気づいたらたくさんお気に入りにして下さる方がたくさんいてすごい嬉しかったです!!
少しずつではありますが投稿していくのでどうぞお立ち寄りください!
とある放課後。この日は部活がオフで久々に帰ってゴロゴロしようと思っていた所、隣の席の女の子がバンバンと机を叩いてきた。隣を見るとニコニコしながら何やら片手にゲームソフトを持っていた。
愛「ねぇジュンジュン、この後暇??」
「奇遇にも部活がないから予定があるとは言えないけど何かその誘い方は解せん。」
愛「今から愛さん達の部室でこのゲームやろうよ!!」
「俺の返しガン無視かよ。えーと、なになに……??」
愛さんが持っているゲームソフトを見るとそこには美少女キャラクターが複数写っているいわゆるギャルゲーだった。……え、これやるの??
「そういうの興味ないからいいや。愛さん楽しんでおいで。」
愛「愛さんは後からやるからいいの!まず先にジュンジュンがやらなきゃ!!」
「いやいいからまじで。しかもこれ愛さんたちに見られながらやるんだろ??何だよその羞恥プレイ。」
愛「だって見たいもん!ジュンジュンがどんな女の子を狙うのか♪」
「ねぇあなた仮にも彼女だからね??彼女がそれ言っていいもんなの??」
愛「ゲームだし気にすることないよ。それにもしジュンジュンがそのキャラクター好きになることないでしょ??」
「まぁそうだけど……もし好きになったら??」
愛「〜〜♪♪」
「無言で笑うのやめて??まーじで怖いから。てか何でそれ持ってるの??」
愛「友達が持ってたから貸してもらったの!最近ずっとその話してたから愛さん気になっちゃって!」
「それで俺にやらせると??尚更愛さんやればいいじゃん。」
愛「愛さんは後でやるって!もう、観念しなさい!!ほら、部室行くよ!」
半ば無理やり愛さんに手を引っ張られ教室を出た俺。何度が抵抗したがありえないくらいの握力でその抵抗を無効化され、どうしても抗うことができなかった俺はそのうち考えるのをやめた。え、まじで俺ギャルゲーやるの??もっと楽しいゲームにしない??ほら、○ンハンとか○マブラとかあるじゃん??
愛「いやぁ楽しみだなぁ♪愛さん燃えてきた!!」
「ジュンジュン泣けてきた。」
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愛「みんなー!!ジュンジュン連れてきたよー!!」
璃奈「準太さん、こんにちは。」
かすみ「ほんとに来たーー!!愛先輩という彼女がいながら2次元に手を出そうとするなんて!!」
「その愛さんに無理やり連れてこられたわけなんだが??」
かすみ「おっと言い訳ですかぁ??先輩も見苦しい所ありますね〜??」
「かすかすみたいなキャラクター出てきたら真っ先に始末してやるかな。」
かすみ「かすかすじゃなくてかすみんですぅ!!しかも始末って何ですか?!これギャルゲーですからね?!」
果林「ふふっ、私もこういうゲームを見るのは始めてだけど、準太がどんな女の子を口説くのか気になるわね♪」
「ほんと勘弁してください。不本意にやる上に彼女含めて複数の女子にゲームを見られる俺の身にもなってください。」
せつ菜「いいじゃないですかっ!ゲームだからこそ中々現実では起きないイベンドかあったりしますし!!」
「現実でもありえない事当たり前のように起きるからもうお腹いっぱいです。」
歩夢「あ、あはは……でも、せっかくだしみんなでやらない??」
歩夢ちゃんが気を利かせてくれるが1つ言いたい。このゲームみんなと言うより俺がやるのをみんなが見る感じだからね??つまり俺以外みんなはノーダメージ。
愛「さぁ早く早く!!ゲーム始めようよ!お菓子もジュースも揃ってるし準備は完璧だよ!」
愛さんがそう言って俺をテレビの真ん中に座らせるとゾロゾロと座っていった。俺以外目をキラキラしたりニヤニヤしたりしていつ始まるのかと視線を送ってくる。……家でゴロゴロしたいなぁ。
「じゃあ……やるぞ。」
「「「スタートー!!!」」」
こうして人生初のギャルゲーを始めることになった。しかもスクールアイドルの女の子に囲まれて。この後何事もなく終わればいいんだけど……無理か。