たぶんよくある留学したヒッキーがお金持ちになって帰ってくる話 作:小鳥と点心
今回は珍しく2日連続で投稿しました。まあ、半分謝罪の意味も含んでいるんですけど。
前話での誤字の指摘、ありがとうございました。そして全体的に誤字脱字が多くて申し訳ありません。作者自信気をつけているつもりですが、気づかないことが多いです。そんな中でも応援してくださった皆様、本当にありがとうございます。
今後も、誤字脱字が無いように気をつけていきます。また、誤字脱字を見つけたら報告をおねがいします。
それでは、どうぞ。
話し合いが終わり、解散かと思ったが何故か雑談の場になっていた。
陽「そういえば、比企谷君はいつお母さんと知り合ったの?」
雪「それは、気になるわね」
秋「2年ほど前ですよ」
そう、秋乃さんと今の立場で会ったのは2年前
だった。
宇宙開発の国際プロジェクトでお会いした。それぞれで自己紹介をしていく中で知り合った。まあ、気づいたのはこっちで、俺だと知るとかなり驚いていた。
陽「うそ、そんなに前から知り合っていたの?」
「そうですね。プロジェクトが、一段落してからもちょくちょく連絡は取り合ってましたから。だから今回の件はここに持ってこようかと」
雪「そうだったのね。ところで八幡はいつ会社を始めたのかしら」
「だいたい高校3年の終わりだな。初めは家具とか、インテリア関係、あとはゲームで始めたんだけどな」
なんとなく、促される感じで始めた会社だった。しかし、思った以上に成長した。気づいたらここまでの大きな会社になっていた。その成長に関しては後で話そうと思う。
prrrrprrrr
「あ、悪い」
一言入れて電話にでる。
?『ハーイ、八幡久しぶりね』
あれ?この声どっかで聞いたことがあるような。
?『あれ?もしかしてマリーの名前まで忘れちゃったの?』
あ、思い出した。小原鞠莉だ。確か、オハラグループの現社長だったはずだ。
「鞠莉か、久しぶりだな。いきなりどうした?」
鞠『今アメリカにいるのよ。それで、セレナ達の家に行ったら二人が拗ねながら教えてくれたわ』
マジか。あの二人、機嫌を損ねるとめんどくさくなることがあるからな。トール、無事かな。
「それで、何か要件でもあるの?」
鞠『もともと一つだったけど今増えたわ』
増えたのかよ。
「で、なに?」
鞠『まず一つ目だけど、6月13日ってなんだかわかるかしら?』
「確か、鞠莉の誕生日だったか?」
鞠『Yes!よく覚えていたわね』
「まあ、そういうのは大切だからな」
というか、会社を始めたときに人付き合いが大切だと教えられた。それからプライベートで付き合いがある人の誕生日とかはなるべくメモするようにしていた。
鞠『あなたが日本に帰っていたのなら話が早いわね。今年はパーティーを静岡ですることにしたわ。それの招待よ』
「そういうのは招待状を送るはずじゃ?」
鞠『それは分かっているわ。八幡が日本にいるならあなたの知り合いも来てもらおうと思ったのよ』
いきなり過ぎませんかね。いつも通りみたいだが。だけど、都合がすぐにつく訳じゃないからな。
鞠『それでパーティーは船ですることにしたの』
なんか少しずつ面倒な方向に話が進んでいる気がする。嫌な予感もするので念のため聞いてみる。
「なあ、船ってどのサイズを出すんだ?」
鞠『決まっているじゃない』
鞠莉は笑いながら言った。
鞠『L.Aqours級よ』
やっぱりか。
L.Aqours級はオハラグループが所有する世界最大級の豪華客船だ。日本でもうちの旅行プロジェクトを広げることを話したら、それを提供すると言われたのだ。
鞠『視察も宜しくね』
「了解」
鞠『何人来るのかも後で教えてね』
「結局呼ぶ気満々じゃねえかよ。何人来れるのか知らねえけど………了解」
鞠『あと、もう一つだけど』
そういえば増えたんだったな。
鞠『ルビーちゃん達と会ってあげて』
なんで、って言うのは野暮だな。
「わかったよ。近いうちに行く」
鞠『よかったわ。あと、その時は記念館も宜しくね。チャオー』
そう言って電話を切った。ちゃっかりしているな。でも、あの性格があの会社をさらに大きくしたんだろうな。そう思いながらスマホをしまった。
「少し忙しくなるかな」