Fate/SAVE ALL FAKER (更新停止) 作:トムさん
皆さんが好きな決めセリフを是非感想で教えてください!
あと前回言い忘れていましたが、前々回までの話を一部直させていただきました。読み直して不備はないか、読みにくくないかを重視しています。何度も直してすいません。
それでは本編、どうぞ!
前回までの3つの出来事!
1つ!士郎は
2つ!士郎はレジェンドライダーの一人、龍騎の力を使いパワーアップした!
そして3つ!龍騎の力の一つ、ストライクベントでライダーを吹き飛ばした!
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士郎side
俺はストライクベントを使いライダーを柱もろとも噴水のところまで吹き飛ばしちまった。まさかライダーだけじゃなく柱もろとも吹き飛ばしちまうとは、我ながら力加減を忘れてしまったことに何とも情けない気持ちになった。
まぁそんなことは置いといて、俺はドラグクローを消し倒れているライダーの近くに向かった。
(シンジやキャスターに比べたら決着は何ともしょうもないが、まぁ勝ちは勝ちだ。素直にありがたく頂こう。)
けど俺は倒れているライダーの真横にに立って気付いた。遠くからでは瓦礫が影になっていて見えなかったが、近くで見るとライダーはまだ
(どういうことだ?確かにこいつは俺の技を直撃したはずだ。なのに何でまだ
「……………」
「ん?……ッ!」
そう考えてるとライダーの指が少しだけピクッ、と動いた気がした。それに気が取られていると前方から鎖が迫っていた。俺はギリギリのところでマトリックス避けをし、そのままの流れでばく転を2回してライダーから距離をとった。
「……ウ、ウウ、ウァ………アアアアアアアアアア…………ッ!」
「……まさかまだそんなことをする余裕があったとはな。正直驚いた。」
「……お、れが………桜、ちゃんを………とり、もど……………ッウグアアアアアアアッ!!!」
「!!」
ライダーは何か言いながら目に着けていたボロボロのスカーフに手をかけ、それを乱暴に外し初めてその眼を見せた。その眼に見られた瞬間、まるで全身麻痺が起きたかのよう感覚が起きた。体が動かせるには動かせるがせいぜい指の第二関節から先を動かせる程度だ。
そしてライダーは俺が止まったのを見て妖しく笑い地面に飛び散っている血をどういう魔術かは知らないが、浮かばせてグニャグニャと形を変えている。
(……不味いな。ライダーの背後から投影した剣で攻撃してもいいがまだ操作がお粗末というか、精度が落ちるから致命傷になり得ないと思うし、まずそもそも魔術の反応が背後からして避けられて俺が自滅するはめになるかもしれないし……どうしたものか………)
俺はライダーの血が形を変え、槍の形にするのを見ながら考えてるが一向に打開策が浮かばない。
(動けないからカードも引けない、かといって投影しても避けられるかもしれない。……万事休すか。)
そう考えてると辺りに『キイィィィイイン、キイィィィイイン』という不気味な音が何度も聞こえた。ライダーも聞こえたようで何だこの音は?と思いながら、俺は目だけでも動かしながら周りを見回すと噴水の水面が風も吹いてないのに揺れていた。
それだけなら気にしなかったが、水面は徐々に揺れが激しくなり水中から勢いよく何かが飛び出し水柱を作った。それに気をとられ俺にかかっていた拘束が緩くなり首から上は動かせるようになった。
そして水中から出てきたモノを覆っていた水柱が消えると、意外なものが現れた。
「……嘘だろ?何で…………」
『Gyaaaaaaaaaaaaaaa !』
「何でドラグレッダーがアドベントカードなしで出てきたんだよ!?」
無双龍ドラグレッダー……。仮面ライダー龍騎こと城戸真司さんの契約モンスター。ミラーモンスターの中でも強力な部類に入り、他のモンスターのAPの平均が4000程度に対して、APは5000と強力。またGPも3000とのことからドラグレッダー自身もかなりの装甲をもっている。
(どういうことだ。俺はアドベントのカードを使ってないぞ!?なのにどうして現れたんだ!?)
