セーラームーン×モンスターハンター 月の兎は狩人となりて   作:Misma

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襲雷②

 捕食者が赤い目をギラつかせ、翼を広げ鋭く滑空してゆく。

 何も知らない雛は、それを無垢な目で見つめている

 

「だめっ!」

 

 うさぎは雛に向かって飛び出していく。

 

「うさこっ!」

「うさぎちゃん、やめて!」

 

 制止の声を振り切って、彼女は雛を抱きすくめた。

 突然の乱入者にライゼクスは驚き、空中で制動をかけ真下へと降りる。

 雛は小首を傾げてうさぎをじっと見つめている。

 雛とは口で言っても、その頭はうさぎより少し小さいくらいだ。尻尾まで含めた全長は、彼女の背丈より少し小さいくらいである。

 

「ほら、早く逃げて!あの竜は貴女の命を狙おうとしてるわ!」

 

 彼女は座った雛の身体を動かそうとするが、その体重は人とは比べ物にならず、岩のように動かない。

 それどころか、雛はうさぎの胸元に顔を近づけて匂いを嗅ぐように鼻をひくつかせる。

 

「ちょっと、そんなことしてる場合じゃ……!」

 

 横から入った衛がうさぎの腕を掴みその身を抱き寄せてしゃがんだ直後、鋭い鋏のような尻尾がうさぎのいた空間を凪いだ。

 幸い尻尾は雛の頭上を通り過ぎ、攻撃は無駄に終わる。

 

「それはこっちの台詞だ!」

 

 うさぎは、衛に抱えられたまま巣の出口へと運ばれていく。

 普段穏やかな衛の表情は怒りに染まっていた。

 

「あそこの出口へ!」

 

 ルナが、巣の外へと続く洞窟を指さした。

 うさぎの意識は、未だに背後の雛へと向いている。

 ライゼクスがひび割れるような音で咆哮した。

 

「早く逃げて!」

 

 ライゼクスがもう一度雛に襲いかかろうとしたその時、背中にいくつもの爆風が起こった。

 

「きゃっ!?」

 

 見上げると、あの飛竜の王が陽の光の中で燦然と羽ばたいていた。

 馴染みのある雄たけびが聞こえ、火球がライゼクス目掛けて降り注ぐ。

 

「リオレウス!」

 

 うさぎは衛に抱かれたまま、巣の外へと連れ出されていった。

 

──

 

「ごめんなさい……つい突っ走っちゃった」

 

 巣の外に出た後、地面に降ろされたうさぎは息を切らしている衛に頭を下げた。

 洞窟の中からは、地鳴りと爆発音が鳴り響いてくる。巣の中は既に、飛竜たちの激戦区となっていた。

 

「まあ薄々予想は付いてたさ、うさこがあの子を見捨てられないってことくらい」

 

 腰を落ち着けた衛の表情は、いくらかいつもの冷静さを取り戻していた。

 

「だけど、もう次からこんな無茶はするなよ。俺だって、いつでも庇いきれるわけじゃないんだからな!」

 

 うさぎは、うつむきながら「うん、わかった」としょげた顔で頷いた。

 

「もう、うさぎちゃんの戦い方っていつも行き当たりばったりというかなんというか」

「キャッキャッ」

 

 ルナの言葉に応えるように甲高い鳴き声が響く。

 彼女は隣から真っ直ぐ見つめてくるつぶらな瞳に振り向き、にんまりと笑った。

 

「あら~、貴女も同意してくれる?」

「……ん?」

 

 相手は尻尾を犬のようにぶらぶらと揺らし、興味津々といった様子でうさぎたちを見つめている。

 

「えええええええええ!?」

 

──

 

 うさぎたちはライゼクスの追撃をかわすため、森の中へと入っていった。

 彼女は衛、ルナと一緒に立ち止まって振り向く。

 

