たぶんよくある留学したヒッキーがお金持ちになって帰ってくる話   作:小鳥と点心

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21話 ゴールデンウィーク②

 雪乃side

 

小「兄はいったいどこまで行くのでしょうかね」

 

 

 そう、私達は今ゴールデンウィークを返上して彼をびk、じゃなくて追跡している。さっき平塚を過ぎてあと少しで静岡県に入る。

 

 

い「それにしても隣にいる女性、どこかで見たことがある気がするんですが」

 

結「あ、それ私も思った。どこだっけ」

 

 

 確かに、私も見覚えがあるのだけど。なにかニュースになっていた気がするわ。

 

 

小「あ、おもいだしました。スクールアイドルですよ。μ'sの南ことりさん」

 

雪「ミューズって女神のことかしら」

 

い「お、雪乃さんよく知っていますね」

 

雪「ミューズの名前自体は神話の本で読んだことがあるから」

 

結「ゆきのん凄いね。私なんて最初は石鹸の事かと思ったもん」

 

 

 確かにそっちもミューズだけど。それにしても、スクールアイドルって何かしら。

 

 

雪「その、スクールアイドルって?」

 

結「え?ゆきのんしらないの?」

 

雪「ええ(由比ヶ浜さんに言われるのは少しあれだけど)、そういうのにあまり興味がなくて」

 

い「あー、雪乃先輩ならわかる気がします」

 

小「じゃあ、小町が簡単に説明しますね」

 

 

 小町さんの説明を受ける。所々、由比ヶ浜さんと一色さんの補足が入る。

 

 

雪「なるほど、凄いわね」

 

 

 微かに当時(小学生の頃)の記憶が甦る。確かあの頃何度も見たアイドルのライブがあった。舞台は日本ではないどこかで、その街がとても輝いていた。この中で彼女達がもっと輝いていて無性に憧れたのを覚えている。

 

 

小「でも、なんでそんな人が兄と居るんでしょうか」

 

 

 それが一番の疑問よね。

 

 これといった答えが出ないままでいた。

 

 

 【次は沼津ー沼津ー】

 

 

小「あ、二人が降りるみたいです」

 

 

 小町さんに言われてそっちを見ると二人は降りる準備をしていた。さて、私達も降りる準備をしましょう。

 

 

 

 雪乃side out

 

 

 

 

 

 「やっと着いた」

 

 新幹線も使ったが結構疲れた。

 

 

こ「やっと着いたね」

 

 「今さらだが、俺なんかと一緒でようなったのか?」

 

こ「いいよ、今受けている仕事のヒントになるかもしれないし、それに後輩に会えるかもしれないから」

 

 「後輩?あぁ、なるほどね」

 

 ラブライブ関係だよな。確かにこの人からすれば後輩にあたるもんな。まあ、今回は会える可能性がめちゃくちゃ高いんたよな。

 

 「それじゃあ、そろそろ移動しますか」

 

こ「だね」

 

 

 

 

 俺たちは予約していたレンタカーに乗り、出発した。

 

こ「そういえば今回の泊まる所ってどこ?」

 

 「えーっと、確か十千万ってところだったが」

 

こ「そう(これは、にこちゃんと花陽ちゃんからの尋問は不可避かな)」

 

 「なんかまずかった?」

 

こ「大丈夫だよ、ただ聞いたことがあったから。それに、知り合いが一度行ってみたいと言っていたところだから」

 

 「そうだったんだ」

 

 その友人は矢澤にこさんと小泉花陽さんだよな。あの二人はスクールアイドルのがちファンだって言うのは有名だし。

 

こ「そういえば、部屋はどんな感じ?」

 

 「あぁ、安心してくれ。ちゃんと二部屋取ってあるから」

 

こ「え?」

 

 「え?」

 

こ「………」

 

 「………」

 

 なんか俺不味いこと言ったか?これって、普通の対応だよな。

 

こ「一部屋でよかったのに」

 

 「俺に野宿しろと?」

 

 5月になり、確かに暖かくなってきたがまだ夜は寒い。できれば勘弁してもらいたい。

 

こ「そうじゃないよ。相部屋でもかまわないってこと」

 

 「いや、ダメだろ。未婚の男女が付き合ってもいないのに同じ部屋て寝るなんて」

 

こ「私に何かするの?」

 

 「やらねえよ!」

 

こ「なら問題無いでしょ。それに行楽シーズンだから、私たちだけで宿を二部屋も使うのは少し迷惑だと思うよ」

 

 「うっ」

 

 ここまでの正論を言われて何も言えなくなった。

 

 「わかった。着いたら聞いてみる」

 

こ「そうして」

 

 

 

 

 

 車にゆられることしばらくして、目的地の宿に到着した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こ「なにかしてくれても良いのに」ボソ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「「「ライバル発生の予感が!!!」」」

 

 

 

 

 

小「新しい候補が!?」




 どうも、小鳥と点心です。

 やっと次の話がかけました。はぁ、ことりちゃんの口調が難しい。

 さて、二人がついに十千万に到着しました。このあとの展開はどうなるのでしょうか。
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