正義のヤンキーとガールズバンド   作:シュステーマ・ソーラーレ

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第6話です。この話では、チェックメイトのビショップである松原陽斗とパスパレの若宮イヴの過去話です。前編では、何故若宮イヴ率いるパスパレが陽斗に惚れたのか?を書きました。どうぞご覧下さい。


第6話〜ビショップ〜松原陽斗と若宮イヴ·前編

松原陽斗···彼はCiRCLEの接客や力仕事等の雑務担当のアルバイトスタッフだ。現在は高校1年生で、通っている学校では会計委員を務めている。

 

見た目が女の子と見間違える程に可愛いが、重さ50キロはある音楽機器を軽々と運べる位に力持ちだ。

 

そして、最強のヤンキーグループ『チェックメイト』で参謀や偵察を担当する『ビショップ』でもある。

 

そんな陽斗が何故正義のヤンキーとしてチェックメイトのメンバーとなったのか?

 

 

 

陽斗には、2個上の姉がいる。最強のエンタメガールズバンド、『ハロー、ハッピーワールド!』、通称は『ハロハピ』のドラム担当である松原花音だ。

性格は臆病で『ふぇぇ』が口癖の少し頼りない女の子。更に、極度の方向音痴で初めて行く場所では必ず迷子になる。しかし、以外と度胸があり、いざという時の勇気は人一倍ある······花音はそういう姉である。

 

陽斗は、物心がつく前から花音と一緒に遊んだり、方向音痴で少し頼りない所がある花音を守る為に様々な場所の地理を覚えたり、色々な格闘技を習う等、姉想いの優しい男だった。

 

しかし、それ故の弱点がある。それは、母親と姉以外の女性が大の苦手である事だ。幼い頃から世話の焼ける花音ばかり構っていた為、家族以外の女性との交流が無かった事が主な原因だ。家族以外の女性とまともにお喋り出来ない、家族以外の水着の女性を見ただけで気絶する等の重症っぷりだ。

 

花音は、そんな陽斗を心配して中学時代からの親友である白鷺千聖と一緒に喫茶店巡りをしたりして、少しずつ陽斗の女性に対する耐性をつけさせた。そんな陽斗の人生を大きく変える出来事が中学3年生の夏休みに起こった······

 

 

 

陽斗が当時中学3年生···つまり去年の夏休み中のある日。姉の花音に誘われてあるガールズバンドのライブを見に行った。それは勿論······

 

 

彩「皆さーん!私達、アイドルガールズバンド!Pastel*Palettesです!」

 

ファンの人達「わー!」「待ってました!」「可愛い〜♪」

 

アイドルガールズバンド、『Pastel*Palettes (パステルパレット)』通称『パスパレ』のライブだ。千聖がパスパレのベース担当となったのだ。陽斗は、花音の親友の勇姿を見届ける為に、花音と共にライブを見に来たのだ。

 

陽斗「おお〜·······凄い人気だね。姉さん。」

 

花音「ふぇぇ〜」

 

パスパレのファンの熱気に戸惑う松原姉弟。ちなみに松原姉弟はライブ会場の1番前の席に座っている。

 

彩「皆さん!今日のライブを十分楽しんでくだしゃい!!······あぅ〜噛んじゃったよ〜······」

 

ファンの人達「あはは!」「彩ちゃんの本日初噛み頂きました!」「可愛い〜♪」

 

ボーカル担当の丸山彩が一生懸命MCを務めようとするが、思いっ切り噛んでしまった。それを見てファンが笑っている。

 

千聖「もう·······」

 

千聖はしょうがないと言わんばかりに呆れた。

 

日菜「あちゃ〜!彩ちゃん、またやっちゃったねぇ〜♪」

 

ギター担当の氷川日菜が笑っている。ちなみに、彼女には双子の姉がいる。その姉がチェックメイトのクイーンである氷川紗夜である。

 

麻弥「彩さん大丈夫ですか?」

 

ドラム担当の大和麻弥が彩を心配している。

 

イヴ「アヤさん!しっかりして下さい!こんな時こそブシドーです!」

 

そして、キーボード担当の若宮イヴがよく分からないエールを送った。

 

陽斗(ブシドー?もしかして『武士道』の事かな?あの若宮って人、随分変わった人だな······でも、美人だな//////)

 

そんなイヴを陽斗は変わっていると思った。それと同時に美人さんだとも思ったのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※数時間後。

 

 

彩「皆〜!ありがとう〜♪次がいよいよラストだよ〜!!」

 

ライブもいよいよ終盤に入り最後の曲となった。そして、パスパレの皆が曲の準備に入ろうとした······その時!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

?「おーっと!そこまでだ!」

 

 

ジャキ!!

