愛さんの隣の席は苦労人   作:モッピ

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モッピです!前作品の同時進行で書いていきたいと思います♪

色々試行錯誤して書いていきますのでその都度ご感想お待ちしております!
初めての方は前の作品を見ていただけると嬉しいですっ!


第1話

新学期。俺は桜が咲いたこの日に高校2年生になった。俺の通う虹ヶ咲学園は専攻の多様性があり、校風も他の高校と比べて自由なことから多くの学生から支持を得ている高校である。学校に着くと生徒がそれぞれ自分のクラスを貼り紙を頼りに探している。この光景を見ると進級したという実感が湧いて少しワクワクがあったりする。

「俺はここのクラスか…。」

 

貼り紙を見て自分のクラスを確認し、教室へ入る。辺りを見渡すと以前クラスメイトだったであろう人やそうでない人と各々会話をしていた。その雰囲気はとても新鮮でこれからどんな出会いがあるのか楽しみになっている。

そう思いながら自分の席に座り少し落ち着いているとーーー

 

???「えーっと、愛さんはこの席だね。」

 

そう隣で呟きながら席に座った愛さんというクラスメイト。せっかくだから挨拶しようと思った瞬間ーー

 

 

愛「お!!私のお隣の席だねっ!!よろしく!!アタシ宮下愛!これから1年間よろしくねっ♪」

 

凄い。先に挨拶をされてしまった。見るからにギャルだなぁ…良い人そうだけど仲良くなれるかなぁ。でもせっかく自己紹介してくれたし俺もしないとな。

 

「よろしく。俺は夏目準太って「じゃあジュンジュンだねっ!!」お、おう…」

 

嘘でしょ自己紹介最後まで聴かずに遮られた。てかなにジュンジュンって。まさか俺のあだ名??さすがに早くない?まだ初見だよね??そう考えている俺をよそに宮下さんは話を止めない。

 

愛「いやぁ新学期ドキドキだよねっ!初めての人とクラス同じになって新鮮だけど緊張しちゃうよね!でも友達が増えるわけだしプラスになると思う!ジュンジュンともこれから仲良くやりたいしね♪あ、そう言えば…」

 

止まらない止まらない。え、何この子??コミュ力のお化けなの??全然話終わらないじゃん。ギャルこぇぇぇ……

 

愛「でさ〜…ジュンジュン聴いてる??」

 

「き、聴いてる聴いてる……」

 

愛「そう??あ、それでねアタシの「愛ちゃん〜〜!!」あ、はーい!ごめんね!友達が呼んでるからまた後でね!」

 

「ど、どうぞゆっくり…あはは」

 

そう言うと宮下さんは呼びに来た友達の元へ向かって行った。た、助かった……初日でしかも朝なのにもう体力削られた気がする。

 

「俺はこれからあの子と同じクラスなのか……」

 

見た目はギャルだがとても良い子そうなのは分かる。しかしトークが凄い。軽いノリで挨拶しようと思ったら大火力を浴びてしまった。これから1年どうなるんだ俺は。

 

愛「ジュンジュンお待たせ〜!!何の話してたっけ??」

 

「しばらく休ませてくれ。」




第1話でした!!

愛ちゃんと準太。これからどんなことがあるのか楽しみにしててください!
愛ちゃんっぽい感じで書いていけるよう頑張りますね!
それではまた次回をお楽しみに!
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