 一歩、一歩。

 おぼつかない足取りで、雛が何とかうさぎに追い付こうとしている。

 周りを見渡しながら石を踏み、枝を脚で折り、その様子はまるで初めて見るものに目を輝かす子どものよう。

 それを見て、彼らは狐につままれたような顔をしていた。

 

「一体全体、何がどうなってんだ?」

 

 雛は、翼をばたつかせながらうさぎの後ろにずっと付いていく。

 

 あの後まさか巣にそのまま戻るわけにもいかず、かと言って村にそのまま連れて帰るわけにもいかず。

 彼女たちは雛を連れたままここまで来てしまったのである。

 

 ルナは雛と並列して歩きながら彼女をじっと観察していた。

 

「完全にこれ、うさぎちゃんに懐いてるわよね?」

「うさこ、何かしたか?」

「ううん」

「……もしかして、その装備が関係したりしてないかしら」

「えっ?」

 

 うさぎは立ち止まり、振り返って雛の顔を見た。雛は追いつくと、顔を上げて彼女をじっと見つめ上げている。

 衛は、そんな両者を交互に見ながら一考する。

 

「もしかしたら、臭いを嗅いで母親だと勘違いしているのかもしれない」

「あ、あたしが母親!?」

 

 飛び上がったうさぎはとんでもない、と言うように首をプルプルと振る。

 

「ちびうさに加えてこの子まで加わったら、大変どころじゃすまないって!」

「なんでうさぎちゃんが母親になる前提なの!」

 

 ルナに頭に乗っかられ、うさぎは「うげっ」と蛙が潰されたような声を漏らす。

 

「とにかく父親に返さないといけないが、あの竜がいるとな」

 

 行き詰まった3人はその場に座り込んで考え込むが、一向に答えは出ない。

 

「おーい」

「なあに?うさぎちゃんたら、真面目に考えてるときにふざけないでよ」

「え!?……まもちゃん!?」

「んなわけあるかよ」

「じゃあどこから……」

 

 そう言ったうさぎの頭を、上から巨大な鍵のような物体がちょん、ちょんとつつく。

 

「ここじゃ、ここ」

「……?」

 

 振り向くと、錠のついた巨大な箪笥のような物体が鎮座している。

 その上に小さな老人がぽつんと座って三人を見下ろしていた。

 

──

 

「でりゃあああっっっ!!」

 

 巨大な骨の塊がランポスの横面を殴り、青空に舞わせた。

 それを振るったのは、羽根飾りのついた赤いハットにポニーテールを舞わせる長身少女。

 緑色の羽毛が目立つ、弓の名手のような意匠が特徴の『マッカォシリーズ』が、まことが身にまとう装備だ。

 武器はハンマー『大骨塊』。臼のような形をしたその頭部の大きさは、彼女の頭の4つ分は裕に超える。

 とてつもない重量を誇るそれを彼女は軽々とぶん回し、迫りくる獣らを迎え撃っていく。

 

「どうだい、このハンマーの味は!」

 

 得物を構えながら不敵に笑ったまことの背後に迫る1頭のランポスを、一筋の太刀が切り裂いた。

 はっとして振り向いたまことの視界に、乱れうねる黒髪が映った。

 

「まこちゃん、油断は禁物よ!」

 

 その言葉とともに光ったのは、レイの太刀『鉄刀【神楽】』。

 まことはバツが悪そうに「わかったよ」と仕方無しに答えると、再び戦場に舞い戻っていく。

 

 いま、彼女たちは両脇を天然の壁に挟まれた道でランポスの群れと対峙している。

 山沿いの小道である『エリア3』から、巣に続く広場である『エリア4』に入る直前の地点で、ランポスたちに挟み撃ちにされる形となっている。

 

「いい加減に道開けなさいっ!しつこい奴は嫌われるのよ!」

 

 レイは一斉に飛び掛かるランポスを撫で斬りにしていくが、軍勢は衰える気配を見せない。

 

「亜美ちゃん、敵の数は!?」

 

