(今回はイチャイチャ成分多めです。)
夕日が差し込む中
埼玉県内の道の上にて…
友奈「ん〜…着いたぁ…!」
流石に群馬から高速を使ったとは言えど埼玉まで運転するとなると疲れるものなのだろう。車から降りた友奈は思いっきり背伸びをする。ちなみに友奈の私服はオレンジ色のスカートとシャツが一緒になっている服と青色のボタン付き上着、そして足には少し眺めの黒色靴下、靴は動きやすいスニーカーを履いている。
祐也「急に言われたからどうなるやらって思ったけど……、案外なんとかなるもんだな」
同じく車から降りた祐也は車内に視線を落としつつそんなことをつぶやく。ハチロクとランエボ、両方の後部座席には着替えやタオルなどがケースに入られて置かれており車中泊出来るように毛布なども用意されていた。
友奈「最初はいきなり言われたからの驚いたけど……確かに羽南ちゃんの言うとおり最近二人でゆっくり出来てないかも……」
祐也「まあな…、にてしもここの道の上って意外と人いるんだな〜」
祐也の言うとおり、この道の上には夕方というのもあるのかたくさんの人や車で賑わいを見せていた。それは仕事帰りの人が立ち寄ったり遊びに来た人達がたむろったりと様々だ。
祐也「んじゃさっさと行くか、どんなところか気になるし」
友奈「だね♪今日は二人でゆっくり過ごそ…///♪」
「おっ…おう///」
最初の頃とは違い恥ずかしそうにしつつも少し嬉しそうな表情を浮かべている友奈を見て一瞬かわいいと思った祐也だがすぐに顔を少し降って我を保つ。
祐也「そろそろ行くぞ…///」
友奈「うん///♪」
しっかりと休息した二人は再び車に乗り込んでエンジンをかける。祐也のランエボを先頭に、その後に友奈のハチロクが続くように駐車場を後にするように出発、目的地である温泉に向けて少し優雅なドライブを楽しむのであった。
その後2台は終わりかけているのにも関わらず今だ綺麗な紅葉に囲まれた峠道を走っていく。普段は攻めるために走っている峠、それをこんな風に走ることになるとは思わなかった友奈は不思議な気持ちでステアリングを握っていた。
友奈「普段走ってる峠って…別の感覚で見るとこんなにも違うんだな……」
車に興味を持ち始めてから走りに身を投じてきた友奈。その努力もありこうして群馬エリア最速の走り屋、赤城の歌姫として活躍している。…だが恋と言うものに目覚めてから時々こんな雰囲気を感じることが最近よくあるのだ。
友奈「母さんも恋したときって…こんな感じだったのかな…?」
春香もプロドライバーとして活躍し、走りに身を投じていたときに今の旦那さんと出会って恋をしたと言うのを昔聞いていた。その時経験したことを彼女も今感じているのだろう。
友奈「でもまさか祐也に恋するなんて……。このままいったら…お嫁さんになって…それから……〜〜っっ///」
いろいろ考えていくうちに恥ずかしくなったのが今にも湯気が出そうになっている真っ赤な顔をなんとか窓を開けて冷たい外風で覚ましながら我を保つ。
友奈「とりあえず考えるのはやめよ…///運転が乱れちゃう…///」
そんなことを呟きながら、ハチロクのステアリングを握ってなんとか冷静さを取り戻そうとしている友奈であったのだ……。
祐也「へえー…ここが秘境の温泉か…確かにチケットのまんまだな…(汗)」
辺りが暗くなってきた頃、ようやく目的地の温泉に到着した二人。車を降りてあたりを見渡すがいかにも山道のど真ん中にありますよと言わんばかりに林に囲まれていた。
友奈「あっでも♪眺めは良さそうだよ?」
友奈が指さした先、そこには綺麗な夜景が広がっておりさいたま市内が林の隙間から一望出来た。流石秘境の温泉とも言える眺めだ。
祐也「そんじゃ、一風呂入ってくるか〜。眺めも良さそうだし…♪」
友奈「だね♪」
そんなことを話しながら着替えやタオルなどの入ったケースを持って歩き出す二人。駐車場から数分ほど歩くと小屋みたいな建物が見えてきた。どうやら無人の温泉施設らしく、チケットを機械に差し込むことで開く仕組みになっているらしい。
祐也「無人の施設か、こりゃまた珍しくな…」
友奈「これだけ奥地にあるなら必要最低限以外はいないのかな?」
機械にチケットを装入するとガチャンという音とともに鍵が開いてそれを確認すると祐也が扉を開けて中に入っていく。友奈も続くようにゆっくりとついて入っていく。
友奈「建物の割にはけっこう揃ってるね…♪」
小屋の中には男女用の更衣室と併用して自販機や受話器、テレビや雑誌などかなり揃っているらしくそれをみて友奈は笑みを浮かべている。
祐也「んじゃゆっくり浸かるか…///その…一緒に…///」
友奈「ふぇ…///そっ…そうだね…///」