 

彩「えええ!?」

 

日菜「えっ?」

 

麻弥「何ですか!?」

 

イヴ「ダレですか!?」

 

突然1人の男が、拳銃のような物を手にしてステージに乱入してきた。突然の出来事に彩と日菜と麻弥とイヴが驚く。

 

 

千聖「っ!?貴方は!?」

 

 

陽斗「彼奴は······」

 

それに対して、千聖と陽斗は乱入者に見覚えがあるみたいだ。

 

 

花音「ふぇぇ〜!?」

 

 

ファンの人達「何々?」「何かの演出?」「こんなのプログラムにあったか?」「っていうかあの男、何処かで見たような······」

 

花音やパスパレのファン達も、突然の乱入者に戸惑う。更にこの乱入者は·····

 

?「おい!そこのピンク!こっちに来い!!」

 

ガシッ!ヂャカ!!

 

彩「キャアアア!?」

 

千聖「彩ちゃん!」

 

 

彩を人質にして頭に拳銃を突きつけた。この男の正体は······

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

蟹江「久しぶりだな······白鷺千聖!お前のせいで芸能界に居られなくなった蟹江だよ!」

 

男の名前は蟹江。かつては人気子役として一世を風靡した芸能人だった。しかし、その一方でその立場を利用して数多くの女の子に手を出したストーカーゲス男であった。

 

同じく子役出身の千聖も、中学時代に蟹江からストーカー被害を受けていた。しかし、千聖がその事をある人達に相談した3日後、蟹江の悪行三昧が新聞記事やニュースに取り上げられ、蟹江は警察に逮捕され懲役3年の実刑判決が下された。

 

 

蟹江「ようやく今年に出所して、お前に復讐する為に拳銃密輸している俺の家族から拳銃を手に入れたんだよ!」

 

どうやら出所して、拳銃密輸している家族から拳銃を手に入れたようだ。

 

千聖「馬鹿な事は止めて彩ちゃんを離しなさい!」

 

日菜「そうだよ!」

 

麻弥「こんな事が許されると思っているのですか!?」

 

イヴ「このような悪行三昧は許しません!」

 

 

彩「皆〜!」

 

彩以外のメンバーが拳銃で彩を人質にした蟹江に怒る。彩は恐怖のあまり泣いている。

 

蟹江「黙れ!コイツの命が惜しくないのか!?」

 

ドゥン!ガンッ!!

 

彩「きゃあ!?」

 

それに対して蟹江はステージの壁めがけて拳銃を発砲した。壁には弾痕ができた。蟹江が持ってる拳銃が間違いなく本物である事の証拠だ。

 

蟹江「俺の言う事を聞かねえとコイツの脳天に風穴が空くぜ?」

 

彩「ううう······」

 

 

千聖「くっ······」

 

日菜「卑怯者!」

 

麻弥「彩さん!」

 

蟹江の脅迫に、彩はますます恐怖に怯える。千聖達も手を出せない。そんな中······

 

 

イヴ「待ちなさい!」

 

バッ!

 

イヴだけは、彩を人質にした蟹江の前に出た。

 

 

千聖「イヴちゃん!?」

 

日菜「危ないよ!」

 

麻弥「離れて下さい!」

 

 

蟹江「あん?何だテメェ!」

 

彩「イヴちゃん!」

 

千聖達を守るように、蟹江の前に立ったイヴに驚く一同。

 

 

イヴ「ワタシがアヤさんの代わりに人質になります!だから、アヤさんを離して下さい!!」

 

彩「イヴちゃん!?」

 

イヴは危険を承知で自分を代わりに人質にして彩を解放してほしいと蟹江にお願いする。

 

イヴ(うぅ·····本当はモノ凄くコワイです·····でも!大事な仲間のアヤさんを守る為なら!)

