オンオフ切り替え大事って事を痛感しました笑
ではどうぞ!
大勢が見守る中の俺たちの第1試合はーーー
「残念、これはパスなんだなー」
3年生「なっ……またフェイクかよ!!」
愛「ジュンジュンナイスパス!!それっ!」
3年生「なんて連携しやがる……こんなに手も足も出ないなんて。」
部長「ただでさえ準太を抑えるのに精一杯なのに彼女ちゃんもやっかいなんて…本当に容赦しないわねあの子。」
「だから彼女じゃないっつの…っと!!」
チームメイトB「夏目くんナイスシュート!!」
圧勝しています。手は弛めません。最初こそ勢いがあった3年生だが俺たちの攻撃に圧倒され今は意気消沈って感じ…部長ごめんね。
俺と愛さんが攻めると自ずと相手は俺たちをマークする。その隙を狙ってチームメイトに パスをしてゴールを狙ってもらう。この攻撃に手も足も出なかったのだ。
試合終了のホイッスルが鳴るまで徹底的に攻めて俺たちは勝利に終わった。
愛「やったねジュンジュン!!勝ったよ〜!!」
「おう、お疲れ様。」
愛「こういう時くらいはしゃぎなよ〜♪」
「そんなの俺じゃない。」
愛「ほんと素直じゃないねぇ〜♪」
部長「2人ともお疲れ様。私たちの完敗ね…」
「すみません、容赦しませんでした。」
部長「いいわよ、去年もこんなんだったしね。それにしても2人の息ピッタリだったわよ……ほんとに付き合ってないの??」
愛「へっ?!///」
「愛さん落ち着け。」
部長「ふふっ、これは何かありそうね…。準太、その子泣かせるんじゃないわよ??」
何か付き合ったばかりで知り合いに報告した時に言われるようなセリフ言われたんだけど……愛さん否定してくれよなんでまた汐らしくなってんのさ。
次の試合は同じコートで行われるようで、どうやら愛さんのお友達が次の相手らしい。まぁ誰でも負けるつもりないけどね!!
「次の相手は誰なんだ??」
愛「せっつーが相手だよ!燃えてくるねぇ!!」
「……せっつー??」
愛「あ、えっと……生徒会長だよ!!」
生徒会長ってせっつーって呼ばれてんのか。てかそんな名前だっけ??少なくとも話したことはないがそんなフレンドリーに話せる相手じゃなかった気がする。…あれ、ほんとに名前なんだっけ??
せつ菜「愛さん、次はよろしくお願いします!!」
横から声をかけられ振り向くと生徒会長が立っていた…あれ、こんなテンション高い人だっけ??
愛「うん!!愛さん負けないよぉ!!」
せつ菜「夏目くんも、よろしくお願いします!」
「なんで俺の名前知ってんだ…」
せつ菜「私は全校生徒の顔と名前は覚えてますので!それに夏目くんの事は愛さんから「わぁ〜!!!ストップストップ!!」」
慌てた愛さんが口を塞ぐ。何俺悪口でも言われてんの??凹むよ??
「……覚えてもらえて嬉しいです、せっつーさん。」
せつ菜「いえいえ、これくらい……ってえぇぇぇ?!どうして今名前を?!」
せっつーと呼んだら何故か動揺をする生徒会長。だって本名知らないし…え、なんか不味いこと言った??
愛「だ、大丈夫だよ。ジュンジュン生徒会長と優木せつ菜が同一人物ってこと知らないから。」
せつ菜「そ、そうですか…ならこちらが動揺するのはかえって危険ですね。」
2人でコソコソと小声で話していて何を言っているのか聞き取れない。俺せっつーさんって言わない方がいいの??じゃあなんて言えばいいんだよ…あ、生徒会長か。
せつ菜「ご心配お掛けしました!夏目くん…いえ準太さん!次の試合ひねり潰しますよ!!」
……待って、今この子なんて言った??ひねり潰す??まさかとは思うがあのキャラのセリフ言ってんじゃないよな。
せつ菜「あなたのプレイは○峰そのものと聞いています!なので私も全力でいきます!!」
もう絶対○子のバスケじゃん。おいおい見方も敵もセリフ言いたがる人なのかよ勘弁してくれ。
愛「じゃあせっつー、また後でね!!」
せつ菜「はい!!……あ、2人とも!!」
愛・準太「「??」」
せつ菜「絶対は私です!!!」
言っちゃったよ。そのセリフ生徒会長が言うと無駄に説得力あるからやめて欲しい。次の試合色々と疲れそうだな……
愛「愛さん達を倒すつもりなら死ぬ気で練習してこいっ!!」
「張り合うな、しかもこれから本番な??」
こうして俺たちのクセの強い第2試合目が始まるーーー