そう考えてるとドラグレッダーはライダー目掛けて口から5000℃の高熱火炎『ドラグブレス』を何度も放ち、ライダーの意識を俺からそらし拘束を緩め完全に俺は自由に動けるようになった。
「……マジで一体どうなってるんだ?」
俺はドラグレッダーを呼んだ覚えはないし呼べるわけもないと思っていた。仮に呼べたとしてもそれはサーヴァントの様にあくまで分身としてだろう。何故なら俺が弱くて本物のドラグレッダーを呼べるほどの力の器がないからだ。だが今目の前で俺を助けたドラグレッダーは本物だと、分身ではないと俺の第六感が言っている。
「……はぁ。まったく、次から次へと分からんものを。ドラグレッダー!」
俺は黒い洋弓と無銘の剣を3本投影し弓に構え放った。そしてドラグレッダーは俺の声に反応し攻撃をきりのいいとこでやめ俺の方に向かってきた。勿論剣の軌道から外れて。
「……とりま吹っ飛べ!」
「ッ!!グ、グアアアアアアアアアアアアアッ!!!」
当然のことながらライダーはドラグレッダーに気が向いていて俺の放った剣に気づかず、三本とも直撃し少し後ろに転がった。
「───ドラグレッター………」
『……………』
俺はライダーの元から戻り目の前を飛んでいるドラグレッダーと目を合わせた。
「……俺はお前が何で来たかは分からない。どうやって来たかも分からない。だけど、お前は城戸さんの相棒だ。だから、俺はお前を信じる。」
『……Gyaaaaaaaaa!』
「一緒に戦ってくれ、ドラグレッダー。」
俺はドラグレッダーの目の前に右腕を握って差し出した。所謂グータッチの形だ。ドラグレッダーは何も言わない。ただ俺の目をじっと見つめている。
そして───
『……Gyuuuuu、Gyaaaaaaaaa!』
「!!」
ドラグレッダーは俺の周りを旋回し、鼻先を右手の先にちょん、と触れてくれた。そして俺の右手が赤く光った。光が止むと龍騎のライダーズクレストが描かれた一枚のカード───ファイナルベントのアドベントカードが握られていた。
「……そうか、ありがとう。」
『Gyaaaaaaaaaaaaaaa!!』
「……あぁ、行くぞ!」
【フィニッシュタイム!龍騎!】
【FINAL VENT】
俺はジオウと龍騎のウォッチのボタンとベルトのボタンを押し、右手に持っていたカードをドラグバイザーにベントインした。そしてふと左を向いたらおそらく城戸さんが変身した龍騎の幻影がいた。
「……城戸さん………?」
『……………』コクッ
「!!……はい!」
俺が見ているのに気づくと城戸さんは俺の方を見て頷いた。その頷きには自分が城戸真司であること、そして一緒に決めるぞという思いが伝わった。それに対し俺も頷き返しライダーの方を向き、城戸さんと一緒に足を大きく広げ開き気味の四股立ちをし、右手を開いて大きく広げ、左手を下に構えて拳を握りこんで体全体をゆっくり沈みこんだ。
「はあっ!はああああああっ!ふっ!」
そして両足を合わせて踏み切り、左手と右膝を上に突き出して跳ぶ。それと同時にドラグレッダーが俺と城戸さんの周りを旋回した。
「グ、ウゥ、……ハァ、ハァ、………!!」
ライダーはフラフラと立ち上がって空にいる俺と城戸さんとドラグレッダーに気付いた。そして俺達は空中で体をひねりベルトを回し、ライダーキックの姿勢に移った。
「ウ、ウゥ、ウアアアアアアアアアアアアッ!!」
「だあああああああああああっ!!!」
【ファイナル!タイムブレイク!】
そしてキックを放つ際に城戸さんと重なりドラグレッダーの火炎放射を背に受けて身に纏い、威力と速度を上げて龍騎のライダーキック───ドラゴンライダーキックを放った。ライダーは最期の抵抗で鎖で網のようにして簡易的な盾を作ったが、それを押し返し鎖もろともライダーをキックでぶっ飛ばした。
「……ゥ、なん、なんだ……………その……英、霊は…………グ、グアアアアアアアアアアアアアッ!!!」
ライダーはそう言い残して爆散した。爆発したらカードは大丈夫なのかと思ったが、『
「……また光の球体か。ドラグレッダー、食っていいぞ。」
『Gyaaaaaaaaa!』
ドラグレッダーは俺の言葉を合図に光の球体に向かい食った。キバの時はライドウォッチに入っていったが今回は食うことで処理?するらしい。どうやら使うライドウォッチによって倒したあとが違うらしい。そして俺は龍騎ライドウォッチを外しジオウアーチャーに戻った。同時にドラグレッダーはそのまま噴水の水の中に───いや、水の水面からミラーワールドに戻っていった。そして───
「ッ!ぐ、ぐあああああああああああああっ!!!」
『人を守るためにライダーになったんだから、ライダーを守ったっていい!』
