愛さんの隣の席は苦労人   作:モッピ

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最近忙しくて中々投稿出来ずにすみません!
なるべく更新していくつもりですが止まってしまったらすみません!


第74話

ある日、いつものように教室に入り愛さんを発見すると何やらソワソワしていた。愛さんらしくない、何かあったのか??心配に思いながら普段通り声をかけたのだが、、

 

「おはよ、愛さん。」

 

愛「!?ジュ……準太くん、おはよ。」

 

「準太……??」

 

愛「ど、どうしたのですか??変なことを言いましたか??」

 

「おいなんだよその話し方。普段通り話せよ。」

 

愛「な、何言ってるの??普段通りにしてるじゃない。」

 

「してねぇから言ってんだよ。」

 

愛「ぬわああああんですってぇぇぇ?!?!」

 

「おいマジでやめろ。」

 

愛さんがキャラを見失っているようだ。一体何なんだよ全く。

目がキョロキョロしてるし顔真っ赤だし何を考えているのか検討がつかない。

 

愛「やっぱだめかぁぁぁ……今の愛さんどうだった??」

 

「キモチワルイ。」

 

愛「それ真姫のやつじゃん!!!」

 

「知るかそんなもん!!!はぁ……どうしたんだよ。」

 

愛「あはは……実はねーーー。」

 

******

 

穂乃果「ん〜〜!!!昨日もパンが美味い!!」

 

海未「穂乃果!それで何個目ですか?!食べ過ぎです!」

 

穂乃果「そんなことないよぉ!!ちゃんと家ではパンじゃなくてほむまん食べてるもん!」

 

海未「それのどこに安心しろと言うのですか!!」

 

愛「……。」

 

真姫「せつ菜、あなた何してるの??」

 

せつ菜「これですか??これは○○ジョ立ちですっ!最近アニメで登場したキャラクターのポーズがかっこよかったので私もやりたいなと思いまして!一緒にどうですか??」

 

真姫「ヴぇぇ?!や、やらないわよ!!」

 

せつ菜「そんなこと言わずに!私が見たところ、真姫さんは○ルナレフが似合うと思います!」

 

真姫「知らないわよ!やらないからね!」

 

愛「………。」

 

絵里「愛、さっきからどうしたの??ずっとみんなのことジロジロ見てるけど。」

 

愛「ん〜、改めて思うんだけどさ……みんなキャラが濃いな〜って。」

 

******

 

「いや、愛さんが人のこと言えた義理じゃないからな??」

 

愛「そ、そんなことないよ!!愛さんはほかのみんなと比べたらマシ!!」

 

「俺そのマシな人に毎日振り回されてるんだけど。」

 

愛「そ、そんなこと今関係ないでしょ!回想戻るよ!」

 

******

 

歩夢「……新しいキャラ??」

 

愛「うん、こうしてみんな見るとそれぞれ個性があるのに愛さんはどうなのかなって最近思ってね。」

 

にこ「何言ってるの。あんたも相当クセ強いわよ??」

 

愛「いやいやいや、にこっちには敵わないよ。」

 

にこ「それどういう意味よっ!!」

 

希「まぁまぁにこっち……つまり、愛ちゃんは個性を出して準太くんのハートを鷲掴みしたいんやね♪」

 

愛「ち、ちがっ……///愛さんは……!!」

 

穂乃果「否定しても無駄だよ!証拠は掴んであるからね!!」

 

ことり「あはは、そんな物ないんじゃ……。」

 

エマ「でも、そんなに動揺するってことは希ちゃんの言う通りなのかな??」

 

愛「……///(コクッ)」

 

果林「ふふっ、愛もすっかり恋する乙女ね♪でも準太はとっくに愛にベタ惚れよ??」

 

愛「その……もっと個性がある方が魅力的なのかなって……修学旅行も控えてるし。」

 

かすみ「愛先輩、そんな気にする必要ないですよ!それに準太先輩なんて何しても無駄ですって、鈍感なんですから♪」

 

歩夢「かすみちゃん、フォローになってないよ……。」

 

真姫「よく分からないけど、愛が納得しないなら何かしてみたら??」

 

愛「何か??」

 

穂乃果「あ!!いいこと思いついた!!あのね……。」

 

******

 

「……それで、穂乃果達の真似をしたと。」

 

愛「あはは……ごめんね、びっくりさせちゃって。」

 

「全くだ。ついに壊れたかと思ったぞ。」

 

愛「愛さんのことなんだと思ってるのさ!」

 

まさか愛さんが自身のキャラを気にしていたとは……十分あなた個性強いけどね??

つーかあのかすかす俺の事言いたい放題言いやがって、今度しめてやる。

 

「愛さんには毎日驚かされてばっかりだな。」

 

愛「だ、だからごめんって!!」

 

「……俺は良いと思うぞ。」

 

愛「へ??」

 

「だから、今の愛さんで良いんだよ!また新たに新キャラ出てきたら手に負えないっての!」

 

愛「ちょ!どういう意味さ!!ここは胸きゅんなセリフ言う所じゃないの?!」

 

「うるせぇ!俺に恋愛のセオリーなんて期待すんな!愛さんは愛さんだ!他の誰でもない愛さんだからいいんだよ!」

 

愛「い、今言うの?!ジュンジュン突発的に言うのやめてよ!///」

 

「えぇ何で怒られるんだよ……。」

 

愛「もぅ……ふふっ、ありがとう♪」

 

「え??お、おう。……機嫌直ったのか??」

 

愛「もしかして機嫌直す為に言ったの?!」

 

「いや、そういう訳じゃくて……」

 

愛「もう愛さん今凄いキュンってしたのに!!愛さんのキュンを返せー!!」

 

「むちゃくちゃだ……。」

 

その日の愛さんはいつも以上に愛さんのキャラが凄くて、手に負えなかった。

周りからは純愛カップルは今日も平和だの何だの言われたがそんなわけが無い。君らの平和って俺の災難だからね??

てか純愛の純って漢字変えろよ!

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