 

本当はイヴも恐怖に怯えていたが、大事なパスパレの仲間である彩を守る為に蟹江の前に出た。

 

 

花音「ふぇぇ!?どどどどどどうしよう陽斗君!······あれ?陽斗君!?何処に行ったの!?」

 

その様子を見て花音が盛大に慌てて隣の席に座っていたはずの陽斗の方を向く。しかし、そこに陽斗の姿は無かった······

 

 

蟹江「うるせぇ!この俺に命令するな!」

 

ジャキ!

 

イヴの勇敢な行動に怒った蟹江は、彩の頭に突きつけていた拳銃をイヴの方に向けた。

 

 

イヴ「っ!」

 

イヴは覚悟を決めたかのように目を瞑る。

 

 

千聖「イヴちゃん!」

 

日菜「危ない!」

 

麻弥「ああ!」

 

彩「止めてー!!」

 

 

パスパレのメンバーも、イヴを心配して叫ぶ。そして、蟹江がイヴめがけて拳銃を発砲しようとした······その時!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒュッ·······ガシャアアアアン!!!!

 

蟹江「うおっ!?」

 

彩「きゃあ!?」

 

突然、蟹江が持っていた拳銃が何かに弾かれて粉々に破壊された。蟹江と彩が驚く。

 

イヴ「······えっ?」

 

目を瞑っていたイヴは、何が起きたのか分からず、目を開けた。

 

千聖「なっ······何?」

 

日菜「えっ!?何々!?」

 

麻弥「何が起こったんッスか!?」

 

他のメンバーを突然の出来事に驚いた。そして、蟹江の破壊された拳銃の残骸の側には······

 

 

チャリーン!

 

1枚の五百円玉が落ちていた。

 

千聖「五百円玉?」

 

麻弥「まさかあれが当たって拳銃が?」

 

日菜「スゴーイ!」 

 

イヴ「銭○平○がいますか!?」

 

 

 

更に!

 

 

ヒュッ······バッ!!!!

 

蟹江「なっ!?······何!?」

 

 

彩「·······えっ!?」

 

イヴ「アヤさん!?いつの間に!?」

 

 

日菜「スゴーイ!」

 

麻弥「瞬間移動した!?」

 

何者かが、目にも止まらぬ高速スピードで移動して、蟹江から彩を救助してイヴの隣に立たせた。

 

千聖「こ······これは······まさか!?」

 

千聖は、何かに気づいて周りを見渡す。

 

蟹江「何だ!?何なんだよ!?誰だ!?こんな事しやがったのは!?」

 

 

蟹江はパニック状態になりながらも、周りを警戒して怒鳴り散らす。

 

こんな事をしたのは勿論······

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

陽斗「お前·····女の子に向かって拳銃ぶっ放そうとするとは······いい度胸だな。」

 

松原陽斗だった!

 

花音「陽斗君!?」

 

 

千聖「陽斗!?やっぱり貴方が!」

 

彩「陽斗って······ああ!花音ちゃんの弟の!」

 

日菜「花音ちゃんの?」

 

麻弥「弟さんですか?」

 

イヴ「そう言えばカノンさんと同じ水色です!」

 

突然現れて蟹江の拳銃を破壊して彩を救助した陽斗に驚くパスパレのメンバー達。

 

蟹江「テメェ!俺の拳銃をよくも!」

 

ジャキ!

 

蟹江は予備の拳銃を取り出して陽斗に向かって照準を合わせて撃とうとする。

 

陽斗「まだ、拳銃持っていたのか···」

 

陽斗は蟹江の拳銃に全く動じておらず、左手の親指と人差し指に仕込んだ五百円硬貨を構える。そして!

 

 

バシッ!ヒュッ······ガシャアアアン!!!!

