Fate/SAVE ALL FAKER (更新停止)   作:トムさん

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え~、ホントに何度も何度も投稿が遅れてしまい、申し訳ございません。ちょっと先週からテスト期間になって染まったので投稿が通常時より遅れます。すいません。

今回からキャスター編に入ります。まぁと言ってもアサシン編に比べたら遥かに短いです、話数が。

今回も温かい目で見てください。


第十九話 魔術師(キャスター)

前回の3つの出来事!

 

1つ!士郎が『Archer』のクラスカードを使い夢幻召喚(変身)した!

 

2つ!桜の兄、間桐慎二と決着をつけた!

 

そして3つ!士郎が残りのカード使用者を倒しに行くその時、背後から声がかかった!

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

士郎side

 

「士郎?」

 

「えっ?」

 

 

振り向くと俺の背後には今帰ってきたと思われるじいさんが屋敷の入り口にいた。

 

 

「……じいさん」

 

「士郎、どうしたんだい?その恰好は何だい?これからどこに行くんだい?」

 

 

……やっぱじいさんには正直に言った方がいいよな

 

 

「じいさん、聖杯戦争が始まった。」

 

「!!」

 

「さっきまで暗殺者(アサシン)のクラスカードを使う奴と戦ってた。」

 

「……………」

 

「そしてさっき……決着がついた。」

 

「………そうか」

 

「今の俺は『Archer』のクラスカードを夢幻召喚(インストール)したから、こんな格好になってる。」

 

「……………」

 

 

もっと驚くかと俺は思ったんだが、思いの外じいさんは何も言わない。

 

 

「……俺はこれから他のカード使用者を倒しに行く。そして美遊を……世界を救う。」

 

「………士郎、一ついいかい?君は……その先が、例え地獄だったとしても、世界を救うつもりかい?」

 

 

じいさんはどこか哀しそうな顔で俺に問いかけてくる。

 

 

「………地獄、か…………じいさん、俺はたとえ俺が選んだ道が地獄だったとしても俺のやるべきことは変わらねぇ。俺は俺の成すべきことをやるだけだ。」

 

「……そうか、わかった。」

 

「……止めないのか?」

 

「息子のやりたい事を止める親がどこにいる?」

 

 

……じいさんは俺の事を、まだ息子と思ってくれてたのか。なら俺もじいさんに恥じない息子にならなくちゃな。

 

 

「……じゃあじいさん、俺、そろそろ行くわ。」

 

「そうか、気を付けてね。士郎が戦っている間は家と街は僕が守るよ。」

 

「……あぁ」

 

 

そう言って俺はそのままクラスカードがある気配の方に向かった。

 

~~~~~~~~~~~~

 

「………ここか」

 

 

俺は屋敷から一番近かった柳洞寺にカードの気配が感じたためそこに階段を上って向かった。そして階段を登りきるとそこには金髪で褐色肌の整った顔立ちをした青年……なのか?まぁそんな感じの奴がニヤついて待っていた。……ああいう奴は美遊には会わせられないな、うん。

 

 

「君も聖杯戦争の参加者かい?」

 

「………そうだ。」

 

「なら君を倒させてもらうよ。夢幻召喚(インストール)!」

 

 

その言葉と共に奴の体は光り、紫色っぽいドレスのようなものの上に黒いローブを纏い、そのローブを翼状にして空に飛んだ。

 

 

アハハハハハハハハ!!たとえキミがどんなに強い英霊だろうと、魔女である僕の空からの攻撃はどうすることも出来ないだろう!!?

 

「………空……魔女………」

 

 

見た目的にキャスタークラスか……ノーリスクノーリターンで空を飛べるんだとしたら厄介だな………

 

 

 

『そ■は■■■■■うね。だ■■、私の■■は───』

 

『さっ■■■、■■■■たんで■■■………』

 

 

 

……また、あの時と同じ…………けど顔は相変わらず見えなかったがあの時とは違い、今度は奴と服装は同じだが薄い紫色の髪をした女性とスーツを着た見た感じ日本人男性が向き合って話しているようなシーンだった。

 

 

「……悪いが」

 

ん~?

 

 

と、突然俺の左手に黄色い光が集まった。光が止むと左手には黒をベースに黄色いカバーがついているストップウォッチのようなものが握られていた。同時に腰にはジオウライドウォッチが装填された状態のジクウドライバーが巻かれていた。そしてそれを顔の右側に持っていきウォッチのカバーを顔の形になるように回しボタンを押した。

 

 

「……俺はお前に構ってる時間はないんだよ。だから……」

 

 

 

キバ!

 

 

 

(渡さん、キバットさん……お二人の力お借りします!)

 

「……とっととお前を倒して、俺は先に行く!!」

 

士郎side out

 

~~~~~~~~~~~~

 

三人称side

 

「ここは………?」

 

 

ジュリアン・エインズワースに連れ去られた後、美遊が目を覚ますと羅針盤のようなものの中心の台座にいた。周りを見渡すと羅針盤の周りに浮いている球体の一つに一人の男が座っていた。

 

 

「ん?」

 

 

男は自分に近づいてきた美遊に気づいたようだ。

 

 

「……何………これは?」

 

 

美遊は目が覚めてから気になっていた、上に浮いている黒くて四角い物体について男に聞いてみた。四角い物体は時々怪しく紫色に光っている。美遊は自分よりも前からここにいるように感じたから聞いておいた方がいいと思った。

 

 

「おや?不思議だねぇ……こちらに来るのではなく、背を向けて逃げようとするのかと思っていたよ………」

 

「……逃げて……どうなるの?」

 

「ほう?」

 

「私は最初から最後まで、あの家でも、ここでも、ただの道具でしかないんでしょう?」

 

 

美遊がそう言うと男は実に面白い事を聞いたように笑った。

 

 

「ハハハハハハハハハハハッ!素晴らしい諦観だ!それでこそッ……それで、こそ………ううううんっ」

 

 

その次は言葉が思いつかないのか突然黙り込んでしまった。

 

 

「……徐々に馴染んではいるが、まだまだだなぁ………」

 

 

そして美遊は何を言っているか聞き取れなかったが、羅針盤の周りを回っている球体が男の前を横切ると男の姿がおじさんからジュリアンに変わった。

 

 

「……俺も同感だ。既にお前もエインズワースの一部………諦める事以外にお前に出来る事はない。神話の結末は決まっている。余計な事は考えるな、それが人ではない道具が持てる、唯一の幸福だ。」

 

三人称side out

 




最近仮面ライダーイクサってかっこいいよね?って作者は思ってます。
皆さんは音也イクサか名護さんイクサ、どっちが好きですか?作者はどっちも好きだけどどちらかというと名護さんかなぁ~。
ぜひ皆さんの好きなイクサを感想で教えてください。

それでは!CIAO~♪

美遊兄の容姿について、作者の言っていることは………

  • 100% わかる。ちゃんと伝わっている。
  • 75% 大体分かった(門矢士風)
  • 50% なんとなくわかる、伝わっている。
  • 25% 頑張ればわかる、伝わる。
  • 0% お前は何を言っているんだ?
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