うとじいさんは力が抜けたように俯いてしまった。

 

 

「…………そう、か………僕は……凄く愚かな事をしようとしてたんだね………すまない、士郎……僕はまた失敗するところだった。いや、失敗してしまったな………子供を道具として扱う時点で僕は既に間違っていたんだ………今更人類を救うなんて事、僕にはできないよ………」

 

「そいつは違うぞ、じいさん」

 

「えっ?」

 

 

そう言うとじいさんは顔をあげ俺を見た。

 

 

「確かにじいさんは愚かなことをした。子供を道具として扱うっていうことをな……でも、それはじいさんだけに限る話じゃない。人間は愚かだから、転んで怪我してみないと分からない。時には道に迷い、間違えたとしても、それでも前に進んでいく………人間は間違う生き物だ。でも間違いを直すことができる生き物でもある。たった一回の失敗じゃないか、もう二度としないようにすればいいんだよ。」

 

「!!」

 

 

人間はどんな間違いを犯してもやり直すことができる。だから今回のことを深く心に刻み込んでくれればもう間違わないだろう。

 

 

「そう、か……わかったよ士郎。僕はもう間違えない。美遊を犠牲にする以外の方法で一緒に世界を救おう!」

 

 

そう言って立ち上がったじいさんを見て俺は嬉しくなり、手を差し出した。

 

 

「おう!それでこそじいさんだ!」スッ

 

「!……フフッ」

 

 

ガシッガシッコツントントン

 

 

「?士郎、今のはなんだい?」

 

「ん?今のか?“友情の証”って奴だ!こういうときにやるといいんだぜ!」

 

 

そう今やったのは如月弦太朗さん達“仮面ライダー部”の方々がやっていた“友情の証”をやったのだ。やっぱかっこいいよな~これ!

 

 

「そうか……結構……いや凄く気に入っちゃったよ士郎。これ僕も使っていいかな?」

 

「全然いいぜ!というよりこれは友達(ダチ)を多く作るためにやるもんだからな!」

 

 

テレビでも弦太朗さん達は多くの人と敵と果てにはラスボスともこれをやっていた。これはもうひとつの挨拶なんだ!……多分!

 

 

「そうか、ありがとう。……それともう遅いから早く寝なさい。」

 

「わかった、じいさんも寝ろよ。体壊しちまうからな!」

 

「あぁおやすみ、士郎。」

 

「あぁおやすみ、じいさん!」

 

 

そして俺は自分の部屋に戻って速攻で寝た。

 