 まことが叫ぶと、少し離れた後方でライトボウガン『ハンターライフル』を構える亜美が答えた。

 

「まだ15体ほど控えてるわ!牽制しておくけど、くれぐれも油断しちゃだめよ!」

 

 三人はなおも奮戦するが、あまりに大軍勢であったため彼女たちでも捌ききれない。

 その時、ランポスの1体が亜美に飛び掛かろうと跳躍した。

 亜美は、とっさにボウガンを盾にしようと構えた。

 

「クレッセント・ビームッッ!」

 

 2つの三日月の光が収束した指先からレーザーが一直線に放たれ、ランポスの身体を貫いた。

 貫かれた個体は派手に吹っ飛んで群れの前に放り出される。

 レーザーの発射地点は、壁の上にあるひとつの人影。

 さらにレーザーは弧を描いて控えているランポスたちの目前の地面を焼き、焦がしていく。

 取り巻きたちは勝ち目はないと見なしたのか、たまらず蜘蛛の子を散らすように退散していった。

 

「どーんなもんでぃ!」

 

 太陽を背に佇みながら、銃口に見立てた人差し指に息を吹きかけたのは美奈子であった。

 彼女が身につけている防具は『ボーンシリーズ』と呼ばれる。その露出度と引き換えに骨製であるがゆえの軽さがウリである。

 その隣にいるのは相棒である白猫のアルテミス。

 とは言っても、全身を合金の鎧『アロイネコシリーズ』で固めているせいで肝心の毛並みはほぼ隠れてしまっている。

 

 美奈子は相棒とともに、金髪ロングを靡かせ戦士たち飛び降りた。

 

「ちょっと美奈、それセーラーヴィーナスの技……」

 

「細かいことは気にしない気にしなーい」

 

 小声で指摘したアルテミスを、美奈子が手で物理的に口封じする。

 美奈子が背負うは、細長い柄の先に巨大な笛のような機構がついた『狩猟笛』。

 音楽を奏でることで仲間の士気を上げ様々な効果をもたらす武器である。

 攻撃の際は笛の部分を叩きつけるのだが、黒い留気袋から4つの管が伸びた『メタルバグパイプ』に傷らしい傷はほとんどなかった。

 

「で、邪魔者を跳ねのけたはいいけどライゼクスはまだいないの?かれこれ2時間くらい探し回ってるけど」

 

 一息ついて太刀を鞘に納めるレイの表情には、疲れが見え始めていた。

 

「もう平野にはいなさそうね。残すはここと奥の森だけど、正直今のパーティーで挑んで勝てる相手かしら?」

 

 亜美が不安げに地図を開いているところに、美奈子が顔を近づけ立てた人差し指をチッチッチッと左右に振った。

 

「まさか、あたしとまこちゃんがハンターの経験少ないからって不安に思ってる?」

 

 美奈子は亜美の驚いた顔をよそに、狩猟笛を勢いよく大地に突き立てた。

 

「まさか忘れた?あたしはこの四戦士のリーダーよっ!モンスターなんぞこの狩猟笛で華麗にバッタバッタと……」

 

 まことは、どや顔で胸を張る美奈子に疑いの視線を向けた。

 

「1週間前は双剣で戦場を舞ってみせるとか言ってなかった?」

「いや、やっぱモノ言うのは経験の数じゃない。ほら『亀の脳より牛のモー』なんて言葉も──」

 

「それ言うなら『亀の甲より年の功』だろ!?」

 

 美奈子は、手の拘束を解いて叫んだアルテミスの頭を笑顔のまま無言で押さえつけて黙らせた。

 

「ま、いかにもミーハーな美奈子ちゃんらしいけどね」

「……ふ~ん」

 

 まことの一言に、美奈子の視線が鋭くなる。

 