 

蟹江「ぐわぁ!?痛え!?」

 

親指で五百円玉を意気よいよく弾いて飛ばした。陽斗が弾き飛ばした五百円玉は、蟹江が持っていた拳銃を粉々に破壊した。蟹江は、その衝撃の痛みに手を抑える。

 

陽斗「これが中国武術の暗器······羅漢銭だ!」

 

蟹江「ら、羅漢銭だと!?」

 

羅漢銭『らかんせん』とは中国武術の暗器(『暗器』とは体の何処かに隠し持っている武器の事)である。所謂『銭投げ』やコインの端を削って刃状態に仕上げた暗器の事である。

 

陽斗の場合は五百円玉を体に仕込んで取り出してコイントスの要領で五百円玉を弾き飛ばして敵を攻撃する。陽斗の羅漢銭の威力は、本物の拳銃を一撃で粉々に破壊する程の威力なのだ。

 

 

千聖「相変わらず凄い威力ね·····」

 

彩「千聖ちゃん?相変わらずって?」

 

千聖「中学時代に私と花音をナンパしてきた男達にも使って追っ払ってくれたから······」

 

彩「そ···そうなんだ·····でも·····格好いい/////////////」

 

千聖「そうね//////////////」

 

実は中学時代に自分と花音をナンパした不埒な男達を陽斗が羅漢銭でブッ飛ばした事を彩に説明した。

それを聞いて彩は一瞬苦笑いするも、すぐに千聖と共に陽斗に向かって恋する乙女の目を送った。

 

日菜(あの子可愛くてカッコいい〜るんっ♪ってキター!//////////)

 

麻弥(松原さんの弟さん、カッコイイっす!フヘヘヘヘ////////////)

 

イヴ(ハルトさん、なんてブシドー精神の持ち主なんでしょう//////////////)

 

 

陽斗(なんかパスパレの皆さんから、熱い視線を感じる······まあ、今はコイツをどうにかしないと!)

 

 

それは他のメンバーも一緒で、全員陽斗にメロメロになっていた。陽斗は、パスパレのメンバーからの熱い視線に気づきながらも、今は蟹江をどうにかする方が先決だと考えて、蟹江と対峙する。

 

陽斗「3年前に千聖さんをストーカーしたから、ボクが得意のハッキングでお前を告発したのに···懲役3年じゃあぬるかったか······」

 

蟹江「何!?お前が俺の人生を滅茶苦茶にした張本人だったのか!?ちくしょう〜!」

 

実は3年前に蟹江が逮捕されたのは、陽斗が1番の得意技であるサイバー攻撃、ハッキング技術によって、蟹江の個人情報やこれまでのストーカー行為等の悪行三昧を世間一般に公表したからである。

それを知って怒り狂いヤケになった蟹江は、丸腰のまま陽斗に襲いかかる。

 

陽斗「正面突破とかバカだろ······まぁいいや!ハッ!!」

 

ヒュッ······バッ!

ドガァッッッッッ!!!!

 

蟹江「ぐわああああ!?·······ガクッ。」

 

陽斗は、真正面から襲いかかる蟹江に呆れながら、またもや目にも止まらぬ光速スピードで蟹江に接近した。

 

そして、並足を揃えて膝で軽くしゃがんで踏み出して敵の足を引っ掛け、下方向に向かって背中でおもいきり体当たりした。これが中国拳法『八極拳』の必殺技『鉄山靠』である。鉄山靠をまともにくらった蟹江は、5メートル位吹っ飛んで泡を吹いて気絶した。

 

陽斗「ボクの十八番、鉄山靠!どうだ!まいったか!!」

 

蟹江を倒した陽斗は胸を張りながらドヤ顔をした。

 

 

ファンの人達「うおおお〜!」「すげぇ〜!!」「あの子、可愛い顔してるけど、強くてステキ////////////」

 

一部始終を見ていたパスパレファンの人達から大声援が響き渡った。

 

イヴ「スゴいです!ハルトさん!!///////////////」

 

彩「強いね/////////////」

 

千聖「流石ね/////////////」

 

日菜「キュンってきた////////////」

 

麻弥「スゴイっす///////////////」

 

パスパレメンバーも、すっかり陽斗に恋してしまったようだ。

 

花音「うん!陽斗君は自慢の弟だよ!」

 

花音は誇らしげに陽斗を見つめていた。

 

 

その後、蟹江は銃刀法違反や発砲、パスパレのライブ妨害、パスパレメンバーに対する殺人未遂罪等の罪で、警察に逮捕された。これで、一生刑務所の中だろう。また、蟹江に買収されてライブ会場の警備を怠った警備会社も倒産した。

 

そして、今回の件で陽斗はパスパレを救った英雄として一躍有名人となった。そしてパスパレのメンバーからマネージャー兼ボディーガードになってほしいと頼まれた。本人はこれ以上目立ちたくないと断ろうとしたが·······

