たぶんよくある留学したヒッキーがお金持ちになって帰ってくる話 作:小鳥と点心
雪乃side
小「兄はいったいどこまで行くのでしょうかね」
そう、私達は今ゴールデンウィークを返上して彼をびk、じゃなくて追跡している。さっき平塚を過ぎてあと少しで静岡県に入る。
い「それにしても隣にいる女性、どこかで見たことがある気がするんですが」
結「あ、それ私も思った。どこだっけ」
確かに、私も見覚えがあるのだけど。なにかニュースになっていた気がするわ。
小「あ、おもいだしました。スクールアイドルですよ。μ'sの南ことりさん」
雪「ミューズって女神のことかしら」
い「お、雪乃さんよく知っていますね」
雪「ミューズの名前自体は神話の本で読んだことがあるから」
結「ゆきのん凄いね。私なんて最初は石鹸の事かと思ったもん」
確かにそっちもミューズだけど。それにしても、スクールアイドルって何かしら。
雪「その、スクールアイドルって?」
結「え?ゆきのんしらないの?」
雪「ええ(由比ヶ浜さんに言われるのは少しあれだけど)、そういうのにあまり興味がなくて」
い「あー、雪乃先輩ならわかる気がします」
小「じゃあ、小町が簡単に説明しますね」
小町さんの説明を受ける。所々、由比ヶ浜さんと一色さんの補足が入る。
雪「なるほど、凄いわね」
微かに当時(小学生の頃)の記憶が甦る。確かあの頃何度も見たアイドルのライブがあった。舞台は日本ではないどこかで、その街がとても輝いていた。この中で彼女達がもっと輝いていて無性に憧れたのを覚えている。
小「でも、なんでそんな人が兄と居るんでしょうか」
それが一番の疑問よね。
これといった答えが出ないままでいた。
【次は沼津ー沼津ー】
小「あ、二人が降りるみたいです」
小町さんに言われてそっちを見ると二人は降りる準備をしていた。さて、私達も降りる準備をしましょう。
雪乃side out
「やっと着いた」
新幹線も使ったが結構疲れた。
こ「やっと着いたね」
「今さらだが、俺なんかと一緒でようなったのか?」
こ「いいよ、今受けている仕事のヒントになるかもしれないし、それに後輩に会えるかもしれないから」
「後輩?あぁ、なるほどね」
ラブライブ関係だよな。確かにこの人からすれば後輩にあたるもんな。まあ、今回は会える可能性がめちゃくちゃ高いんたよな。
「それじゃあ、そろそろ移動しますか」
こ「だね」
俺たちは予約していたレンタカーに乗り、出発した。
こ「そういえば今回の泊まる所ってどこ?」
「えーっと、確か十千万ってところだったが」
こ「そう(これは、にこちゃんと花陽ちゃんからの尋問は不可避かな)」
「なんかまずかった?」
こ「大丈夫だよ、ただ聞いたことがあったから。それに、知り合いが一度行ってみたいと言っていたところだから」
「そうだったんだ」
その友人は矢澤にこさんと小泉花陽さんだよな。あの二人はスクールアイドルのがちファンだって言うのは有名だし。
こ「そういえば、部屋はどんな感じ?」
「あぁ、安心してくれ。ちゃんと二部屋取ってあるから」
こ「え?」
「え?」
こ「………」
「………」
なんか俺不味いこと言ったか?これって、普通の対応だよな。
こ「一部屋でよかったのに」
「俺に野宿しろと?」
5月になり、確かに暖かくなってきたがまだ夜は寒い。できれば勘弁してもらいたい。
こ「そうじゃないよ。相部屋でもかまわないってこと」
「いや、ダメだろ。未婚の男女が付き合ってもいないのに同じ部屋て寝るなんて」
こ「私に何かするの?」
「やらねえよ!」
こ「なら問題無いでしょ。それに行楽シーズンだから、私たちだけで宿を二部屋も使うのは少し迷惑だと思うよ」
「うっ」
ここまでの正論を言われて何も言えなくなった。
「わかった。着いたら聞いてみる」
こ「そうして」
車にゆられることしばらくして、目的地の宿に到着した。
こ「なにかしてくれても良いのに」ボソ
「「「ライバル発生の予感が!!!」」」
小「新しい候補が!?」
どうも、小鳥と点心です。
やっと次の話がかけました。はぁ、ことりちゃんの口調が難しい。
さて、二人がついに十千万に到着しました。このあとの展開はどうなるのでしょうか。