たぶんよくある留学したヒッキーがお金持ちになって帰ってくる話   作:小鳥と点心

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22話 ゴールデンウィーク③

こ「やっと着いたね」

 

 

 俺たちは部屋に着いたので荷物をおろす。結局、相部屋になってしまった。まあ、もう一つの部屋はそのままにしてあるが。

 

 

 「このあとの予定はどうする?」

 

こ「とりあえず目的の場所が先かな。それが終わったら特にやることがなくなるけど、なにか良い案無い?」

 

 「一応知り合いがダイビングショップ経営してるけど行ってみるか?時間によっては無理だし多分予約をしないと」

 

こ「確かにそうだね。それじゃあそれが終わったら散策してみる?」

 

 「それが一番妥当だし、そうするか」

 

 

 

 ひとまず、今日の日程が決まったので動きだすことにした。パソコンやカメラなどの必要機材をバックに詰めて部屋を出る。それと、旅館の人にあることを頼んでおく。

 

 

 

 

 「行ってらっしゃいませ」

 

 

 

 旅館の人に見送られて建物を出る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 旅館の前はすぐに海で何も遮るものがないので、きれいな海が広がっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そんな景色をバックにして立っていたのは、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雪「やっと追いついたわ、八幡君」

 

結「……」

 

い「……」

 

小「……」キラキラ

 

 

 

 

 

 怒りを露にした4人の女性だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 あ、若干一名目を輝かせていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 現在、俺たち6人はラブライブミュージアムに向かっていた。

 

 

 

 

 

小「なるほど、そう言うことでしたか」

 

 

 

 ことりさんが一つ一つ説明してくれたおかげで、3人の怒りはおさまった。

 

 

 

雪「それで今はどこに向かっているのかしら」

 

 「ラブライブミュージアムだ」

 

結「そこ、一度いってみたかったところ!」

 

小「小町もです」

 

い「でもなんで先輩が?」

 

 「もともとゴールデンウィークでこっちにいる知り合いに会いに行く予定だったんだよ。そのことをたまたまことりさんに話してたんだけど」

 

こ「ちょうどデザインの仕事でそっち関係のアイデアが欲しかったから付いてきたって感じかな」

 

 

雪「あの、さっきからちょっとわからないのだけと、そもそも、ラブライブミュージアムって何かしら」

 

小「あー、雪乃さんはラブライブについてあまり知らないんでしたね。小町がさっきより詳しく教えます」

 

 

 

 

 

 

 ーラブライブミュージアムー

 

 ラブライブミュージアムはこれまでのラブライブの歴史を写真や衣装などを通して学べる場所だ。話によると、ラブライブ5周年を記念してそれを作ろうという話になったらしい。

 ただ、そこでいろいろと問題も出てきた。場所やら、費用やら数えたらきりがないほどだったらしい。そんな中、浦ノ星女学院が閉校になるという話題が飛び込んできたらしい。そこから先はすぐだった。建物を一から作らなくてよく、ラブライブに大いに関係していて、さらに第10回記念大会の優勝チームの母校ときた。即決しない訳がなかった。

 そんな訳で、計画から約半年で完成したのがこのラブライブミュージアムなのである。ちなみに、初代館長に就任したのは矢澤にこである。

 

 

 

 

 そんな内容を小町が話している間に目的地に到着した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 チケットを買うために受付に声をかける。

 

 

 「すみません、大人6名お願いします」

 

?「ピギ!………あ、すみません、大人6名ですね」

 

 

 

 

 ピギ?

 聞き覚えのある特徴的な悲鳴のような声がした。

 

 

 

 もしかして、

 

 

 

 「あの、もしかして黒澤ルビィさんですか?」

 

ル?「え、なんで私の名前を?」

 

 「比企谷八幡です。アメリカでお会いしたことがありますよね?お久しぶりです」

 

ル「え?……………あ、八幡さん?」

 

 「はい、お久しぶりです」

 

ル「お久しぶりです八幡さん」

 

 

 

 

 

 

 

 出迎えてくれたのは黒澤ルビィさんだった。

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