正義のヤンキーとガールズバンド   作:シュステーマ・ソーラーレ

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第13話です。今回の話は、とある事情から山奥にある旅館に行く事になった主人公達とガールズバンドのメンバー達の話です。出発編なので、短めになります。一部ですがPoppin'PartyとRAISE A SUILENのメンバーが初登場します。



第13話〜山奥の温泉旅館!出発編

商店街の1角にある『白夜荘』というアパート。ここには、最強のヤンキーチームである『チェックメイト』の男子メンバーが住んでいる。

 

そして今、白夜荘の1階にある大広間で、チェックメイトの男子メンバーがくつろいでいた。

 

※夕食後の白夜荘大広間。

 

陽太郎「はー、食った食った〜!」

 

光一「相変わらず爺やの料理は美味しいなぁ!」

 

陽斗「後は、風呂入って寝るだけだ!明日から連休だし、ボクは予定が入ってないんだよな。烈火は?」

 

烈火「···俺は特に予定無い。」

 

光一「僕も特に無いな。CiRCLEのバイトも休みだし。」

 

陽太郎「皆に同じく···」

 

夕食を食べ終わった皆は、明日から連休なので、何をするのか?等の予定について話し合っていた。どうやら、皆CiRCLEでのアルバイトも無く、学校も休みなので予定が無いのだ。すると······

 

ピロリン♪ピロリン♪ピロリン♪

 

陽太郎「ん?電話だ···つぐみからだ。」

 

ピッ!

 

チェックメイトのメンバーの1人である地原陽太郎のスマホから着信音が聞こえた。陽太郎の幼なじみの1人で『Afterglow』のキーボード担当である羽沢つぐみからだ。

 

陽太郎「もしもし?つぐみ、どうした?···何!?長老さん達が!?······出来るだけ人数を確保すればいいんだな?分かった。」

 

ピッ!

 

陽太郎は、つぐみとの電話を終えてスマホをしまう。

 

光一「どうしたルーク?」

 

陽斗「長老さんって、商店街組合のお婆さんの事ですよね?」

 

烈火「···何かあったんですか?」

 

光一達が気になって陽太郎に聞く。

 

陽太郎「実は···皆で一緒に、温泉に来てほしいんだけど···」

 

光一·陽斗·烈火「温泉?」

 

陽太郎が、つぐみに頼まれた事···それは明日、1泊2日の温泉旅行に一緒に参加してほしいとの事だ。

 

つぐみが言うには···陽太郎達が住んでいる白夜荘がある商店街、通称『地蔵通り商店街』の組合の顧問を務めている『ヨネ、ウメ、トメ』を中心とした『地蔵通り商店街リフレッシュ会』の方々は、とある山奥の温泉旅館に1泊2日の旅行に行く予定だった。

 

ところが、今日の夕方に荷物整理をしている途中に、ヨネ、ウメ、トメを含むリフレッシュ会の方々がぎっくり腰で病院に入院したのだ。

 

これにより、温泉旅行に全員参加が出来なくなった。おまけに、前日なのでキャンセルも出来ない契約だった。その為、代わりに行ってくれる人達を探しているとの事だ。

 

陽太郎「ったく!あれ程、重い物持つ時は気をつけてって言っておいたのに···」

 

陽斗「まあまあ、大した事なくてよかったですよ。」

 

光一「僕達は、暇だから行けるよね。」

 

烈火「···俺達を入れて、残りは何人です?」

 

陽太郎「後6、7人は必要らしい。」

 

光一「分かった。」

 

陽斗「ボクの方でも急いで行ける人当たります!」

 

烈火「···モニカの人でも誘うか。」

 

こうして、チェックメイトのメンバー達は、明日1泊2日の温泉旅行に参加すると同時に、残りの人数を確保する事になった。

 

※翌日の朝8時。商店街の最寄り駅、バスターミナル

 

翌日、商店街の最寄り駅にあるバスターミナルにはたくさんの人達がいた。

ここにいるのは皆、温泉旅行の参加者である。

 

陽太郎「うわ〜凄い人達だ!これ皆、温泉旅行の参加者なんだ!」

 

陽斗「ボク達4人以外は皆、女子ですね······」

 

烈火「···どれだけいたんだ組合の人達。」

 

光一「よしっ!荷物は、皆乗せた!」

 

光一達、チェックメイトのメンバーと······

 

 

蘭「温泉か···悪くないかもね。」

 

モカ「楽しみですな〜」

 

ひまり「美容によさそうな温泉入りたーい♪」

 

巴「そして、夜は皆で枕投げしようぜ!」

 

つぐみ「あはは···あんまり旅館の人に迷惑かけたら駄目だよ?」

 