『大切なものがあるなら!……どんな犠牲を払ってもそいつを守ればいい。それが人間じゃないのか?』
『これで一人減りましたね。』
『英雄ってのはさ、英雄になろうとした瞬間に失格なのよ。お前、いきなりアウトってわけ。』
『今ならわかる。お前は俺の運命を変えてたんだ………そしてそれが、もっと大きな運命を変えるかもしれない………俺の占いが、やっと………外れる…………』
『お前……!俺が、ゲームを……面白くしてやったのに……!』
『ここかァ、祭りの場所はァ………』
『ごめん。君は大事な人だから。君を倒せば僕はもっと強くなれるかもしれない。』
『何でこうなるんだよ………俺は……俺は………幸せになりたかっただけなのに…………』
『そろそろ、死ぬか………ごめんね、お姉ちゃん………真司……真司……靴の紐ぐらい、ちゃんと結べよな………』
『俺は最早、鏡の中の幻ではない!俺は存在する!最強のライダーとして───』
『いいか!?人間は皆ライダーなんだよ!一度ライダーになった者は、ライダーとしての宿命を負う。逃げることはできない!』
『戦いを続けろ。生き残った者だけが私と戦い、力を得られるだろう。』
前回同様、ものすごい痛みが襲いかかり頭の中に龍騎の歴史が流れ込んできた。まぁ知ってる人が多いかもしれないが、キバに比べて龍騎にはライダーが約3倍多いから必然的に流れてくる記憶も多くなる。
「はぁ、はぁ、あぁ~痛ってぇ~……んだよこれ。何か気持ちキバよりも痛てぇんだけど………」
何て事を考えながら俺は自分の右腕を見た。……が、キバの時のように何かが浮かび上がるなんて事は一向にない。おかしいと思いもう少し待ってみたが、相変わらず現れない。俺は右腕じゃないところに出たのかもと思い体中を見てみたが、全然出てこない。なら何故前回は出てきたんだって話になる。そう考えると俺の頭に一つの仮説が思い浮かんだ。
「……まさか、あれは人間から怪人へなるライダーの力を使うことで来るのか?」
つまり何が言いたいのかというと、クウガやファイズ、ブレイドにキバなどの変身者が怪人、もしくはいずれ怪人になるであろうライダーの力を使うと徐々に怪人になるってことだ。
(つまりアギトや龍騎、響鬼とかのライドウォッチを使えば怪人にはならずに済むってわけか………)
そして俺は足下に落ちた『
「……………」
(残りは3枚。美遊……お前は今、安全なとこにいるのか?)
俺はエインズワースの拠点にいるであろう美遊の安全を心配した。
士郎side out
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???side
俺は今海岸にあるコンテナの上から衛宮士郎の戦いを所謂ヤンキー座りで見ていた。暇潰しに見ていたが中々面白い戦いだった。
「ククク、いいねぇ。心が踊るなぁ。」
「……グ………お、おのれェ…………」
そんな感じで見ていると背後から呻き声とパラパラと音がした。首を少しだけ振り返るとさっき壁に吹っ飛ばしてめり込ませた
「何だ、まだ息があったのかよ。しぶといね~」
「……この、私を………馬鹿に、するな……!……私が……負けるはず、ないのだ…………時計塔の……ロードである………この、私がァ………!!」
「はぁ、あ~あ~そういうのいいから。お前つまんねぇから飽きた。死人は死人らしくさっさとカード寄越して死にやがれ。」
「ッ!貴様は、何者だァ!」
「通りすがりの贋作者だ。覚えておけ。」
「……どこまでも、馬鹿にしおって………」
「ちゃんと自己紹介した筈なんだけどな~」
「私が……負ける、など………あっては、ならない!………死ねェい!!」
俺が振り返らずに適当に手をプラプラと降って相手してやるとランサーは怒ったようで落ちていた槍を拾って投げつけた。だが───
「───
【CLOCK UP】
感覚的にあと少しであたるというところで俺は
そんな世界で俺は立ち上がって槍をどかしランサーの近くに歩いて向かった。
「……お前が死ぬ理由はたったひとつ」
【フィニッシュタイム!】
【1】
「お前は俺のせっかくの良い気分を害した。」
【ダークカブト!】
【2】
「ただ、それだけだ。」
【3】
俺はジオウライドウォッチから順番にライドウォッチを押していきベルト本体のボタンを押しベルトを傾けた。その時にはちょうど目の前にランサーが槍を投げた状態で止まっていた。
「ライダー……キック!」
【クロック!タイムブレイク!】
【RIDER KICK】
D’3スロットを持ってベルトを回した瞬間、ベルトから黄色い稲妻───タキオン粒子が走り頭まで上り今度は
「ハアッ!!」
ドカアアアアアアアアアンッ!!!