 

 

千聖『陽斗······断ったらどうなるかワカッテイルワネ?』

 

イヴ『お願いです!ワタシ達の側にいて下さい··········』

 

千聖の微笑みの鉄仮面的圧力と、イヴの子犬的涙目お願いにより承諾した。

 

そして現在は······

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※芸能事務所にあるパスパレの控え室

 

 

陽斗「······以上が今日の予定になってます!今日も1日頑張りましょう!!」

 

彩「うん!よーし!頑張るぞ〜」

 

日菜「はーい♪頑張ろー♪」

 

千聖「ええ!」

 

麻弥「了解です!」

 

イヴ「御意!」

 

今では立派にパスパレのマネージャー業務をきっちりこなせるようになった陽斗であった。そして······

 

 

イヴ「仕事前に、ハルトさん成分を充電したいので、ハグしましょう!ハグハグ♪////////////」

 

ムギュー////////////

 

陽斗「イヴさん!?///////////」

 

彩「私もハグする!////////////」

 

日菜「あたしも〜//////うーん、るるるるんっ♪ってきたー//////////」

 

千聖「私もお願いね♪///////////」

 

麻弥「ジブンもお願いします//////フヘヘヘヘ///////」

 

陽斗「またこれかーーー!////////////////」

 

 

パスパレメンバーでは、仕事前に陽斗成分を充電する為に、陽斗を皆でハグする事が日課となっていた·······

 

終わり!




第6話終了です。この話では、パスパレのメンバーが何故陽斗に惚れたのかが分かる話となりました。

後編では、陽斗がチェックメイトのビショップになるキッカケとなった話となっています。

投稿が遅くなる、予定変更の恐れありです。ご了承ください。

それでは次回もよろしくお願いします。

※お気に入り登録ありがとうございます!

ここからは、第6話での松原陽斗とパスパレの簡単な設定説明です。


松原陽斗→後にCiRCLEの接客や力仕事等の雑務担当のアルバイトスタッフとなる男子。最強のエンタメガールズバンド、『ハロー、ハッピーワールド!』、通称は『ハロハピ』のドラム担当である松原花音の2個下の弟。昔から方向音痴で世話の焼ける花音の世話ばかりしていた為、家族以外の女性が苦手となる。姉の友人で、パスパレのベース担当となる白鷺千聖の交流で少しずつ鍛成がついた。姉を守る為に、我流でハッキング技術や中国武術を学び、千聖にストーカーしていた蟹江の犯罪をネットに晒して逮捕に成功した。しかし、今回の話で蟹江が懲りてない事が分かり、中国武術の暗器である羅漢銭と八極拳の鉄山靠で、蟹江を完全に懲らしめた。

若宮イヴ→アイドルガールズバンド、『Pastel*Palettes (パステルパレット)』通称『パスパレ』のキーボード担当。蟹江が、同じパスパレのメンバーである丸山彩を人質にとった際は、勇気を出して前に出た。それを救ってくれた松原陽斗に恋心を抱く。その後、子犬のような涙目になり陽斗にお願いして、陽斗をパスパレのマネージャー兼ボディーガードにした。そして、仕事前に陽斗をハグして、その成分(?)を充電する事が日課になった。

白鷺千聖→イヴと同じパスパレのメンバーであり、ベース担当をしている。
親友の花音のお願いで、女の子が苦手な陽斗の付き合いをしていた。
幼い頃から子役として活動していて、中学時代は、蟹江からストーカー被害を受けていた。それを、松原姉弟に相談した結果、陽斗が得意のハッキング技術で蟹江を逮捕した。しかし、蟹江が出所して、ライブを妨害したが、陽斗の活躍で蟹江は再び逮捕された。その後、微笑みの鉄仮面の圧力で、陽斗をパスパレのマネージャー兼ボディーガードにした。

丸山彩→パスパレのリーダー兼ボーカル担当。蟹江に人質にされたが、陽斗に救助された。それをキッカケに陽斗に恋心を抱いた。


氷川日菜、大和麻弥→パスパレのメンバー。日菜がギター担当。麻弥がドラム担当。陽斗に恋心を抱いた。······それ以外は、原作通り。
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