セーラームーン×モンスターハンター 月の兎は狩人となりて 作:Misma
「あっ、やっと見えた!」
うさぎはギルドに雇われたアイルーの引く荷車、通称『ネコタク』に乗せてもらい、超特急でシナト村に帰ってきた。
山をいくつか超えた辺りでやっと村の玄関となる大門が見えたが、その隣に何か巨大なものが鎮座している。
その全貌が露わになった瞬間、彼女はぎょっとして荷車の縁を掴む手を離しかけた。
「わわっ、鯨が浮いてるっ!?」
新手のモンスターかと思いきや、それは身じろぎもせず牙の並ぶ口を開けたままだ。荷車を引っ張る雇われアイルーは、顔色一つ変えることはない。
「なーにおったまげてるニャ。あれは飛行船ニャ」
「飛行船……?」
それは赤く塗られた木材で組まれた鯨型の船だった。上方には巨大な骨組みに支えられた気嚢が取り付けられ、今も船体を空中に浮かせていた。
「あれって、もしかして……!」
ネコタクから降りてシナト村の門を潜ると、村は全くのがらんどうだった。
代わりに、5つの人影が中央広場にいた。しかし、明らかにシナト村の住民ではない。
手を振る彼らのシルエットを見て、うさぎはアッと声を上げた。
そのうちの、ウェスタン風の帽子にジャケットを羽織った、白髭の壮年男が笑った。
「久しぶりだな、お嬢ちゃん」
急いで駆け寄るにつれ、予感は確信へと変わった。1人は先ほど出会った『加工担当』の男だ。そして、もう3人は。
「団長さん!? 看板娘のソフィアさん、料理長さんに竜人商人さんも!!」
緑色の制服に博士帽を被ったメガネの女性は、椅子から分厚い本を抱えながら立ち上がりつつ微笑んだ。
「うさぎさん、バルバレ以来ですね!」
「お嬢、ワタシの勝ちニャル。ワタシがこのムスメに出会ったのはココット村以来ニャル」
彼女に妙な勝ち誇り方をしたのは、中華鍋を背負ったチャイナ服姿のアイルー。それに対し、紫の服を着た好々爺は鍵の形をした杖でポンポンと自身の頭を叩いた。
「お前さんもよく覚えとるよなぁ。もうワシは必死にライゼクスから逃げとったことしか思い出せんわい」
他ならぬ『我らの団』メンバーたちだ。料理長と竜人商人に至っては本当に懐かしい顔ぶれで、看板娘や団長と喋っているのも新鮮な光景だ。
「でも、なんでここに……」
「我らのハンターから、嫌な予感がするからシナト村に行ってほしいって言われたもんでね。……で、様子を見るにその予感は外れていないみたいだな」
「うん、実はね……」
残念ながら、再会の余韻に浸る暇はない。うさぎは天空山で起こったことを手早く話した。
「ゴア・マガラが……脱皮に失敗!?」
看板娘ソフィアの顔色が一気に変わった。団長も、白い眉をぎゅっと寄せて帽子を深く被った。
「……実はお前さんが来る直前、ギルドの気球観測隊から報告があってな。どうも禁足地に1頭、正体不明のモンスターが入り込んだらしいんだ。そのこともあってここの住民を避難させてたんだが……」
「……前例通りなら、もしかして」
ふと、うさぎの視線は別の方に引かれた。
看板娘が、重い雰囲気を纏って地面を見つめていた。
「前にも、そういう目に遭った子がいたんですか?」
うさぎが問うと、迷うように揺れていた看板娘の視線が定まった。
彼女は顔を上げると、
「遭ったというよりは……元より仕組まれているのです」
言葉の真意が分からず、うさぎは眉をひそめた。
看板娘は近くにあった机に積まれた本から『ハンター大全第4巻』と題された書籍を手に取り、あるページを開いた。