「ずーっと昔の先輩とハンマーしか見てないまこちゃんもどうかと思うけどね〜!」

「あたしの憧れの人と選んだ武器に、何の関係性があるってんだい?」

「大いにあるわよ~1つのことに拘って視野が狭いところが」

「美奈子ちゃんは逆に求めすぎなんだよ!これじゃオトコ作っても上手くいかないね」

「はぁ~ん!?なんですとぉっ!!」

 

 額を押し付け合ってバチバチと火花を散らす2人の顔を、アルテミスはそっと覗き込む。

 

「……2人とも意固地にならなくても」

「アルテミスは黙ってて!!」

 

 白猫が2人の少女に気圧されるのを見て、レイは呆れ返ったように額を押さえた。

 

「はぁー、てんでバラバラ……」

 

 亜美も、数ページほどしかないメモらしき紙を所在なさげにパラパラとめくっている。

 

「ただでさえ急いでたせいでモンスターの情報をほとんど調べられてないのに……こんなので大丈夫かしら」

 

 そのとき岩石が砕け散る音とともに、怒りに染まった獣の咆哮が周囲を駆け巡った。

 

「なんだ、この叫び声は!」

 

 まことが、背負っているハンマーに手をかける。

 

「見て!」

 

 亜美が指さした先の、巣穴へと続く岩山。

 その上空の雲から2つの影が飛び出し、もつれ合って飛んでいるのが見える。

 少女たちは急いで『エリア4』へと走り、足を踏み入れた。

 

「あいつがライゼクス!」

 

 美奈子が叫び、彼女たちは遂に狩猟対象と邂逅した。

 炎を燻らす竜と、電気を纏う竜が青空で激しく揉み合う。

 大きく羽ばたいて飛びのいたリオレウスが、毒爪を真っ直ぐ突き出す。

 ライゼクスは蝶のように身を翻して避け、真横に来た相手に雷を纏わせた斧状のトサカを一発叩きつけた。

 翼を焼かれたリオレウスは、尻尾を振りまわし相手を追い払って一旦距離を取る。

 

 戦闘は空中でのドッグファイトに移った。

 空中で圧倒的な制動力を誇る両者は空を自在に駆け、雲を散らし、太陽を何度も遮る。

 

「なんて速さなの!」

 

 亜美がその姿を目で捉えようとするも、その凄まじいスピードに動体視力が追いつかない。

 

 リオレウスが途中、疲れたように動きを緩めた。

 ライゼクスは、相手の喉元向かって一直線に滑空してゆく。

 だが、それはフェイントに過ぎなかった。

 リオレウスは宙返りして相手の背後を取り、何度も火球を撃ち出す。

 火球が何発かがライゼクスの背中に直撃するが、最後の2発ほどはかわされた。

 打ち漏らしは戦士たちの目前に着弾して爆発を起こし、彼女たちの髪を巻き上げる。

 

「きゃあっ!」

 

 低空飛行するライゼクスが彼女たちの頭上を掠め、追って通過したリオレウスが硝煙を吹き飛ばした。

 突風に目を閉じる戦士たちの髪が、風に煽られ凄まじい乱れ髪と化す。

 目を開けた直後には、既に彼らは遥か空の遠く。

 

「……あればかりは、間に入りようがないわね」

 

 陽光を手で遮るレイが睨む先は飛竜たちの聖域。彼女たちは戦いの行く末を見守ることしか敵わない。

 

 リオレウスに追いつかれそうになったライゼクスは、突如振り返って尻尾を前へ持ち上げる。

 鋭い鋏に電流が迸って飛んでくるリオレウスを迎え撃ち、その腹を槍のように突いた。

 傷ついたリオレウスがたまらず逃げるように旋回すると、今度はライゼクスが追う側に代わる。

 

「なんだかリオレウスの方、旗色悪くないか!?」

 

 遠くの風切り音を聞きながら、まことが叫んだ。

 亜美が急いでモンスターの情報が書かれたリストを取り出し、ぱらぱらとめくってリオレウスの項目を確認する。彼女はそれを見て合点が行ったように頷いた。

 