士郎side out

 

~~~~~~~~~~~~

 

切嗣side

 

神稚児(美遊)を拾ってからすぐに冬木に拠点を構えた。そこで僕は美遊の使い方を朔月家にあった書物をあさっていた。

 

 

「じいさん、少しいいか?」

 

「士郎か、あぁいいよ」

 

 

すると突然障子をノックされた。誰かと思ったが士郎だった。こんな遅くにどうしたんだ?

 

 

「なぁじいさん、美遊を使うってどういう事だ?」

 

 

使う……?あぁ、美遊のことか?それは………

 

 

「そのまんまの意味だ。あの子を使って人類を救おうということだ。」

 

「………つまりそれは、美遊を……()()()()()扱ったり接したりするんだな……?」

 

 

はぁ、何を当たり前の事を。ちゃんとはっきり言わないとわからないか………

そう思い僕は一息つき立ち上がり士郎の目の前に立った。

 

 

「そうだ。美遊(あの子)を道具として扱う。」

 

 

ブチッ

 

 

その時、士郎から何かがキレた音がした。それはまだ世界中を旅していたとき、僕が過労で倒れたときと同じ雰囲気をしていた。

 

 

 

「この…バカ野郎がああああああ!」

 

 

 

なっ!強化魔術!?いつの間に!いやそれよりもいつの間にこんな強化ができたんだ!

 

 

ドガァァァン

 

 

「ぐはぁ!」

 

 

そう考えてる内に僕は士郎に殴り飛ばされ壁に激突した。それと同時に本棚から本が大量に落ちた。

 

 

「道具として扱うだと……?ふざけんな!それでも誰かを救おうとする人間の言う台詞かよ!」

 

「……し、士郎?どうしたn「どうしたじゃねぇ!」ッ!!」ガシッ!

 

「あんた自分で何言ってるかわかってんのか!?子供の事を道具として扱うって言ってるんだぞ!それがどんだけ人の道を踏み外してるか、わかってんのか!」

 

 

あぁ、そういうことか………

その言葉を聞いた瞬間、一気に頭が冷えた。

 

 

「……士郎、君こそ何言ってるのかわかっているのかい?あの子を使えば人類が救われるんだぞ。物事に多少の犠牲はつきものだ、しょうがないこt「しょうがない事の訳ないだろ!」!?」

 

「世界を救うために子供一人を犠牲にする?ふざけるな!世界を救うためにたった一人の……未来ある子供を犠牲にしていい訳ないだろ!」

 

 

そう言われると今度は僕がが士郎の胸ぐらを掴んだ。

 

 

「なら……ならどうすればいいんだ!世界を救うためにはあの子を使わないといけない!これしかないんだ!他に方法があるなら教えてくれ!」

 

「今は……そんなものはない………でも何年、何十年かかっても別のやり方じゃなきゃいけないんだ……!人の命を犠牲にして世界を救うなんて、そんなクソみたいな方法……絶対にやっちゃいけないんだ……!」

 

「……何で士郎はそこまであの子を守ろうとするんだい?」

 

「……愚問だなじいさん。あんたは太陽に「なぜあなたは輝くのですか?」と聞くのか?だが強いて言うなら……」

 

 

そういって士郎は僕を離し、僕も士郎の胸ぐらから手を離した。天井に指を向け…まるで崇められるポーズをとった。

 

 

「?」

 

「ある人のおばあちゃんが言っていた……子供は宝物。この世で最も罪深いのは その宝物を傷つける者だ、ってな」

 

「!!」

 

「子供は親の宝とも言うが親だけじゃない。子供は世界の宝なんだ。だから傷つける事なんてあってはならないんだ。」

 

 

子供は宝物、か……僕は大事なことを……忘れてたんだな………

僕は力が抜けたように座り込み俯いた。

 

 

「…………そう、か………僕は……凄く愚かな事をしようとしてたんだね………すまない、士郎……僕はまた失敗するところだった。いや、失敗してしまったな………子供を道具として扱う時点で僕は既に間違っていたんだ………今更人類を救うなんて事、僕にはできないよ………」

 

「そいつは違うぞ、じいさん」

 

「えっ?」

 

「確かにじいさんは愚かなことをした。子供を道具として扱うっていうことをな……でも、それはじいさんだけに限る話じゃない。人間は愚かだから、転んで怪我してみないと分からない。時には道に迷い、間違えたとしても、それでも前に進んでいく………人間は間違う生き物だ。でも間違いを直すことができる生き物でもある。たった一回の失敗じゃないか、もう二度としないようにすればいいんだよ。」

 

「!!」

 

 

そうか、僕は焦っていたのかもしれないな……世界()を救うために少数()を切り捨てることを仕方ないことかと思ってたが……僕は、間違ってたのか………

 

 

「そう、か……わかったよ士郎。僕はもう間違えない。美遊を犠牲にする以外の方法で一緒に世界を救おう!」

 

 

そう言って立ち上がった僕を見て士郎はようやく笑い、手を差し出してきた。

 

 

「おう!それでこそじいさんだ!」スッ

 

「!……フフッ」

 

 

ガシッガシッコツントントン

 

 

「?士郎、今のはなんだい?」

 

「ん?今のか?“友情の証”って奴だ!こういうときにやるといいんだぜ!」

 

 

なんか、すごくカッコいいな………

 

 

「そうか……結構……いや凄く気に入っちゃったよ士郎。これ僕も使っていいかな?」

 

「全然いいぜ!というよりこれは友達(ダチ)を多く作るためにやるもんだからな!」

 

 

そうか、士郎には色々感謝しなきゃだな………

 

 

「そうか、ありがとう。……それともう遅いから早く寝なさい。」

 

「わかった、じいさんも寝ろよ。体壊しちまうからな!」

 

「あぁおやすみ、士郎。」

 

「あぁおやすみ、じいさん!」

 

切嗣side out

 




評価バー誰かつけてくんないかな~感想も話が短いせいかもしれないけど少ないからどんどん送ってほしいです!

それでは!CIAO~♪

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