うさぎが机に広げられたそれを見ると、天空山で目撃したものとほぼ同じ、金色が右半身に交じった姿のゴア・マガラが描かれていた。
「闇の光への転生から外れた者。彼を、ギルドは『渾沌に呻くゴア・マガラ』と呼称しています」
「渾沌に、呻く?」
「まず、ゴア・マガラは雄と雌が出会うのではなく、単体が卵を撒くことで増える生物です。シャガルマガラがばら撒く狂竜ウイルス……つまりは卵が他生物に感染し、そこから幼体が増える。これはバルバレでもお話しましたよね」
「……はい」
「ですが、変だと思いませんか? それなら今頃、地上にはシャガルマガラが幾千万と溢れ切っているはず。でも、そうはならない」
言われてみれば、とうさぎは考え直す。しかし、それがどう今回のことと繋がるというのか。
看板娘のソフィアは、決意したように再び語り始めた。
「これはつい最近の研究で明らかになったことなのですが──ゴア・マガラの中で一番に成体となった個体は、自身のばら撒く狂竜ウイルスによって同時期に産まれたゴア・マガラたちの成長を止め、最後には命を奪うようです」
「……えっ」
「いわば、兄弟殺し。競争相手を殲滅することで、自分の子孫を確実に残すのです」
最初、うさぎは聞いたことが信じられなかった。
少しだけ、大人になるのが遅かっただけで。
1頭以外のすべてのゴア・マガラたちに与えられるのは、死という結果のみ。
「……じゃあ、あの妖魔ゴア・マガラは」
「脱皮直前に狂竜ウイルスの影響を受けたことで、成長を促す妖魔の力と、それを阻もうとする狂竜の力とがぶつかり合い、そして暴走したのでしょう。そうなってはもう、長くは持ちません」
妖魔ゴア・マガラが天から放たれた光に焼かれ、苦しんで飛んでいく姿が脳裏に蘇った。
あの鉄槌は、妖魔ゴア・マガラに『兄』から下された死の宣告だったのだ。
うさぎの手が思わず震えた。
「……お嬢ちゃん」
団長は心配げに声をかけたが、やがて拳を握り、顔を上げたうさぎは既に『狩人』としての瞳をしていた。
「あたしは、もう迷いません。モンスターには、きちんと狩人として向き合うんだって決めましたから」
今の彼女は戦士ではなく狩人。
この背にある武器を以て、立ち向かう決心をせねばならなかった。
「……そうか」
少女の覚悟を見届けた団長は、我らの団へと振り向いた。
「よし、みんな飛行船から物資を積み出せ! ギルドからの支給は間に合わん。全力で彼女たちをサポートするぞ!!」
メンバーたちは迷いなく肯定を示し、揃って飛行船を停泊する門まで移動してゆく。
「カッカッカ。こんなこともあろうかと、ワシの伝手で役に立つ品物を融通しておいたのじゃよ」
「ワタシも、美味いメシを山ほど作ってやるニャル」
「……俺からは余った砥石を供給しよう……どれくらい助けになるかは分からんが」
うさぎは驚いて団長へ振り向いた。
「え、いいんですか!?」
「これまで散々助けられたんだから、このくらいはやらなくっちゃあな。至急、お仲間のところにも支援物資を送るぞ」
にやりと笑った団長は、村の奥にある門から更に伸びる、長い吊り橋の先に立つ尖塔を指さした。
「俺たちが準備してる間に、あの神殿に行ってくれ。急いでいるところすまんのだが、大僧正さまに許可を貰わないと禁足地には入れないんだ」
「大僧正さま?」
「はい。この山と村を古来から護っておられる、とっても偉い方です」
看板娘にそう説明され、うさぎは、村のどの建物よりも高く槍の穂先のように細い塔を見つめ上げた。
──
塔に入ると、薄暗いなか長く切り立った細道がずっと続く。
周囲の岩に挿された風車が、カラカラと音を立てて鳴っていた。