「彼の弱点属性は雷!押されてるのも当然だわ!」

 

 もう一度リオレウスが振り返りざまに火球を放つが、ライゼクスはそれを身体を傾け難なくかわす。

 雷を宿した鋭い牙が、リオレウスの喉元に迫り。

 

 遂にライゼクスの牙がリオレウスを捕え、背後にあった岩柱に身体ごと叩きつけた。

 彼は相手の身体を脚で抑えつけながら、翼を腕のように使って何度も滅多打ちにする。

 リオレウスがされるがままに殴られるうち、柱にひびが入っていく。

 

「あの空の王が……!」

 

 レイが信じられないように口で手を覆って呟いた。

 ライゼクスは脚と翼でリオレウスを柱に据えつけながら、空いている方の翼に電撃を這わせた。

 渾身の一発で胸を殴られた瞬間に岩柱が崩れ去り、リオレウスは真っ逆さまに墜ちてゆく。

 

 

 戦士たちは、ただただ立ち竦んで絶句していた。

 

 

 ライゼクスは森の方へ飛び去っていく。

 取り残された戦士たちは、森が見える崖の近くで後ろ姿を見送っていた。

 

「……どうする?」

 

 先頭でアルテミスが狼狽した様子で振り返った。

 

「……どうするって、すぐ行くに決まってんでしょうが!」

 

 真っ先に叫び、前に出てきたのは美奈子だった。

 彼女はアルテミスに代わって崖っぷちに立ち、森を鋭く指さした。

 

「あたしたちの護るべき人たちが、あそこにいるかも知れないのよ!?あんな強い奴なら尚更危険だわ!」

 

 もう片方で握りしめられた拳が汗ばんで震えているのは、恐怖か武者震いか。

 

「さあみんな、『エリア3』に戻ってそこから森へ行くわよ!」

 

 彼女は足を踏み出し、『エリア3』に続く小道へと駆けていく。

 

「美奈子ちゃん!」

 

 亜美が呼びかけるが、既に彼女は戦士たちを置き去りにしてしまっていた。

 その横で、まことが険しい顔をしながらしゃがんで前髪を直していた。

 

「……こっちも負けちゃいられないな」

 

 そう呟いた彼女は、立ち上がって風で乱れたポニーテールを結び直した。

 

「ちょっと、まこちゃんまで!」

 

「どんな奴が相手だろうと、あたしたちはあの子を護る!そうだろ!!」

 

 後ろに向けられた彼女の眼光は、誰にも何も言わせない凄みを含んでいた。

 

「あたしも先に行かせてもらうよ、美奈子ちゃんだけじゃ何かと不安だからね!」

 

 美奈子を追いかけていくまことの後ろ姿を、残された3人は心配そうに見ていた。

 

「うーん、心意気は十分なんだが……」

「2人とも、セーラー戦士の中でもハンターの経験が少ないからって焦ってんのよ」

 

 アルテミスが言った傍で、レイは太刀を研ぎながら分析した。

 

「……でも、言ってることはどれも事実だわ」

 

 亜美はそう呟くと、弾を込めてからメモを手早くしまい、ライトボウガンを背負った。

 

「リオレウスには悪いけど、一刻も早く向かいましょう、あの森へ」

 




武器&防具まとめ

うさぎ:片手剣『プリンセスレイピア』&レイアシリーズ

衛:片手剣『ハンターカリンガ』&チェーンシリーズ

亜美:ライトボウガン『ハンターライフル』&ランポスシリーズ

レイ:太刀『鉄刀【神楽】』&バトルシリーズ

まこと:ハンマー『大骨塊』&マッカォシリーズ

美奈子:狩猟笛『メタルバグパイプ』&ボーンシリーズ

ルナ:ボーンネコピック&どんぐりネコシリーズ

アルテミス:アイアンネコソード&アロイネコシリーズ 
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