【CLOCK OVER】
そしてタキオン粒子が限界まで集まったとき俺はランサーに上段回し蹴りを放った。同時に神速の世界が終わり世界の速さが元に戻った。ランサーはというと、悲鳴もあげずに爆散した。投げた槍も消滅し、ランサーがいた場所には壊れかけた人形とその上に置いてある『
「……はぁ、ったく、ロードってのがそんなに偉いかね~やれやれ、プライド高い奴ってのはどうも苦手だな。」
俺は人形からカードを回収し、次のカードを回収しに行こうとしている衛宮士郎を見つめた。
「ククク。いいねぇ、楽しくなってきた!美遊を救ったあとお前の選択がどんなのか見せてもらおうじゃねぇか。まぁなんにせよ、お前が往く道は地獄ってことに代わりはねぇけどな。なぁ───」
最後に出てきたランサーを倒した人物は誰なんでしょうか?分かった方は是非感想などで教えてください!
さて話は代わりますが、みなさま読んで分かったんだと思いますが、ランサー編はカットで、ということになります。メタ的に言えばケイネスの魔術の詠唱っぽいのが何言ってるか分かんなかったからカットしました。いやホントマジで。
聞いてみろ?飛ぶぞ!(某プロレス選手風)
因みに士郎が度々言っている第六感っていうのは万丈の第六感です。当てずっぽうとかじゃないです。はい。
では今回も技紹介させてもらいます!
ドラゴンタイムブレイク
ジオウライドウォッチ、龍騎ライドウォッチの順番でウォッチのボタンを押して待機状態にする。その状態で龍騎のあの独特の構えをとって空中にドラグレッダーと共に飛び上がり、空中でムーンサルトをする。そしてベルトを回しドラグレッターの炎に包まれて敵を倒す技。さらにそこに特定の魔術を加えることで威力はさらにはねあがる。
これは士郎の場合だが、特に本編のようにドラグバイザーにカードをいれなくても発動できるが士郎の拘りみたいなものでドラグバイザーの手順も入れている。
今回は龍騎の変身者、城戸真司の幻影と共に放ったため威力が二倍になっている。
ここの描写はジャンプまではドライブの映画でタイプスペシャルに変身するとき、キックのところは鎧武の映画の鎧武と1号のボスを倒すときを思い出していただければと思います。
ライダータイムブレイク(名称仮)
ジオウライドウォッチ、ダークカブトライドウォッチの順番でウォッチのボタンを押し最後にベルトを回し手放つ技。
ボタンを押すごとに本家の『1,2,3』の音声がなりベルトを回したあとに『RIDER KICK』の音声と共にキックを放つ。
ランサーを倒した謎の人物が放った技。本家同様上段回し蹴りで敵を倒す。右足にタキオン粒子を集中させそしてタキオン粒子を波動に変え、敵を原子崩壊させる。今回はカウンターで放つ形ではなかったが、それでも本家に基づいている。
っていう感じになります!最後のダークカブトはまぁオリジナルで作った………って言っていいんですかね?まぁ半分オリジナルってことで解釈してください!にしても技紹介にあるダークカブトの技名、あんまカッコよくないっすよね?何かあんまりいい名前が思い付きませんでした。なので感想でこれよくない?って送ってください。モチベにも繋がるんで。いやホントマジで!
あとシンプルな感想ください。
それでは!CIAO~♪