しばらく歩くと、天井から一筋だけ入る光が見えた。それは壁にある何かを照らし出している。
翅を広げた蝶のような紋章だ。
その下で、穏やかな顔をした青年が静かに正座していた。彼は紫襟の白いゆったりとした羽織を着て、尖った両耳の前に長い髪の毛を垂らし、その先を金属の輪で結んでいる。左胸には、緑の風車がゆっくりと廻っていた。
彼が、大僧正と称される人物だろう。
しかしうさぎが彼を見て、驚愕と共に発した一言目は。
「あなたは……畑を耕してたお兄さん!?」
「やあ。ちょっと驚かせちゃったかな? 以前は僕の兄が世話になったね。心から礼を言うよ」
「え……?」
慌てて立ったまま上半身を乗り出したうさぎに、青年から止むことなく次の言葉が投げかけられる。
「僕の顔、見てなにか思い出さないかい? ジャンボ村近くに現れた、イャンガルルガの件だよ」
己を指差す大僧正の顔。それが、かつてバルバレに来てまで感謝してくれた、鼻が尖った竜人族の男と重なる。うさぎは二度目の驚愕と共に身を引いた。
「うわーっ! 言われてみればなんか似てる!!」
「ふふ、これも何かの縁だろうね」
大僧正は、柔らかな表情のまま続けた。
「それで、聞いたかい? 緑色の娘さんの話は」
「あっ……はい」
「これから、禁足地には激しい嵐が舞うことになるだろう。天廻龍は相当、妖魔となった『弟』を忌み嫌っているみたいだからね」
思わずうさぎは視線をそらしていた。一瞬顔に出た表情を悟られないためだ。しかし、大僧正はその様子を見ただけで悟ったようにゆっくりと頷いた。
「なるほど、君は優しい人だ。通りで、兄も君のことをべた褒めしていたわけだね」
「……すみません。あなたの村の危機だっていうのに」
うさぎは拳を握り締めた。
狩人として生きるうえで、この世界にある残酷さも一部として受け入れる。
それが、彼女が雪山でした決意だった。
「あたしはあくまで狩人として行くつもりです。自分だけの正義に拘ったら、大切なものを歪めてしまうから」
──だから、この世界にあるやり方に従って戦う。
その判断にもう迷いはなかった。
大僧正は、しかし、少女の蒼い瞳の奥底を見た。
「本当に、君はそれでいいのかい?」
「……え?」
「確かに、既にある理を尊ぶ君の理念はとても立派だ。僕はその姿勢を心から尊敬する」
彼の視線は優しいままで、こちらを試す風でもない。ただただ、真摯に問いかけているだけだ。
「だけど、万物の理とは決して永久不変じゃない。時には自らの信念に従って理を作り出すことすら、この世の理の一部であると僕は思っている。『我らの団』のハンターが、かつてそうしたようにね」
「……でも」
「きっと、君にしか見えない景色だってあるはずだ。それをどうか見つけてみて欲しい」
大僧正は再び衣装と姿勢を正し、少女へと向かい直った。
「月野うさぎさん。君に、禁足地への立ち入りを許可するよ」
──
我らの団の支援を受けつつ、うさぎは単身で禁足地へと入った。
昼間のはずなのに、周囲は暗闇に包まれている。辛うじて旗がたなびく塔や山岳が見えるだけで、それすらも雲海に埋もれて全貌は分からない。
まともに明るいのは、彼女が今立っている円状の台地のみだ。
どこからか吹く風に彼女のツインテールが揺れ、草も一部が千切れ闇を舞ってゆく。
「なんで……いうこと、聞かないのよ!! あたしは主よ、あんたにとっての『神様』なのよ! いい加減分かってよ!」
1人の黒い服の少女が、喚きながら杖を掲げている。
デス・バスターズの幹部、ミメットだ。