先程まで普通にしていた二人であったがいざ入るとなると急に恥ずかしくなったのか頬が赤くなっていた。一応この秘境温泉は少人数仕様のため水着を着用すれば混浴は可能らしい。(というか湯船が一つしかない)
そのため二人は学校の水泳で着ている水着を持ってきているため入ることが出来る。…というかなんでそんなに恥ずかしそうなのか((。やはりリア充になってから充実しやがって…((
爆発s…(どこからか飛んできたホイールが直撃)
友奈「っと……///」
それから更衣室に入った友奈は着替えやタオルなどの入ったケースを長椅子に置いてからロッカーの鍵を開けて貴重品を先に入れておく。それが入れ終わると上着を脱いでオレンジのスカーと上が一体となっている服や下着を脱いで一同裸になってからスクール水着を取り出して着込んでいく。
友奈「…うぅ…///前よりもなんか恥ずかしい…///あの水着よりも密着するからかな…///」
夏に海へ行った際の水着と露出面積はあまり変わらないがあれよりもスク水は密着するのか一度鏡の前で頬を赤くしながら何度か回って確認している。
友奈「…そろそろ行こ…///祐也がのぼせちゃうかもだから…///」
ポツリと呟きながらロッカーの鍵をかけて、更衣室を後に露天風呂へと向かっていく友奈であったのだ……。だがその表情は恥ずかしそうだがウキウキしているような感じを漂わせている。なんだかんだ嬉しいのだろう。
己リア充爆h…(スパナ直撃)
露天風呂
友奈「あっ…///いたいた…///祐也…///おまたせ…///」
祐也「おっおう…///」
更衣室を出て露天風呂に入るとすでに湯船に浸かっていた海パン姿の祐也がおり軽く挨拶してから軽く体を洗面器に入ったお湯で流してから彼の隣にゆっくりと浸かりながら腰掛ける。
祐也「……///」
友奈「……///」
お互い話すことが浮かばないのか単に恥ずかしいのか頬を赤くしながらも自然と寄り添いながら使っていた。それから数分後経ったぐらいだろうか…?友奈が思いっ切って切り出す。
友奈「あっ…///あのさ…///」
祐也「ん…///?」
友奈「せっかく一緒に入ってるんだし…///背中…流し合わない…?///」
祐也「いっ…いいのか?///」
友奈「うん…///いいよ…///祐也なら別に嫌じゃないし…///」
祐也「そっそうか…///」
どうやら背中を流し合うために二人は浸かっていた湯船から上がり洗面所…?的なところに向かっていく。
友奈「じゃあ…///最初は私からするね…///」
そう言いつつ祐也を座らせると、石鹸で泡立てた体を擦る用のスポンジで友奈は彼の背中を優しく擦っていく。スポンジの柔らかさ相まってまるで撫でているかのような感覚を祐也は味わっていた。
友奈「どう…かな?///」
祐也「なかなか気持ちいいぜ…///なんというか…///友奈らしい擦り方だなって…///」
友奈「えへへ…///ありがとう…///」
褒められて更に嬉しくなったのか、友奈は満面の笑みを照れながらも見せる。う〜ん…流石友奈ちゃん天使ッスね((
こんな子と付き合っている祐也って意外とやり手?いやたぶんこの二人くっつけた羽南がそうやろうな。
友奈「…///(そうだ…///せっかくなら……///)」
しばらく背中を洗っていた友奈であったが何を思ったのか自分の体を泡立てていく。それが終わると祐也にこちらを向くように声をかける。
友奈「祐也…///こっちむいて…?///」
祐也「お…?どうしたんだ友奈…んむ…!?///」
いきなり声をかけられたためどうしたのかと体ごと振り向くといきなり泡立てた自分の体を密着させて抱きついてくる。何が起こったのか理解出来ていない祐也を他所に友奈はそのまま流れるように唇を重ねる。
友奈「ん…///んふぅ…///」
時々甘い声を漏らしながら器用に唇を重ねながら舌を絡みとってくる友奈に驚きを隠せなかった祐也であっだがそのまま流れるように自分も瞼を閉じて負けまいと同じようにしていく。
友奈「…ぷはっ…///」(唇を離す)
それから唇を重ね合ってどれくらい経ったくらいかようやく友奈は唇を離す。だが少々息が荒く顔もとろけているように見えた、だがキスはやめても密着している体は離れていないため祐也もかなり恥ずかしそうだ。
祐也「…///(水着越しに…友奈の胸が……///)」
友奈「こうした…///ほうが…///一緒に洗えるし…///それに…///」
祐也「…?///」
友奈「せっかくの二人きり…///なんだし…///その…///たくさん甘えたくて…///」
普段はあのハチロクに乗って群馬エリア最速の走り屋「赤城の歌姫」と言われている彼女。しかしここではそんな雰囲気を全く感じさせずただただ恋心全開の乙女、結城友奈の姿があった。
