たぶんよくある留学したヒッキーがお金持ちになって帰ってくる話   作:小鳥と点心

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 すみません。今回は修羅場は無いです。


13話 再会1

 突然なんだが皆に聞きたい。

 小説での出来事を皆はどう思うだろうか。例えば、美女や美少女が空から降ってくる。例えば、朝起きたら美女が隣で寝ていた。あるいは、自分の上で寝ていた。そんなシチュエーションを一度は考えたことがあるのではないだろうか。羨ましいと思ったことはないだろうか。

 だが、冷静に考えて欲しい。人が空から降ってくれば大怪我をするだろう。朝自分の隣で寝ている場合はさておき、上に乗られていると重いと思う。え?女性に重いとか言うなって?まあ、確かに失礼だよな。女性一人ならだいたい40㎏ほどだしな。俺でも文句は言わない(重さについてのみ)。ただし限度って物も存在するわけだ。

 何が言いたいか、それはつまり…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「お前ら重い!!!」

 

 「「「きゃ!」」」

 

 

 

 なぜか、俺の上で寝ていた三人を押し退けた。さすがに100㎏超の重さにいつまでも耐えられるわけではないのだ。

 

 

い「おはようございます先輩。でもいきなり重いは無いと思います」

 

雪「おはよう比企谷君。確かにそうね、少しデリカシーが足りてないんじゃないかしら」

 

結「ヒッキーおはよう」

 

 「おはよう。そんでお前らここで何してんの?」

 

 「「「比企谷君(ヒッキー)(先輩)の彼女だから」」」

 

 「何しれっと捏造してんの?」

 

 確かに告白されたが色々事情が重なっていたので断った。俺よりいい人はいくらでもいる。そういうのもあり、断ったのだ。

 

 

 

 ふと、目に入った時計を見て

 

 

 「あ、早くしないと遅れる」

 

雪「何を言っているのかしら。いきなり仕事なんてあるわけなしでしょ」

 

い「そうですよ。帰ってきたの昨日ですよね」

 

 「そうだが」

 

い「ならおかしいですよね。さすがに帰ってきた次の日からとかなおさらですよ」

 

 そう言われてもな。

 

小「お兄ちゃん、まだなの?早くしないと遅れるよ」

 

 「おう、今行く」

 

雪「待って小町さん、八幡は仕事をしているのかしら」

 

小「はい、してますよ。まあ、何をしているかはお兄ちゃんに聞いてください。お兄ちゃん、早く降りてきてね」

 

 そう言うと、すぐに下に降りていった。

 

 「着替えるから出てくれない?」

 

 「全部教えなさいよ」そう言って部屋を出て行った。その時の目が全員据わっていてとても怖かった。今日は、寝れなさそうだな。

 

 すぐに着替えて、今日の資料を用意してすぐに降りた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 え?食事シーン?カットしたよ。俺が食事をしているシーンを見るって誰得?やけにイケメンになったって言われたな。目の濁りがとれただけなんだが。

 

 

 

 

 食事を終えて少しだけゆっくりしていた。

 

 

 

雪「え?」

 

結「どうしたのゆきのん?」

 

雪「母から、すぐに会社に来なさいって」

 

い「え?大丈夫なんですか?ここに来るのにタクシーでしたよね。どうするんですか」

 

 「バイクで良かったら送ろうか?」

 

雪「え?」

 

 他の二人も驚いていた。

 

小「あ、ちょうどいいじゃん」

 

雪「仕事があるって言ってたけど大丈夫なのかしら」

 

 「問題ないぞ」

 

雪「そ、それじゃあお願いしようかしら」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雪「ありがとう。なんとか間に合ったわ」

 

 

 あの発言のあと、もめにもめた。後で乗せることでなんとかおさまった。10分ほどかかったが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秘書「社長、お客様をおつれしました」

 

「どうぞ」

 

秘書「失礼します」

 

 

 

 

 

雪「え?八幡?」

 

 「「え?」」

 

 「お待たせしました」

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