何度も魔法の雷が空中を走るが、異形となった妖魔ゴア・マガラには効かない。彼はただひたすら咆え、暴れ、苦しみから逃れようとするように飛びまわっている。
うさぎはその光景に顔を歪め、叫んだ。
「ミメット! もう、貴女の負けよ。その子を操ろうだなんて無駄な考えは止めて」
「うるさいっ!!」
ミメットは振り向こうともせず、乱れきった黄色のウェーブヘアーを揺らして怒鳴った。
もう、後がないのだろう。彼女はあまりにも必死だった。もはや、うさぎに構う暇すらないらしい。
うさぎはその後ろ姿を見つめ、ぽつと呟いた。
「……バルバレの時から……ずっと、1人で戦ってるのね。誰も信じられず、たった1人だけで」
ミメットははっとして、直後、肩を震わせた。
初めて振り向いたその顔は、少女にしてはあまりに激憤と憎悪に満ち過ぎていた。
「うるさいって……言ってるでしょ!?」
今度は、うさぎに直接雷を放った。
「きゃあっ!?」
それは彼女に直撃し、その小さな身体を遠く吹き飛ばす。すぐ背後に崖っぷちが迫った。
「のほほんと生きてるお前のような馬鹿女に分かるもんですか! 社会に出たらねぇっ、何でも踏みつけてかないと生きていけな……」
どうやら逆鱗に触れたようだ。
ミメットは、うさぎに怒りの形相で杖を握り締め、近づこうとした。
その時だった。
何者かが、空中にいた妖魔化したゴア・マガラを弾き飛ばした。
「ヴォアアア、ア゛ア゛ア゛アアアッッ!?!?」
うさぎとミメットのすぐ背後で、震動と共に悲鳴が聞こえた。
彼女たちが見ると、そこには力なく呻いて横たわる妖魔ゴア・マガラの姿があった。
そして彼の頸を、黒い霧の塊が──その中から伸びる腕が、真上から落ちるようにして抑えつけた。
「あ……ああ……」
ミメットの顔が絶望に染まる。
片角しかない異形のゴア・マガラは、苦しげに呻く。
しかし、彼の息は途絶えない。
やがて黒い霧が動いた。
純白の存在が、霧を突き破り、吹き飛ばして上空まで跳んだ。
「あれは……!」
うさぎはそれ以上、何も言えなかった。
それが、大きく開いた翼を閃かせて空を廻ると。
六芒星が拡がった。
星を成しているのは、翅を広げた龍だ。
四肢に加え、翼と繋がった逞しき2対の腕を掲げ。
純白の鱗を燦然と輝かせ、漆黒の爪と双角を持つ、壮麗なる龍。
天廻龍、シャガルマガラ。
深い闇のなか、あらゆるものを導き照らす浄光。
翅から放たれる虹が、そこに居る者すべての目を焦がす。
うさぎもミメットもその白い輝きに目を奪われ、全く動くことができなかった。
「……すごい、きれ……」
ミメットの言葉は途切れた。
彼女の足元に、光が宿っていたからだ。
それだけでなく、禁足地全域に光の手が高く伸びてゆく。
今や、彼女の頭より高いところまで眩い紫の光柱が立ち昇っていた。
「え」
「──ゥアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ」
龍が叫ぶと──
光柱が、一斉に連なって爆発した。
「!?」
うさぎは運よく当たらなかったが、ミメットは違った。
彼女は大地から放たれた光の槌をまともに浴び、全身を包まれた。
「ああああああああああああっっ!!!!」
彼女は、黒い霧に焚かれながら姿を現した。
爆発の衝撃で、ミメットはうさぎより離れたところへもんどり倒れた。
「ミメット……!」
「ゔ、ゔ、ゔお……あ゛……」
うさぎは、思わず駆け寄ろうとした。
だが、様子がおかしい。
「う、う……ゔあ゛あ゛ああああああああ!!!!」
顔を上げたミメットの瞳は、爛々と赤く光っていた。しかも、口からは黒い霧を吐いている。
