こんな明るくて面倒見が良い女の子周りにいて欲しい!
スクスタ何回引いても中々愛ちゃん出なくて悲しい、、
今回は準太と愛ちゃんのその後を書いてみました。
それではどうぞ!!
これは今からもう少し先のお話。とある休日、寝ていると奥からとてもいい匂いが漂ってきた。これは味噌汁の匂いか……そういえば朝食を食べる時間が最近なくてお昼までずっとお腹なってて恥ずかしかった。
そんな事を考えていると小さな足音が聞こえ、俺のお腹に思いっきし乗ってきた。
???「パパ起きてっ!!ご飯食べよ!」
「悪い…あともう少し寝かせてくれ、愛菜。」
この小さな女の子は俺の子供、夏目愛菜。いつも元気で好奇心旺盛、落ち着くことがないのはうちの嫁に似てしまったのだろう。
可愛い我が娘に抵抗していると愛菜の母親……つまり嫁がなかなか起きてこない俺の様子を見に来た。
愛「ありゃ〜、パパまだ起きてなかったのかぁ。仕方ない、愛さんに任せなさい!!」
そう言って愛さん…愛はなんの躊躇もなく俺の腹に乗っかってきた。ぐっ…!!無抵抗な人になんて事をするんだよ!!
愛「ほらジュンジュン起きな!!早くしないとご飯冷めちゃうよ??」
「わ、わかったから…すぐ起きるからどいてくれ…」
愛「むむっ、それは愛さんが重いと言っているのかな〜??」
「そんな事一言も言ってないだろ!!愛は相変わらずスタイル最高です!」
愛「愛だけにねっ!!もう、調子いいんだから///」
愛菜「愛だけにっ!」
高校の時と変わらず褒めるといつもの愛からは想像できない程汐らしくなる。耐性ってつかないもんだな。
愛「ほら、せっかく愛菜も起こしに来てくれたんだから早くご飯食べよ??」
「そうだな…よし、じゃあみんなで食べるか。」
愛「よしよしっ!じゃあ愛菜、リビングまで競走するよ!」
愛菜「うんっ!ママに負けないもん!」
そう言って2人は出ていった。家で走り回るなよ全く…ていうかひとりもう大人なのだからむしろ注意しろよ、何自分から誘ってんだよ。
「全く……ほんとに賑やかだな、我が家は。」
高校で隣の席になったことがきっかけで関わるようになり、そこから俺の人生でかけがえのない人になった女の子、宮下愛と俺は生涯を誓うパートナーになった。それまでに数え切れないほど振り回され、時には喧嘩もしたりと色々あったがお互いを支え合い、生きていくことを俺たちは約束した。そして俺と愛の大切な子供、愛菜も授かり今は3人で幸せに暮らしている。
今日は仕事がなく久々に3人で過ごせるのだが、俺は意図的に休日にしたのだ。なぜなら……
「今日は愛の誕生日なんだよな……」
そう、今日は愛の誕生日。毎年祝っているがその度に計画を練っておでかけをしていた。毎回考えているから愛にはお祝いしてくれるだけで嬉しいと言ってくれるのだが……やっぱちゃんとお祝いしたいじゃん??分かってくれるよね??
愛「あ、やっと来たぁ!!最近お仕事でなかなか食べる時間なかったけどやっと食べれるね♪」
「全くだ……こういう時しか食べれなくてごめんな。」
愛「いいのいいのっ!その代わり無理はしないでね??」
「もちろんだ。そうだ、今日3人で出かけるぞ。」
愛「おでかけ??別にいいけどどうして……あっ。」
「お誕生日おめでとう、いつもありがとうな。」
愛菜「ママおめでとう!!!」
愛「あ、ありがとう…またジュンジュン考えてくれてたんだ、愛さんすっごく嬉しいよ!!」
「せっかくの誕生日だしな…それに愛菜もおでかけしたがってたし。」
愛菜「パパ凄い悩んでたの♪」
「愛菜ちゃんおだまり。」
朝ごはんを食べ終え準備をして俺たちは家を出た。行き先は愛が3人で行きたがっていた水族館。そこで水槽にいる魚だけでなくイルカショーやアシカのショー等を見た。
愛「わぁ凄い!!イルカがあんなに賢いなんて愛さん知らなかったなぁ〜」
愛菜「イルカさんに触りたい!」
「気持ちは分かるがさすがにそういうコーナーはやってないだろうな……」
愛「あ、でも今からふれあい体験があるみたいだよ??」
「え、まじで?!行くぞ2人とも!」
愛菜「行く行く!!ママも早く!」
愛「あ、2人とも待って!!…もう、ジュンジュンがはしゃいでどうすんの。」
その後も夕方まで水族館を満喫した。愛菜はともかく愛さんもはしゃいであそこ行こうあそこ行こうが絶えなかった。もうヘトヘトだ……高校時代の俺よく相手に出来てたよな、まじで凄いと思う。
愛「あぁ楽しかったなぁ♪たくさん動いたからお腹空いちゃったな。」
「そりゃあんだけ走り回ってたらな…元気過ぎる。」
愛「ごめんごめんっ♪夕飯はどうするの??」
「実はもう決めているんだ。な、愛菜??」
愛菜「うんっ!ママきっと喜ぶよ!」
俺たちが来たお店は和食レストラン。洋食か和食、愛が喜ぶならどちらかと考えていたのだが愛は高校の時からベントは和食が多かった為、和食レストランにした。
愛「ん〜!!どれもこれも美味しかったなぁ♪愛さん幸せ……」
「喜んでもらえて何よりだよ。……そろそろかな??」
愛「え、なになに??何かあるの??」
愛が聞いてきた瞬間、俺たちの席に店員さんがサプライズケーキを持ってきてくれた。愛は状況が掴めておらず、空いた口が塞がらないでいた。
「……改めて、お誕生日おめでとう。これからもよろしくな、愛」
愛菜「ママおめでとうー!!」
愛「…ジュ、ジュンジュン!!!これってもしかして……」
「サプライズだよ、愛菜と考えてな。あとこれを愛に。」
愛「えっ……ピアスじゃん!凄い綺麗、ありがとう!!愛さん宝物にするねっ♪」
愛菜「ママ!愛菜ちゃんもこれ!」
愛「え!愛菜もくれるの?!……わぁ絵を描いてくれたんだ♪うんうん、愛菜は絵が上手だね!」
愛は俺と愛菜、そしてサプライズで出されたケーキを眺めてとても嬉しそうにしていた。よかった、喜んでもらえたみたいだ。
愛 「今年も最高の誕生日だったよ!!2人ともありがとっ♪」
「おう、喜んでもらえて何よりだよ。な、愛菜??」
愛菜「うんっ!!ママ大好き!」
愛「愛さんも愛菜が大好きだぞ〜??……もちろんジュンジュンもね♪愛してるよ、愛だけにっ♪」
「そのセリフ久々に聞いたわ。」
こうして愛の誕生日は無事に終えることが出来た。これからも俺たちはお互いを支え合い、こういうお祝い事を共有して幸せを築いていくのだろう。
いつもありがとう、"愛さん"