祐也「…///(本当…、普段の友奈とは全く違うな…。普段も積極的だが…こっちは特別ちがうというか…、たぶん俺以外見れないだろ…///)しっかたねぇな…///いいぜ…///思う存分するか…///」
友奈「えへへ…///ありがとう祐也…///大好きだよ…///」
それから、今度はお返しと言わんばかりに祐也が彼女の唇を奪いつつお互いの体の感触がわかるほど密着させる。だが友奈は嫌がることなくむしろ身を任せるように委ねていく。
友奈「ん…///んむ…///んふぅ…///」
周囲の林には友奈の甘い声が微かに響き渡り、二人は夜景を背に濃厚な夜を誰にも邪魔されずに過ごしていくのであった。(リアj…(トルクレンチ直撃))
同時刻
友奈宅
湯月「ヤッホー♪友奈ちゃんいるかしら?」
春香「友奈ないないわよ〜。なんか明日の試合に向けて下見したいから一足先にあっち行くんだって〜」
湯月「あら…(汗)そうなのね…(汗)」
駐車場に止まっている32Rの隣にFDを止めた湯月は勢いよく玄関の扉を開けて友奈を尋ねるがあっさりと玄関にいた春香にいないと言われてありゃ?という表情になる。
春香「そうよ〜(まっ今日の下見っていうのは嘘なんだけどねぇ〜♪ふふ♪あの子隠せてるようで隠せてないわね〜♪大方あの走りとは違った笑みはデートかしら〜。友奈ったら私の知らないところで大人になっちゃって…♪)」
湯月「その割にはあなたも嬉しそうだけど…(汗)」
春香「そうかしら〜?気の所為だから気にしなくてもいいわよ〜♪」
湯月「なんか尺に合わないけど…まあいいか(汗)(コホン)それじゃ本題に入るわね?」
なんか話を逸らされた感が否めなかった湯月であったが一つ咳払いして真剣な表情で話を切り出していく。もちろんその話を聞いた春香も少し真剣そうな表情に切り替わる。
春香「前に話してた赤城レーシング再始動Projectね?」
湯月「そそ、あの時はいいドライバーが見つからなかったから計画止まりだったけど…。今群馬エリアには有力なドライバーがかなりいるわ。…もちろん、私の弟子という感じの子と貴方の娘さんであり現赤城の歌姫である友奈ちゃんもね…?」
春香「そうね〜、確かに今の群馬エリアには有力なドライバーがたくさんいるし私の娘である友奈ちゃんもその中に入るわ。」
湯月「本当にいいのかしら…?言っとくけどこっから先に踏み入れたら未知の領域よ…?何が起こるかわからない、レーシングドライバーやプロドライバーの道は危険があるし…」
だが計画を切り出した湯月であったが少し心配そうな表情を浮かべつつこんなことを質問する。彼女の言うとおりレーシングドライバーやプロドライバーというのは確かに友奈などの実力でも通用するかもしれない。…がそれは常に危険が伴うというものであり、モータースポーツではクラッシュなどが常に頻発したりとかなり激しい接戦になり易い。
おそらくそんなところにいくらテクニックを持っているとは言えど友奈でいいのかという不安が湯月にはあるのだろう。現役で走っていたからこそ…いや春香もそうだったからわかることだ。…だがそんな不安を振り払うように春香が笑みを浮かべる。
春香「…あの子なら大丈夫よ…♪だって…自慢の娘出し…♪本人だって将来はプロドライバーに成りたいって自分で言ってたもの〜。危険は承知でその再始動Projectに参加しそうね〜♪」
湯月「やっぱそうだよね〜(汗)本当大きくなっていくうちにあんたに似てきたんじゃないかしら…(汗)」
春香「よく言われる♪それに、そう簡単にくたばらないと私は思うわ♪」
湯月「…?というと?」
やはり春香に似てきたんだなと肌で感じていた湯月であったが、その後彼女の一言に引っ掛かったのか首を傾げながら尋ねる。
春香「だって…♪あの子には今大切な人がいるものの♪友達とかそんなんじゃなくてねぇ〜」
湯月「あ〜、なるほどね…♪友奈ちゃんもそんな年頃かぁ……♪時の流れって早いわ…♪」
春香「そうね…♪」
彼女の返答を聞いた湯月は、友奈がもうそんなところまで言っているんだなと感じつつ私達がこの事を知っていることがあの子にバレればきっと恥ずかしすぎて昇天するかも…(汗)と思っているのであった。
湯月「そんじゃ…!近いうちに始めましょうか…!久しぶりだから腕が鳴るわね…♪」
春香「えぇ♪赤城レーシングの再スタート…!再始動Projectの始まりよ…!!」
友奈ちゃんと祐也がどんどん恋人らしくなってきてますねぇ〜。くそう()こんな可愛い子を貰いやがって(((
さて…そんな中、春香と湯月はなにやら赤城レーシング再始動Projectを始動させるようです。かつては強豪の枠に入っていたチー厶が…再び…動き出します!!
(それと現在リクエストを募集しています。イニDや峠の世界観にいそうなキャラクターや車などなど募集しておりますのでぜひともお願いいたします)