愛さんの隣の席は苦労人   作:モッピ

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第70話

みんなは彼女とお泊まりイベントには何を連想する??手作り料理?お風呂のラッキースケベ?ベッドで一緒に寝る?その他にも色々連想するものがあると思うが、今回俺が起きたイベントを順番に説明していこう。

 

まず手作り料理、確かに手作り料理でした美味しかったです。でもその後は愛さんと働いていたし穂乃果達の襲撃によって無駄に疲れた。

次にお風呂イベント、何もなかったです。いや別にもしかしたらとか思ってないよ??そういう耐性ないからどう反応すればいいか分かんないし。ただ○ンジャッシュ的なコントをかましてオラオラされました。

そしてベッドで一緒に寝るこれはーーー

 

愛「ジュンジュン朝だよ!!起きろー!!!」

 

「あと少し寝させてくれ……。」

 

同じ部屋では一緒に寝たが愛さんはベッドで俺はその下で寝ました。朝起きたら彼女が隣にいるってことはまぁないよね。

てか今朝の6時に思っきし叩き起されたし。

 

愛「だらしないよ!せっかくのお休みなんだし早起きしようよ!」

 

「せっかくのお休みだからこそゆっくり寝るんだろ!しかもなんだよ、6時って!もうちょっと遅くてもいいだろ!」

 

愛「何言ってんの!今からランニングしに行くよ!」

 

「何言ってんのはこっちのセリフだわ!!絶対行かないからな!」

 

******

 

愛「ほらほらペース落ちてるよ!それでもバスケ部のエースなの?!」

 

「……吐きそう。」

 

負けました。布団引っペがされて無理やり起こされました。こんなお泊まりの朝嫌だ……。

俺が想像していた物と違う。俺が想像していたのは……

 

愛 "おはよ、そろそろ起きよ??愛さん朝ごはん作ったから一緒に食べよ♪♪"

 

"ありがとう。道理でいい匂いがするわけだ。"

 

愛 "ふふっ、ジュンジュンがいるから愛さん頑張っちゃった♪"

 

そして今はーーー

 

愛「あと少し頑張るよ!!!いやぁ朝のランニングは最高だね!!」

 

「俺が求めてたのと違うぅぅぅ!!!」

 

どんだけ元気なのこの子。これからお出かけるんだろ??もうこの時点で1日のエネルギー消費してる気がするんだけど。

しかもスタミナがアホみたいにあるよ。俺もバスケやってて体力には自信があると思ってたけどそれ以上にある。

こんな彼女とお泊まりした翌朝嫌だぁぁぁ!!

 

******

 

愛「さてさて、朝食も食べたことだし支度してお出かけしよ!!」

 

「ちょーーっと休憩挟まない??」

 

愛「朝食の時間で休憩出来たでしょ!愛さん先に支度してるからジュンジュンも早くね!」

 

「………。」

 

皆さん、ここにモンスターがいます。何をしたら疲れるってくらいの体力と精神を持っています気をつけてください。あ、気をつけるのは俺か。

 

祖母「朝から2人とも元気ね〜♪」

 

「は、ははは……ソウデスネ。」

 

おばあちゃんに褒められたがもはや反論する気にもならなかった。

とりあえずもう俺は今日頑張った、まだ始まったばかりだけど。

この後何事も起こらずに終わればいいんだけど……。

 

愛「ん〜、どれにしようかなぁ。せっかくのジュンジュンとのお出掛けだし愛さん気合い入れないとね!!」

 

 

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