Afterglowに······

 

彩「うーん!温泉楽しみだなぁ〜♪」

 

日菜「おねーちゃんと一緒にはいりたーい!」

 

千聖「あなた達!仮にも私達はアイドルなんだから、あまりはしゃぎ過ぎちゃ駄目よ?」

 

麻弥「まあまあ、千聖さん!」

 

イヴ「温泉は日本の伝統的文化!楽しみです!」

 

パスパレに······

 

こころ「温泉楽しみね!皆で笑顔になりましょ!♪」

 

薫「人々を心身を癒やす命の源泉···ああ、儚い······」

 

はぐみ「うわーい♪早く温泉入りたーい!!」

 

花音「ふぇぇ〜皆、落ち着いて〜!」

 

美咲「全く···この3バカは···」

 

ハロハピは全員参加出来た。

他のガールズバンドのメンバーは······

 

あこ「リサ姉や友希那さんも一緒に来られたらよかったのに〜···」

 

燐子「しかたないよ···2人共···町内の旅行で···違う所に行ったんだから···」

 

紗夜「わがままを言ってはいけませんよ。」

 

Roseliaは、宇田川あこ、白金燐子、氷川紗夜が参加している。湊友希那と今井リサは、住んでいる町内の人達で違う所に旅行に行っている。

 

ましろ「モニカは、私とつくしちゃんだけしか行けないなんて···」

 

つくし「仕方ないよ。皆、家の都合でどうしても無理だって言ってたし···」

 

モニカからは倉田ましろ、二葉つくしが参加している。他のメンバーは、家の都合でどうしても行く事が出来ない為に不参加だ。そして···

 

 

牛込りみ「香澄ちゃんとおたえちゃん···来られないなんて···」

 

山吹沙綾「あはは···香澄とおたえが、テストで赤点とって補習で残ったんだよね。」

 

市ヶ谷有咲「ったく!せっかく私が勉強教えてやったってのに!」

 

花咲川女子学園の王道ガールズバンド、『Poppin'Party(ポッピン パーティー)』、通称『ポピパ』からは、ベース担当の牛込りみ、ドラム担当の山吹沙綾、キーボード担当の市ヶ谷有咲が参加している。

 

リーダーでギター&ボーカル担当の戸山香澄と、ギター担当の花園たえは、学校のテストで赤点をとってしまい、補習と課題をする事になり不参加になってしまった。

 

 

朝日六花「ラスからは、私とレイヤさん、ますきさんが参加ですね。」

 

和奏レイ「そうだね。」

 

佐藤ますき「パレオは、チュチュが風呂嫌いで絶対行きたくないって駄々こねたから一緒に残ったんだよな!」

 

最強の音楽でガールズバンド時代を終わらせる為に集めたガールズバンド『RAISE A SUILEN(レイズ ア スイレン)』、通称『RAS(ラス)』からは、ギター担当の『ロック』こと朝日六花、ベース&ボーカル担当の『レイヤ』こと和奏レイ、ドラム担当の『マスキング』こと佐藤ますきが参加する。

 

他のメンバーは、キーボード担当の『パレオ』こと鳰原令王那は、御主人様と慕うラスのプロデューサー&DJ担当の『チュチュ』こと珠手ちゆが、風呂嫌いで不参加を決めたのでそれに付き添った為に不参加した。

 

 

以上、温泉旅行の参加者をまとめてみる。

ガールズバンドからは···

 

Afterglow→全員参加で5人

 

パスパレ→全員参加で5人

 

ハロハピ→全員参加で5人

 

Roselia→3人参加、2人不参加

 

モニカ→2人参加、3人不参加

 

ポピパ→3人参加、2人不参加

 

ラス→3人参加、2人不参加

 

参加→26人

不参加→9人

 

そして、チェックメイトからは4人参加となり

合計30名参加する。

 

 

光一「それじゃあ、そろそろバスに乗ろうか?」

 

皆「はい!」

 

そろそろ出発時間なので、ガールズバンド&チェックメイト御一行はバスに乗る。こうして、皆は商店街の人達の代わりに山奥の温泉旅行に行く事になった。果たしてこれからどうなるのか?

 

次回に続く!




第13話終了です。

今回は比較的短めになっています。

次回からは温泉旅館に到着して、それぞれ温泉に入ったり、旅館近くの森で遊ぶ事になります。
勿論、様々なハプニングが起こったりします。

今回初登場したポピパとラスのメンバーについては、次回以降に設定説明を書きます。

投稿が遅くなる、予定変更の恐れありです。ご了承ください。

それでは次回もよろしくお願いします。

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