彼女は魔法の杖を投げ捨て、涎を撒き散らしながらうさぎに両手を振り上げて襲い掛かった。
もはやそこに、元の人格の片鱗もなかった。
「ミ、ミメット……貴女、まさか!」
うさぎは、反射的に大剣『煌剣リオレウス』を盾にした。
ミメットは獣のように何度もそれを引っ掻き、噛もうとした。しかしそこで剣が宿らせる炎を感じ、悲鳴を上げて仰け反る。
黒い霧と言っても、ミメットが感染したのは彼女が使役する妖魔ウイルスではなく、理性を奪い狂わせる狂竜ウイルスだった。
──
彼女はただ、美しいものが好きなだけだった。
化け物などお呼びではない。ただ、王子様が欲しいだけだ。行動のすべてはそのため。
美しいものを求めて何が悪い。
醜いものを醜いと遠ざけて、何が悪い。
元はと言えば、こんな世界に転生してきたのが間違いだった。
巨大な化け物たちが我が物顔で闊歩し、住民の生活の悉くが『原始的』で、一度は目に留めた男性でさえも自分を憎んでくる、この恐ろしく歪んだ世界。
もはやこの世界は支配される以外には何の価値もないと、野心溢れる魔女は思っていた。
そして、ここでようやく目に留めるに値するものを見つけたと思ったら──
直後、景色は一転した。
この世界は支配されるどころか、魔女の魔力を簡単に乗り越えて吞み込もうとしているのだ。
『お前の行く先には闇しかない──』
かつて魔女が支配しようとした太陽の市場、バルバレで、青い鎧の青年が己に発した言葉が浮かんだ。
「あの龍が、神だと、いうの……あんな……虫みたいな、化け物が……」
体内を、恐ろしい勢いで闇が蝕んでくる。
得体の知れないものに自分の存在が溶かされ、潰されて、消えていく。
記憶も、知性も、人格も、何もかも。
「うあ、あ、あ゛あ゛あ゛あああああああああ!!」
彼女はほんの僅かに残された理性を頼りに、藻搔くようにしてひた走った。
「だめっ、そっちに行っちゃっ!」
引き止めようとした少女の手も払いのける。
少しでもここから去りたい。
獣となっていく自分から、逃れたい。
こんな自分は自分ではない。
「何も……見え……何も、見えない……わ、私はどこを……走ってるの……あぁっ」
突如、身体が軽くなった。
「あっ……」
彼女は奈落へ落ちていた。
重力は、魔女の身体でさえも下へと引きずり下ろす。
「そうよ……これで」
だが、魔女の表情は安らかだった。
これで、醜い自分を見続けなくて済む。
純真な乙女としての心を護ることができたのだ。
自身を取り巻く風音を聞きながら、彼女は目を閉じた。
しかし、ずっと待っても楽になることはなかった。
身体は、宙で止まって揺れていた。落ちる途中で、小枝に引っかかったのだ。
「え……」
「キシャアッ」「シュィーーッ」
混濁した意識のなか、奇妙な音が聞こえた。
目を開けると、ぬらりとした質感の青い鱗を持った蛇頭が跨っていた。
その他にも同じ頭を持つ仲間が、大きな翼を広げてはためかせている。
翼蛇竜ガブラスだ。
生態系では『分解者』に位置し、主にはモンスターの死体、時には集団で
「……やめて」
彼らは魔女の腕や脚を鷲掴み、感情の見えない瞳を開き、涎にまみれた牙を一斉に剥きだした。
「い、いやぁっ、いやああああああああああああ!!!!」
闇は、始まったばかりだった。
決して終わることのない、地獄の責苦は。
生きとし生ける者を狂わす闇の真相は明らかとなった。
闇から生まれし光は闇を祓い、自らが生んだ新たな闇にて覆う。
次回、少女の運命や如何に。
そしてミメットさん、これまでお疲れ様でした。